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January 31, 2016

「ストレス・テスト」も外注化か?

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(1月29日関電東京支社前で抗議するみなさん。グリーンのレインコートが火焔瓶テツさん。)
▼木曜夜の関電前は比較的暖かかった。しかし翌29日は雨が降って、防寒対策を万全にして行ったが、第1部が終了した午後7時半に離脱した。もちろん勝手に離れたわけではなく、テツさんにはご挨拶してきた。冬は寒さのため、屋内のサラダ油も凍ってしまう場所に生まれたが、身体は温かい土地になれて柔になってしまったようだ。とにかく早く冬が終わって暖かくなることを願うばかりだ。この日は水中でも使える全天候型ビデオカメラを使ったので、防雨用の傘は必要なかった。昨年秋の戦争法案反対行動の時は良く降られた。カメラ本体が壊れる、前に準備して良かった。
▼今朝のニュースをみていて驚いたのは、また「北ミサイル発射」の対応である。またぞろ防衛省は市ヶ谷にPACK3を「配備した」と写真を公開した。こういうのを「平和ボケ」というのである。戦争はおたがいどこに部隊や兵器を配置するのは最大のヒミツである、はずである。もし仮にわたしが「敵」ならば、分かっている場所めがけてミサイルを発射すればいいので作戦は簡単になる。ようするに防衛省がやっているのは「マスメディア向け」のPRにほかならない。
1月29日関電東京支社前の再稼働を止めて燃料棒を引き出せ、抗議行動。(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)
▼今朝の10ch「がっちりマンデー」に弁当を企業向けに販売する会社を紹介していた。ようするに企業が自社内に社員食堂を作ろうと思ったら億単位のカネがかかる。そこに目を付けた会社が弁当会社を回って注文を受け付けて、企業の会議室で販売するのだ。
▼詳細は省くが「合理化」もここまで来たか、という感じである。中にはIT企業にマッサージ師を派遣する会社もある。そのマッサージは社員がくつろいだところで、仕事の悩みを聞き出して、その情報を名前を隠して会社に報告するという。ストレスを爆発させていきなり退職されないように、という予防対策もかねている、という。
▼しかしそれでは会社の労務管理の役割を放棄したことにならないかと思う。わたしは最近「ストレス・テスト」という言葉を知った。2年前から「労働安全衛生法」が改正され、常時50人以上を雇用している企業には「ストレス・テスト」が義務化されたのだ。それまで「外注」してしまう会社はロクな会社ではないと思う。

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January 29, 2016

立つなら29日、午後5時に内幸町関電前だよ。

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(28日夜関電東京支店前で抗議する火焔瓶テツさん。)
▼毎月最終木曜日は某地方都市県庁所在地で会議がある。多少早めに終わったので、電車に飛び乗って現地内幸町には午後6時45分に到着した。昼間は月末なので金融機関に行く。すると設置されている女性週刊誌はSマップとBキーで見出しが躍っている。自宅近くの巨大スーパーにもエスカレーター脇に雑誌コーナがあり、大の大人がマンガや芸能記事を見ているのが伺える。うーむこれで日本は大丈夫かな?
▼しかしツイッターで短文の記事は読まずに「リツイート」しても、本を読んでいる気配はない。TPPの飜訳論文となると、リツイートゼロだから、レベルはあまり変わらない。わたしの場合昨晩は延べ3時間半内幸町の関電前に抗議で突っ立っていた。自宅にいればそれだけで200から300ページの読書はできる。もう悪循環としか言えない。ツイキャス見物客を批判し続けているので「応援」する人も減っている。それは承知で喋っている。数日前秋葉原で単2電池4本で動くトラメガを2000円で売っていた。それを買って自宅近くの駅頭。もしくは自宅玄関で「高浜原発再稼働反対」と叫んでいただいた方が遥かに効果はあがる。ツイキャスの画面で叫んでも、電力会社や政府、原子力規制委員会にあなたの声は絶対届かない。ご近所のみなさんと立ち話でもいいから、「原発危ない」と伝えていただきたい。または独学で猛勉強して国家総合(キャリア官僚)に対抗できる学力をつけて、省庁交渉でキャリア官僚を論破していただきたい。繰り返すがツイキャスにコメントしても世の中は何も変わらない。
28日夜の抗議活動の様子
▼今朝6時のNHKトップニュースは荒天で午後から雨で夜には雪になるという予報だった。2番面は高浜原発再稼働だが原子力規制委員会の新基準に沿った3例目の稼働と言っただけ、フルモックスの説明も一切なかった。それに驚くべきは午前7時のニュースは高浜原発再稼働の文字は消えてしまった。
▼一般庶民の会話は「テレビに出ていた」「テレビでやっていた」が最優先だ。今日本では健康番組が大流行だ。夕べも帰宅したらNHKで「ドクターG」をやっていた。研修医に再現ドラマで錯誤させ、最後は彼ら3人正解を出す。台本があって、もう結論決まっているんだよ。日常会話のなかでも「テレビでやっていたけど○○○病は○○○大の○○○先生が権威だって」もしくは「○○○病は○○○医院がいいんだって」という会話が放映翌日に溢れる。電車のなかでさっそく健康法を試している老人がいらっしゃる。実にほほえましいが、やっているのは放送翌日だけ。
▼権威ある病院も放送局に売り込みが多い。出演している医師も、多忙な割に毎週出演している。(ひと月分まとめて録画しているのは知っている)なぜ同じ医師がばかり出演するのだ。肉食女医、一日一食医師、etc,etc」健康番組で「サツマイモが健康にいい」と発言すると関東一円のサツマイモは、とたんに買い占められてなくなってしまう。一食くらいサツマイモ食べても健康にはならない。納豆を一日2つ位食った方がよいぞ。
▼まぁ、わたしがこう書いても、懲りない人たちは車内つり革広告を見て、Sマップ、Bキーの私生活に思いを巡らしているのだろう。女性週刊誌の一つにSマップの騒動が報道されてからKの豪邸の前に毎日通ったという。そして「自分がここに立っていてもどうなる、という訳でもないが」とこぼしている。立つなら、本日午後5時に内幸町の関電東京支店前だよ。1日の総歩数1万4千歩。

