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January 19, 2016

5人組解散騒動とクミコの「世情」

▼ハードカバーは持ち歩くのに重い。文庫本は文字が小さくて読みにくい。何とかならないか?石坂浩二がCMでやっている、ライト付き拡大グラスを使うしかないか?
▼今朝のNHKラジオ朝5時台の音楽は中原理恵の「東京ララバイ」が流れて来たので驚いた。朝からこういう音楽は聴きたくない。松本隆の作詞で歌詞は覚えている。中原の顔も「欽ドン」の悪い子役ででていたので、すぐに思い出す。しばらくして「きょうはどんな日」のコーナーで「NHK素人のど自慢」が始まった日で、「旅の夜風」が歌われたという。♪「旅のつばくら、寂しかないか」は「サーカスの唄」か?映画「愛染かつら」の挿入曲で霧島昇が唄った曲だ。♪「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道」というのだ。
▼長野県別所温泉の中の北向き観音のなかに「愛染桂」があり、昔川口松太郎が、これをテーマに小説を書いて第一回直木賞を受賞している。
▼つまらない話しを延々と書いたが。世の中ではこの数日5人組の歌手グループの解散話で盛り上がっていた。わたしは彼らは嫌いだから一切、見ない、聴かない。全員大嫌い。今朝のサンケイ新聞に、解散話の顛末が詳しく書かれている。事務所から解散して出て行ったら、「仕事は、なくなるよ」と脅されたのだ。ドル箱を失いたくないJ事務所は、戻らなければ21日発行の週刊誌にすべてばらして仕事を出来ないようにさせてやる、とでも言ったのだろう。いかにも日本らしい脅しの手口だ。5人組は自由に見えるが、所詮、お釈迦様の手のひらの孫悟空でしかない。
▼何か自民党と同じようにみえて来る。先ごろなくなった野坂昭如氏が一時期自民党に誘われた事があると書いていた。それによれば、「外で何を書いて、喋っても構わない。しかし国会で議決があるときは、絶対出席して党議に従え」というものだったという。彼を広告塔に使っていかにも懐が広い、風を装おうとした。5人グループがイラク戦争が始まったとき、いかに「平和の歌」を歌って見せても、彼らがデモの先頭に立つわけではない。
▼日曜日の夜NHKで中島みゆきの特番があって、最後にクミコが「世情」を歌った。しかし如何に彼女が紙を振り乱して「シュプレヒコールの波が 通り過ぎてゆく 変わらない 夢を流れに求めて」と歌っても、ツイキャスだけを見て街頭にでて来ない人たち同様に、心がこもっていない歌は空疎にしか聞こえない。

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