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September 29, 2015

◇「シャリー&ヒンダ/ウォール街を出禁になった二人」を見る。

▼朝刊を見ると日本は韓国が福島の農産物を不当に輸入規制しているとして、WTOに訴えるという。過去にも一度紹介したことはあるが、同様な措置は北米やEUでも取っている。だとするならば、なぜ日本政府はそちらを訴えないのだろう?TOKIOを使い国民を騙して「食べて応援」等と言っているのは日本だけだ。日刊の「さんぽぽ舎」ニュースでも川島なお美さんの胆管ガンの問題を取り上げ、フクイチ事故以来、日本ではガンが多発している。それに病気が治りにくい、というのもそれに該当する可能性が高い。
▼要するに韓国にしても台湾にしても、みなさんは科学的に分析して「危ない」と思っているから輸入しないのだ。危険性のある食品を、「圧力」で買わせようとしているのは、明らかに間違っている。日本政府は新競技場とエンブレムでケチがついてしまったので、メディアを総動員して「オリンピック」熱を盛り上げようとしている。昨日は主催国の推薦競技が決まったとして、キャノンの御手洗や森喜朗元首相など妖怪のようは連中が記者会見をしていた。わたしの意見では外国に絶対勝てるというのなら、「長刀」(なぎなた)や、「銃剣術」を入れれば良いとおもう。演目の選択の是非はともかく、外国ではまったく通用しないスポーツ(?)だから…。
◇「シャリー&ヒンダ/ウォール街を出禁になった二人」シアトルの片田舎に住む92歳のシャーリーと86歳のヒンダは、大金持ちでもビジネスマンでもなく、2人にとって経済とは、日常の買い物くらいしか思いつかなかった。しかしあるとき企業や人は「なぜ経済成長だけを目的になっているか?」疑問を持つ。しして、エコロジー経済学者、経済アナリスト、投資管理アドバイサーに会ってインタビューを繰り返すうちに好奇心が高まり、「ウォール街の名士たちが集まるディナーに乗り込む。車椅子で受付で手を引いてもらって会場にたどり着く。
▼ノルウェーを本拠地にドキュメンタリー映画を多く手がけてきたホバルト・ブストネス監督は、人生の終盤を迎えようとしているシャーリーとヒンダの、生きることに対するエネルギーに圧倒され撮影を決意、知的好奇心と欲求を満たしながら成長していく2人を追いかける。
▼映画では、電動車いすに乗った2人が、経済成長について学ぶために大学の授業に潜入する姿を追う。また、世界銀行にアポなしの電話をかけたりするが、放っておかれる。しかしそんなことにめげる二人ではない。ついにウォール街では「永久に成長を続けることができるのか」と臆せず質問をぶつける。質問は封殺され、答えは得られない。さらには返事がなくても諦めないで、街頭でトラメガを持って「経済成長ばかり追いかけていて良いのか?」と訴える。ヒューマントラスト有楽町にて上映中。

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