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August 31, 2015

8・30戦争法案反対」国会大包囲10万人集会に参加する。

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(国会前の道路を占拠した包囲のデモ隊)
▼昨日のブログはお休みしました。一応土日は原則お休みにしています。土曜日夜11時15分NHK放送大学特別講義「ドストエフスキーと現代」亀山郁夫はとても面白かった。ご存じのように亀山氏はドストエフスキーの研究と新しい翻訳でロシアから勲章を授与されている。この中で亀山氏は、ドストエフスキーは二面性を持って表現をしなければならなかった理由を明らかにした。つまり彼が作品を発表した時代はロシアのツアーが専制支配をしていた時代だった。それで発表した作品が、ツアーの逆鱗に触れてシベリアに流刑となる。
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(ドラム隊の皆さんの熱演)
▼それ以降は宗教に対しても直接的な表現を避けるようになり、かなり婉曲な言い回しをつかうようになった。それで彼がスターリン時代にも人々に愛読されたのは、同じ言論、表現の自由を奪われて人々に共感を受けたからだ、というのが特別講義の内容っだ。昨晩はBS日テレの「久米書店」は高橋哲也の「沖縄を考える」だったが録画してまだ見る時間はない。
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(BBCで放映された火焔瓶テツさんの勇姿、後ろは浦邊力さん)
▼8・30戦争法案反対の大国会包囲である。わたしは混雑するとまずいと思って1時に有楽町に到着して歩き始めた。警視庁を過ぎたあたりで人が溢れている様子が見て取れた。かなり遠回りになるがY字交差点を右回りで迂回して憲政記念館方向に向かった。信号を何度も待っていつもの「希望のエリア」に到達しない。詳しくは動画をご覧いただきたい。しばらくするとSEALDsのコールが聞こえてくる。さらにジワジワと進むと太鼓の音が聞こえて来て、叩いているのはわたしが国会に通ってから旧知のロックの会のOさんだった。
▼そうこうしている歩道は決壊して国会前の道路に人々はあふれかえる。それはまだ2時前だったと思う。狭い歩道に人々を規制しておくことの方が危険だと警察も判断したのだろう。あちこちでコールがおこり、中央ステージから20mの近くにいるが、そこでは何が行われているかまったく分からなかった。このとき室井祐月さんが目の前にいらした。「今朝の新聞ではスピーチすることになっていたのでは?」とお聞きすると「だってこの混雑ではちかづけないもん」と仰っていた。隣りに背の高いマスクをした男性がおり、じっと見ると金子勝慶応大教授だと分かった。「毎朝先生のツイッターを見ています」と言って握手をしてもらった。
▼一ヶ所に1時間以上いても仕方ないので、後ろに下がると、開会のとき出会ったドラム隊の皆さんだったので、最後までビデオを回してくる。筆者の撮影したビデオは以下の3本です。ご覧下さい。
3本の動画をYouTubeにアップ完了しました。ご覧下さい。
1)https://youtu.be/UxLINC3nxWo
2)https://youtu.be/IYzwknI-Ux0
3)https://youtu.be/cgTAsD7tcSM

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August 29, 2015

キャロライン大使の実力と誤算

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(28日九電前抗議の様子)
▼ウインドウズのPCを使っていると、右下に「ウィンドウズ10へのアップグレード」というメッセージが出てくる。普通右クリックするとアイコンは消えるのだが、これは右クリックしても、消えない。毎回電源を入れるたびに苦々しく感じて放ってある。
▼今朝の東京新聞9面に「米国務省監査室が、キャロライン・ケネディ駐日大使に、PR以外の仕事も」という監査報告で苦言を出したと言う記事が掲載されている。日本国内では高い人気を得ている。しかしケネディ氏への大量の贈り物処理に職員が忙殺され、業務効率が下がった。着任以来の9ヶ月で外交分析は5本。それも日本政府の言い分に頼り「大統領や国務長官は地に足のついた外交を構築出来なかった」sらに「情報源が少なく、一つの報告に一人しか登場しない」と厳しい評価だ。
▼大使だってエージェントの一人なのだから、情報は複数の情報源にあたってクロスチェックするのは当たり前だ。本来の目的を失っては日本の各県独自の観光大使と同じではマズイだろうな。一説によればキャロラインは京都に住んでいるという噂もある。お金の使い方もチェックされているようだが、わたしはそこまでは興味がない。
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(資源エネ庁前の抗議の様子)
▼昨晩九電抗議は最初またまた火焔瓶テツさんと二人だった。「周知と呼びかけ」の方法がまずかったかなと、テツさんは首を傾げていたが次第に参加者は増えてきた。しかしまた雨だった。先日の反省で、スーパーの買い物袋を持参してビデオカメラにすっぽりかぶせた。1時間半の抗議を終えて資源エネ庁に向かう。この日は玄関に補給用の水、ケーブル類の入った袋を忘れてしまった。幸い寒いくらいの天気だったので水はガマンできた。しかし8時半ころからiPhoneの充電インジケーターは赤色が点灯しはじめてしまう。隣りにいたツイキャスのNさんに事情をお話ししてケーブルをお借りして事なきをえる。この日雨で寒い様な予報が出ていたので、フリースを着ていったが、さすがに暑かった。全日は短パンとTシャツだったのだから。

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August 28, 2015

仕事が終わってから総掛かりに参加する。

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(27日の抗議行動の様子)
▼会議のため、某市の駅の近くを歩いていたら、「カラオケ」と書いた店が目に入る。さらに建物の天辺には「脱原発」と書いた小さなプレートが取り付けてあった。もしかして店に入って歌本のメニューを見ると「反原発」の楽曲が揃っているのかと思った。後ほど、近隣情報に詳しい人にお聞きしたら、「経営者は元M党支持者が経営しているらしいが、「反原発」とは縁もゆかりもない、ということだった。
▼うち合わせが終わったら電車に飛び乗る。木曜日は毎週「戦争法案に反対する総掛かり行動」の日だ。わたし一人が参加しなくても大勢にはまったく影響はない。しかし14日前後には決着するであろう法案に禍根は残したくない。たとえ30分でも参加しようと思う。かなり大勢集まっている印象を受けたが、混雑している列を進んでステージを過ぎたところで呼び止められる。しっかり見ると、何と夕べ一緒に九電前で行動した、火焔瓶テツさんだった。集会は長引いたので結果として50分の行動に参加することが出来た。詳細は動画をご覧いただきたい。この日の参加者は2400人という発表がありました。
▼こういう毎日の行動を書いていると、30日国会包囲に行ってみようと、考えていらっしゃる方も、もしかしたらいるかも知れない。その皆さんに注意事項。1)現地では友人と待ち合わせをしないこと。絶対会えない。地下鉄の出口集合も無理。人が多いので携帯も繋がらない。警察によって「混乱防止」目的で4ブロックに切断されてしまうので、それを超した行き来はできない。
2)現地には、自販機もトイレもない。水は事前にペットボトル2本くらい用意していくこと。
3)友人と会うならば、経産省テント広場当たりがよい。地下鉄ならば、有楽町、日比谷、内幸町など国会議事堂の一つ手前の駅にする。もしくはJR有楽町駅前から歩いた方が一番安全。15分から20分で正門前に到達します。4)雨が予想されています。傘をさしては行動ができません。ポンチョか雨合羽を着用しましょう。もちろんゴム長靴がベストです。

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August 27, 2015

九電は川内2号機から玄海まで動かすつもりだ。

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(26日九電前、抗議風景、スピーチする火焔瓶テツさん)
▼雨の日の抗議行動は雨対策が必要になる。いや人間は傘をさすとか合羽を着れば済む。ところがビデオはそうはいかない。一応、地べたにカメラを設置するのを避けるため、小型の三脚は持参した。現場で待つこと10分、火焔瓶テツさんがトラメガを担いで現れる。昨日は寒いのにブランドTシャツ一枚という姿だ。わたしでさえレインスーツの上着を着ているのにである。お聞きすると「テントにジャージは脱いできた」という。始まるまでまたテツさんと二人だけ。今月初めの「盗聴法に反対する首相官邸前、緊急集会」と同じパターンだ。
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(これがNHK「ドキュメント72」の問題の場面です画像をクリックしてテロップを読んで下さい。)
▼抗議開始と同時にツイキャスのNさんが見え、相次いで想起そばさんもお見えになっていた。この日は九電の吸水管の欠陥が見つかって休止していたにもかかわらず27日にはフル出力で稼働を目指す九電への抗議だった。しかし後で分かったことだが、九電は電気料金の値上げをしようとしており、「さらに川内2号機の再稼働と抜本的な収益改善には玄海3、4号機など、低コストで発電できる残る3基の原発再稼働が不可欠だ」。(サンケイ新聞)としている。不良債権の老朽原発を抱え、それを減価償却処理していないから、こういう結果になる。さらに事故が起きたときの補償費用の積み立てを何もしていないのだからノーテンキとしか言いようがない。
▼昨晩は日比谷野音で弁護士会の集会があったせいか「激励」して下さる方が多かった。ビデオカメラは雨に打たれながらも、最後までちゃんと記録の役目を果たしてくれた。
▼撤収しているとき、想起そばさんとお話しをしたらNHK「ドキュメント72」の同じ画面をご覧になって、同じ事を気づいたとおっしゃっていた。氏のアメリカに行った体験によれば、大型コインランドリーは人気がある。そしてコインを入れるケースが細長く並べて入れられるようになっている。しかし料金も半端ではないので、洗濯機を買った方が安いのではと思ってしまう、ということだった。

