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July 30, 2015

麻布からファーストビルまでの散歩道。

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(到着したら終わっていた原子力規制委員会定例会議、記者たちは帰って行く。実質論議は30分弱)
▼毎週水曜日は原子力規制委員会の定例会議が開かれる。わたしは毎回出席している訳ではない。自分がどうしても聞きたいとき、友人が仕事で傍聴できないときだけ行く。通常六本木のファーストビルに午前10時集合、10半開会になっている。昨日もそのつもりでいた。ところが友人から「会議は今日だけ午後になっているが承知しているか」という趣旨のメールが届いて驚く。
▼そこで方針を切り替え、明日締め切りの原稿を午前中に執筆することにする。実は2週間前に現地取材をしているが,ネタはゼロだ。3時間ほどで書き上げ、昼食を摂って午後の会議に出かけることにする。大体わたしは原稿の締め切り前日になって「絶対絶命」の状況に追い込まれないと書けない。あの松本清張も編集者にどうしてそんなに多作なのか?と聞かれ「何、君締め切り日があるからだよ」と答えたという有名な話しが残っている。わたしは只の人だがやはりそういう緊張感があると書ける。3時間で2500字の原稿を仕上げプリントアウトしてみる。
▼「何か物足りないな」と思って原子力規制委員会に向かう。わたしは赤羽橋から狸穴をかすめてファーストビルに行くのだが、この裏通りが起伏があって大好きな散歩道である。飯倉交差点の先のコンビニを斜め左に入る。お店は一軒もなく階段ばかりが続く。ここを歩くと脳が刺激される。約20分汗をかいて、ラストのファーストビル手前では息が上がる。でも素晴らしい道である。昨年9月にYouTubeでご紹介してあるが、動画ではあまり美しくない。いずれ人通りの少ない日に再チャレンジしてみよう。
▼ところが原子力規制委員会の会議室に到着したら,記者たちはみんな帰って行くではないか。会議の時間は繰り延べになった挙げ句、早じまいか?後でネットを見て分かったことだが、田中俊一委員長は参議院の安保法制で呼ばれて証言していたのだ。つまり山本太郎氏に「日本の原発施設が他国からのミサイル攻撃があった場合を考慮に入れているのか?」と聞かれ「承知していない」とのんきな答をしているのだった。
▼原稿は六本木の散歩でひらめいたアイディアを入れて、午後5時には完成させて送信した。

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