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July 03, 2015

「リニア」だったら全車両が丸焼けだっただう。

▼3日前に発生した新幹線内部の放火事件。「年金が不満で自殺」するなら「社会保険庁」の前とか、首相官邸とかもっと場所を選んで欲しかった。その報道に関連して不思議なことがいくつかある。1)ポリタンクでガソリンを買いに行ったというが、灯油と違って普通ガソリンスタンドでは金属製の容器をもって行かないと売ってくれない。2)警備を強化すれば事件は防げるか?今回の場合、知られている限り仕事がない。収入がなくて暮らしていけないことが、主たる原因だから、そちらを解決しなければならない。現実におきそうな犯罪に対処するには,膨大な費用がかかる。金属探知機の設置や,自販機がプラットホームにあるのだから飲料水チェックなどできない。さらに車内巡回も同様である。5年ほど前にインドへ行ったとき、地方の空港に行った。バッグの中にペットボトルを入れていたら、警備の兵士が「目の前で水を飲んで見せろ」と言ったのを思い出す。これぞ究極のマンパワー作戦である。もし本当のテロリストだったらガソリンくらい飲んで見せるに違いない。
▼おそらく政府は今回の事件を良い理由にして、すべての駅に顔認証カメラの設置など「特別法」を作ろうとするに違いない。それにしても膨大な費用と人材が必要になる。そのカネを何処が負担するのか?JRかな?そうしたら、その費用は運賃に上乗せされるだろう。不公平と格差をなくすことが唯一の解決方法ではないかと思う。
▼しかし今回の事件ではっきりしたことは、地底の密室「リニア・モーターカー」だったら全車両丸焼けになることだけは間違いない。

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