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August 26, 2015

NHK抗議と永田浩三さんのこと。

▼昨晩のNHK抗議のことをデジタル朝日では報道している。やはりあれだけ大勢の人と、元プロデューサーが参加して発言すると無視できないのだろう。昨晩NHK抗議のツイキャスでメインでお話しされていたのは永田浩三さんという現在武蔵大学教授をなさっている方だ。わたしは永田さんの経歴を知らず、ブログが面白かったので3年ほど前から読ませて頂いていた。永田さんは古書店巡りがお好きなようで、勤務が終わってから荻窪あたりの店に寄って、めぼしい本を発掘しては紹介されていた。
▼わたしもご紹介された一冊のまんが「パーマネント野ばら」西原理恵子著(新潮文庫)を近くのブックオフで買った。今の都会ではこの本に出てくるような人間関係は望むべくもない。この作品は、たしか小泉今日子主演で映画にもなっていて、それも見た。
▼さて永田さんが元NHKプロデューサーだったことを知ったのは、ずっと後になってからだ。従軍慰安婦問題をNHKで取り上げたとき、安倍晋三サイドから直接圧力がかかり、それが辞任のきっかけになった。この辺の経緯はわたしが書くよりもIWJで岩上さんが直接ご本人にインタビューしているのでご覧いただきたい。
▼永田さんは1年ほど前に、ブログからフェイスブックにシフトして、ほとんどブログは更新なさらなかった。わたしは思う所あってフェイスブックは「閉鎖」してしまったので、見る事はできない。再開するつもりも毛頭ない。何故かと言えば、元NSAのエージェントだったスノーデンは自著で「フェイスブックはCIAが作った情報収集のためのツール」と書いているからだ。もし使っている方がいらしたら、その覚悟をして使うことだ。できれば「退会」した方が被害が広がらずに済む。

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August 25, 2015

南北会談の「合意」と、日本の二つのマル秘文書

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(23日午後9時のKBSの画面)
▼朝鮮の南北会談が深夜に終了したようだ。既報のようにわたしは韓国語はまったくわからない。それなのに午後9時のKBSニュースを見続けていた。すると日本のTV発表で「交渉は難航している」と言いながら画像が微妙に変化している。例えば20日の夕方に、南の大型スピーカーの設置に抗議して北側から大砲が撃ち込まれた。このときデフコン(警戒レベル)が2に引き上げられた。21日の放送では、事実関係だけが放送された。ところが南北交渉が板門店で始まってから2日目は、北の木製地雷が爆発爆発する場面は消えた。そして巨大スピーカー装置の画像も消えた。ソウル市内の巨大スクリーンで北の女性アナウンサーが「威勢良く」喋る場面を市民が聞いている場面も消えた。
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(夏祭りが終わった亀戸天神とスカイツリー)
▼つまり南北会談の焦点はそこになっているわけだ。韓国の朴大統領は支持率が低下しているなかで、「北の謝罪」らしきものが必要だった。北の金主席もまた「実質的」な「成果」が必要であった。それはスピーカーによる宣伝放送の中止だった。お互い「実のある」成果を得たので「衝突」は避けられた訳だ。言葉が分からなくても、この位の分析は可能だ。
▼日曜深夜のNTV系『NNNドキュメント:2つの“マル秘”と再稼働 国はなぜ原発事故試算隠したか』は毎回録画設定して見ている。海外に住む友人から放送された内容の「外務省が昭和58年に極秘に研究発表した「原子炉施設に対する攻撃の影響に関する一考察」文書を読む事ができないか?」という内容だった。この番組では20年ほど前に共産党の西山元国会議員が、質問をしたら政府が出して来た文書「秘密文書」の分析も同時行われた。後者は東海原発で原子炉の過酷事故が起きた場合の被害想定である。結論から言うと国家予算の2倍の被害が起きる。関東地方でも2000人くらいの死者が出る。と言う内容だった。わたしがつたない文章で説明するより、TVをじっくりご覧いただきたい。アメリカは911事故で原子炉を2重構造にするなど対策を取っているが、日本は何もしてない。
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(ドキュメンタリーの最後の場面、すべての原発は稼働していなくても放射性物質を放出している)
▼だから昨日の日鉄住金鋼管川崎製造所で火災は報じたが、隣りに東芝の原子力研究施設があることは一言も報道しなかった。だが海上保安庁は消防船まで準備をしていた。だが延焼して東京が放射能まみれになっても、「隠蔽」しておくのだろうな。

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August 24, 2015

「8・23戦争法案つぶすデモ@吉祥寺」に参加する。

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(吉祥寺繁華街をゆくデモ)
▼昨日は取材で「8月23日戦争法案つぶすデモ@吉祥寺」に行った。金曜日の夜、取材要請の電話があった。場所は何度も行ったことがあるので、二つ返事でOKをする。というのは今月は地質学者に「取材拒否」をされて、原稿を執筆ことがなかった。
▼いつもの駅前で食事をして歩き始めると、途中でいつもドラムを叩いている人と出会って挨拶する。初めての人に取って「西公園」はとてもわかりにくい場所だ。海上に到着するといつもツイキャスをして下さる、「A」さんに挨拶すると「驚いた表情」で握手をして下さる。驚いた理由はまさかわたしが「来るとは思っていなかった」という顔つきだった。その後、10人くらいの知り合いの人達と挨拶を交わす。「希望のエリア」の責任者Dさんにもお会いしたので、「足のこむらがえり」の対処法をお聞きする。Dさんはこの方面の専門家でいらっしゃる。
▼すると「疲れが原因で酸素不足になっている。水かぬるま湯で暖めるのが一番良い。即効性を期待するならば、炭酸を飲むと良い、というアドバイスだった。
▼デモが出発する前に決意表明をしている場面でかなり雨が降ってきた。天気予報では大丈夫だと思っていたが、おお外れ。高円寺あたりでJRの電車に雨粒が少しはじけていた。取材の時は晴れでも傘は用意しておいた方が正解だ。わたしは取材なので、メモをしなければならないが、それが出来ない。すべてビデオカメラに納めてそれを後で文字起こしすることにした。
▼だからビデオカメラと、新聞記事ようのデジカメ。ツイッターで速報を流すためのiPhoneでの撮影とかなり忙しい。YouTubeでご覧になると時々カメラがぶれているのは、そのためである。いつもの反原発デモに比べて市内の人達の反応は良かった。友人Oさんはいつもビラを撒きながらデモ行進をしているが、70枚のビラが瞬く間に亡くなったとお話ししていた。それに青年たちのトラックにスピーカーシステムを載せた「サウンドデモ」はご覧のように「分かりやすい」と好評の一つの理由となっている。

