« November 2015 | Main | January 2016 »

December 31, 2015

書棚の大掃除と小掃除が終わる。

▼数日前から自分の部屋の片付けをしながら考えた。自分も父親にボケが出てきた年齢まで後10年ある。それまでに何ができるか?何が必要なのか?この二つを考えた。本は数年に一度片づけている。過去には丸山眞男集、丸山眞男対話集、講義録も全巻揃えたが、全部売り払った。今回は多数の辞書類を中心に考えた。DVDもその対象になり、映画を見て感激して同じ映画のDVDを買ってもほとんど見ていない事が分かった。それは約70枚くらい売却した。過去にはERも全部揃えたがそれも6年前に売却した。次は音楽CDで100枚処分した。バッハが好きで揃えたが、半分くらい処分した。ワグナーの「指輪」も全巻。ゲオルグ・ショルティ版を揃えてあったが、こんな長い曲を聴く時間がないので売却した。昨晩古いCDのチェックを始めたが、パッキング材が風化してしまっていた。丁寧に取り外して、一枚ずつ水洗いしていたら、夜中になってしまった。書棚は約半分は隙間ができた。CDの棚も同様だ。
▼実はもう一つ仕事で使っていた高級(当時)一眼デジカメも購入当時は本体価格50万円したが、今は中古価格5万円で、メーカー修理も終わって仕舞った。レンズはかなり高いものを買ってあるので、売れるとしたらレンズだ。これは春になったら考えよう。本棚に空間がないと自由な発想ができない。ブックオフの開店と同時に海外旅行用の大型バゲッジ2個を持ち込んだ。査定は40分かかったが、ほぼ希望価格だった。とにかく棚に隙間ができたのが一番だ。大体本などは買って手元にあると安心して、読んだつもりになって飾ったままだ。図書館の本などは返却期限があるので、必死に読む。
▼かつて推理作家の松本清張が、編集者に「なぜそんなにたくさん執筆できるのか?」と聞いたら「締め切り日があるから」という返事が返ってきたというが、むべなるかなだ。モノを揃えて、ふんぞり返っても何の自慢にもならない。よく学者が書斎や研究室の書棚の前でふんぞり返って、写真に収まっているが、バ○を晒しているようなものだ。今後も本とモノは増やさず減らして、他人の役に立つ人生を歩みたいと思っている。
▼ブックオフまでは大型バッグを持って都営バスで往復した。その前に近くの大型スーパーでお節料理の不足している材料を買いに行く。普通は9時オープンだが、ネットで調べると31日だけは、特別に午前9時オープンとあった。食料品売り場で「和辛子」(わがらし)の置き棚と聞いたが言葉が通じなかった。二人目の男性も分からなかった。最後に女性店員さんが来て、場所を示してくれた。年末繁忙期だけ中国のアルバイト店員さんを雇用したのだろう。2階の雑貨売り場では、ワインを飲みのこしたときの「栓」を買った。先日一階のワイン売り場で聞いたら2階の雑貨売り場だというので買うのは止めていたのだ。栓を抜いてもこのキャップをしておけば酸化しない、というのがうりである。
▼年賀状は出し終えた。現在の悩みが昨晩、仕事の得意先向けに年賀状の追加印刷をしようとしたら、インクが途中で切れてしまい。新しいインクカートリッジと交換したが、まったく認識したくなってしまったことだ。昨日の続きの話しを書こうと思ったが話しがまったく別の方向に曲がってしまった。いずれ新年になったらまた書く。

|

December 30, 2015

築地もスカイツリーの地元も寂れる一方。

▼ブログは明日から3日間、突発事件が起きない限りお休みする予定です。今朝30日の東京新聞に、築地市場の再開発の一環として、豊洲移転後は川縁に船着き場を作って観光に力を入れるという意味の事が書かれています。実は29日のTBSモーニングバードで築地市場、場内売り場と場外売り場の違いと、そこで売られている商品の違いなどが報告されていました。そこに解説者として登場したのは時事通信築地に水産担当記者として常駐している川本大悟記者でした。そこでの報告は、毎日午前3時には現場に出勤して取材を続けている、という内容でした。
▼この番組は築地移転がメインのテーマではなかったので、番組では本の少しだけ状況が報告されました。1)移転にはカネがかかる。2)後継者問題が多くて廃業する業者が30件ほどある。というだけで「豊洲」が不便と産業廃棄物で危険という話しは一件もありませんでした。要するに今の築地は今年が最後で来年は豊洲でお会いしましょう。場外売り場はそのまま続きます、と言う内容でした。川本記者は水産物は今年すべて値上がりしているが、原因は不明。日本の漁業は根こそぎ獲ってしまうので、資源の枯渇も考えられると言う説明でした。漁業資源と日本独自の漁業方法については調べた事がありますが、きょうのテーマではないので省略します。
▼わたしは国会周辺で抗議があるとき、官邸前や議員会館の場合、永田町から押上にでます。経産省、外務省の場合、日比谷公園を横切って有楽町まで歩くのが一般的です。夜の押上に出るとスカイツリーのネオンは消えて射ることが多いです。最近スカイツリーの隣りにあるセンタービル(東武鉄道の本社ビルの跡地)が完成、オープンしました。
▼スカイツリーを建設する資金はヨーロッパで3600億円の建設債が募集されて、建設されたのです。日本の資金ではありません。建設主体となった東武などはその資金を回収するため、いろいろな事業を展開しています。その一つがすみだ水族館に次いでこのビルの建設でした。数日前にこのビルに入って見ました。1Fと地下はLという巨大食品スーパーです。試しに見たワイン売り場はそれだけで、普通の酒小売店の2倍ほどあるのです。もう墨田区の酒店が束になっても適いません。2Fは大手家具チェーンです。スカイツリー建設で地元の発展を等と当時の墨田区長は声を大に叫んでいましたが、残念な事にそれとは逆の方向に行っています。ご希望があればいつでもご案内しますが、昔からある、地元の商店街はシャッター通りとなって閑古鳥が鳴いています。

|

December 29, 2015

胃が痛くなるようなニュースが連発する。

▼休みになってもやるべきことはたくさんある。昨日は本とCDの処分をした。これは結構な値段になった。本よりもCDのほうが高かった。そしてもう一つ処分しようと思った。それは20年近く前に買ったアメリカ製のプロ用三脚だ。当時6万円くらいしたと思う。そして重量が6kgほどあって持ち歩く訳にもいかなくなった。当時jは撮影機材一式を載せて車で移動していたから問題なかった。しかし現在はすべて徒歩で移動だ。ビデオ撮影をするとき、こんな重い三脚を担いでいたら腰痛になってしまう。考えた挙げ句、押し入れの肥やしにしてはもったいないので、売却する事にした。
▼ネットで検索して一位に出てきた会社にメール見積もりを依頼すると10分くらいで電話がかかってきた。大体予想通りだったので、家から近い場所にあって土地勘分かるので、持参することにした。現場着くと郵便配達のヒトがいたので地番でおよその場所を教えてもらう。面接10分、査定15分で、昨日の価格のまた半分になってっしまった。しかし重量感ある三脚を再び持って歩くのはゴメンなので、言われて価格に往復のバス代をプラスしてもらって手を打つ。
▼帰りに散髪による。年末なので結構混雑している。そこで見た共同通信ニュース。1)ヒラリーはアメリカの女性に一番信頼されている人物である。しかしヒラリーは選挙に出るたびに「国民皆保険」を口にするが、選挙献金を保険会社から貰っているので、かけ声だけですべて腰砕けに終わっている。これが「信頼される女」だとしたら、アメリカ人はかなりお人好しだ。2)「米、IS掃討で「重要な前進」 イラク軍の要衝奪還を評価」イラク軍がISの拠点を一層して、アメリカはこれを評価している。しかしこれはアメリカの選挙向けのプロパガンダである。というのはヒラリーもトランプも、もう一人もISを武力で壊滅させるとしている。アメリカの大統領選挙目当てだ。大体イラクのフセインを殺さず生かしておけば、あの地域の混乱は起きなかった。
▼石油を独占しようとするために、フセインを殺害して、中東に混乱を陥れたために、あの地域に群雄割拠状態にしたのはアメリカの責任である。戦後まもなくの日本で統治に混乱が起こったとき、日本の警察は暴力団の力を借りて治安を維持した。神戸においてもY組のトップだったTが神戸の一日警察署長をしている事実がある。
▼だいたいアメリカはヘレン・ケラーとかマザー・テレサのような女性が好きではなかったのか。生まれながらの苦難背負って、貧しい人たちのため、自身の幸せを投げ捨てて奉仕するタイプ。ヒラリーもトランプもその真逆にある人物ではないんだろうか?
▼3)次のニュースはもんじゅについて、「もんじゅ、廃炉回避へ分離も 運転部門、外部に委託案」廃炉のリスクを避けるため稼働を存続させる事業者を探す。これは何だ。もんじゅに30年間いくらつぎ込んできたのだ。わたしが言うまでもない。わたしの傍聴した原子力規制委員会定例会でも「もんじゅの廃炉を文科大臣に言ってくる」と田中俊一委員長は大見得を切ったが、このザマ。
▼4)最後は高浜原発の3号機燃料装塡完了。巨象の○○連さんは正月休んでいていいのかな?

