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November 17, 2015

鮭を食べた源氏は勝利した?

▼日帰りで母の見舞いに行って来た。寒さをネットでチェックするとそれほどでもなかった。フリースとダウンのベストで特別寒くは感じなかった。往復6時間の高速バスの中で出来るのは、溜まってしまったデモクラTVの番組や「久米宏のラジオなんです」を1・7倍速から2倍速で聞く事だ。日曜日のデモクラTVでは首藤信彦(市民政治バンド代表) 氏がTPPについて発言していたので、これはダイジェストを著作権を侵害しない程度に書き起こしをする。
また東芝の原子炉格納容疑設計技術者だった後藤政志氏は沸騰水型原子炉を、事故が起きた時水で冷やす方法は、別の事故を引き起こす可能性がある、と指摘していた。また別の発言者(録音なので顔が見えない)はもんじゅに20余年で10兆円つぎ込んで、売り上げはたった1億円だったという、いい加減な原子力行政を批判。さらに事故が頻発する原因について事務屋は決められた手順を、守ろうとするが研究者はそれを無視して成果をあげようとする。その結果手順をいい加減に実験を繰り返した結果であると指摘していた。
▼久米宏の先週の番組では「愛と希望の「人口学講義」-近未来ニッポンの処方箋の著者鬼頭 宏氏が出演していた。面白かった話は奈良時代の日本の人口は600万人くらいだった。弥生時代は西日本は稲や木の実を主食にしている人が多かった。ところが東は鮭を捕って食べていたので、人口が増えた。源氏と平家の闘いで源氏が勝利したのももしかしたら、その基礎体力の違いが影響したのかも知れない、という話は面白かった。因みに日本が人口統計を取りだしたのは、吉宗の時代だった。
▼バスの中では揺れるので残念だが読書はできない。それでも6時間余で、10册分くらいの読書をしたつもりになる。
▼土曜日の勉強会で佐渡出身の方がいらして「飛べダコタ」の話が出た。わたしはまったく知らなかったが、終戦の5ヶ月後に佐渡島の高千村の海岸に飛行機が不時着した。その飛行機は上海総領事とその秘書を乗せて東京に向かう途中、エンジントラブルで緊急着陸したイギリス空軍の輸送機「ダコタ」だった。数ヶ月前までは「鬼畜米英」と言われていた飛行機をどうすべきか、村人が話し合って、部品を集めて飛べる状態にするまでの話だ。ちょっと見ると「飛べフェニックス」のような話でもある。それに戦争中、千葉長生郡にB29が打ち落とされたとき、は乗員は殺害されてしまった。一度DVDを借りて見なければと思った。

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