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August 23, 2015

WOWOWで「人間の条件」1部を見る。

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(22日午後9時のKBSTVの画面)
▼疲れてしまって一歩も家から出なかった。いや管理組合の会議は半ば義務だから出る。ただわたしが欠席しても会議は回る。この数回はマンションのエレベーターの改修問題があり、業者を選定しなければならない。改修しなければならないのは制御スイッチが、いま変えておかないと備品がなくなってしまう。そこで一気に「全面改修」案が出て来た。それでも1000万円近い費用がかかるので慎重だ。これだけのお金を払うと「臨時総会」の決議が必要になるので、それは9月になった。
▼会議が終わっても映画を見る気力もない。というのは、今週はそれほど面白い作品がない。行かなくても書くネタは3本あるので、無理はしなかった。WOWOWでは先週から、仲代達也の「人間の条件」が始まった。仲代が22歳の時から撮影が始まり、終わったのは25歳だったと、最初に語っていた。実はこの作品は中学が終わって、高校に入る春休みに友人たちとN町の寂れた映画館で見た。五味川純平の原作も、戦後15年くらいで大ベストセラーになった。
▼映画の方は6部まであり、来週に終わる。まだ1部の1時間足らずの場面までしか見ていない。見た部分で言えば理想に燃えている主人公の梶は兵役を逃れ中国へと送られる。そこで鉱山の現場監督を任される。梶はピンハネをせず、適正な賃金を支払えば中国人は日本人が暴力的に扱わなくても働く筈だと考えている。鉱山の社長とも衝突するが、直近の上司の取りなしでその場は収まる。しかし「特殊工人」と呼ばれる普通の、戦争難民が列車で運び込まれる。これは憲兵隊の差し金で生産力を上げるためにつれてくる。しかし列車の中で圧死している工人もいる。さらに食糧を求めて逃亡する人もいるので、梶もついムチを振って制御しようとする。
▼工人たちは3000ボルトの有刺鉄線の檻に閉じ込められ、作業効率を上げるため「慰安婦」まで配置される。あくまでも理想を実現しようとする梶だが、会社の上部、下請け業者、憲兵隊、強制労働と生産力アップ、さらに売春宿の管理まで一手に任された梶は苦悩する。如何に人間らしく生きようと願ってもそれが実現出来ない苦悩。
▼わたしにはピンハネされながら、フクイチ作業の収束に当たっている人達。さらに除染作業に取り組んでいる人達の姿とダブって見えた。もちろん檻と電気柵はないけれど…。
▼火野正平の「こころ旅」のレインボーブリッジから築地、葛西方面に行く1時間の特番を見た。浜離宮の脇を走っていると彼は「いま浜美枝はどうしているかな?彼女は昔バスガイドをしていたが、」という。その場面で音楽がシャリー・バッシーの「ゴールドフィンガー」が2秒くらい流れる。この洒落た音楽の挿入に笑ってしまった。浜は007が日本に、撮影に来た時ボンド・ガールを演じていたのだ。

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August 22, 2015

21日は「関電抗議」だけで早退する。

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(内幸町関電前抗議風景)
▼昨日はまず隣の駅ビルにある家電量販店にプリンターを買いに出かけた。プリンターはC社のMG3530という製品にした。理由は本体価格が5800円であること、黒インクモードが選べることだ。わたしが仕事で使っている分には黒インクだけですむ。しかしこの製品は「美しさを保つ」ということでヘッド一体型インクになっている。大体メーカ-は本体よりもインクで儲けている。そのため詰め替えインクやサードパーティによるインクケートリッジが次々開発された。その対抗策としてメーカーは純正インクでないとプリンターを動かないようにした。最終的に現在のヘッド一体型インクにしてしまった。こうなると、r高くてもこのメーカーのインクカートリッジを買い続けるしかない。
▼今週は夜中に二回足がこむらがえしになった。あれは耐え難い痛みだ。ツイキャスを見てブログを読んでいるだけでは分からないかも知れない。固いコンクリートやアスファルトの上に3時間から5時間立ちっぱなしになっていると、膝が痛くなる。さらにふくらはぎが痛む。この連続で足に故障がない人はいない、と思う。友人数人から「きょうは休め」とメールを頂いたが、関電前だけ遅刻して参加し、原子力規制委員会の様子を報告した。
▼北朝鮮と韓国の国境付近の争いはかなり危険な状態になっている。ありがたいことに、その最新情報を知らせてくれる友人もいる。わたしの家の隣町は韓国のコミュニティがあって、ケーブルTVではKBS放送が写る。昨晩午後9時のニュースを見ていた。言葉はまったく分からないが、余りにも美しいアナウンサーの顔だけずっと見ていた。番組からは韓国側の朴大統領が出席している会議が報道されたほか、シェルターに批難刷るする人達の様子は日本の台風で避難している様子と余り変わらなかった。あと株価情報などもあり平常と同じだ。
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(KBSの女性アナウンサー)
▼関電前抗議が終わってから某氏と10分ほど情報交換をする。「わたしは自民党が悪い法案を通そうとするとき、必ず北がミサイルはどを発射する。これは裏で繋がっているのかも知れない」と発言したことに関してだ。これはツイキャスにも写っていない。安倍晋三と「北」側の接点である。以下は想像以外のなにものでもない。そのためには「北」がミサイルを一発くらい発射することは十分ありうるのだ。
▼きょうはこれから管理組合の理事会、明日は急に取材を頼まれた。どなたかキャノン326のインクカートリッジ欲しい方がいらしたら差し上げます。ブラック、シアン、マゼンタ、イエロー(2個)、ブラック大、国会周辺であたりで手渡し出来る、顔見知りの方に限る。

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August 21, 2015

この忙しい時にプリンターが故障する。

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(いよいよ公開されます。20日東京新聞夕刊)
▼自分の能力を呪いながら仕事をする。どうも頭がすっきりしないので、良いイメージが沸いてこない。火、水と二日禁酒して、木曜日に飲み過ぎたか?いやそんなに量は飲んでいない。たかだかコップ2分の1のアルコールを2杯だ。午前中は中々エンジンが掛からなかった。それでも2時すぎ仕事が完成して、点検のためプリントアウトをしなければならない。
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(19日NHK抗議でスピーチする筆者。kenさんの動画を借用)
▼ところがプリンターがエラーを起こしてしまった。調べると「修理に持ち込め」と出てきた。わたしの使っているC社のプリンター修理サービスは上野の松坂屋の近くにあった。調べると、店はなくなっていた。ここは持ち込むとその場で直してくれたからC社のプリンターを使い続けて来た。調べると銀座のサービスセンターが近い。銀座松屋の裏当たりだ。電話して聞くとすぐ受け付けられるが修理に2週間だという。1週間ならガマンできるが、そんなに長くは待てない。
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(20日の総掛かり行動の様子。2300人集まりました。)
▼とにかく一刻も早く印刷して原稿をチェックしなければならない。考えた挙げ句、「コンビニのプリントサービス」に行き着いた。さっそくユーザー登録をして、データを送る。受け付けれるファイルは限られている。図形とテキストがあるので、面倒だからPDFファイルに変換した。コンビニまでは歩いて3分。もし故郷だと一番近い、たった一軒のコンビニまで1・3km。最初で分からないことがあったので、3枚を印刷するのに3回もコンビニに通ってしまう。それでも1枚20円だから安いものだ。それは昨晩点検を終え、さらにわたしが今朝再点検をして顧客に無事送信した。やれやれ。
▼C社の故障したプリンターは買って2年くらいだ。故障の原因も大体、分かっている。わたしはインクをメーカー純正ではなく、サードパーティのカートリッジインクを使っている。これを使い続けるとC社の純正インクは儲からないから、故障するように作ってある。このことは前のプリンターを修理に持ち込んだとき、サービスマンから「純正インクを使うよう」に忠告された。大体プリンターメーカーはプリンター本体価格は安く設定して、インクで儲かるシステムになっている。わたした使うプリンターは1万円くらい。修理代に5千円かかったとしても、庶民はそれを承知で使うしかない。
▼何故か左足ふくらはぎ痛し。雨が降ったら本日欠場。

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August 20, 2015

規制委員会の議題に「桜島」の文字はなし。+第二回NHK大包囲

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(第24回原子力規制委員会開会直前の様子)
▼19日は久しぶりに行動に参加した。午前中は第24回原子力規制委員会の傍聴。一々書くよりもわたしが撮影したYouTubeをご覧になった方が早いだろう・1時間40分くらいだ。驚いたことに、日本国民が一番心配している「桜島の爆発」は議題に載っていない。第一議題の「三菱の乾式キャスクの型式証明」で容器の性能が分かったことだ。それによれば設計貯蔵期間はたった70年。キャスクの周囲温度は45度、貯蔵建屋壁温度は65度であることだ。貯蔵地域における地震力は水平方向1G、鉛直(意味不明)方向が2/3Gとなっている。かなりヤワなのだ。規制庁官は前の「池田」に代わって新任の清水康弘が着任していた。
▼会議が終わって外に出ると、原子力規制委員会に抗議する人達3人が抗議の声を上げていたので近寄る。2人は知り合いで港のヨーコさんからいきなりトラメガを突きつけられ「スピーチせよ」と言われるので5分ほど会議の内容を喋ってきた。ただしネット中継も、ビデオ撮影もゼロなので記録は残っていたい。続いてテントのKさん。第五議題の九電2号機保安検査に関する異議申し立ては彼の文章だという。議題には氏名、住所の部分はマスキングされている。さらにこの部分の会議は「非公開」にすることが決まっている。後の予定もあるので、スピーチだけで離脱する。
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(NHK抗議でスピーチ&コールする火焔瓶テツさん)
▼午後6時半からは渋谷のNHKで第二回包囲があったので参加する。前回の反省に基づき、参加者を数えるため計数カウンターを持参した。これは昔PCが出現する前に編集をしていたとき「行数計算」で使っていたものだ。3回数えたが8時を過ぎると参加者は帰ってしまうので、逆に減っていることが分かる。詳細はYouTubeをご覧いただきたい。帰ろうとしてJRに載ったら西荻で人身事故があって中央線は鈍行、快速とも動いていないという。代々木で待ってたら、ほどなく「津田沼行き」が来て座ることも出来たので、疲れは少なかった。
▼桜島の火山情報は以下の内閣府のものが一番信頼おけます。常時チェックして下さい。