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January 28, 2016

想い出は「心」に残して。

▼皆さん、お早うございます。昨日は葬儀が終わったあと、内幸町、関電東京支社前で行われた、高浜原発再稼働反対集会に行こうと思って、着替えの防寒着に録音機材、三脚を持参して出かけた。しかし葬儀が終わったら疲れがドッと出てとてもそういう気持ちにはならなかった。
▼理由の第一はわたしは、スーツやネクタイに革靴は年に1,2度しか着ない。だから半日も着ているとそれだけで、窮屈で疲れる。ネクタイなんて所詮、喋らなくても、同族という意識を保たせる道具だ。戦国武将の鎧甲冑と同じ。現代でいえば軍服と同じで、一目で敵味方の、偉いかどうかという階級区別を識別する道具だ。わたしも、昔はネクタイをしていたので20本くらい持っているが、他に使い道がない。最近ではスカーフを使ったカメラストラップというのがマニアの間で流行っているが、それには使えそうだ。しかし下手するとオヤジ狩りに遭って、首を絞められるかも知れない。
▼亡くなったのが26日の朝7時15分で、荼毘に付したのは27日午後3時半だった。最近では火葬場が建て込んでおり、5日から1週間待たされるケースも多いと聞く。ふゆだったし、その点は楽だった。葬儀は故人の希望で「直葬」にして欲しいということだったので、宗教関係者は一人もおらず、家族7人が立ち会ってだけの質素なものだった。
▼わたしも、自分自身の葬儀はこれで良いと思った。しかし東京の親戚づきあいは、わたしが一番年下だから、葬儀はわたしの家族だけの立ち会う直葬になりかねない。それも寂しすぎる。しかしお義理で、きて貰っても嬉しくないので、いまから10名以下のリストを準備しておこうかとも思った。
▼311の時、東北地方では多くの被災者がでた。地元の火葬場だけでは荼毘にするのが間に合わなくて、関東各県の火葬場でそれを引き受けた。わたしの知っている自治体でも一日に数十体のご遺体が持ち込まれた。しかし野辺送りに立ち会う人がいない。それでは余りにもお気の毒だという事で、わたしの知り合いにも声が掛けられたという。
▼チャン・ツイー・イーが主演した「初恋の来た道」は村人に愛された男性の葬儀シーンから回想シーンになる。わたしの中学生くらいまでは、田舎ではあのような葬儀が行われていた。現代は故人を思い出すハードが多すぎる。葬儀で録音テープからビデオまで流される場合があるが、思い出はそれぞれの人の心の中に残っていれば十分だと思う。きょう28日の関電前は会議が終わってから、30分遅れで駆けつけるつもりだ。NHKはバ○の一つ覚えのように「新しい安全基準をクリアした」を繰り返す。原子力規制委員会はハードル勝手に下げて「新基準」の何もあったものではない。

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January 27, 2016

今週こそPCを捨てて街頭に立とう。

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(内幸町の関電東京支社前で訴える火焔瓶テツさん。
▼昨日朝の時点では諸々の進行予定が未定だったので「1週間行事に参加できない」とツイートした。しかし夕方には進行スケジュールが確定した。それで夕方の関電前抗議から参加する。テツさん、Keitarouさん、K女史らが口々に「無理をするな」と言葉を掛けて下さった。ありがたい事である。一晩、眠らなかった疲れはまだ完全にはとれていない。しかし29日までは何とか乗り切らねば…・
▼先日「原発メルトダウンへの道」をツイートしたら、約40人の方々がリツイートや「いいね」をして下さった。それから数日後「山本太郎事務所がTPPの重要部分を飜訳して発表した」とツイートしたら、こちらはゼロ。ツイッターをしているみなさんは「一目、一言」で分からないのは苦手ではないのかと思う。座間宮ガレイが今朝のツイッターで次の様に発言していた。「インターネットの弊害にも注意が必要だと思う。ネットには誰もが好き勝手言って良い世界観がある。だからこそ極端な方向にもふれやすい。シングルイシューの選挙ならばネットの意見も集約されるが、多様な政策が求められる選挙においてネット言論のバランスをとることは難しいことが多々ある。」
▼ネットを見ていると、発言している割には、まったく現場に姿を見せない人が大勢いらっしゃる。そして機関銃の引き金を引くようにツイートをしていらっしゃる方もいる。何度も言うが楽なPCを使っての口先だけの行動をしていたのでは、全く効果は得られない。そんな時間があったら、自宅付近で自分でビラを作って撒いて下さい。もしくは肉筆の手紙を首相官邸、原子力規制委員会、電力会社の社長宛送って下さい。メールはまったく効果はありません。必ず肉筆の手紙に限ります。もしくは電話で肉声を届けて下さい。お願いします。
▼今朝のNHKラジオトップニュースは驚くべき事に、「サッカー男子 リオ五輪出場決定」だ。14位に「野々村元議員 在宅起訴でも拘置所に勾留 異例の措置に」で法廷画家が野々村の似顔絵を描いたものが出ている。昨日のニュースを見たら傍聴券を求める人が1000人も並んでいた。よほどヒマなんだ。それより今は「甘利」だろう。国会に傍聴券を求めて並んでもおかしくはない。しかし野々村は江戸時代の市中引き回しとあまり変わらない。わたしに言わせれば甘利より遥かに罪は軽い。しかしマスメディアは泣いて叫ぶ昔の野々村の画像を繰り返し、繰り返し流すので、庶民はこちらの方が重要かと思ってしまう。国会に抗議に押しかけるよりも、泣きっ面をTVで見ていた方が遥かに楽だ。寒くない、空腹に耐えなくても、トイレをガマンしなくてもいい。第一カネが一銭もかからない。1月26日の抗議の様子です。
▼本日は再稼働阻止ネットの抗議が関電東京支社の前で6時半から行われる。明日28日は独立系の火焔瓶テツさん、明後日も同じく独立系の火焔瓶テツさん。コタツにかじりついてTVやPCを見ていても高浜原発の再稼働は絶対止まらない。貴方が街頭にたって行動しない限りは…。もう、行けない理由と言い訳は聞きたくない。「PCを捨てて街頭に出よう」

