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December 10, 2015

自民が「東京裁判の歴史検証本部」を発足させた。

▼我が家では6本のLANケーブルが走っている。そのうちの一本の爪「ロックするための)が折れてしまった。本当はコネクターだけを買って取り替えれば簡単なのだ。しかし店にいって価格を確認すると、コネクターは5個で300円前後で買える。しかしそれを取り替えてカシメるペンチの様な専用機具が7000円もする。7mのLANケーブルは1000円でおつりがくるので、それを購入してきた。しかし、それを購入してきたが、今まであるケーブルを外してまた見た目に綺麗に張り替える「手間」は意外と時間がかかってしまった。今朝その苦労話をすると、家族が「自分の部屋のLANケーブルも爪が折れている」と報告があった。やはりカシメペンチを買うべきだったかとガックリしている。
▼東京新聞10日付け朝刊の6面を見て驚いたのは自民党が「東京裁判の是非を検討する歴史検証本部を立ち上げ、22日に初会合をする」ことだ。安倍晋三の究極の狙い「戦後レジームの脱却」とはこのことである。ただアメリカからの「歴史習性主義に通ずる」という懸念はずっと伝えられているので、あくまでも「勉強会」だと言っているが、懲りない面々である。東京裁判に関してはこのブログでも1週間ほど前に東京新聞の「半藤一利氏と保坂正康氏」の対談でご紹介した。戦争が人道に反するという判決を出したことでは画期的な判決であった。しかし現在の自民党の一部にある「A級戦犯」が冤罪であるかの主張は問題外である。
▼アメリカを中心として占領軍が天皇の戦争責任を問わない、という裏取引がその後の自民党政策やCIAと繋がっていた賀谷興宣(かや おきのりや読売の正力松太郎を通して「日本の永久占領」を固定化しようとする勢力と繋がって来たことは想像に固くない。
▼そして安倍晋三のレジーム構想とそれらの利害関係は完全に一致する。いまは「勉強会」などと、おとなしい事を言っているが、世論の動向、そして再来年の国民投票法の行方如何では一気に「改憲」に弾みを付けるのだろう。

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