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November 19, 2015

日本の大学の軍事技術開発に反対する署名

▼昨日は出勤前の7時40分に図書館で1册返却し、夕方「取り置き本」を引き取りに行った。もたもたしていると、引き上げられてしまう。その中に長らく待たされていた「教団X」(中村文則著)があった。本の厚さを見ると電話帳くらいあって、またまた気持ちが重くなった。こんな分厚い本は手首が痛くなるので、持ち歩くことはできないので、自宅で時間を作って読むしかない。
▼昨日、日本の大学の軍事研究に反対する署名の要請をしたら、10名以上のかたが署名に協力して下さった。ありがとう。親切に書かなかったら「hiro」さんがちゃんとフォローして下さった。何度か書いたかも知れないが、某国立大学の副学長は、かつて工学部に所属しており、日本学術会議の平和対策の委員でもあった。そのときカンボジアの地雷を除去する画期的なロボットを開発したといので、取材に行った。その時の写真もあるが、現実のカンボジアを知っている人が見れば到底、役に立ちそうにない。その後、競技ロボットに手を出す。分かりやすく言えば、ある目的地にある目標(旗など)を障害を越えて到達し、持ち帰るのだ。このときの賞金にアメリカ国防省の資金が流れていた。具体的に言えば軍需技術への応用である。
▼一度応募したのは知っているが、その後とうなったか分からない。国立大学で独自研究に使える金は限られてるから、ペンタゴンのカネは魅力なのだろう。それが今度防衛省のカネが使える仕組みを作った。みなさん「戦艦大和」をご存じだろう。この設計をしたのは当時の東大工学部部長で後に、東大総長になった方である。大体大和は日露戦争の日本海海戦の反省で設計された戦艦である。戦艦がお互い目視できる距離にあって撃ち合うので、大砲が大きい方が有利だと考えられた。しかし現実の戦争になってからは航空機の時代になり、レーダーで相手を察知して目視出来ないが大砲を撃つ。大和は46cm砲を6門搭載していた。しかし実戦で一発も撃たなかった。いや撃つことができなかった。それに戦艦は燃料が手に入らず、沖縄への片道燃料を積んだ特攻で沈没してしまう。
▼日本は方針を決めると途中で情勢が変化しても設計を変更しないで、計画通りにスケジュールだけを進めて行く。近年の一番良い例が「東京スカイツリー」である。地デジを普及させ難視聴を無くすということ始まった。ところが、タワーが完成したころはCATVの方が広まってしまった。スカイツリーの建設費用は630億円で、この建設債はヨーロッパで募集された。スカイツリーは日本のカネで出来た訳ではない。さらに言えば戦艦大和は今の日本の技術では再現できない。たとえ作るとしてもスカイツリーの3倍の費用が必要なのだ。
▼署名をして下さった皆さん有難うございます。

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