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October 18, 2015

ふたりの女性のお話し。

▼土日は集中力を必要とする原稿執筆もブログも書きたくない。いちおう備忘録程度にかいておかないと、後が詰まっているので書く。金曜日地下鉄で有楽町の九電前に向かう。バスから地下鉄に乗り換えると現場の仕事から帰る若い二人連れと電車に乗り込んで来た。男性の姿には驚かないが、女性もニッカポッカの作業ズボンで、いまはやりの合成樹脂のサンダルを履いていた。何の仕事をなさっているのだろう。塗装か何かかと想像した。顔をウッスらと日焼けし、髪は無造作に束ねて一本にまとめていた。自分の腕一本で稼いでいるという、自信に満ちた表情だった。霞ヶ関で抗議活動をしていると、耳を押さえて足早に通り過ぎる女性たちとは明らかに違う。
▼女性をもう一人、2週間前のNYカーネギーホールからの中継「久米宏ラジオなんですけど」を録音して早送りで聞いていたら、ゲストが元朝日新聞編集委員のアフロヘアで有名な記者だった。名前は稲垣ふみ子さんとおっしゃる。50歳になったら自分のやりたいことをやりたいと、朝日を退職してしまった。とにかく、無駄なもをなくそうと一生懸命捨てて、その経過を記事にしていたらしい。彼女の主張は「誰にでもできる個人的脱原発計画」を実践していて、一ヶ月の電気料金は702円だというから徹底している。まず冷蔵庫を捨て、電気釜、洗濯機を次々捨てていったが、何も困らなかったという。
▼街頭抗議に来ないで、相変わらずネットでお元気のみなさん。原発止めることを何でも良いから実践して下さいね。ある友人は311以降、エアコンと暖房を一切使わないようにしている。持っているが使わないのだ。快適が生活を堪能して、「原発止めろ」というのは矛盾していると思いませんか?311事故で原発が事故を起こすまでは、関東、東京の人々は福島の電気を搾取していた。何かあなたにできる方法を考えて実践しましょう。ソーラー、風車、小型水車の発電機、冬は伐採した間伐材を使ったストーブにするとか…。

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