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January 26, 2016

◇「サウルの息子」を見る。

▼今朝、病院から電話があった。わたしは良い時に一晩付き添ったと思う。昨日の取材は行徳漁港で寒かった。デジカメは事前に充電して持って言ったが、3枚写したら、その後は作動しなかった。しかたなくiPhoneで撮影するためになった。最後は行徳の野鳥観察舎にいく。この建物は何故か昨年暮れに千葉県は地震に耐えられない、として閉鎖されてしまった。隣は宮内庁の鴨猟場である。今の皇太子夫妻が結婚前デートした場所でもあるという。ジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」の中にはGHQが日本に来た時、戦争責任が天皇に及ばないように、この猟場で遊ばせて接待したという。この鴨は鉄砲や弓矢を使わずに、網で捕獲するという独特の、日本古来の狩猟方法で行うのだ。
◇「サウルの息子」レーニンの著書に『プロレタリア革命と背教者カウツキー』というのがある。20歳くらいの時に読んだが内容はまったく覚えていない。この映画の中に背教者が出てくる。ナチスの強制収容所には収容者を監督する仕事をするカポという役割があっり、ナチスが収容者の中からそれらを選別し、死体処理を専門に行っていた人は「ゾンダー・コマンド」と呼ばれていた。しかし彼らもまた4週間「仕事」をすると殺されてしまう。
▼1944年強制収容所で死体の片づけをしていた、ハンガリー人のサウルはガス室から引き出された死体の山の中から我が子を発見する。死体はガソリンを掛けて焼いて、灰は川に流す。しかしサウルはラビを(ユダヤ教の司祭)を探して、ユダヤ教の教義にのっとり、土に埋葬してやりたいと願う。つてを頼って収容所の中を探すが、最初に見つけたのはギリシア正教から寝返った「背教者」であるという。しかしこれではまずい。
▼探しているうちに、このままでは、みんな殺されてしまうから、一斉蜂起をしようと考えているグループに誘われる。しかしトラブルに巻き込まれて火薬を紛失してしまう。同時にホンモノのラビを見つけることに成功する。蜂起も起きてしまうので、サウルは袋に入れた息子の遺体を担いで逃げる。大きな河を渡って溺れそうになり、苦労して運んだ息子の遺体は河にながしてしまう。だが溺れそうになったサウルを救ってくれたのは、ラビだった。ようやく河を渡り、この先ソ連軍とどうやって合流しようかと相談していると、目の前にナチスの捜索隊が現れる。ガス室の描写はリアル過ぎて不気味でさえある。
▼「人間による人間の無力化」と言われているユダヤ人の絶滅計画の一環が、まるでスクリーンに座っている目の前で行われてようにリアルに迫って来る。

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January 25, 2016

緊急事態で病院に一泊して朝帰りする。

▼みなさん、お早うございます。夕べは午後10半頃風呂からでてホッとしていたら、病院から緊急連絡の電話があった。詳しい事情は書けないが、病院のビニールの丸椅子で一夜を過ごし、朝5時11分の2番電車で帰ってきた。わたしは、本日午前10時に取材の予定が入っており、それは木曜日が原稿の締め切りなので、何があってもキャンセルできない。良かった事はその間の往復と待機の7時間で、溜まっていたデモクラTVの録音をほぼすべて聴き終えた。もちろん2倍速の早送りでだ。
▼土曜の午後は小さな規模の身内の勉強会がM市であったので出かける。わたしより年上の人が多いので、会議に先立ち病気の話になる。参加者に新聞に書いた自分の記事をお見せしようとしたが、まだ手元に実物が来ていない。色々考えた挙げ句、校正がPDFファイルでとどいている事を思い出した。そのファイルをまずコンビニのネットプリントに送る。それを1枚だけプリントして、それをスーパーの1枚5円のコピーにかけ、参加者全員にお配りした。希望者には今後プリント番号をおおしえすれば、世界中に送ることが出来る。日曜日昼は「サウルの息子」を見た。内容紹介は取材が終わって気力が残っていたら、午後3時以降に書くことにする。