|

December 28, 2015

ベンツCLKで動物病院に通うヒト。

▼先日のNHKニュースは出国ラッシュを報道していた。その中で、「サイパンに行く」という男性がいて「サーフィンを楽しんでくる」と話していた。みなさんサイパンがどういうところだったか、おそらく学んでいないのだろう。時々NHKなどでサイパンの戦争末期の状態が放送される。崖からもんぺをはいた女性が断崖絶壁の海に身を投げる場面だ。当時日本軍は米軍につかまったら男性は奴隷にされ、女性は辱められ、殺害される、と日本軍は洗脳していたからだ。これは特別の事ではなく、日本人全員がそう信じていた。だから沖縄では、住民が徹底抗戦したのには、そういう意味合いもあった。
▼先日NHKBSで「戦争とプロパガンダ」という内容の番組があり、あの女性が投身自殺をする前の、米軍が撮影した映像があると、説明があった。それによれば、あの女性は幼い二人のわが子を先に海に投げ込んで殺す。そののちに自分が飛び込むのだ。未だに日本は意図的にその部分をカットして放送している。そういう事を知っていたら、ノーテンキにサーフィンなどしていられない筈なのだが…。
▼腎臓結石の猫ちゃんの餌を貰うために徒歩1分の近所の動物病院に行く。出血はなくなったので、食餌療法で治そうと思っている。だが普通の餌に比べて10倍くらい高い。しかし手術よりは安いだろうと思ってガマンしている。先日も餌を貰う順番を待っていると肥満気味の犬を連れた夫婦がやってきた。獣医さんが「階段を登って二階の診察室へ」と案内したら「この犬はのぼれないんです」と答える。獣医さんは「じゃあ奧のエレベーターでどうぞ」と案内していた。そういう飼育をするから余計に肥満になるのだ。ちなみに道路を見たら、そのお金持ちが乗ってきたらしいベンツCLKが病院に横付けされていた。犬もさることながら人間の肥満は大丈夫かと思った。
▼この年末に来て、日韓外務大臣の「交渉」が行われている。NHKBSで、きょう28日再放送されるが、「“韓国の母”になった日本人~朝鮮王朝最後の皇太子妃・李方子」(りまさこ)の特集番組を見た。李は梨本宮家に生まれ、旧大韓帝国の元皇太子で日本の王公族となった李垠の妃の事だ。ホントならば昭和天皇の妻となる運命を持っていた。ところが当時朝鮮を支配していた日本は当時の朝鮮占領を固定化するため、旧大韓帝国の元皇太子であった李垠の妃となる。しかし結婚してから、彼女は苦難の道を歩くことになる。そして敗戦になると財産はすべて取り上げられ、自活していかなければならなくなる。夫は先に死ぬが、彼との約束で朝鮮に骨を埋めると約束しており、障害者や智恵遅れの施設を作るため苦闘する話しだった。同じまさこでも現在のそれとは大きな違いがあることが分かった。言ってみれば日本の朝鮮支配のための人身御供にされた人物だった。

|

December 27, 2015

モノがなくなると人の存在は薄れる。

▼土日祭日、年末年始はブログの執筆を休みます。下記ツイッターで筆者の呟きをご覧下さい。一日に10ツイートくらいしています。
▼金曜日は、住む人がいなくなる部屋の片づけの続きを行う。その人の愛用品がなくなると、その人の存在もなくなる。幅100cm余はあろうかと思われる巨大テレビ、オーディオセット。それに食器棚など家具と、寝具などだけ残った。基本的な片づけは終わったが、精神的に疲れてしまう。本当は今年最後の資源エネ庁前の抗議に行くべきだったが、立ち直れず。ノンアルコールで小さなクリスマスケーキを食べて、終わる。
▼毎年お得意様や親しい親戚に配る卓上カレンダーを作成してもらっている。ところが午後「10月の画像がSD亜カードに入っていない」とメールがとどく。データを渡したのは15日ころだったのに、今頃なぜそんな連絡が来るのか?少々腹が立つが、夕方四国の金比羅に行った時の画像を探して送る。しかしこの調子では年内にカレンダーを送るのは無理だ。
▼きょうの「東京新聞」書評欄に各界著名人の勧める「今年の3册」が紹介されれいたので、長谷川宏の「日本精神史」他3册をチェックして図書館にリクエストする。

|

December 25, 2015

福井地裁の高浜原発再稼働ゴー判決に驚く。

1960yama
(24日夜の関電前抗議集会。スピーチする斉藤さん)
▼昨日の福井地裁の判決には仰天した。関電が高浜3号機、4号機を再稼働するのを「許可」してしまったからだ。2年前の同じ福井地裁では半径250km以内の原発稼働は生存権の否定だ、という画期的な判決を出した。ところが最高裁はその判決を出した裁判官を転勤させてしまう。そうしておいて、判決の直前、福井県知事に「再稼働合意」させ、この判決である。三権分立という言葉は小学校の教科書の中にしか見る事ができない。
▼夕べも会議と忘年会があったが、そういう判決が出ることが予想されたので、あらかじめ欠席通知のメールを送っておいた。中には物理的にも、経済的にも筆者のように抗議行動には参加できない。と言う方もいらっしゃる。わたしはそういう「自分はできない」という人には強制もしないし、二度とお声がけもしない。ただ福島の原発事故で命を失った人、放射線濃度が高くで未だに遺体を回収出来ない人もいる。住まいや車などの財産だけでなく、命も奪われた人もたくさんいる。現在自分の住んでいる地域が、高濃度の放射線に汚染されていても、知ろうとしない人は、言っても意味ないので、一度は注意を喚起するが、以後は黙っている。
▼昨日、自分より一歳年上の男性が転倒して、膝の皿にヒビが入ったという話しを聞いた。この方はずっとジムに通っていたが、その帰りに数センチの段差につまずいたらしい。老人の転倒事故で一番多いのは、自宅室内である。寝たきりになると、体力は驚くべきスピードで落ちていく。この方はジムに行って上半身は鍛えていたが、通勤や移動はすべて車に頼っており、下半身の足を歩いて鍛えることはなかった。
▼筆者は50歳になったとき車は売却して二足歩行だけにした。そのことは今でも後悔はしていない。車に依存して生活しているみなさんは、いますぐ廃車にした方がいい。朝刊によればかつて鄧小平はこのまま車が増えていったら中国経済はもたない、と昔発言したことが報じられている。わたしに言わせれば寝たきりの人が増えれば、その面でも国は経済的に持たなくなると思う。
▼会議もそこそこに内幸町の関電前に駆けつける。ビデオにあるが、関電は政官界をまきこんで、高浜原発の再稼働に血道をあげている。巨像の反原連はこの非常事態にも、緊急集会は開けなかった。再稼働阻止全国ネットワークの行動に集まった人たちは、数えたら100人に少し足らなかった。抗議が終わって日比谷公園を掠めてあるくと園内は小さなタワーが造られ、若者たちが「綺麗、綺麗」と叫んでスマホを向けていた。反対側の帝国ホテルは若干控えめなイルミネーションだった。丸の内署の隣りのシンガポール航空が入っているビルの照明は、かなり派手だった。帰り道のケーキ屋さんやコンビニの前では、若い女性がクリスマスケーキの販売に黄色い声を上げていた。

|

December 24, 2015

余りにも無駄なものを抱えて生きていないか?

▼いつも抗議活動でご一緒する友人が、使っているマックが2台とも壊れて困っていた。マックがないとネットやFBができず不自由なので、ようやく買い換えたらしい。私が知る限りマックはウィンドウズよりも割高である。売り場に行くと20万円近くするノートは、老人にも文字もはっきり見えて具合がよかったという。しかし予算の関係でそれは買わずもう少し安価なものにしたという。
▼わたしも出来ればPCを取り替えたい。だが収入増は見込めないので、ガマンして今のマシンを使っている。ブログを書いていると、書き込む画面の文字はとても小さく、読みにくい。最近家族がかなり高価なノートを買った。初期設定が終わって見せてもらうと、キーボードに文字を大きくなるボタンがあった。とすると自分の古いマシンにもそういう機能があるはずだろうと、ネットで検索したら「コントロールボタンを押しながら、マウスのグリグリを「上」に押すといくらでも大きくなることが分かった。これで暫くは買い換える必要がなくなった。
▼昨日は「遺品整理」の前準備のような事をやった。人間はいかに「無駄なモノ」を後生大切にもっているかがわかる。100万円以上もする高級時計も、30万円のカメラも、カビが生えていてはすべてゴミ当然だ。わたしはジャケット2枚とバッグを1個頂いてきた。みなさんも大掃除を待たなくても、1年間使わなかったもの、袖を通さなかった衣類は思い切って捨てた方がよい。残された遺族は処分に困るから。冬物衣類の多くは山谷の労働者の支援活動をしている人たちに送った。
▼昨日のアクセスログを見ると「山本義隆」が異常に多かった。わたしは忙しいなか時間をやりくりして読書する時間を作っている。読まない人に「要約」をお伝えするつもりはまったくない。この本は居酒屋で忘年会で使うお金より安い。4時間もあれば読めると思うので、日本文化と思想を発展させるために「自費」(自腹)でお読みになる事をおすすめする。飲んで「ホラ話」や「昔話」をしていても決して世の中は変わらない。黒沢明の名作「生きる」を見直した、ラストシーンで役場に働く人々が主人公の通夜で「課長の遺志を汲んで、住民の陳情をたらい回しにしないようにしよう」と申し合わせる。ところが翌日その勢いで、仕事をしようとすると、昨晩通夜の席で一緒に飲んだ連中がシラーとした顔をしている。日本人の原点がここに凝縮されている。
▼夕方東京ドームの脇を通ったら、「嵐」のコンサートがあったらしく、大勢の若い女性が「チケット1枚譲って下さい」と画用紙に書いて立っていた。このパワーを国会周辺に引きつけられない限り、日本は変わらないと思う。