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August 19, 2015

この間に見た戦争関連の映画

▼この間に放送された、戦争関連のドキュメンタリーと劇映画はすべて見終わった。NHKでは従軍看護婦、なぜ特攻が行われるようになったから優れていた。NNNでは「ソロモン諸島で沈められた父が乗っていた徴用船」を訪ねる74歳の息子の話。WOWOWでは戦前ハリウッドに単身乗り込み、カメラマンとして有名になり、戦争とともにロックアウトしたスト破りを勧めれたが、断乎拒否して日本でカメラマンとして成功し、独特のカメラワークを生み出した男性、もう一本は幻の映画「ひろしま」を作った男たち。この映画は完成したが、政府の圧力で日の目を見なかったという。しかし月岡夢路や山田五十鈴が出た出演したこの映画をわたしは見た記憶がある。
▼劇映画では、先に紹介した作品の他、昨晩「紙屋悦子の青春」を見た。これはNHKプレミアムで放送されたが、最初は岩波ホールで公開されたとき見ているが、再び見ると再び感動が蘇る。本作は黒木和夫特集として現在岩波ホールでリバイバル上映されている。
◇「南の島に雪が降る」日本映画専門チャンネルで日曜日放送された。先日まで前進座の芝居として上演されていた。貧乏なわたしは芝居には行けない。なぜなら芝居1本分の料金は、わたしの一ヶ月の映画のチケット代と同じだからだ。いやわたしも昔は芝居、とくに東京で上演される歌舞伎はすべて見ていた時期がある。歌舞伎はその気になれば「幕見」というシステムがある。しかし普通の芝居にはそれがない。つまらない芝居でも途中で出るわけにはいかない。
▼原作は1961年に文春に俳優の加東大助が執筆したものだ。太平洋戦争末期、飢えとマラリアに苦しむニューギニアの首都マノクワリで、兵士の慰安と士気高揚のため作られた劇団の物語。加東大介が軍曹が座長を務めている。最初上官の許可を得て小隊規模で最初の上演をする。そのとき別の部隊からピアニスト(フランキー堺)が飛び込みでやってきてピアノを弾く。みんなうっとりとして聞き惚れて、軍曹も「残ってこの場所で引き続けてくれ」と懇願するが、「本隊へ復帰します」と障害を負った足を引きずってジャングルに消えていく。軍曹は「全滅した部隊はもう生きて帰る道はない」と呟く。つまり参謀本部が「全滅」と発表したら、兵士は「生きている」兵士の存在を許されない。この場面が一番ジーンとなった。
▼ところがそれが部隊長は「兵士の士気を鼓舞するのに良い」、と評判だった。そこで駐屯部隊の兵士全員に見せようと常設の小屋を兵士全体の力で作り上げる。後は大体皆さん想像通りなので、省略する。
▼桜島の火山活動が活発になったとたん、九電前抗議が「沈静化」してしまい、極めて残念!

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August 18, 2015

◇「激動の昭和史・沖縄決戦/1971」を見る。

▼渋谷Bunkamuraに行ったのは10年以上前に「覇王別姫」が上映されたときだった。映画の見方を知らなかったわたしは20~30分前に行けば見る事ができると思っていた。ところがいつも満員で3回目にようやく見ろことができた。その後この映画館が気にいってキェシロフスキ監督の「トリコロール三部作」を全部見た。昨日ご紹介した「あの日のように…」は数日前にみた「彼は秘密の…」を見に行った時「予告」があり、これは是非見なければという気持ちになってしまった。「予告編を作る会社」があることは知っているが、そのディレクターの腕で本編を見に来る人が来ますので、責任は重い。
▼いつもは30~40分前に並んだが、今回はネット予約を初めて利用した。カード決済なので、その場で受け付け番号を示すと「○○○様ですね」と聞かれて座席券を渡してくれる。我が家から渋谷は遠いので、満席、売り切れで「出直す」リスクを解消する方法としては便利だ。
▼さて友人春橋氏オススメの「激動の昭和史・沖縄決戦/1971」が14日夜にWOWOWで放送された。ご存じのように、その時間は資源エネ庁前で抗議をしていたので「録画」である。
▼映画は沖縄は本土防衛の捨て石」だったことが明らかにされる。この沖縄で粘って米軍の攻撃に抵抗を長引かせることが唯一の目的になってしまう。さらに参謀本部は沖縄防衛のために第32軍を強化させている。ところがフィリッピン沖の戦争を強化するため「第9師団と中迫撃砲第5・第6大隊」を引き抜いて台湾に行かせる。この行為に牛島中将はじめ、将兵たちは参謀本部の作戦にガッカリしする。つまり情報戦で沖縄は弱体化してしまう。さらに沖縄の人達は戦車に爆薬を持って体当たりしたり、徒手空拳の竹槍だ。それで勝てる筈はない。
▼抵抗できなくなると、軍部に集団自決の強要、白旗を持って投降することさえ許されない。わたしが一番印象に残ったのは陣地に立てこもっている日本軍が「情報が漏れているらしい」と言っているとき、一人の男性が何やら白旗と箱を抱えて「基地に入れてくれ」とやってくる。基地の兵士は彼を追い返し、銃撃すると男性は倒れ崩れる。近寄って見ると「箱の中身」は「御真影」だった。ガマに潜んでいた県民の人達が違いに刃物で殺し合ったり、泣くと敵に発見されると薬殺を強要したりする場面は目を背けたくなる。対馬丸事件も日本軍兵士のための基地にするため、学校を使ったので生徒を追い出す必要があった、ことなども分かって来る。
▼戦車の時代考証はかなりデタラメだが、これは無理というものだろう。新藤兼人の脚本なので、牛島は格好良すぎるが、人々が軍人のためにいかに苦しめられたか、という視点がはっきり描かれている力作である。

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August 17, 2015

◇「あの日のように抱きしめて」を見る。

▼三ヶ月ほど前にアルファベッドの名称のブラック企業チェーンの靴屋さんで買ったスニーカー「NB」の具合が悪くなった。土曜日の朝に気が付いたのだが、左の親指の部分が見えて来た。つまり穴があいてしまった。意外ともろい。もう一つ生協の共同購入で買った「NI」の方はクッションも履き心地もよい。生協のネット通販を見たが、時期的な扱いなのか、当該のスニーカーはなかった。思案した挙げ句ネット通販の大手「A」で型番の検索をしたら、すぐ出てきた。しかも生協よりも1000円以上も安い。商品の配達予定日は本日になっている。履き心地は、またご報告する。
▼昨日朝NHKの「日曜美術館」を見ていたら,池澤夏樹だった。着衣は夏用のお洒落な姿だった。しかし足もとを見たらスニーカーだった。真夏の日本で革靴を履くのは、どうも考えられないことである。池澤はたしは現在は沖縄に住んでいるので、その辺をちゃんとわきまえているのだろう。
▼戦後間もないベルリンの検問所。車をチェックするのは米軍の兵士だ。運転手はパスポートを見せるとすんなり通ることが出来た。しかし助手席の人物は顔を全部包帯で覆っているので、兵士は「それを取れ」と命令する。途中まで包帯を取ると、そのむごたらしい傷に兵士は「分かった通れ」と通過させる。
▼その包帯姿の女性とは強制収容所で顔と心に傷を負ったヒロインのネリーだ。顔を銃創などで原型を留めないほどだった。こうして奇跡の生還を果たしたネリーは整形手術を受けるとき、医師にどんな顔を希望するかと聞かれ「元の顔に戻りたい」と言う。新しく生まれ変わるのではなく、ナチスに破壊された幸福な人生を取り戻すことが彼女の望みだった。
▼それは夫に再会して、なぜユダヤ人である自分がナチスに逮捕されたのか真相を知りたかったのだ。収容所から救いだしてくれた友人に助けられながら治療をする。手術が終わって容態が安定すると、ネリーは廃墟となった瓦礫の街を歩き回り、夫のジョニーを捜し回る。彼はピアニストだったから、きっと酒場にいるに違いないと見当をつけて歩き回る。あるとき「PHOENIX」という酒場にたどり着き、「仕事を探している」と中に入るが「お前のくるところではない」遠い出される。ところがある男が後を追って来て「仕事がある」という。それがジョニーだった。
▼やはり顔を整形して別の顔にしなくて良かった。彼女をネリーだと認識できない夫ジョニーからの「君にそっくりの妻が死んで行方不明になってしまった。相続のために妻の替え玉になって欲しい。財産の20万マルクは山分けする」ということを頼まれる。手始めは筆跡を真似ることだ。次は洋服を着させる。最期はナチスの収容所にいたならば「囚人番号の入れ墨を入れなければニセモノと見破られる」と迫る。
▼それを機会にジョニーとは別れ、単身故郷に行く列車に乗る。思いでの駅に降り立つと親しかった友人たちが出迎える。「まさか生きていたとは思わなかった」と驚愕してハグする。そしてレストランに行って歓迎会が開かれる。そこでジョニーのピアノで「あの日のように抱きしめて」を唄う。そうすることが、幸せだったころに戻る近道に違いないと思ったのだ。渋谷Bunkamuraシネマにて上映中。