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January 23, 2016

甘利は1泊2日でダボス、小生7時間で長野を往復。

▼昨日は資源エネ庁前抗議に行けなかった。昨日のブログに書いた通り、故郷まで日帰り往復した。行きはバスで3時間10分、帰りは新幹線で1時間15分。いずれも駅から駅までの所用時間で自宅近くの駅からの時間をプラスすると全部で7時間。現地滞在は1時間半だ。行きのバスの中ではブログを書く。それの録音が溜まっている、デモクラTV(インターネット有料放送)の音声を聞かねばならない。これはめぼしいものだけでも、1週間5番組合計約8時間ある。12月19日頃からまったく聴いていなかった。これは1月10日分くらいまで追いついた。しかし甘利はダボスへ政府専用機で1泊2日で行くみたいだ。ファーストクラスでも、もったいないのに無駄遣いも良いところだ。この時期になると、日本は芥川賞・直木賞で臨時ニュースまででる。これは文春の利権が絡んでいるから。いまどき純文学はどれだけ読まれるのだろう。
▼それに定期購読している「週刊金曜日」は大体2週間遅れで読む。録画したビデオは毎日2~3時間確実にたまる。さらに図書館から借りた本が毎週平均4册読んでいる。毎日平均200ページは読まないと返却日に間に合わない。
▼荷物がかなり重かったので、一旦自宅に戻る。それは午後5時に猫を動物病院の予約を入れていたからだ。年末年始に色々考えてたどり着いた結論は、街頭抗議に参加するのは1週間に3日を限度にすることだ。勉強してしゃべらないと、わたしの場合、内容がかなり曖昧でいい加減になってくる。本を読んだ内容を、限られた自分の時間で要約して、提供しても「読んだつもり」になる人が多いからやらない。それに読む時間よりも要約をしてそれPCで打つ時間がバカにならない。読む方はブログの滞在時間をチェックすると1~2分と出てくる。これでは例えば読むのに1時間、打つの10分と、かけた労力に間尺にあわない。
▼本日は午前中マンションの臨時総会。午後夕方にかけて都下M市を会場にしたごく少数の勉強会。
▼木曜日の火焔瓶テツさんのスピーチの中で「非常事態」の話しが出た。デモクラTVを聴いていたら。日本会議会長の田久保忠衛氏が自分の在任中の最重要課題2つを上げている事が分かった。1)自衛隊の海外派兵を可能にする。2)非常事態法の制定。だと指摘していた。現実に今の日本ですら、部分的に「非常事態」にすることは可能である。「北のミサイルが飛んで来た」、「テロリスト有毒物質を撒いた」、「原発が爆発した」、「自然災害で堤防が決壊した」etc,。
▼一例が地震が起きたとき、NHKなどは「原発からの放射能漏れはないということです」といち早く報道するが、線量計を持っていない人は確かめようがない。現実にフクイチ事故では、スピーディのデータを隠蔽して、住民を放射能濃度が高い方へ誘導して被害を大きくした。そのくせこの数日中国のPM2・5の「危険性」ばかりを報道する。今朝呆れたニュースは福島の小学生は、事故以後外で遊べなかったので、肥満傾向にあったが、外に出られる(つまり放射線被ばく)ようになったので健康体に戻った、という内容だ。甲状腺の検査結果を隠蔽した挙げ句、こういう報道をするから、自分の頭で考える努力をしないと、大変な国になってしまう。
▼政府・外務省が隠蔽しているので山本太郎事務所がTPPの医薬品、ISD条項など重要な部分を飜訳してくださった。じっくり読んで問題点を見つけて頂きたい。

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January 22, 2016

電子「免罪符」について考える。

▼わたしはいま長野に向かう高速バスの中でブログを書いている。昨晩寒い風が吹く内幸町関電東京支社前で、高浜原発再稼働反対の集会に参加していた。詳しくはYouTubeをごらんになっていただきたい。火焔瓶テツさんはその中で「免罪符」の話をした。iPhoneの電子辞書によれば「1)免罪後で、宗教上の罪に対して予定されている煉獄でのあがないの罪へのローマ法王への赦免。2)人の願望に屈してしまう傾向、とある。
▼テツさんは電力会社の事を言ったのだが、わたしは別の事を考えた。たとえば一昨日、石田純一さんが愛読している「原発メルトダウン」の本に関して約40人のリツイートと「いいね」があった。わたしはツイッターのリツイートが免罪符になっているような気がする。
▼もう3年ほど前に日比谷野音で反原発集会が開かれた時、坂本龍一氏が来ていた。参加者は若い人が多かったような気がする。特設ステージの、前で坂本が一歩でも動くと、それにそれに併せて参加者もドッと動くのだ。ああこの人たちは、反原発ではなくて坂本の顔を見に来たのだと思った。有名人に釣られてくる。前出の石田氏が推薦した本だから、我も我もとリツイートに励む。こんな事で運動広がるのかな?
▼昨晩の行動もTKCinさんが中継をして下さった。終わってからお聞きしたら、地方にお住まいの方が多くごらんになっている、との事だった。都心のみなさんは、こたつから出る気にならないのかもしれない。より大勢の中に埋没しれいれば安心。大多数の方に自分が属している安心感かもしれない。
▼わたしにもても、行けない理由や、行きたくない健康上の理由を上げれば一つや二つある。だがそれで果たして良いのか?昨年11月の戦争法反対の運動はそれなりに盛り上がった。年賀状に私に触発されて、国会前に行ったという方が数人いらした。自分がサヨクの流行に遅れてはマズイと思ったのだろう。その一、二回で終わりですか?一昨日の四電抗議は前回よりも多少多かったかな?昨晩の関電前は、黒沢明の有名にした映画のタイトルのような参加者だった。ちなみに私の一番好きな黒沢作品はマクべスを飜訳した「蜘蛛の巣城」である。
▼わたしは大勢の後にくっついてみんなと同じ事をやろうとは思わない。ツイキャスを見て書き込んでも決して「免罪符」にはならない。あとはブログを呼んでいるみなさんが「心の対話」をしてご自分で決めることだ。何度も言うがPCやスマホをいじっていても、絶対世の中は変わらないことだけは、ハッキリしている。いまあじさい革命と言われたチュニジアがどうなっているか、ご存じですか?ご自分で調べて見て下さい。