|

December 23, 2015

「私の1960年代」山本義隆著を読む。

Watasi1960
(「私の1960年代」表紙)
▼先日故郷へ高速バスで日帰りして、池袋で電車に乗って驚いたJR社内は「有馬記念一色」に染まっていた。それから数日して別の競馬行事、さらに新橋駅前広場は宝くじを買うために並ぶ人で溢れている。みんなお金がないから、そういうところで「一山当てよう」と狙う。わたしは「当てる」自信がないから並ばない。
▼先週の集まりで「最近はクリスマスが近くなってきても、クリスマスソングが聞こえない」と呟いた人がいた。そういえば「ジングルベル」も「聖この夜」も聞かない。山下達郎とかユーミンの曲だけがTVから聞こえてくる。わたしはこの時期バッハの「クリスマス・オラトリオ」と「マタイ受難曲」を聞くが、まだロ短調、ルカが残っている。手持ちのCDを聞く分には一切お金はかからない。
1221tetsu
(四電前で抗議のスピーチする火焔瓶テツさん)
▼夕べは、丸の内の四国電力東京支社の抗議に出かけた。世の中の原発は次々再稼働を決める。そして福島では「もう住民が住む20平米しか除染はしない。山も除染はしないと「宣言」したが、反原発抗議行動の参加者は減る一方だ。原子力規制委員会の傍聴も、六本木ファーストビル前の昼休み抗議も、反原連の金曜行動も同様だ。「何とかなる」とでも思っているのだろうか?相変わらず自宅でツイキャス中継だけ見て、参加したつもりになって、重い腰を上げない人たち。もしも「放射能に色がついていたら」と時々思う。(21日四電前抗議風景動画
▼昨日は「私の1960年代」山本義隆著、金曜日刊をほぼ読み終わった。山本氏は東大全共闘運動の指導者の一人で、1年余、逮捕投獄されていた。本当は物理学者になりたかった。だが時代はそれを許さなかった。前半は安田講堂に立てこもるまでの戦い。後半は東大が政府の軍事戦略をすすめる技術を深めるために作られた事と明らかにしている。だから原発でも東大jは京大よりも権力に忠実な学者を、世に多くだしている。
▼「週刊金曜日」では11月20日号で「大学と戦争・理工系にとっての戦争」というテーマで物理学という学問だけに絞って山本に執筆させていたが、こちらも読んでうならせる内容だった。丸山眞男の東大闘争の時のスタンスも見事に見事に見抜ている。読者諸兄兄弟姉妹のみなさん。エンターテイメントも結構ですが、ぜひ正月休みには本書も読んで下さい。
▼明日はそんな訳で夕方から関電抗議に参加しますので、他行事はパスします。

|

December 22, 2015

◇「ハッピーエンドの選び方」を見る。

▼脳みそを絞らねばならない仕事は、一応片ががついた。昨日午前5時半頃にゴミ出しののためにマンションの集積場に行ったら、前理事長とばったり顔を合わせる。お互い「随分速いですね」と声を掛ける。相手はおそらくわたしと同年配の男性で、美人の奥様と二人で暮らしていらっしゃる。わたしは猫にたたき起こされるので、毎朝5時前後に起床すると話す。相手は「妻が朝一番の電車に乗って出勤するので、毎晩8時には寝て、朝3時には起床する」とおっしゃるので驚く。
▼わたしも3年前の反原発からはじまって、2年前の秘密法と、今年の戦争法と課題が増える一方なので、帰宅時間も遅くなる一方だ。現実に反原発やTPPなど参加者は減る一方なので手を抜くわけにもいかない。あと2~3年はこのペースで続けられると思うが、その後は若い人に任せて、夜8時には寝てしまおう、と思っている。
◇「ハッピーエンドの選び方 THE FAREWELL PARTY」人間は病気で苦しんでいても、自殺以外自分で死を選ぶことはできない。こういうテーマの映画は年に1本は見ている。昨年はフランスで一人息子と暮らす母親が、自分が壊れていくのが怖い、と言ってスイスの安楽死施設に自分の意思で入る映画があった。イスラエルの首都エルサレムの老人ホームに妻と入所しているヨヘスケルは、ユニークなアイディアでみんなの生活を少しだけ楽にするような発明が趣味だ
▼ある日、自分が望まない延命治療に苦しむ親友マックスから相談を持ちかけられる。それはマックスの発明した機械で自分を安らかに死なせてほしいと頼まれる。一緒に暮らしている妻レバ―ナは安楽死マシンを使うことに猛反対する。しかしお人よしのヨヘスケルは親友を助けたい一心で、痛みに苦しむ患者自らがスイッチを押して苦しまずに最期を迎える装置を発明する。
▼同じ施設に暮らしているの仲間たちの助けも借りて計画を準備し、見張り役などを分担しついに自らの意思で安らかに旅立つマックスを見送る。しかし、秘密だったはずのその発明の評判は瞬く間にイスラエル中に広がり、依頼が殺到してしまう。安楽死を成功させたあとパトカーに追跡され、「すわ事件が発覚したか?」と驚愕するが、単なるスピード違反で、貧乏人には高くて違反金はとても払えないと泣いてごまかす。
▼そんな中、愛する妻レバーナに認知症の兆候があらわれ始めて、食堂に素っ裸で現れて回りを驚かせる。妻はぜひと安楽死を希望するが、別に所帯をもって自活している娘は断乎反対する。自分が自分であると認識できる残された時間は限られている。施設の友人たちや肉親とのつながり、自分が自分と認識できず楽しいのだろうか?人生はもっと輝やいていたのではないか。ヨヘスケルとレバーナはついにある選択をする。銀座シネスイッチ。
▼医療関係者の噂によれば、日本政府は将来的に高齢者の医療費抑制を理由に、「安楽死」を法制化しようという動きもあるようだ。それは法律になってしまったら、とても怖い。

|

December 21, 2015

NHK「映像の世紀/第4集 ヒトラーの野望」を見る。

▼メルマガ発行日と重なった日曜日は集中して何かをすることが出来ない。メールを送っても中々返事が頂けない。1時間以内にご返事をいただけると一番ありがたい。電話は緊急時以外はかけない。半日、一日となると、次の段取りができなくて困る。ネットがつながらなくなってしまった、という人もどうしようもない。携帯メールを送っても文字が2行しか表示されない、という。こういうのではもう電話としての役目だけしかないので、家電だけにした方が良い。もしくは糸電話をオススメする。
▼それでも図書館に行ったら「除籍本」の中に小松崎茂の「大平原児」があったので頂いてきた。小松崎氏には一度インタビューさせて頂いた事がある。回りからは「気難しい人だから30分くらい会ってくれれば成功」と言われたが、当時、発売間もなかったニコンF4を持参して話しが弾んだ。2時間ほど話し込み、持参した本にサインまでして下さった。この原作本は小学生の頃に読んでいる。
▼昨晩NHKスペシャル「映像の世紀/第4集 ヒトラーの野望」を見た。デジタルリマスターの再放送なのだが、面白かった。要約すると、第一次世界大戦で「戦勝国側」は敗戦国ドイツに、仏、英など諸国は過大な賠償を要求した。それはドイツに「いつか恨みを晴らしてやる」という気持ちを植え付けた。ヒトラーの登場はドイツの経済の活性化をさせた。そして米英からの投資を呼び込んだ。フォードもドイツで自動車生還をして、フォード一世はヒトラーから勲章を貰っている。ドイツはアメリカの投資で反映した。アメリカ側には懸念する声もあったが、投資は増え続けた。
▼イギリスのチェンバレン首相はヒトラーと会談し、自由な雰囲気でフランクに話し合えたと語っている。イギリスもまたソ連を牽制する意味で、ドイツにてこ入れした。だから経済的にも繋がっていた。これを見ると「刑事フォイル」でイギリスの中に親ドイツ勢力が存在している意味がわかる。同時にカズオ・イシグロの「日の名残り」でも同様な懸念が書かれている。
▼これは別の本を読んでの知識でもあるが、IBMはドイツにパンチカード導入させ、ユダヤ人の入れ墨の番号で、識別し貨物列車による輸送計画と殺人計画を実施した。同時にパイロットのリンドバーグは、腕を見込まれドイツに招待され、ドイツの工業力を高く評価し、宣伝塔になってしまう。
▼だがヒトラーは次々と約束を反故にしてしまうので、英米は慌てふためく。だが実は同国の経営者はナチスと密接に繋がっていたのだ。アウシュビッツを始め、あちこちの強制収容所を「解放」したアメリカ軍は、余りにも悲惨な状況を目の前にして「驚嘆」する。そして後々、「強制収容所はアメリカのでっちあげ」と言われないように、ドイツ人を「強制収容所の実体見学」させる。だが連れて来られたドイツの人々は一様に「知らなかった」と口走る。