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August 16, 2015

◇「彼は秘密の女ともだち」を見る。

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(資源エネ庁前で抗議する火焔瓶テツさん)
▼金曜日夜はゲリラ豪雨に遭って消耗した。有楽町の九電前抗議を終えようとしていたとき、降って来て、大わらわで機材の撤収をしようとしている時だった。各自地下鉄や徒歩で日比谷公園を斜めに横切って資源エネ庁前に向かった。わたしは雨をl予想していたので傘を持ち、ビデオ機材はあらかじめビニールの袋で二重にパックしていたので被害はなかった。
▼と言うのは昨年7月頃だったか、衆議院会館前で抗議をしていたらスコールのような雨が降って来て,傘もなく、雨宿りをする場所もなく全員が濡れ鼠のようになった。だがスピーチを始めたOさんはスイッチONになってしまい、一人でスピーチをしていた。
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(資源エネ庁前を「希望の牧場の吉澤さんの街宣車が「安倍は辞めろー」と通る)
◇「彼は秘密の女ともだち」場面は葬儀の場面から始まる。親友のローラの目を閉じさせ、棺に入った姿はウェディング・ドレスを着ている。ローラとは幼い時からすっと一緒だった。遊ぶのも学校に行くのも、彼女を亡くし、悲しみに暮れる立ち直れない主人公のクレール。死の直前に残された夫のダヴィッドと生まれて間もない娘絶対に守ると約束した。集中力が戻らず、仕事にも夢中になれないクレール。休暇をとって、二人の様子を見るために家を訪ねる。そこには何やら見知らぬ女性が娘をあやす姿があった。
▼よく見るとそれはでダヴィッドで、「女性の服を着たい」と打ち明けられる。クレールは余りにも突然のことに驚き戸惑う。しかし一緒に洋服を買いに行ってくれと頼まれる。ブティックを回り、あれこれアドバイスをするクレール。夫には友達に会いに行くとごまかしていたが、やがて彼を「ヴィルジニア」という女性の名前を付け、交流を深めていく。あるときは「実家の母に会いに行く」と夫に嘘をつきながら、一泊旅行をするが、夫が実家に電話したことから、ウソがばれてしまう。
▼ヴィルジニアとの密会を繰り返していくうちに、化粧やファッションでクレール自身も女性としての美しさが増してゆく。ある日夫と3人でテニスをすることになる。3人のダブルスなのだが、ヴィルジニアがどうしても男であることに直面せざるを得なくなる。そしてクレールがヴィルジニアと喧嘩別れをした直後、彼は交通事故で意識不明におちいる。クレールはローラの残した一人娘を育てる決意をして、自分で引き取り、意識不明のヴィルジニアを懸命に看病し、語り続けるのだが…。
▼わたしの隣りに老夫婦が座った。ところが映画が始まったとたん親父は最期までガーガー、ゴーゴーいびきをかいていた。迷惑なことだ。無理して親父を連れてくるな。睡眠薬でも飲ませて自宅に置いて来い。)

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August 14, 2015

「掛け持ち抗議」も楽じゃないよ。

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(総掛かり行動で決意を固めてガンバロー)
▼昨晩は総掛かり行動と九電前3者合同抗議が重なって走り回った。経産省テントの前を通りかかって斉藤さんにご挨拶すると,議員会館の方を指さして「きょうはあちらですか?」と聞かれるので、「30分だけでて九電に向かいます」とお話しするとニッコリ。「身体がいくつあっても足りませんよね、普段来ない人に来て欲しいですね」と語る。まったく同感だが、来ない人はいくら言ってもいらっしゃらない。それぞれのご事情があるのだろう。少なくとも後になって(原発が爆発したり、ミサイルがぶち込まれ)「あのとき抗議行動をしておけば良かったな」という後悔だけはしたくない。
▼前者の集会(筆者撮影のビデオ24分くらい)で解釈で憲法変えるなの代表高田さんがこう言っている。毎年8月15日になると「天皇の御政断」が注目の的になる。とりわけ今年は「玉音放送」の原板が見つかったとNHKやTBSが大はしゃぎしている。しかし昭和20年2月16日(聞き違えで日時は間違っているかもしれない)当時の近衛文麿首相は天皇に「もう勝ち目はなからは、敗戦を受け入れるよう上奏した。ところが天皇はもう一戦やって勝てば良い条件を引き出せるかも知れない」と停戦を拒否した。
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(九電前三者合同抗議)
▼その結果が東京大空襲を手始めに沖縄の地上戦、日本の主要都市の空襲そして2発の原発、満州へのソ連軍の侵攻で100万人が死んだ。彼の決断の遅さが国民の死者を増やした。その戦争責任を忘れてはならない。これが昨日のブログに繋がるわけです。参議院会館から国会図書館、憲政記念館を急ぎ足で歩いていたらパトカーが近寄ってきて、300mくらい尾行された。それほど不審者には見えないと思うのだが…。
▼以下九電抗議の様子1時間。

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August 13, 2015

「1★9★3★7」(辺見庸)の続き

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(スピーカースタンドの変換ネジ拡大図)
▼昨日は何故か朝からアクセス数が上がっていた。午後気づくとツイッターの変なDMグループに編入されていたので、すぐ脱会。夜沖縄のヘリ墜落でコメントしたら、「いがかり」をつけられたので電源OFF。護法、虚報は大手メディアの方が圧倒的に多いので、そちらに言って頂きたい。「いいがかり」や「難癖」はコミュニケーションにならないし、相手をしても時間の無駄なので、即時ブロック。
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(スーツデモの人達による九電前抗議)
▼夜は九電前に出かけるも、運営や発言になれていない人が多かった。スピーカースタンドは最初水平にしていたら、いつもの飲み屋の親父さんがクレームを付けてきた。スピーカーはスタンドから外して垂直に担ぐようアドバイスをする。スーツ姿で蒸し暑い中ご苦労なことだと思って見ていたら、しばらくして垂直に据え付けるネジアダプターを持って来た。これさえあれば、重いスピーカーを長時間、担ぐ苦労はなくなる。メーカー製なのか調べて貰っている。
▼「1★9★3★7」(辺見庸)の続き。タイトルの★は原作のタイトル通りの表記である。この連載が始まったころ、辺見は「少年の頃空気銃で雀を落とそうとしたが、下手でどうしても当たらなかった」と,書いていた。ところが父親が「貸してみろ」と言って雀を狙う目は鬼気迫っており、怖いほどだったと言う。そこで父親が中国で「敵」を狙っている姿を想像させる。
▼最終回では米軍機による無差別爆撃で東京は10万人がのが焼き殺された。罹災者はざっと100万人で,見渡す限りの焼け野原になった。その爆撃の8日後天皇がピカピカに磨き上げられた長靴で何故か大きな勲章をつけた軍服姿で「彼」は「行幸」で姿を見せる。深川富岡町を偶然通りがかった,堀田善衛はその姿を見て仰天する。
▼さらに廃墟となった焼け跡を片づけていた人々は鳶口や円匙(スコップ)を前に置き、しめった灰のなかで土下座をした。そして涙を流しながら「わたし達の努力が足りません,むざむざ焼いてしまいました。申し訳ない,生命をささげまして、といったことを小声で口々に呟いていた、というのだ。(以下長いので要約する)
▼辺見は言う。いま日本と日本人は戦争の加害者ではなく「被害者意識」をもって(もたされ)いる。官民あげて歴史の大胆かつ危険きわまる書き換え、侵略や傀儡政権樹立、大量殺戮、強制連行などの負の歴史の消去と忘却されている。
▼日本はかつてなんとなくそうなってしまった戦争に巻き込まれ、何となく兵隊になり、なんとなたくさんの人を殺すことになり、いつのまにか原爆がおとされ、気がついたら戦争が終わって焼け野原になっていたのだろうか。安倍政権誕生、秘密保護法、武器輸出三原則変更、防衛装備移転三原則、憲法がいつのまにか有名無実になり、いつのまにか戦争法案が可決されることになっていた。こんなことで良いのだろうかと,疑問を投げかける。
▼わたしの疑問はいわゆる左翼の人達の反戦運動というのが「被害者」だけの運動になっていて、「加害者」の歴史を葬り去っていることだ。これは家長三郎さんの著書でも再三指摘されていることで、しっかり考え直さなければ、再び、日本は三度戦争の道を歩くことになるだろう。