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January 21, 2016

外出先からスマホでTVの録画予約ができた。

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丸の内の四電前でジョニーHさんの演奏する勇姿。
▼昨晩は久しぶりに、丸の内四電東京支店前再稼働阻止ネットの抗議活動に参加した。過去はずっとビルの谷間で抗議をっしていたが、時間になっても一人も集まらない。困ったな-、と思っていたらオールジャパンさんが見えて、「ネットの人たちはお堀の方です」と教えて下さった。そこには常連さんが大勢集まっていて挨拶をすること尾が出来た。YouTubeの32分からジョニーHさんが唄っているが、才能豊かな方である。写真いりでツイートしたら、すぐリツイートして下さったので、現場でご挨拶をさせていただく。
▼昨日はもう一つ自分のイベントがあった。それは契約しているケーブルTV会社の事だ。毎月送られてくる雑誌を見るとスマホを使って外出先から録画予約をできる、というのだ。これをやってみようと1月4日に技術サポートに電話したが中断していた。要するに機器ID、契約番号、パスワード、パーソナルIDなどが混在していて分からなくなってしまうのだ。再度18日に技術サポートに電話したら、何でつまずいているか分かった。技術サポート派遣して下さるという。価格を聞くと「無料」というのでお願いした。トライすること20分で問題は解決した。
▼わたしが「どうも分からなくて」というと、「やってみよう、という意欲を持っていることが大事です」と逆に励まされた。外出先の図書館やデモの帰りの地下鉄の中で試したが、ちゃんと録画されていた。なぜこういう事をしたか?それは昨年経産省前の集会に参加してたら、「TPPの特集をきょう午後9時からのNHKを見て下さい」と発言した人がいたからだ。そんな事を言われても、現地に午後9時半頃までいるので不可能である。自分の趣味や興味の事を家族に頼むのは、心苦しい。そういうのは、あくまでも自己完結させなければならない。
▼家族は水谷豊の「相棒」が好きで、チューナーを入れ替える前はチューナーの設定と、DVDの録画設定と二つ設定をそれぞれ別にしなければならなかった。昨年10月に、新しいチューナーにしてから1本ですむようになった。っしかし録画解除の機器は取り付けられなくなってしまった。録画設定を忘れた時は大変だった。昔のNHK「ER」は、見ている友人とビデオテープを交換しあった。「相棒」になってからは何度か星林さんに泣きついた。「相棒」?わたしは主演の水谷が伊藤蘭ちゃんと結婚してから嫌いになったので、あまり見ていない。

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January 20, 2016

19万÷40=お一人4750円のヒミツ。

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▼1週間ほど前から、近くの大型スーパーでは「まめまき」という唱歌が流れて来る。「鬼は外、福は内」という曲だ。この季節になるともう10年以上流れてくるので、反射的に「豆まきの季節だ」と思う。昨晩は「総掛かり行動」があったが、わたしは余りにも寒いので欠席。家族は仕事が終わったあと遠回りをして参加してきた。寒さの中7000人くらい集まったという。寒いのと路面が滑りやすいので、大事を取った。「寒暖の差が激しいところは出歩くな」というナース・ストップがでている。
▼わたしはヒゲを剃るにはカミソリを使う。電気カミソリも何度か使ったが、剃ったあとがさっぱりしない。それに脳に近いところで電磁波が出る機械を使うのが怖い。どうようにヘア・ドライヤーも一切使わない。自然乾燥するのを待っている。頭脳に近いところをいじられるのが怖いと、歯医者にいかない人も身近にいる。わたしも同様に考えていかない。先日友人にあるお誘いをしたら、「歯のメインテナンスでトラブルがおき、当面ご期待に添えそうもない」と言うメールが来た。やっぱりな。
▼カミソリもピンからキリまである。カミソリ自体は安く見えても、替え刃が異常に高いのだ。わたしがかつて愛用していたカミソリは替え刃(2枚刃)だけ5枚セットで3000円近くした。色々探していたら、某フードライターが1年ほど前に「KAIKⅡ」が良いと書いていた。替え刃5枚と軸がついて、たった171円である。わたしはヒゲが濃くないので、1枚の替え刃で3~4日は使える。つまり5枚で2週間。
▼もちろん軸と一体化したひげ剃りも存在するが「エコ」ではない。ただしこのひげ剃りは。コンビニやドラッグストアでは、中々見つからない。到達したのはY家電量販店で入手する方法だ。ネットで注文してコンビニから送金すれば24時間で手元に届く。いつも4セット買って2ヶ月近く使ってる。お試し下さい。電磁波から頭脳を護るためにも。
▼軽井沢のバス事故。今週の金曜日に現場近くを通る。格安バススキーツアーは、バスのチャーター料が19万円だったという。割り算をすると一人4750円。わたしは毎月その手前まで行く、高速バスの料金は2600円×2=5200円である。スキー場はわたしの降りる駅よりも先だから、「格安」と言える。なぜそうなったかは小泉・竹中による規制緩和である。基準を緩くして業者が多く参入した挙げ句。客を取るためにダンピングをしなければならない。バス車内のドライブ・カメラ、高速料金。有能なドライバー。削るところを削りに削った挙げ句が、この大惨事。バス会社も旅行会社も昨日の「弔問」を遺族によって「拒否」された。もちろん彼らも悪いが、もっと悪いのは政治家である。

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January 19, 2016

5人組解散騒動とクミコの「世情」

▼ハードカバーは持ち歩くのに重い。文庫本は文字が小さくて読みにくい。何とかならないか?石坂浩二がCMでやっている、ライト付き拡大グラスを使うしかないか?
▼今朝のNHKラジオ朝5時台の音楽は中原理恵の「東京ララバイ」が流れて来たので驚いた。朝からこういう音楽は聴きたくない。松本隆の作詞で歌詞は覚えている。中原の顔も「欽ドン」の悪い子役ででていたので、すぐに思い出す。しばらくして「きょうはどんな日」のコーナーで「NHK素人のど自慢」が始まった日で、「旅の夜風」が歌われたという。♪「旅のつばくら、寂しかないか」は「サーカスの唄」か?映画「愛染かつら」の挿入曲で霧島昇が唄った曲だ。♪「花も嵐も 踏み越えて 行くが男の 生きる道」というのだ。
▼長野県別所温泉の中の北向き観音のなかに「愛染桂」があり、昔川口松太郎が、これをテーマに小説を書いて第一回直木賞を受賞している。
▼つまらない話しを延々と書いたが。世の中ではこの数日5人組の歌手グループの解散話で盛り上がっていた。わたしは彼らは嫌いだから一切、見ない、聴かない。全員大嫌い。今朝のサンケイ新聞に、解散話の顛末が詳しく書かれている。事務所から解散して出て行ったら、「仕事は、なくなるよ」と脅されたのだ。ドル箱を失いたくないJ事務所は、戻らなければ21日発行の週刊誌にすべてばらして仕事を出来ないようにさせてやる、とでも言ったのだろう。いかにも日本らしい脅しの手口だ。5人組は自由に見えるが、所詮、お釈迦様の手のひらの孫悟空でしかない。
▼何か自民党と同じようにみえて来る。先ごろなくなった野坂昭如氏が一時期自民党に誘われた事があると書いていた。それによれば、「外で何を書いて、喋っても構わない。しかし国会で議決があるときは、絶対出席して党議に従え」というものだったという。彼を広告塔に使っていかにも懐が広い、風を装おうとした。5人グループがイラク戦争が始まったとき、いかに「平和の歌」を歌って見せても、彼らがデモの先頭に立つわけではない。
▼日曜日の夜NHKで中島みゆきの特番があって、最後にクミコが「世情」を歌った。しかし如何に彼女が紙を振り乱して「シュプレヒコールの波が 通り過ぎてゆく 変わらない 夢を流れに求めて」と歌っても、ツイキャスだけを見て街頭にでて来ない人たち同様に、心がこもっていない歌は空疎にしか聞こえない。