|

December 20, 2015

NHKで日米軍事マフィアどもの饗宴を見る。

Amiteji
(アーミテージ)
▼金曜日は日帰りで長野まで高速バスで往復した。バスに乗っている時間は往復6時間で面会は1時間。面会の中身は数分おきに同じ話の繰り返しで、かなり疲れる。駅前まで戻ってロータリーにある「食堂」に入ったが、もっと工夫できないのか、という酷い内容のカチカチの魚フライ定食だった。山の中で魚フライを注文したわたしが悪かった。いや行くときに途中のドライブインで何か弁当を買おうと思って探したが、時間が速くレストランしか開いていなかった。
Zaikai
(この品のない笑い顔をするのは誰?どなたか名前を教えて)
▼1時間に一本の電車を逃してはまずいので、駅前食堂を選んだわたしが悪かった。値段が高ければ別の良い店もあった。面会でコミュニケーションは出来ず、消化の悪いフライ定食を食したためすっかり疲れてしまった。帰りのバスを待つ軽井沢駅目から眺める浅間山はすでに真っ白だった。これは、しなの鉄道から撮った動画をYouTubeにアップしてあるのでご覧いただきたい。ほぼ時間通りに池袋まで戻った。外務書前では火焔瓶テツさんが「日豪の潜水艦購入をめぐる交渉」に抗議をしていた。わたしは昨日抗議に参加したし、疲れ切っているので欠席した。主要メンバーには欠席するかも知れないと伝えてあった。疲れ切っているときはお酒すら一滴も飲めない。帰宅後は倒れるようにねてしまった。
▼土曜日は一ヶ月おきの定例会。終わって会食をするときは大体健康の話になる。ここで普段わたしがまったく読んでいない本の話しがでてきて、とても参考になる。メルマガ1102の宮尾登美子の本もここで知った。帰宅するとNHKでは「自衛隊はどう変わるか?」という特集番組があったが、さすがは安倍チャンネルNHKならではの報道姿勢である。「戦争法案」が成立して、シャンパンを飲みながら日米軍事マフィアどもが嬉しそうに乾杯している姿は悪魔の晩餐会としか見えない。
▼PCの初期画面が2週間ほど前からおかしい。どこかに乗っ取られてしまったようだ。昨晩それに気づいてファイアーFOXを入れ替えて、お気に入りをインストールし終わったのは今朝8時。これで元通りになって快適なパソコン操作ができるようになった。微妙な問題を抱えていて、年賀状の作成を見送っていたが、もう覚悟を決めて発注し、完成品が届いた。

|

December 18, 2015

キャロラインの辺野古ベスト発言に想う。

▼今朝も高速バスの中だ。先日取材に行って、挨拶をして名刺を出そうとしたら一枚も持っていなくて慌てた。取材で忘れてはいけないリストはちゃんと用意してある。筆記用具などは袋に入れてあるので、それを持つだけで良いようにしてある。点検したら、先日デイバッグにしたとき、名刺ケースが滑り落ちていた。面会時間などは約束通りに行ったので、問題なかったが、仕方なく身分証明に、自動車免許証を差し出した。
▼今朝のネットニュースを見ていたら、キャロライン・ケネディ駐日大使が、昨日外国人特派員協会の記者会見で「辺野古移設でOK」と話したという。キャロラインは今年日本大使に就任して国務省から「評価」を出されている。今はネット検索が自由に出来ないが、おおよそ次のようなものだった。8ヶ月でレポートが6本しか上っていない。情報源が一つで(情報員たるもの、普通クロスチェックをする)それも日本側の情報に偏っている。大使個人に対するプレゼントが多く、大使館はそれを処理するために、人を一人割かねばならない。
▼アメリカの外交官はプレゼントなどの基準が厳しい。はっきり覚えていないが、年刊一人1回3000円とかに決められており、それ以上は賄賂に認定される。日本人はホントにお人好しである。マッカーサーが日本に着任して統治を始めたとき、時の宮内庁は、天皇に戦争責任が及ばないように接待攻勢をかけた。その一つが皇居の庭で網を使った鴨猟である。この話はジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」の中にかかれている。
▼キャロライン大使もその持ちきれない程のプレゼント攻勢で、日本政府の望むような「辺野古はベスト発言」につながったと思うのは想像に難くない。

Duke(iPhone)

|

December 17, 2015

またまた「MRJ 1号機の納入時期 4回目の延期」

▼今朝のNHKニュースで「MRJ 1号機の納入時期 4回目の延期」というニュースが流れた。三菱が力を入れて作ろうとしているMRJ1というビジネス小型ジェットなのだが、需要がどれだけあるか、後発の三菱にはわからない。大体YS11という戦後初の国産プロペラ旅客機は何機製造されたかご存じだろうか?たったの180機である。最初は800機と息巻いていたが、それだけだった。何故かといえば飛行機は整備拠点を世界中に作れるかどうかが販売の決め手となる。さらにYS11が天下りと利権の温床になって価格が引きさげられなくなってしまった。
▼これは先日のカンボジアに於けるトヨタの例をご紹介するまでもない、YSの場合買ったインドネシアでは部品の調達ができなくなってしまった。翻ってわたしの心配しているのは(しても仕方ないが…)潜水艦をオーストラリアに売る場合、日米防衛技術協力の壁をどうやって突破するのか?アメリカ了解の元に日豪条約を作らねばならない。それでまた秘密が増える。先に書いた潜水艦の硬度を高める溶接技術などは、マル秘である。さらにシュノーケルに変わるスターリング社の技術(非大気依存推進(AIP)システム)供与を受け、日本独自の改造をしている。さらに退役した潜水艦の解体がまた固くて手間のかかる仕事である。さらに防衛(軍事)技術の結晶だから、細断しなければならない。これは専門家にお聞きした話である。
▼ここで考えるのは、日本の新幹線を売るとき時間に正確に運行出来るが果たして「売り」になるのだろうか?フランスのCGTは30分くらいの遅延は当たり前だと聞いた。インドネシアやインドがそんな正確な運行を必要としているのだろうか?アバウトでも新幹線の形をしたモノが動きさえすれば、チャイナ製であろうが、ジャパン製であろうが「安ければ」良かったのではないか?
▼いま世間では4Kとか5Kとか言われる、精密画像のテレビが売られている。しかしお笑いや、メディカルバラエティや、しれにNHKのアベチャンネルを精密画像で見ても意味はまったくない。わたしに必要なのは「安倍の面(ツラ)と甲高い声」が出そうになったらスイッチを消すか、瞬時に他局に替える機能である。
▼昨日の原子力規制委員会の様子は別途明日にでも書くことにする。

|

December 16, 2015

マスク禁止法には仮面デモで対応(韓国)

▼昨日午後、電話がなった。ふつう家電は大体において生命保険のセールスが多いので、出ない事にしている。でると「KC庁の振り込めサギ対策室のAと申します」と女性の声が聞こえてきた。年末が迫っているので、十分注意するようにと言う内容だった。しかし電話一本で本当に詐欺を防ぐ事が出来るのだろうか?見ている限り郵貯の窓口で、いかにもそれらしき人が、局員と「家の工事のお金を払いたい」などと喋っているケースが多い。局員や銀行窓口で注意を促すようにした方が良いと思う。
▼きょうはこれから午前中が原子力規制委員会定例会の傍聴。午後は仕事の取材で関東の某所、両方とも年内最後になると思う。夜は四電東京支社前抗議がある。休憩もせずに動き回るのは、かなりきついので、夜の部はパスになる可能性が高い。
▼ほぼひと月前に韓国では朴政権の強権的な弾圧に抗議する大規模デモが起きた。映画「明日へ」の中にも出てくるが放水車を使って一般市民を弾圧するというもの凄い抗議活動をしていた。市民は催涙ガスから逃れるため、可ををタオルやマスクで覆っていた。ところがそれ以来韓国ではデモがISと繋がっているという理由をつけて、デモでマスクは禁止するという法律の施行を考えている。その一部は今朝のNHKラジオでも報道されたが、人々はマスク禁止法に反対して「仮面」をつけた姿で抗議デモを繰り広げている。こういうしたたかなところは見習わなければと思う。

|

December 15, 2015

日本の潜水艦建造技術は「世界一」なのか?

▼昨晩BSTBSの「吉田類酒場放浪記」を見ていたら、2番目に登場したのが、我が家から徒歩5分のところにある酒場だった。毎日行き帰りに店の脇を通るが、いつも年配の老人ばかりがたむろしている、入りにくい酒場である。驚いたことにTVに写った常連客の中に同じマンションに住んでいる人がいたことだ。黄色いハイボールが売りであると、その人物から聞いた事はあるが、本当に黄色かった。
▼さて潜水艦である。潜水艦には大まかに言って涙滴型と葉巻型の2種類がある。それまで旧海軍の伝統を引きずってきた海上自衛隊は涙滴型を基本にしてそれを引き延ばす形だった。基本的に潜水したとき水圧をどのように逃がすか、ソナーによる探知をどう躱すかで設計思想が変わってくる。構造を詳しく知りたい方は、こちらをご覧いただきたい。
▼本当に日本の潜水艦技術は世界一なのか?それは潜水艦技術は世界各国で秘密になって比較にならないので、実は誰にも分からない。それぞれの国は「自国が一番」だと言って憚らない。ただ日本の高張力鋼を使用した造艦技術は、日米軍事技術開発協力の項目の中にも「高張力鋼とその溶接技術」は含まれている。
▼海上自衛隊のおやしお型の300トンという水中排水力と同じ規模の潜水艦は世界を探しても他に3隻しかない。これより大きなものは原子力潜水艦になってしまう。他の国は自分の国の沿岸を守れば良いという考えで中小型が多い。ところが日本のそれは大きい。先ほどの外国の大型潜水艦の乗員数は40人から50人なのに対しておやしおは70人と多くなっている。乗員が多くなれば生活空間も必然的に増え、食糧などの貯蔵スペースも広く取らなければならない。
▼海上自衛隊の最新鋭潜水艦は「そうりゅう」である。この潜水艦にはスウェーデンのコックムス社にが開発したスターリングエンジンが取り付けられている。これには非大気依存推進(AIP)システムが導入されている。これはディーゼル機関の作動に必要な大気中の酸素を取り込むために浮上、もしくはシュノーケル航走をせずに潜水艦を潜航させることを可能にする技術のことだ。最初にイギリスで開発されたが、スウェーデンで実用化され、オーストラリアは同国から潜水艦を買ってこの最新鋭のシステムを取り付けようとしたが、予算の関係で断念された。
▼オーストラリアの潜水艦は老朽化しており、6隻から12隻の新造艦を建造する約4兆5600億円)ともいわれる巨大プロジェクトに日本は最新の技術をひっさげて参加しようとしている。しかし、軍事に依存した経済では日本の未来は暗いと言わざるを得ない。「週刊金曜日」12月4日号は「自衛隊とカネ」特集だったが、潜水艦も川重と三菱で交互に利権を回して造っている。防衛が利権の食い物になったのではお寒い限りである。
▼わたしは閉所恐怖症だから潜水艦はおろかトンネルも大嫌いである。しかし潜水艦映画は大好きで「Uボート」(完全版ドイツのTV放送)はじめほとんど見ている。