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August 12, 2015

「1★9★3★7」(辺見庸)「週刊金曜日」連載)完結に思う。

▼日本では8月6日から15日まで新聞からTVまで「戦争一色」に染まっていく。それが終わると手のひらを返したように高校野球の決勝戦へと突っ走る。実に、まか不思議な光景だ。マスメディアの操作で世論がクルクル変わって見える。
▼「週刊金曜日」で辺見庸の「1937」の長期連載が7月31日号の第26回で終わった。「週刊金曜日」が届くたびに真っ先に辺見の連載から読み始めた。内容はかなり重い。辺見の父が中国戦線に派遣されており、何らかの戦争犯罪に手を貸したらしいという推測の元に、生前の父の目を語った言葉をかみしめるように紡ぎ出す。父親と同時に,大政翼賛会に組み込まれた作家たちが,前線で何を見て来たか分析する。
▼殺戮、拷問、レイプなどの場面の表現は読んでいて胸が詰まってくる。作家たちは当然軍による検閲がるから、「自由」には書けない。そんな中でも石川達三など、ギリギリの描写で、中国で何が起きているか書こうとした作家もごくわずかではあるが存在した。
▼日本のメディアでは昭和16年12月6日に「開戦」された、との表記が多くてわたしも驚いている。しかし満州事変から戦争は始まっていた。「戦争」を「事変」と書かねばアメリカから鉄や石油を禁輸されるから言葉でごまかしただけだ。以下最終号で辺見は戦争が終わった後に東久邇内閣が流した「一億総懺悔」という言葉を解説している。これは全国民が総懺悔することによって「天皇ヒロヒトに敗戦の失態を詫びよう」という趣旨であった。
▼とうじ連合国の対日責任追及は「開戦責任」論だったが,官民あげてもっぱら「敗戦責任」論を取ってきた。開戦責任追及よりも、天皇に敗戦を詫びることにーー心を奪われていた。この心性の延長線上に,戦後の民主主義がある。それは血を流し、たたかってついにかちとった民主主義ではなく、他からなげあたえられた、それゆえ主体的に‘芯’を欠く、ひとまかせの、矮性の歪んだ‘民主主義」である、と指摘する。(明日以降に続く予定)

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August 11, 2015

川内原発再稼働前夜の抗議行動

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(九電東京支社前で再稼働反対を訴える火焔瓶テツさん)
▼図書館に行って紛失してしまった本のことを話した。どうしても見つからなければ「実物弁済」だという。わたしが借りた本はかなり痛んでいた。アマゾンで探すと中古は1000円以下で買えるから、一週間家の中を探してみつからなかったら、買うしかない。見通しがでたのでホッとした。図書館に行く途中歩道を歩いていたら「邪魔だよ!」と怒鳴って通り過ぎた自転車がいた。後ろ姿しか見えなかったが女子高生から20歳前の年齢の女性だった。一体どういう教育を受けてきたのだろう。人とのコミュニケーションが取れない人だ。その後ずっと気分が悪かった。
▼夕方から有楽町駅前に行く。ここの九電前抗議に通い始めて一年以上たった。昨年の梅雨時から参加して、ビルの守衛さんにも、立っていると「原発の方ですか?」と顔を覚えられた。わたしは反原発の立場である。原発推進の人ではないので正しく覚えていただきたい。
▼九電は明日11日に再稼働をすると言っている。今朝の現地川内原発の前にいる、抗議のツイキャスを見ると,電力会社は機動隊を読んでかなり緊張している。警察は抗議に来ている乗用車の前を横断幕で覆って「通行止め」という文字を掲示して引き替えさせようとしている。これでは逆に交通を妨害して事故をおこしかねない。それに一民間企業である、九電を警察が守ろうというのもおかしな話だ。万一原発の爆発事故が起きたときは、率先して安全な場所に誘導してくれるかどうか、そちらが心配だ。
▼今朝のNHKラジオニュースは九電の言い分をそのまま「原発を再稼働しないと5000億円の赤字が解消できない」と淡々と言うだけで反対派の意見は何も紹介しない。調べて見るとNHKは主要5電力会社の株を374億円保有していることが分かった。これじゃ到底「報道機関」とは言えなくなる。
▼昨晩の九電抗議人数を数えたら最盛期で70名だった。テツさんは「明日再稼働するというのに、みなさん危機感がないのか」と呟く。わたしも3年前の6月末に「大飯原発再稼働反対」で20万人が国会を包囲した一人だった。みんな飽きっぽいのか?メディアに洗脳されてしまったのだろうか?「今そこに危機が」迫っているのに。

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August 10, 2015

◇「野火」塚本晋也監督作品を見る。

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映画「野火」のスチール写真から。
▼土日は仕事のメールアカウントは開かない。いやわたしが使っているすべてのメールは携帯で一元管理しているから、瞬時に状況は把握できる。頭脳を集中しなければならないものは除外しておく。金曜日の夜入ったメールはある訂正事項だが、これは承知して開かなかった。それを今朝5時半から取りかかり、8時半には、すべてやり終えて送信した。これで一日分のエネルギーを使い果たしてしまった。
◇「野火」大岡昇平原作の小説「野火」についてはメルマガ7月下旬号でご紹介した。大岡が清瀬の精神病院である入院患者から聞き取った話を小説にしたものだ。さて映画はかなり忠実に再現されている。結核のような症状をもつ主人公は,「これ以上治療の必要なし」ということで野戦病院を追い出される。そのとき院長から「食糧」を手渡される。それは両手に乗るだけのタロイモ5~6個だけだった。これで、見失った部隊を追いかけろ、というのだ。後は自力でなんとかせよ、という訳だ。小説では一回追い出されるだけだが、映画では何度も行き来して上官からビンタを食らう。
▼戦線の兵士にとって食糧に次いで必須なのは塩分と火である。海岸で戯れる若い男女、教会の集会所のようなところに隠れている主人公の目の前に現れる。主人公はイモを煮炊きして食べたいが「火」がないので「マッチを貸して,決して危害は加えないから」というが、若い女性は恐怖に怯えて大声を出すので、つい小銃の引き金を引いてしまう。
▼それから逃亡に継ぐ逃亡。別の5,6人の集団(兵隊の最小組織は小隊の12名)に出会う。その連中は「何か食い物はないか?」とういが、もう猫の尻尾のような小片しかなかった。しかし先の女性を殺害したとき大量の塩を奪った。それで同行を認められ隊員になる。しかし険しい山道を登るとき、突如照明弾が打ち上げられ、山道は真昼のように照らし出され,屍体の山ができあがる。着用していた褌を降伏の印「白旗」にして出て行った兵士は住民に射殺されてしまう。
▼そこを脱出して少数の兵士の集まりに出会う。が、彼らはの目は異様にぎらついている。寝るときも手に蛮刀を持っていて寝首を掻かれそうだ。ウジ虫すら捕って食べていた彼らの食糧は「猿の」干し肉」だった。彼らはもはや闘う意欲はなく、生き延びるために仲間を殺して食べていた。
▼ハリウッドの戦争映画にも「悲惨な場面」は出てくるが手足がもぎれ。内蔵が飛び出して,首が飛ぶ。して肉塊を食べようとするところまではでて来ない。それにこの「野火」はアジア侵略の視点もしっかり描かれている。小説の舞台はニューギニア、ロケ地はフィリッピン。日本の戦争は「アジアの開放」などではなく、無計画で食糧も「現t調達」で侵略と略奪の連続だったことが、より明確にされた優れた作品である。塚本晋也監督はデビューしたボクシングの「鉄男」からずっと見ている。渋谷ユーロスペースシアターで。