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January 18, 2016

◇「ブリッジ・オブ・スパイ」を見る。

▼家の近くでは午前5時頃は、雪が降り続いていた。しかし現在は雨に変わって道路はシャーベット状になっている。外でやるべき事は昨日済ませたので心配はない。最近映画を1本見終わるとぐったりと疲れる。だからなるべく午前中の映画を見るようにしている。メガネが合わないせいかも知れないが、後頭部が痛む。
◇「ブリッジ・オブ・スパイ」まだ冷戦が続いていた1950~60年代のアメリカ。FBIが追っていたのは、一人の老年を迎えた男で絵を描くのが趣味だった。ところが時々ハドソン川に写生にでかけ、ベンチの下に貼ってあるコインを持ち帰る。家に帰ってコインを割って、何やら「指令書」を取りだし、拡大ルーペで読んでいる。あるときFBIに踏み込まれるが、小さな指令書は絵の具を拭き取るフリをして捨てる。だがアメリカは彼を捕らえ裁判にかける。
▼その時呼び出されたのは大きな法律事務所で保険会社の代理人をしていた弁護士のジェームズ・ドノバン(トム・ハンクス)だった。刑法にはまったく専門外だが、国選弁護人のような形でスパイの弁護を押しつけられる。ドンバンはとにかく確たる証拠もないのに処罰、まして死刑にすることを阻止する事だった。ところが市民は彼を逆恨みして、自宅に銃弾を撃ち込んだり、電車の中では白い目でにらみつける。
▼とりあえず陪審員たちは「有罪」にはしたが死刑は免れる。ドンバンの主張は、彼を生かしておけば何かの時に取引材料になる、というものだった。予想したようにU2機がソ連上空で撃墜される。パイロットのパワーズは命令に背いて自殺せず生き残る。ドンバンはCIAのダレス長官から交渉を任される。おりから容疑者に「家族」から釈放して欲しいと手紙が届く。ドンバンは指定された東ドイツに行く。まだ東西ベルリンの壁を作っているところで治安も悪く、着ていた上等なコートは脅迫で盗られてしまう。このすさんだ、東ベルリンの描写は見事である。
▼それに町にはT35戦車も砲塔が少しだけ写るのだ。この辺、アメリカ映画は小道具にも、大道具にも拘る。U2機の離陸から撃ち落とされる場面など、どうやって撮影したのかと思ってしまう。名画、「存在の耐えられない軽さ」はチェコにソ連軍が介入した場面が出てくる。この映画はフランスで撮影されたので、ソ連軍戦車はフランスのAMX30が使われている。知らない人がみれば、ホンモノのソ連戦車に見えよう。しかしわたしは残念ながらそうは見えなかった。映画を撮影したのはフランスだから仕方なかった。
▼ベルリンにいたアメリカ人大学生が、運悪く東ドイツに逮捕されてしまう。捕虜の交換は1対1で簡単に済むかと思われたが、こじれてしまう。捕虜交換をする直前ドンバンはソ連スパイに「君は帰るとどうなる」と聞く。スパイは「分からない。もし今後大事にされるなら抱擁で迎えられる。そうでなければ後部座席に押し込められるだろう」と答える。スパイは映画「太陽に灼かれて」のポトフ少佐と同じ扱いを受ける。
▼ドンバンは妻には「イギリスにサーモンを釣りに言ってくる」と出かける。妻には「危ない事はないわよね?」と念を押される。しかし帰宅後TVを見て妻は真相を知るのだった。笑ってしまうシーンが一つ。スパイを交換して帰国すると、アメリカの警官が「俺はノルマンディで苦労したのは奴らのためじゃなかった」という。するとドンバンは「俺もノルマンディに言っていた」というので、話しは終わりになる。つまりトム・ハンクスは「プライベート・ライアン」でノルマンディ作戦に参加しているのだ。こノ場面はシャレだと思う。