|

December 14, 2015

三菱の乗用車は売れるか?と◇「独裁者と小さな孫」

▼昨日の続きを少々書きます。カンボジアに行った時、トヨタの車が町に溢れていました。ガイドにその理由を聞くと、戦後の混乱期にトヨタの部品はタイを通じてすぐに入っていて、修理して乗ることが出来た、という。翻って日本国内で三菱はパジェロとかフソウのトラックは流通している。しかし乗用車はどれだけ走っているかと言えば、買うのはかなり勇気のある人だ。三菱は過去に何度も不良品の事故を起こしている。それが改善運動を何度開いても改善されなかった。トルコだって、パワーパックを自国で生産した乗用車をEUで売ろうというのなら、そういう場面もきちんと見ている筈だ。三菱関係(電気、自動車)の会社には防衛省・自衛隊関係者割引というのがある。わたしも10年以上前に手術で入院していたとき、関係者と同部屋になって、完治したあと一杯飲んだ。その時「必要ならご紹介する」と言われた。実は日本の潜水艦も大きさと静音以外なにも魅力はない。ミサイルも搭載出来ず、緊急脱出装置もない。それに今は中型潜水艦の時代だ。実戦で鍛えられていない戦潜水艦が売れるというのは安倍の単なる願望である。それに新明和の海難救助艇US2。5mの高波でも着水できるとしているが、波の荒いインド洋で役に立つかどうかは、まったく不明だ。2分40秒で凪いだ海に着水している。
▼年末年始になると常備薬が切れないようにしなければならない。それで今朝7時45分にクリニックに並んで28日分薬を貰ってきた。もうこれでいつ正月が来て、薬局が閉まっても安心。
◇「独裁者と小さな孫」中央アジアの架空の某独裁国家、重税を国民から取り立てて、大統領一家は毎晩遊びほうけて贅沢な暮らしをしている。ところがある晩クーデターが起こり娘達は海外に逃亡してしまう。残されたのは大統領と5歳の孫だけだ。クーデーター派は大統領の行方をヘリコプターを使って必死に追いかける。大統領はまず孫を背負って床屋に押し入り、髪を切りヒゲを剃らせる。頭上にヘリは舞っているので、次は農家を襲って、豪華な軍服を普段着に替える。当然孫も同じ貧乏臭い農民の服に替えさせる。孫は宮廷で美少女のマリアとダンスをした事が忘れられない。
▼フラフラと歩いていると石切場のような場所にたどり着き、石運びをさせられる。汚い服装で羊飼いや旅芸人に紛争して荒廃した土地を歩く。あるところで強制収容所に入れられ拷問を受けた人々と合流し、背負って脱出を助ける。大統領は言葉巧みに民衆に紛れて脱出旅を続けるが、民衆の大統領の対する怒りは、さほどのものかと思い知る。そして人を軍部に痛めつけられた人々を助けるうちに、次第に人間らしさに目覚めていく。
▼その気持ちを支えているのは、可愛い孫を助けたいという一心である。だが最後に元大統領はついに捕らえられる。手製の断頭台の露を消えそうになる。だが暴徒の一人が「ここで大統領の首を切っても、憎しみや暴力の連鎖は断ち切れない」と訴える。

|

December 13, 2015

ヒトマル式戦車とトルコのこと。

▼「10式戦車」を巡る誤解。この数日は、武器輸出を巡ル具体的な動きに関する抗議行動に参加してきた。その一つはインドとの原子力協定をめぐる動きで、13日の朝刊によれば、安倍晋三とインドのモディ首相の間で合意・調印されたという。日印競艇については後日時間をとってご紹介する。その抗議の中で出て来ている、トルコとの戦車の共同快活問題である。
▼数ヶ月前までトルコと戦車を共同開発しようという動きはあった。だがここで話に出てくる日本の10(ヒトマル)式戦車とはまったく別の問題である。トルコには新型戦車アルタイを開発しているオトカ社があってここで戦車を作ろうとしていた。わたしが思うに今まで優秀な戦車を作っていたのはイスラエルのメルカバであろう。何といっても「実戦」経験が豊かである。次がドイツのレオパルド2であろう。あの経済力豊かなドイツですら全部、一から作るのではなく、旧式戦車を部品や装甲をグレードアップして使い回している。
▼イスラエルのメルカバも優秀だが、実はエンジンやトランスミッションや国産ではなく、アメリカから輸入してパワーパック(ディーゼルエンジンと油圧機械式無段階自動変速操向機を組み合わせた動力装置)の生産や取り付けだけを行っているのが実情だ。
▼トルコが日本に要求していたのは1500馬力のエンジンであった。ところが日本の技術は1200馬力までである。トルコを旅したとき現地ガイドは液晶TVはEUに輸出していると言っていた。次は車を生産する技術を上げたいと言う。ということはトルコは戦車を作る技術ではなく、パワーパックを作る技術をマスターして自国の乗用車の販路を広げる事に目的があったと考えられる。現にトルコは現在アメリカのキャタピラー社、オーストリアのシュタイヤー(そうあのAUGのライフルを作っている)、ドイツのMTU社から供給を受けている。イスラエルのは人口805万人で自国で乗用車を生産してもとても採算にあわない。
▼その点トルコの人口は7493万人なので自国生産で販売するメリットは十分あるし、パワーユニットを国産化してEU諸国へ売ろうという考え方が出てくる。もう一つ10式戦車について補足すると、かなり小型で装甲もヤワである。それに欧米の戦車はもう操縦室にエアコンを標準装備となっているが日本の10式にはエンジンに余裕がないので、それすら入っていない。ウィキペディアに書かれている「冷暖房」の記述は間違い。エンジンルームのみ。

|

December 11, 2015

頂いた本の感想など。

Cv2o_6juaaa7bgzyonden1210
(丸の内の四電東京支社前で抗議する火焔瓶テツさん。自転車の前カゴにトラメガを入れたので、昨晩は楽でした。)
▼昨日ブログを書き終えた頃に、野坂昭如氏の訃報がツイッターで入って来た。野坂氏はわたしが定期購読をしている「週刊金曜日」に「俺の舟歌」という連載と言う連載をもっている。手元にある12月4日号の第21回が遺筆になってしまうのだろうか?すでにご自身では執筆ができず、奥様が口述筆記されれいると、書かれている。最終回には野坂氏が歯磨きも歯科医が嫌いで最後まで抵抗したとある。行った時には「どうしてもっと早くこなかったか」と言われたという。そして最近、その入れ歯が行方不明になって家中でヘルパーさんも加わって大騒ぎになり、2日後に娘さんが痰の吸引をしていたら、その先に引っかかり、娘さんが手を突っ込んで引っ張りだした、という。「誤嚥などをしている場合じゃない」と締め括っている。
▼2ヶ月に一度、自由に意見を交換する場がある。先月の集まりで、「原発」以外に遺伝子組み換え(GMO)にも反対している事をお話しした。すると出席者のお一人が、「自分の知り合いの新聞記者は賛成の立場で取材して本も出版している、送る手配をするから是非読んで欲しい」と発言された。某新聞社の封筒で書籍小包が届いたのは一昨日だ。わたしに「献本」などでいたたく書籍は一年に数冊である。封を、切って立派な本なので驚いた。さらに「反論、異論があったら御意見を聞かせて欲しい」と手紙が入っていた。
▼ご存じのように、わたしには時間がない。それでもまったく手を付けないのは失礼だから50ページほど読んでみた。著者は一種の接待で現地見学をしている。そこでは収穫量が増えて、生産者が豊かになればGMOも良いのではないか、という考えであることが分かった。組み換えのフルーツなどを自ら食して見たが、何も異常はでていない、とおっしゃる。異常が数時間で出て来たら、毒薬であろう。ご自身の人体実験は評価するが2,3年食べ続けてレポートをして欲しい。まぁそういう本である。
▼12月5日の「東京新聞」に「どう向き合う、難民、移民」という特集があった。3人がコメントを寄せており、そのうちの一人がノンフィクション作家の高野秀行さんである。最近偶然にも高野氏の「イスラム飲酒紀行」を読んだが抱腹絶倒の連続である。高野氏は移民の人たちが「自分の住む街にすごく愛着を持っている。地域に溶け込もうと努力し、誤解や無理解の壁を越え、やっと手に入れた故郷だと感じている。彼らは驚くほど日本への感謝の気持ちも持っている。ちゃんと受け入れられた外国人が犯罪やテロに走ることはない。むしろ防ごうを努力してくれるはずです」と書いているが、まったく同感である。
▼昨晩は四電抗議に行ったら参加者のお一人から「影法師『フクシマ』紀行「花は咲けども」の本とCDを頂いた。