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August 09, 2015

疲れ切って何もできない土曜日。

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(7日九電東京支社前抗議風景)
▼昨日は疲れ切ってしまい、猛暑と相まって外出する気力が失せていた。先週一週間がかなりハードだったこと。それとトラメガを担ぐのも後半はかなり堪えた。この改善方法は鋭意改善策を考案中である。金曜日は若い人もいたので、お願いして一人が担ぐ時間を少なくするよう工夫はした。
▼とにかく右半身に痛みが走り、椅子に座るのさえ苦痛だった。やらねばならない課題は多いが何一つ手が付けられない。読書、英語の勉強、「週刊金曜日」も2週間溜まってしまった。気分は良くないが、集中力を必要とするものはしばし後回しにする。シネマの締め切りは迫っている。1本は早く見過ぎてしまった。原稿を書いて校正、印刷、読者の手元に配布したときには、終映ということもありうるので、終映をチェックしたうえで、必要ならばもう一度、別の作品を見に行かねばならない。
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(7日資源エネ庁前抗議風景)
▼いずれに挑戦する気力が沸かない。仕方ないので溜まっていたHDDに録画した作品を早送りでチェックして「空きスペース」を作る。気分転換のためアマゾンでサングラスを無くしたをきっかけに新調する。Tシャツは近くの古着屋さんで買ってきた。明日デビュー予定。

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August 07, 2015

「渚にて」と九電の安定要素剤配布。

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(盗聴法反対集会でコールする火焔瓶テツさん)
▼昨日書いたテーマには、色々な方から反応があった。わたしはそれほど深刻な問題提起をしたわけではなかった。しかし受け止めた方はそうではなかったようだ。先週九電で話を再現する。「渚にて」を読んだのは中学1年生のときだった。当時「文芸春秋」に、記憶では抄訳が掲載された。人類が消滅して、自分の存在が永遠に消えてしまう。誰も覚えていてくれない、という恐ろしさにおののいた。それで夜になると恐怖が襲ってきてひと月くらい泣いていた。
▼グレゴリー・ペックが出演した映画も名作である。死を前にしてエバー・ガードナーのような女性に会えれば、それは幸せであろう。映画の最後で政府がやったことは「安楽死」の薬を国民全員に配ることしか出来なかった。九電が川内原発再稼働に向けて、いま一部地域で「安定要素剤」を配っているが,何かこのシーンとダブって見える。
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(総掛かり行動でコールするみなさん)
▼みなさんフクイチ3号機は今どうなっているかご存じだろうか?溶けて溶融した巨大な燃料棒を巨大なクレーンでUFOキャッチャー宜しくで取りだそうとしている。もし手元が大爆発で首都圏は,下手をすると日本全土、人間が住めなくなる。そうしたらフクイチの爆発事故の時の再来で、日本人は着の身着のままで、何も持たず逃げなければならない。ゆく先はもしかしたらシベリアかも知れない。民主党政権のとき、密かに2000万人くらいの「移住計画」がロシアに打診されていた。
▼わたしが「何も持つかな、何も買うな」と言っているのは、それが現実問題になるかもlしれない「今そこにある危機」なのです。考えなくても、見ようとしなくてもそういう現実が迫っているのです。旅行に避暑、花火見物、草むしりも良いのですが、その覚悟はしておいて下さい。わたしは極寒のシベリアに住みたくありません。これは脅しではありません。
▼夕べは総掛かり行動から,盗聴法改悪反対行動が午後10時までありました。4時間もコンクリートの上に立ちっぱなしでいると膝が痛みが中々とれません。

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August 06, 2015

あなたもそろそろ、身辺整理の準備を始めよう。

▼二日間ほど文書を作成する仕事に集中していた。さすがに今朝になったら下膊部が腫れている。でも痛みはないから大丈夫。先日年配の友人から暑中見舞いをいただいた。この方はハガキに近況を新文形式にして,年に数回お知らせして下さる。その一節に「卒寿になったので身辺整理を始めた」と書いてあった。そうみなさんも卒寿と言わず60歳になったらモノを増やさない。新しいものは買わないようにした方がよい。
▼かつて友人が、学校の校長をしていた人がなくなり、ご家族から「本をどうやって処分したら良いか分からない」と相談受けたという。行ったら地下室いっぱいの本があったという。どんなに高い本でも専門書は目方でしか売れない。場合によっては引き取り料金を支払わなければならない。自分で判断できる能力を持っているうちにブックオフなどに売り払うべきだ。わたしは10年近く前に段ボール10箱売り払って引き取り手数料を差し引かれたら500円にしかならなかった。
▼本をたくさん持っていても、どういう記述がどの本の何ページあたりにでているか、瞬時に分からなければゴミの山である。これは本だけの話ではない。先延ばしは日本の悪しき習慣である。小さいモノは2ヶ月使わなかったら捨てる。行方不明になったものを探す時間ほどもったいないものはない。後のモノは1年使わなかったら全部に捨てる。動産、不動産もすべて同じ。といいながら図書館で借りてきた本が一冊行方不明になってしまった。返却期限はきており、「すく返却せよ」というメールが来ている。幸い1000円以下の本なので買って返すつもりだ。
▼昨日ツイッターでフォローして下さった68歳の見知らぬ男性。スマホに変えたが使えないと、「プロフィール」に書いてあった。昨日の昼過ぎ数日前にガラケーからスマホに変えた友人から電話があった。「ヒマ?」というので「大忙し」と言って話を聞く。ドコモのガラケーからYフォンにしたようだ。Yフォンは「月額2000円から」とか宣伝しているので、つい買い換えてしまったらしい。ところが携帯メールのアドレスが変わってしまい。多くの連絡をすべき友人と通信ができなくなってしまったらしい。YフォンのアドレスはPCメールアドレスと同じ仕組みだ。だから相手がガラケーの場合、受信設定を「PCメールも受信する」に変えないと受信できない。その変更設定が、機械操作に疎い人だとまったくできない。
▼わたしは2段階でドコモのガラケーからドコモのiPhoneにしたので、数日時間をかけて,確かめながらやったので大丈夫だった。彼に対するわたしのアドバイスは「ハガキで暑中見舞いを兼ねて連絡したら」だった。

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August 05, 2015

「首相官邸の前で」は9月2日からアップリンク上映決定。

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(「首相官邸の前で」のチラシ
▼猛暑であります。しかしわたしは毎年この時期に外回りをする。お客さんに会うのに、さすが短パンではまずい。昨日は行きは普通のチノパンで、帰りは駅のトイレに入って短パンに履きかえた。涼しい高原で育ったから真夏には弱い。汗をかくので一日に平均3~4枚のTシャツを取り替える。
▼夕べは有楽町駅前の九電東京支社前で、川内原発再稼働反対の抗議を行った。3年前の首相官邸前の「賑わい」はどこに行ってしまったのだろう。昨日も岐阜県土岐市下石町の自然科学研究機構核融合科学研究所の実験棟で火災があり、溶接作業をしていた一人が亡くなった。ここも大事故になったら中部日本は全滅するくらいの騒ぎになるが、みなさん静かにしていらっしゃる。10日までは連続抗議が続けられる。関東近県にお住まいの方はどうかいらして頂きたい。
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(九電前で抗議のスピーチをする皆さん)
▼抗議がはじまったら通行人の若い男性が話しかけて来た。一度お目に掛かっただけだが、良くわたしの顔を覚えていて下さった。実は記録映画「首相官邸の前で」のスタッフで撮影、編集をなさったIさんである。「明日(5日)外国人記者クラブで映画を作った小熊英二(慶応大教授)さんが完成の記者会見をする」ので、チラシを運んで来たらしい。チラシの現物を画像をして貼り付けた。映画は9月2日より渋谷のアップリンクで隔週水曜日に上映されるので、ぜひご覧いただきたい。映画の最後に出てくるミサオ・レッドウルフさんの動画はわたしが撮影したものである。
▼九電前は20人くらいの方々がお集まりになって2時間ほど抗議の声を上げた。終わると例によって路上作戦会議がある。仕事が残っているので、こちらは15分ほどで辞去する。
▼帰りの電車でニュースを見ていると、日曜日わたしの取材を拒否した人がTVや新聞に出ていた。きょうは原子力規制委員会の傍聴許可証を貰ったが、忙しくてとても行けない。夜の再稼働阻止ネットワークの九電抗議も参加できる、可能性は低い。

