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July 08, 2015

九電東京支社前で反原連の抗議に参加する。

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(抗議の様子。コールしているのはミサオ・レッドウルフさん)
▼昨晩は九電東京支社前で「川内原発に核燃料棒」を装塡する作業が始まったので、それに抗議する集会が開かれた。よりによって7月7日という日程は誰が考えたのか。さらに再稼働させる日はお盆の8月13日頃とされている。おそらく反対運動が起こしにくい日程を選んだのだろう。170本余の燃料棒を束ねて、40本を一組にして4日で装塡するのだという。今は燃料棒は2年間冷やしてあるから、すぐに装塡できる。しかし原発を動かしたら冷やすのに少なくとも半年くらいかかるという。
▼万一阿蘇山が噴火して火砕流が流れて来たら、もう取り出すことは不可能。社長も社員も、必死になって逃げ出すのが精一杯。それがどんな結果をもたらすのか、ご承知の通りである。フクイチの吉田調書のなかで東電の社員が,吉田所長の命令を無視して,F2に逃げてしまった事件。これを思い出して頂きたい。電力会社の社員は原発が恐ろしい事を一番知っている。だから住民に周知させるよりも早く自分たちはさっさと一線から撤退してしまった。
▼そのことを朝日の某記者がスクープしたのだが、朝日は後になってそういう事実はなかったと、記事を取り消し、記者を処分し、その上司は左遷した。この経過は最新刊の『いいがかり』に詳しくでている。その本の中で作家の森まゆみさんは「日本に原発事故が起きたとき、命をかけて収束にあたる組織がない限り、原発は再稼働させてはならない」と指摘している。先日この部分をツイッターで紹介したら森さんご本人がリツイートして下さった。
▼以上は昨晩の反原連、有楽町駅前の九電東京支社前で1分間スピーチさせてもらったが、そレを詳しく書いた。今晩の集会ではこの話を詳しくするつもりだ。さてこれから原子力規制委員会の傍聴に出かける。

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