|

December 10, 2015

自民が「東京裁判の歴史検証本部」を発足させた。

▼我が家では6本のLANケーブルが走っている。そのうちの一本の爪「ロックするための)が折れてしまった。本当はコネクターだけを買って取り替えれば簡単なのだ。しかし店にいって価格を確認すると、コネクターは5個で300円前後で買える。しかしそれを取り替えてカシメるペンチの様な専用機具が7000円もする。7mのLANケーブルは1000円でおつりがくるので、それを購入してきた。しかし、それを購入してきたが、今まであるケーブルを外してまた見た目に綺麗に張り替える「手間」は意外と時間がかかってしまった。今朝その苦労話をすると、家族が「自分の部屋のLANケーブルも爪が折れている」と報告があった。やはりカシメペンチを買うべきだったかとガックリしている。
▼東京新聞10日付け朝刊の6面を見て驚いたのは自民党が「東京裁判の是非を検討する歴史検証本部を立ち上げ、22日に初会合をする」ことだ。安倍晋三の究極の狙い「戦後レジームの脱却」とはこのことである。ただアメリカからの「歴史習性主義に通ずる」という懸念はずっと伝えられているので、あくまでも「勉強会」だと言っているが、懲りない面々である。東京裁判に関してはこのブログでも1週間ほど前に東京新聞の「半藤一利氏と保坂正康氏」の対談でご紹介した。戦争が人道に反するという判決を出したことでは画期的な判決であった。しかし現在の自民党の一部にある「A級戦犯」が冤罪であるかの主張は問題外である。
▼アメリカを中心として占領軍が天皇の戦争責任を問わない、という裏取引がその後の自民党政策やCIAと繋がっていた賀谷興宣(かや おきのりや読売の正力松太郎を通して「日本の永久占領」を固定化しようとする勢力と繋がって来たことは想像に固くない。
▼そして安倍晋三のレジーム構想とそれらの利害関係は完全に一致する。いまは「勉強会」などと、おとなしい事を言っているが、世論の動向、そして再来年の国民投票法の行方如何では一気に「改憲」に弾みを付けるのだろう。

|

December 09, 2015

「海難1890」は軍事ではない国際貢献の大切さを教えてくれる。

▼1890年(明治23年)トルコ(当時はオスマン帝国)の親善使節を乗せた木造軍艦は、東京で天皇の面会してから帰国する途中、和歌山県串本沖で台風に遭遇して座礁してしまう。乗員656人は海に投げ出されえつぃまう。遭難を知った村人たちは、台風が収まらないうちに流れ着いた乗員を必死に救出する。そして家に運び込みお湯を沸かしたり、煮炊きをはじめる。その村にいた医師(内野聖陽)は村人を指示して人工呼吸や、体温で暖めて組成させる。
▼村は貧しく、一日でも漁を休むと食って行けないが、村長の指示の元、コメを持ち寄り船員たちを励ます。身体を温めようとするとき、若い娘が着衣を脱ごうとすると、村にいた花魁(もしくは芸者)が「そういう事はわたしに任せておきな」と帯を解くところは思わず、ジーンとなってしまう。
▼助けられた士官が荷物の点検をしていると、カネ目のモノがなくなっており、怒ると医者は「綺麗に洗って乾かしている作業現場に案内する。士官は自分の誤解を詫びるのだった。救助に当たった医師はトルコ政府から治療費の支払いを打診されるが「犠牲者の遺族に与えて」とそれを固辞する。助けられた乗組員はドイツの船で母国に回送されるのだが、村人と別れの場面ではトランペットで知られた歌を吹き、村人との別れを惜しむ。これらの事実はトルコの現在の小学校の教科書にも書かれているという。
▼さてそれから約100年後1985年3月テヘラン。サダム・フセインはあと48時間でイラク上空を飛行する物体は打ち落とすと宣言し、テヘラン在住の人たちは大騒ぎになる。そのときテヘランには日本人215人が滞在していたが、、日本政府は何も手を打つことができなかった。トルコ政府は自国の国民を救い出すために、飛行機を2機飛ばす計画をたてる。そのうち一機を日本人救出に回せないかという、日本大使館からの当時のトルコ首相は苦渋の選択で、一機を日本人救出に使う事を指示する。そのときパイロットや客室乗務員たちに「救出にむかってくれ」というと迷わず全員が「挙手」する。
▼空港で乗る順番を巡って、激しいやりとりはあるが、日本との歴史的なつながりを訴える男性の訴え(演出だと思うが)多くのトルコ人は陸路帰国することで納得する。ここで分かる事は安倍が「武力で邦人救出」がいかにばかげたことか、という事を教えてくれる。国民を守るのは軍事ではなく、平和主義による国際貢献と他国民との信頼関係がいかに大切かということがわかる。

|

December 08, 2015

合コンで何を夢見るのだろう。

▼日曜日帰宅してから何気なくテレビを見ていたら、「潜入自衛隊合コン」という番組があった。女性たちに人気がある職種は「海」と「空」で、陸は一件もなかった。海を選んだ女性に「なぜ海が良いのか?」と聞くと、「海が一番危ないから」(だから海猿のように格好良い、とでも言うのか)という。選ぶ基準は相手の「年収は500万円だ」といい、自分の収入と合わせて1000万円がよい、ともいう。下記を見れば分かるが「尉官」クラスになれば月収30万円も夢ではないが、ヒラではその金額はとうていおぼつかない。
▼日本の若者はブラック企業など過酷な仕事を押しつけられ、年収200万円に届かない人が多いのに、なぜ「500万円」という話がすらっと出てくるのか不思議だ。それに「海が危なそう」というのも、政府の尖閣問題や南沙諸島の報道を聞いて感じているのだろうか?だがいったん緊急事態になれば、命の危険が迫るのも彼らなのだが、彼女たちはそういう事まで考えているのだろうか?ネットで検索すると、そういう「自衛隊合コン」専門のサイトもあることがわかった。番組を見ていた時間は15分くらいだったが、とても複雑な気持ちになった。
Pc
(左PC,右ポメラ)
▼2,3泊の出張ならばiPhoneだけですむ。ふと思い出したがちょうど、1年前にiPhoneを購入して2週間はマニュアルなどを見て悪銭苦闘していたのを懐かしく思い出す。iPhoneだと携帯メールが転送受信できる場合と、出来ない場合がある。今回の場合、着信できなかった、仕事のメールが2本あった。緊急を要する内容ではなかったので、日曜日に連絡して用事は足りた。しかし重量は左のPC1・1kg、右のポメラ0・5kgなので単3で動く右を選ぶことになる。
▼昨日のツイッターに書いた事だが、フランスで起きている事を千葉大の栗田禎子教授が概要を次のように「東京新聞」に書いておられる。パリの同時多発テロは、中東の問題と思われていた危機が欧州内部に持ち込まれて、内在化している事を示した。現在の中東の混乱は、多分に先進諸国の関与によって引き起こされた。過激派組織ISはアメリカ主導のイラク戦争、占領がもたらした矛盾でもある。
▼先日NHKBSでアフリカ難民のキャンプがある、フランス北部のカレーをNHKの独自取材していた。ここでは英仏海峡を貨物列車に忍び込んでイギリスに渡ろうとしている人たちが、滞在している。すでに先に親戚縁者、または妻や子どもがイギリスい渡っていて、合流したいと考えている。だがフランス政府はじめ、EUは対応では足並みが揃わない。難民の一人は「ここに4ヶ月滞在しているが、人権もカネ次第だという事が分かった」と吐き捨てるように言っていた。「カレー」と言えば「カレーの市民」の彫刻で有名な場所である。あの犠牲となった6人の市民はアフリカ難民のことをどう見ているのだろうか?

|

December 07, 2015

辺野古埋め立てに使われる土砂は本土から。

Cvyith0ueaaoflojpg_yonden124
(12月4日高松四国電力本社前の抗議行動)
▼首相官邸前の翁長知事を支援する集会や、その前の日比谷野音の集会に時々アクセスがあって、「「いいね」、「翁長さん頑張って」とマークや書き込みが付くと首を傾げたくなる。クリックしても世の中は変わるきっかけにもならない。まして雨の中取材に行って1週間もたって応援クリックしていただいても、はっきり言って何も感じない。何とか同時進行の現場に足を運んでデモ行進していただきたい。
▼まず高松の話。参加者は両手の指の数よりも少ない。最初にであった皆さんとお話しして、暫くすると別の政党系のデモ隊、これも同じくらいの参加者がやってきた。後者のデモは四国電力本社を一周し、合同抗議集会になった。お聞きしたし、実際にその場を拝見してもツイキャス中継はしていなかった。ツイッターもやっている人にもお目に掛からなかった。とすると、仲間内の呼びかけは電話か、メールなのだろうか?集会の告知自体はネットで探してわたしもそれによって参加することが出来た。
▼四電本社のお膝元でこうなのだ。例えばわたしに故郷に帰って地元の中部電力に抗議しろ、という事になっても回りの目が気になるから、少数の集会に参加するのは難しいと思う。下手をすると「ムラ八分」になって、小さな町や村では生きていけなくなる。困難を抱えながら地道に抗議をしている皆さんに頭の下がる思いがした。詳しくはYouTubeをご覧いただきたい。以下はファイナルコール3分。
▼集会で『辺野古土砂搬出反対全国協ニュースをいただいた。全国協議会では防衛省と環境省、経産省に要請と公開質問状を出している。現在は沖縄の翁長知事が、辺野古の埋め立てに自然環境破壊に繋がる土砂の持ち込みに反対して法律を作ろうとしている。だが全国的に搬出されようとしている奄美、五島、北九州、小豆島などの搬出予定地では、搬出反対運動が起きつつある。
▼しかし搬出予定地では暴力団が、土砂業者を倒産しかかった業者を買い取って、独占販売しようと画策しているという情報が多数寄せられている。また小豆島の採石場では、山の斜面を砕石するたびに細粒が発生し、雨が降ると海に流出する。ところが小豆島の場合搬出時にさらに砕石を海で洗浄している。小豆島で9月に潜水調査をしたところ、海底の岩場の斜面に、細粒が堆積していることが確認されている。奄美の潜水調査でも、珊瑚礁が壊滅状態にあることも確認されている。採石が海の環境を損なっている現実が明らかになってきている。しかし現実には公的な調査はまったくなされていない。

|

December 06, 2015

四国はこれから活性化するのか?