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August 04, 2015

首相官邸前の「盗聴法改悪反対」集会に参加する。

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(マイクとトラメガをセットする火焔瓶テツさん。)
▼行方不明になっていた友人は農作業をしていて熱中症で病院に運び込まれていたらしい。畑が大事か?命が大事か?新聞に「XX歳の農婦、猛暑の中作業中に倒れて、ミイラ状態で発見!」という見出しを読むことにならなくて良かった。除草より命ですよ、みなさん。除草する体力と気力があったら、国会前か九電前にお運びいただきたい。こここで死んだら「木口小平」のように後々語り継がれるからね。
▼昨日午前中は某地域を歩き回った。水はもっていったが汗は止まらない。途中冷水器を見つけて補充する。午前中だけで9400歩はいった。仕事も一つ遅れに遅れているので、出かけるまで集中して、目標のほぼ半分までこぎ着ける。
▼夜は首相官邸前で「「盗聴法に反対する」集会が開かれる。経産省テントの信号を財務省側に渡ろうとするとテツさんがトラメガと三脚を持っているので、三脚の方を引き受ける。途中若い警官に誰何され「どこに行く?」と言うので、テツさんは毅然として「官邸前」というとそれ以上は問われない。さらに官邸前に行くと「K署の○○です。きょうは大勢集まりますか?」と、公安担当のご挨拶。行動の全記録はこちら。
▼彼らは仕事だからノーネクタイにスーツ姿だが暑いとおもう。抗議活動は1時間半。テーマは重要だと思うが、月曜日は人の集まりはよくない。九電前も同じらしい。終わって撤収し、経産省テントまでくると差し入れがあった。テントの中にはいるようにお誘いがあったが、はいると長くなるので、表の路上で今後の行動のうち合わせをして辞去する。日比谷公園を突っ切って,本日の総歩数は2万歩に近かった。

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August 03, 2015

NHK抗議行動の動画(1)はアップ拒否される。

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(YouTubeによってアップを拒否された)
▼わたしの場合、土日のほうが仕事や集会参加が集中している。日曜日「忙しいので、なるべく早く連絡をくれ」という人物がいて、「なるべく早く」とは常識的に一体何時なのか迷った。結果として午前7時半にした。そして「午前9時に事務所にきてくれ」ということになった。簡単な朝食をすませ、猛暑の某所に向かった。自宅の最寄りの駅前に行ったら警察官が大勢いる。しかも「捜査」という腕章を巻いた刑事までいるではないか。そして普段見たこともない「家出人を探して」という大型の立て看板まであった。驚いて引いてみるとどうやらTVドラマの撮影だった。
▼目的地駅に到着してから「徒歩10分」と地図にかいてあったので、念のためプリントアウトして持参する。到着して電話すると10分くらいすると、ご本人が見えた。
▼15分ほどの面談を終えて、上りの電車に乗る。返却期限になっていたDVDを持って来たので、逆に一つ先の駅で下車する。ご存じのように忙しかったので、見る時間がまったくなかった。仕方ないのでPCに取り込んで保存して終わり。
▼土曜日夜のNHKの抗議活動の最初の1本、1時間は結局YouTubeで受け付けを拒否されてしまった。
▼昨日のブログに書いた携帯メールの音信不通者1はガラケーをYahoo!スマホに変えていた。その後「アドレスを変更した」という同じメールが3通もきた。もう一人はまったく分からない。この暑さで何処かでのたれ死にしていなければ良いと思っている。こういう人と約束や仕事をするのは無理である。

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August 02, 2015

NHKを包囲する怒りのデモ。

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(NHK前で抗議のコールをする火焔瓶テツさん)
▼昨夕は渋谷のNHKに向かった。その前に返却期限の過ぎた本とCDを図書館に返却に立ち寄る。もう図書館も忙しすぎて1週間に一度しか立ち寄れない。返却期限を過ぎても,夜はほとんどふさがっているので,来る事も出来ない。それにCDは返却ポストに入れてはならないことになっている。でも緊急のときにはプチプチ(エアクッション)にくるんで夜間ポストに入れる。だがこれは「違反行為」であることは言うまでもない。通常は安い都営交通を利用するが「渋谷」に行く便はないので、浅草橋で降りてJRに乗り替える
▼NHKの坂を上っていくと地図の看板をみている人がいたので声を掛ける。リュックに「9条守れ」のタグを付けていた。さらに近づくと集合地点にKKさんの顔が見えて手を振ってくれた。呼びかけ人はまったく知らない人だ。火曜日の首相官邸前で一人でチラシを撒いていた。テツさんが喋っているのを見て「あの人は誰r?」というので「火焔瓶テツさん」と伝えたが何度言っても理解できなかった。昨晩のツイッターを見ていたら「火焔球テツさん」と書いている人もいらした。
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(NHK前でスピーチする筆者、足立さんのツイキャスから)
▼わたしはご本人に発言を促したが「人前ではしゃべれない」と仰るので代行して集会の呼びかけをした。さて集会が始まると徳さんが大型トラメガを担いで現れ、続いて火焔瓶テツさんも小型のトラメガを持って現れた。わたしは前日の後遺症で右半身が痛いので、昨日はトラメガは担げなかった。主催者の女性は「いても堪らない気持ちになってチラシを作って呼びかけをした」と短い挨拶をして会は始まった。詳細は(今朝は急ぎの取材が入っている)YouTubeの動画をご覧いただきたい。最後の包囲を先頭から尻尾まで見たが200m位の列になっていた。ということは一人1mとして200人である。列外に多少はみ出た人が10人くらいいたとして250人くらいかなと思う。わたしは2番目にスピーチしたが自分で自分は撮影できないのでYouTubeには入っていない。
▼しかし参加者のNHKの偏向報道に対する怒りはもの凄かった。
▼この数日友人に携帯メールを送っているが一人は48時間たっても応答なし。この人はかなり古い携帯を使っており、袋にいれてさらにバッグにしまう。もう一人は昨日まで通じていたのに「着信拒否」どうなっているのだろう。

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August 01, 2015

なぜ「トラメガ」を肩に担ぐのか?

▼昨日は猛暑の中1万7千歩ほど歩いた。夜は午後5時半から有楽町九電前で「川川内原発再稼働」が8月10日に迫っているので連続抗議がはじまった。ツイキャスを見ている方が、「塩をなめろ」とおっしゃる。そんなものは持っていない。水だけだ。スポーツドリンクは甘くて苦手なので水3本だけ。有楽町に着く前に携帯が鳴る。ある人物にお目に掛かりたくて、メールで丁寧に取材を申し込んでいたら、「OK」の電話を下さった。仕事の3分の1は新しい人に会ってインタビューをすることだ。それは取材を申し込んだ瞬間に始まる。
▼抗議をツイキャスでご覧になった方々はツイッターで反応して下さる。ありがたいことである。ある人はわたしたちがトラメガを担いでいるのを見て、「お金を出すから買ったら?」とおっしゃった。ほぼ垂直にトラメガを持つのは、ビルの上部に声を届けるのが目的だ。テツさんはちゃんとした三脚をお持ちである。トラメガと三脚を持って長い距離は歩けない。経産省テントから有楽町駅前までだって日比谷公園を突っ切って1・5kmはある。垂直方向に向くスタンドもあるが、これは10万円ほどする。トラメガ2万5千円、三脚1万2千5百円。なので対費用効果を考えざるを得ない。つまりマンパワーということになる。
▼行動中携帯に面白いニュースが飛び込んできた。「アメリカNSAが日本政府と日銀を盗聴していた」というのだ。アメリカとしては日銀がどう動くかに一番興味があるはずだ。それを総理は以前と(盗聴の可能性を)「信じたくないとお人好しのことを言っている。筒抜けだよ。首相官邸には盗聴防止用の携帯が数台あるが、面倒なので誰も使わないという。
▼その後資源エネ庁前で午後10時になる。フラフラになって日比谷公園を再び斜めに突っ切って帰宅に向かう。疲れ切ってためシャワーだけにした。しかし今朝起きてみると,身体の右側に痛みが残っている。トラメガを担ぐ時間が長かったためだ。朝のニュースでサンフラワー号の火災を知った。午前7時過ぎに原稿チェックの電話が掛かってくる。

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