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January 17, 2016

スキーバス事故で見えてきたもの。

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(京島キラキラ商店街のアイドルグループ復活)
▼ほんとうは、土日はブログの執筆は休みたい。しかし現実の世界では不思議な事件が次々起きる。昨日はトムハンクスの冷戦時代のスパイ実録もブもの「ブリッジ・オブ・スパイ」を見ようと思ったが、時間のやりくりができなくなってしまい、日曜日に繰り延べた。午後から図書館けたが、途中もキラキラ通り、商店街で面白いものをみてしまった。キラキラ通りはテレビで時々紹介されるが、スカイツリーができたため閑古鳥が鳴いている。その地元を盛り上げようと昔のアイドルグループ「帰ってきた」キューピットガールズが復活して路上パフォーマンスを繰り広げていた。その彼女たちも30代半ばになっているが元気いっぱいで飛び跳ねていたので、YouTubeで御覧いただきたい。
▼今朝サンデーモーニングを見ていたら青木理(おさむ)さんがゲスト出演していた。青木さんは元共同通信記者で、公安担当もなさってbいた。今はドキュメンタリー作家として活躍なさっている。毎朝のモーニングバードでもコメンテーターをなさっている。朝のニュースバラエティでは、なぜか、元スポーツ手、それに芸能タレントやお笑い芸人も出演して、もっともらしい顔をしゃべっているのは不思議で仕方ない。青木さんこそ適任だと思う。今朝は当然スキーバス事故がテーマの一つになった。青木さんは自己紹介をして、「僕は軽井沢の先の低いところで生まれたので」と話したので、もしかしてと思って高校の卒業生名簿を見たら、私よりかなり若い部類に名前は見つかった。青木さんは参議院議員の田村智子さんの1年お後輩だった。
▼青木さんは権力に対しても率直に発言するおなので、官邸サイドからは嫌われている。最近の噂は「青木は女性芸能人と不倫をしている」というデマで、この噂の出どころも官邸と言われている。というのはモーニングバードでは、1年前の3月末にもIwjの岩上安身さんが契約を解除されている。このままでは青木さんも任期が3月までということになりかねない。
▼事故の話だ。私がこの毎月この関越道を高速バスで走っていることは書いた。バス会社の社長がいうような、高坂インターでの休憩はありえない。通常は上里である。混雑というが今まで中里が渋滞していたは5月の連休だけだった。その時はその先で休憩した。この高坂で降りたのは、「格安バツアーで高速代を倹約しろと」社長が命令したから、運転手さんはわざわざ、降りるべきではないインターで降りたのだ。社長はテレビカメラの前で「自分の気のゆるみで」と号泣して見せたが、これも嘘である。社長が遅刻してドライバーの健康確認をしなかった、など、首相の嘘より始末が悪い。いろいろなニュースチャンネルを見ていると記者は、ほとんど質問をしていない。しゃべっていることを鵜呑みにして記事を書いているだけ。とにかく犠牲者の顔写真もツイッターかファイスブックから引用しているのは、手抜きである。警察発表にすがり、遺族や教え子の元教授に話しを聞いて何とかお涙頂戴の記事にしようとしているだけで、足で現場を歩いて「検証」する姿勢がまったく見えないのは情けない限りである。

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January 16, 2016

気温摂氏2度の経産省前抗議に参加する。

▼ブログは皮肉なことにしゃかりきになって書いても、アクセス数は上がらない。昨晩は午後5時半からの関電抗議から参加した。一応防寒対策はして、行く。目出し帽は先週映画を見に行ったシネシャンテで亡くてしまった。電話して探して貰ったが見つからないので、もう一度買わなければならない。風が冷たい時にはかなり役立つ。再稼働阻止ネットが15分間、続いて火焔瓶テツさんが1時間弱。来週末に福井の高浜原発の再稼働に反対するバスツアーのチラシをもらった。土曜の深夜に東京を出発し、現地に朝到着。昼間は行動に参加して、午後11時頃現地を出発する。ゼロ泊の48時間はかなり身体に応えそうだ。22日には、バス事故があった方面に日帰りで行かなければならないので、今回は残念ながら見合わせる。
▼関電が終わってから反原連の国会正門前に行く。7時ちょっと前だったが「喋る人」がいなかったので、すぐ話しをすることが出来た。話しの内容はビデオの自撮りは出来ない。関電前で喋った内容とほぼ同じである。それをご覧いただきたい。ステージを降りると春橋さんがいらしたので、びっくりする。原子力規制委員会の議題を持っていたのでお渡しする。すると脇に反原連の時代から力強いコールで鳴らしている。某氏がいて「レオンさんじゃありませんか?春橋さんとお二人のツイッターの会話には中々入っていけません」とおっしゃる。遠慮しないで入って下さいとお伝えする。
▼再び経産省前に戻る。火焔瓶テツさんは珍しく「きょうの集会の趣旨」をお話しされた。1週間前の外務省とかその前の資源エネ庁前で、集会の趣旨とまったく異なるテーマで勝手気ままに話しをなさる方がいるからだ。これらの人は「人前で喋りたい」という一心でいらっしゃるのだろう。関係ない話しを寒さのなかじっと聞いてる方こそ迷惑である。これで次回から安心である。
▼話の内容なYouTubeをご覧いただきたい。遅れていらした映画好きのOさんと話しをする。「きょう『非情都市』を二本立てで見てきた」と仰る。非情都市はイタリアの大戦末期のレジスタンスを描いたもの凄い映画だ。イングリット・バーグマンがロベルト・ロッセリーニ監督の腕を見込んで駆け落ちしてしまった、と言うほどのすごさ。わたしもテレビやビデオでしか見た事がない。一度はスクリーンで見たい。集会は火焔瓶テツさんの努力のおかげで9時半丁度で終わった。寒い日比谷公園を歩いていると、風花が舞ってきた。気温をiPhoneの気温アプリで確認すると2度だった。寒さもあと一ヶ月の辛抱だな。疲れすぎて映画館に出かける気力が残っていない。