Kotoden
(これが琴電、始発の金比羅駅、高松築港行き)
▼今回行きたい場所ば2カ所あった。しかし諸般の事情で、琴平だけにした。琴平に行くにはホテルの前にある、高松築港駅から琴平電車にのって終点まで1時間である。しかしこの電車は上下に激しく揺れる。大げさに言うとジェット・コースター顔負けで、読書することは不可能である。おそらく電車そのものよりも線路の敷設の技術だと思う。
▼駅に降りて大体の見当をつけて歩く。人はまばらである。ウォーキングラリーの人以外の団体はあまり見受けない。お店の人に道を聞くと「点滅信号を右折せよ」という。道路には、交通誘導灯を持った人たちが、自家用車を誘導している。門前町で客引きをしている老婆は「往復で1時間半はかかるから腹ごしらえ」をして行くようにいう。
▼テレビで見た二人で担ぐ「籠」も二つおかれていたが、利用する人はダレもいない。覚悟を決めて歩き始める。階段は昔作られたもので、一段の高さは幅がある。手を繋いで歩いているカップルもいるが、最後になったら自分のことしか考える余裕はなくなるだろう。
Nagayama(長山洋子の演歌ポスター)
▼歩いていて店に展示されている土産は、どの店も同じである。箸から団扇、彫刻の仮面ETC。食事も「うどん」がほとんどだ。真剣に歩けば片道30分で登り切る事は可能である。頂上には神社があり、いつもより多少多めにお賽銭を投げ入れる。神を信じていないわたしとしては画期的な事である。ただし見返りは何も期待していない。
▼丁度紅葉が終わる直前でモミジやイチョウは美しく、カメラに納める事が出来た。町の様子はちょっと前の熱海といった風情で寂れている。このままでは参拝客は減る一方だろう。長山洋子が「琴平」のCDを発売しているようだが、聞いた感じヒットしないと思う。KKBでも作らないとムリだろう。わたしが考えるにエスカレーターかケーブルカーを新設しない限り客は絶対増えない。
▼ホテルに戻る途中コーヒーを飲んだら地元の新聞があり、客を集めて四国を活性化するために「四国の城を再興」させるプランがでていた。いまどき城を作っても建設業者が,儲けるだけである。考え直した方がいいぞ。いまどき海外旅行だって一週間なのだから、一週間で「四国88カ所霊場巡り」するプランを作るとか。
▼まったく違う話だ。防衛省のロシアスパイの話だ。ロシアスパイが「自衛隊の教範」を要求したという。しかし教範くらい探せば神保町の古本屋で探す事ができる。私も20年くらい前に数冊買った事がある。今は売り払って手元に残ってはいない。とても「ヒミツ」と呼べる内容は書いてない。新聞に書いてある事が事実ならば、カネを払って協力者にしようと、した入り口の協力者工作であろう。バカバカしい。
▼琴平の帰り道、再び四国電力(ここは本社、ヨンデンが正式呼称である)前に立ち寄って写真を撮って来た。昼間じっくり見ると東電本社なみの大きさであった。

Duke(iPhone)

|

December 05, 2015

高松からおはようございます。

Yondenhnsha
(高松市四国電力本社ビルの偉容)
▼ツイッターをごらんのみなさんとは会話を繰り返しているが、いま高松に来ている。ほんとうは観光に来たのだが、行きがかり上、そうではなくなってしまった。羽田発11時40分のフライトだった。西日本は強風にあおられ、北海道は雪であれている。小松行きの飛行機は荒天で降りられない時は羽田に引き返すと言っていた。250kmの向かい風で10分ほど到着が遅れた。
▼窓からは雲海しか見えなかった。高松空港に着陸も1回では出来ず、旋回して2回目で着陸できた。その船のような揺れで具合が悪くなった人もいたようだ。機内でJALの機内誌を見たら「Jパワー」の広告が掲載されていた。「発電会議」というキャッチで「火力、水力、地熱、風力、 バイオマス」で今日も全力で、発電中と書いてある。
▼Jパワーは大間原発を作ろうとやっきになっている。まぜ主力の原発を隠しているのだろう。そのことを写真入りでツイートしたら次々リツイートがあった。現地へ到着してネットを検索すると「四国電力高松支店前で午後6時から2時間抗議行動をする」というので、参加することにした。フロント聞くと場所まで10分もかからない。
▼知り合いは一人もいないが、何とかなるだろう。場所に到着したが、それらしき人はまったく、見あたらない。考えているとDMで「もうちょっと待って見たら」とアドバイスが飛んで来た。待つこと数分。自己紹介をしてiPhoneのツイッターの画面をお見せする。2グループの約20人が四国電力を囲んで抗議メッセージをスピーチしたり、会長を褒め殺しする替え歌を歌ったりする。この様子はお断りしてビデオに撮影したので明日の夜動画でアップする予定だ。 私もすぐに仲良くしていただき、スピーチもさせてもらった。
▼ここで全てを書く事が出来ない情報量がある。一つは沖縄の辺野古(ワープロは一発で変換出来ない)の埋め立てを巡って、関西系のB団が小豆島の倒産しかかった埋め立てや土砂メーカーを、安く回叩いて買い取り、埋め立てに備えている。反対運動など起こそうものなら、脅迫で島に住んでいられなくなる。というようなお話も伺った。
▼とにかくこの冬一番という身体が吹き飛ばされそうな風が吹きまくる中抗議は2時間続いた。重いPCを持参しなかったので、文字のみのブログになります。メルマガ読者の、みなさん。送信は6日夜になります。

Duke(iPhone)

|

December 04, 2015

辺見庸さん久しぶりのブログ更新

▼今週の街頭抗議行動への参加は3回で、使った時間は往復も含めて15時間。これだけあれば、たくさん本を読めた筈だ。録画はほとんどみる事ができない。やる気のない人はバリアを張っていて「聞く耳を持たない」。「出来ない理由」を常に考えている。10年一日の如く生活スタイル、交友関係、通院する腕の悪い医者まで変えようとしない。ま、いいや、こちらも付き合うのは時間の無駄だ。怒りを頭の中に内包させていても、絶対世の中は変わらない。
▼昨晩は丸の内の四国電力に抗議に行った。参加者のおひとりは時間調整のためにM善書店に併設されてる喫茶店に入ろうとしたらバッグの「反原発」「安倍政治」のタグを咎められたという。もうM善で本を買うのは止めよう。ニフティニュースを見ていたら、「本が売れないという構造」になっていると指摘していた。だから「図書館云々ではないのだ。
▼靖国神社のトイレ爆発事件が、考えるほど怪しい。なぜ今頃になって使われていた単一電池にハングル文字があったというのか?大体ホントのテロリストなら証拠は一切残さない。しかし今回は容疑者が帰国していることまで特定している。おそらく日韓の情報機関が合意の上で行った謀略だろう。
▼毎月5日と20日に発行しているメルマガですが、原稿はほぼできています。しかしわたしが出張しているので、送信は6日夜になります。今回は大勢の方に投稿して頂いています。ご期待下さい。1年間、音信不通だった方は今号で一旦送信を取りやめます。
▼筆者が尊敬している、元ジャーナリストの辺見庸さんが久しぶりにブログを更新されていた。文章は文字が小さくて分量も多いが、かなり重要な指摘をしている。国民連合政府構想に関しても、SEALDsに対しても厳しい目で見ていらっしゃる。
1)私事片々「目録1
2)私事片々「目録2
▼ついでに言うとわたしは「憲法9条にノーベル平和賞を」という運動に関してもかなり疑問を持っている。
ノーベル賞自体ダイナマイトという軍技術で儲けた金を還元しているだけだ。それに平和賞はキッシンジャーや佐藤栄作、そしてオバマの受賞自体かなり政治的だ。彼らはいずれも平和には貢献していない。文学賞も「ドクトルジバゴ」のボリス・パステルナークの受賞自体冷戦構造をそのまま反映されているではないか?
▼そのほか、昨晩は友人が1)ロシア原子力国営企業「ロスアトム」傘下の「マヤーク」がフクイチの使用済み核燃料処理引き受けを声明で発表 F1の現場で「専用キャニスター」に入れて、ロシアのRT-1処理工場へ とか
2)ロイター通信和訳》イスラエルの生命工学企業が、福島で放射線療法を生体実験! 人の胎盤細胞由来の放射線治療を福島大学と共同で実施。という情報を教えて下さったが、また別の機会に書きます。

|

December 03, 2015

「日本人ばなれした」を考える。

Cvndofcusaak9urjpg_small_2
(2日夜の首相官邸前集会)
▼昨日喪中のハガキが一枚届いた。大体「祖父母や父母の訃報」が多いが、昨日は中学校の同級生で、その妹さんからの連絡だった。こういうハガキを頂くと、新幹線や飛行機に乗らなければ行けない距離に住んでいる友人は会うとき、「これが最後だ」と思う事にしている。
▼昨日のブログ「風に谷のナウシカ」の原稿を書いていてふと、思い出した事がある。あのテーマ曲を歌ったのは安田成美で♪「金色の花びらを散らして 振り向けば まばゆい草原」松本隆の作詞だったが、歌は耳を塞ぎたくなるほど下手だった。そのときジブリの安田の紹介の仕方が「日本人離れしたプロポーション」と、言っていた。それで思い出したのだが、先日死亡が公表された、原節子も「日本人離れしたマスク」が売りだった。わたしなど外人コンプレックスじゃないの、と思いたくなる。染色体も遺伝子も違うのだからそんなところで「外人」と張り合っても仕方ない。日本顔のコンプレックスを利用したプロモーションだと思えばとくに腹も立たない。
▼ただし、横須賀に常駐していた、航空母艦ジョージワシントン(現在はロナルド・レーガン)が一般公開されると3万人くらい押しかけるのは分からない。彼らはいざと言う時は、日本を制圧に来ているのに、ノーテンキな日本人たちだ。これは米軍基地の一般公開にも共通している。
▼わたしは別に国粋主義者ではない。しかしそういう日本人の体型や顔立ちを卑下するような発想は止めた方が良いとおもうだけだ。安室奈美恵が登場してから「小顔」も流行になった。さらに小顔メイクとかも。頭蓋骨が違うのだから、どんな事をしても、絶対小顔にはならないって。スペインあたりに行くと、日本人のおかめ顔が凄く人気らしいから、そのままの顔でヨーロッパ旅行をすることをお勧めする。男…男の人気顔は分からない。クロサワが人気だからミフネ顔が人気かも知れない。
▼昨日は夕方から「総掛かり行動」の主催による「翁長知事を翁長さん頑張れ」辺野古の基地建設を許さない集会」に参加、取材してきた。天気予報は「午後9時頃から雨が強くなる」と予報があったので、全天候ビデオカメラを持参した。水中でも使えるのだが、ダイビング・ライセンスは持っているがもう年齢的に潜ることはできない。ひと月ほど色々実験してきたが、三脚を使わないと地面から音を拾って何を喋っているか分からなくなる。これも分かったので、荷物が二つほど増えるが持参することで解決した。現地で静止画像でツイートしたら、延べ50人くらいの人がリツイートしてくださった。以下YouTube。官邸前集会の様子1時間です。
▼現場で声を掛けられたり、DMを頂くと「雨でも無理して来て良かった」と思う。
▼家でコタツにあたっていてもできる抗議行動のご紹介。ミネラル・ウォーターを1本止めればハガキは2枚くらい買える。1)首相官邸、2)NHK籾井会長、3)九電瓜生道明社長、にそれぞれ必ず肉筆で書いて一日一枚送って下さい。住所はご自分で調べて下さい。もちろん何を書くかも、ぼけ防止でご自分で考えて下さい。体力がない、カネがない、痛い、痒い、寒いと言って何もやらないのは問題外、要するにやる気の問題です。

|

December 02, 2015

行動に参加できない理由は山ほどある。

Cviy8fcvaaae1losmall
(12月1日九電東京支社前抗議の様子)
▼昨晩の九州電力東京支社の抗議はYouTubeでご覧の通りである。火焔瓶テツさんが最初にお話ししているように、課題は山ほどある。しかし身体は一つしなかい。わたしたちはギャラを貰っているお笑い芸人ではない。抗議したい場所があったら、まず貴方からお先にトラメガを持参して「声」を上げていただきたい。
▼わたし自身に関しても一部の皆さんから色々言われていらしい。「あの人は好きでやっているんだから」とか…。わたしは好きでやっていない、今自分の体力があるうちに動かなければ、日本は宮崎駿の「風の谷のナウシカ」腐海でガスマスクを手放せない生活をしなければならなくなる。これは脅しではない。資源エネ庁のパンフレットを見ると原子力に依存した美しい未来が描かれてる。ただそれは絵空事、画餅である。リスクは何も描かれていない。核廃棄物は地層処分にすると言っている。世界中とこにも、地層処分には成功していない。あのフィンランドのオンカロだって地下水が浸潤している。
▼わたしは抗議に行くよりも、本を読んでいた方が楽しい。それもエンターテイメントではなく、地球上の闇をあぶり出す本がよい。一日300ページを目標にしているが中々難しい。わたしがヒマで体力とカネがあるから抗議に参加しているのだろう、という人もいる。ヒマはない。最近は映画にも執筆に必要最低限の数しか見に行けない。体力管理はかなり厳しくしている。夜は体重が増えるので野菜しか食べない。毎日1万歩から1万5千歩は歩く様にしてる。お金はない。だから会場までなるべく安いルートでいく。無駄遣いはミネラル水一本、外では買わないで持参する。わたしなど良い方で運動費(交通費)を作るために夕食は抜いて、一日2食にしている方も、身近にいらっしゃる。わたしは月一回の母の見舞いにしても、新幹線で往復した方が身体が楽だし早い。だが高速バスで往復すると新幹線の3分の1なので、身体にきつくてもそれを選ぶ。
▼抗議運動は東京まで出てこなくても出来る。沖縄に座り込みに行けなくても、辺野古でカヌーに乗って海保と抵抗している人たちに「カヌーを贈る会」もある。お近くでも放射能が高い地点が必ずある。また放射性廃棄物の保管場所にされようとしている場所が必ずあるはずだ。それらの行政による線量測定運動。保管場所の撤去など何かできるはずだ。わたしだって「出来ない理由」なら5つくらいすぐ言える。しかし黙っていたら政府に殺されます。
▼ついでにYouTubeのアクセスの多い画像を分析すると、デモ行進の威勢のいい場面だけが多い。これは自分が撮影したものだけではなく、友人・知人が撮影したものも同様である。おそらく参加しない人が見て「自分も参加しような気分」になってしまうのだろう。それに比べてスピーチのアクセスは激減している。自分が動かないという痛いところを突かれるのがイヤだ。話しが難しくて理解できない。頭が痛くなる。動画のクリックの仕方が分からない。ま、こんなところだろう。きょうも東電前抗議、辺野古の首相官邸前抗議、水曜文科省抗議。わたしが知っているだけでこれだけある。

|

December 01, 2015

NHKBS「アメリカン・ゲットー” 麻薬戦争と差別の連鎖」 を見る。

▼ブログの検索用語で「キューバのトロピカルショー」(筆者がデジカメで撮影したもの)が入ってきた。これは28日土曜日の「旅サラダ」で海外旅行が「キューバ」だったためだろう。わたしも3年前にこのショーを見て動画をYouTubeに5本アップしてある。ブログの検索には出てこないが、YouTubeで探せばすぐ出てくるので、ご覧いただきたい。今朝のニュースで売れた本のベスト10が紹介されたが一位はあのお笑い芸人の書いた小説だった。つまりTVで話題になった本だけが売れるという現実があり、図書館でベストセラーを買うから売れなくなるという考えは誤りであろう。みなさん本を読まない、とくに小説は読まなくなってしまったのだ。
▼先日バスに乗ったら乳母車に子どもを乗せた母親が子どもにタブレットの画面を向けていた。おそらくアニメなどを見せていたのだろうが、「行間」を読めない、想像力の足りない人間がまた増えていくのだろうと思った。
▼昨日の半藤×保坂対談で重要な部分は「絞首刑になったのは首相経験者や軍部の前線の指揮官ばかりで、陸海軍の中央、いわゆる統帥部の幹部は外れている。統帥権は天皇の専権で、戦争責任に直結する、東京裁判のからくりはいくつもある。それと「平和に対する罪」、「人道に対する罪」は許さないという、20世紀の文明理念を入れている。人類の普遍的な価値を裁判に持ち込もうとした努力を認めなくてはならない。この部分は重要である。わたしは○○新聞の○月○日号は大事だからコンビニにいって買って読むようにと。メールしても、買って読まずにネットのダイジェストで済ませている人がいる。ダイジェストとホンモノは違う。120円くらいですむのだから、買って勉強してもらいたいものだ。
▼HDD録画の視聴は、ようやくNHKの瀬戸内寂聴特集まで来た。約2週間遅れだ。その前にNHKBSでドキュメンタリー特集で「“アメリカン・ゲットー”麻薬戦争と差別の連鎖」の上下があったが、これが面白かった。レーガンの時代に麻薬患者のケアに力を注ぐべきだという方針がでた。当然と言えば当然の考えだ。ところが後半ケアから取り締まりに方針が変わってしまう。さらにアメリカに麻薬の流入を防ぐ、犯罪者を取り締まる、という方針になる。その方が分かりやすく選挙のとき国民の受けがいい。
▼麻薬患者の差別、逮捕、隔離、麻薬裁判の刑罰を重くする。これは麻薬のクラック犯罪の時重加算の刑期が追加され、ちょっとした犯罪でも無期になってしまう。もうこういうのを見ているとナチスの手口と同じだ。麻薬犯罪者は汚い→差別→隔離→逮捕して刑罰を重くして入ったら出られない。要するに市場経済がはびこるアメリカにおいて、たとえ高学歴でもまともな仕事に就けない。不安を忘れるために麻薬に手を出す→常習化→逮捕→刑期が長くなり、刑務所からでられない。→刑務所の民営化→長く刑務所に閉じ込めた方が、民営刑務所は経営的に安定する。→刑務所内部の不正の蔓延。と言う事が常態化しているのがアメリカなのである。

|

« November 2015 | Main | January 2016 »