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January 15, 2016

ギリシア財政破綻の真相をNHKBSで見る。

▼次々事件が起きて新しいニュースが入ってくる。まず言い訳から。水曜日、時間が出来たので夕方クリニックに薬をもらいにいった。血圧を測って簡単な、問診をするだけで3分程度で終わる。この日血圧を測ったら、見た事もない数字が出て来た。担当医は「許容範囲ですけどね」と、言ってくれたが、原発抗議の現場で倒れては洒落にならないので、念のため外出は控えた。
▼昨日のインドネシアの爆発事件。ISが犯行声明をだしたという。兵士が持っているのはドイツのH&KのG41だ。NHKなどの報道を見ていて不思議なのは、「コーヒーショップ近くで爆発が起きた」と言ってるだけだ。しかしロゴを見ればこれはスタバであることは一目瞭然だ。だがそのことは一言も言わない。スタバはご存じのようにイスラエルの資本の会社である。だからISの狙いはスタバ攻撃にあった。スタバの圧力なのか、名前を言わない。
▼次は今朝飛び込んで来た、軽井沢のスキーバスの転落事故だ。ご存じのように、私は毎月高速バスで長野に通っている。事故が起きた道路は通らず、内山トンネルを通る。道路が違うので詳細は分からない。しかし自家用車で走っていた頃を思い出すと、舗装はちゃんとされており、道幅はあるので、凍結によるスリップ事故とは考えにくい。
▼NHKBS世界のドキュメンタリー▽トロイカの功罪 ヨーロッパ緊縮財政は誰のため?を見た。ドイツの経済ジャーナリストが各地を訪れ、識者や一般市民にヨーロッパでいま起きていることは何か問いかける。“トロイカ体制”による緊縮財政策がどの国でも不評であり、同時に貧困層が増えているのはなぜか。また、誰が実際に利益を得ているのか。さまざまな側面から検証していく。まずトロイカとはEUが各国に派遣した「官僚」たちである。ギリシアの経済危機も根っこにはEUの思惑に振り回された面がある。一例ではフランスとドイツは、「危機」になる前に中古の武器を不当に高い値段でギリシアに売りつけていた。それが債務の一つになっている。トロイカ達は、国民に選出されたのではない。しかしその国の議員や閣僚よりも強い権限をもって、国の政策いちい嘴をいれてきた。例えばポルトガルでは最低賃金を半分くらいに引き下げた。国民は将来的には20万人くらいがブラジルに移住すると言われている。同様な措置はスペイン、ギリシアでも行われている。
▼労働大臣も労働組合の代表もこぞって反対下が、賃金が切り下げられ、国民は食って行けなくなっている。一番酷かったのは、キプロス銀行のギリシア支店の買収で、トロイカ達は安く買いたたき、莫大な債務を回収することで大もうけをした。このカネは何に使われたか?財政危機に陥ったギリシャに行われた緊急融資は、ギリシャを救済のために使われたのではない。破綻寸前のギリシャに計5兆円もの融資を続けた独と仏の銀行を救済するためだった。だがそれらの事実をマスメディアは一切追及しなかった。国の競争力を高めると称して非正規労働者を増やし実質賃金を低下させた結果デフレスパイラルに陥ってしまったのがポルトガルだ。日本も今のままでは、パソナの竹中平蔵により同じ運命をたどりかねない。

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January 14, 2016

第49回原子力規制委員会傍聴記

▼13日の第49回原子力規制委員会。わたしはいつも大江戸線の赤羽橋から歩く。単にこの道が好きだからだ。先日読み終わった、宮尾登美子の「きのね」は第12代市川團十郎の話だ。それで主人公雪雄が若い頃、愛人を赤羽橋に囲っていたという。主人公の光乃は女中として、その愛人宅に派遣されている。あるとき雪雄の暴力が目に余るのでとっさに近くに見えた霊南坂教会に逃げ込む。会議が始まる前、iPhoneで「教会」の場所を確かめる。原子力規制委員会から歩いて300mくらいの、サントリーホールの脇にある。なるほとな、わたしはこうして、一瞬だが昭和初期にタイムスリップしてきた。
▼さて問題の原子力規制委員会である。会議室に到着してしばらくすると、大勢の外国人が入室してきた。いつも一緒に傍聴しているEさんから「誰でしょう?」と聞かれる。全員スーツを着て肌の色が様々なので、おそらくIAEAのメンバーではないかと想像して、IAEAメンバーでしょう、と話す。会議が始まって田中俊一委員長から、そのように説明があった。
▼会議の内容は1時過半のYouTubeをご覧いただきたい。会議室からツイッターで「到着」の一報を流すと何人からか、反応があった。中には「質疑応答ができるのか?」とうのがあったが、ノーである。国会と同じく聞いてるだけ、発言や不規則発言の議事妨害をすると排除される。
▼まず九電の玄海原発の廃炉の手順の説明がある。お笑いは手順の図解が九電のHPから引用したものである。理論上、25年(平成55年)で廃炉は終了するという。しかし82歳の天皇がそれまで健康で長寿であるか、まず不可能なのに、平気で「平成」という年号を使うのも非常識だ。ところが九電には燃料棒を保管する施設はない。プールに入れてあるだけで、更田委員から「キャスクを買って保管するように」と言われているが、相変わらずそのままで、昨日も「セキュリティ上まずい」と指摘されている。そりゃそうだ。簡単に攻撃され、爆弾を一発投げ込まれたら、九州は大惨事になる。それに東海村の実験炉は廃炉を決めたのに25年たって建物の外側に手が着いたばかりだ。それに九電は川内1、2号機の再稼働にあたって、「新基準」の条件であった「重要免震棟」さえ作らなかったという「貧乏会社」なのだ。それを原子力規制委員会は見て見ぬ振りをしてゴマカシに荷担している。
▼第二議題の原研倒壊再処理施設における高放射性廃液のガラス固化処理の再開だ。これは9年間ストップしていた作業を再開するというのだ。しかしガラス化が成功するメドはない。それにガラス化したものを、地震大国のいったい何処に保管するのか?
▼最後の「原子力規制委員会重点施策」である。発電原子炉シビアアクシデント(SA)安全設計事業がメインで14,4億円獲得している。しかしこれは軽水炉を動かさなければカネはいらないはずだ。彼らは一様に「放射線被ばくから守ることが重要だ」といいながら、原子力マフィアのための予算を獲得していい気分になっている。更田氏は,「予算というものは,一旦付けたら減らさずに増殖するものだ」と原子炉と同じ理屈をつける。さらに田中委員長は,公務員は何処でも減っているようだが、うち(原子力規制委員会)はそれに照らして妥当かとうか?」と、この期に及んでノーテンキな事を言って締め括った。閣僚並みの権限と給料を貰っている田中俊一氏には理解できないのだろう。国民はみな減収だよ。分かってないな。

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January 13, 2016

「フランス組曲」を見る(下)

▼そこで知ったのは、収容所に入れられている夫に愛人がいて、彼女との間に子どもがいることだった。半狂乱のようになって義母に食ってかかるリシュル。義母から「お前自分は子どもが産めない」と責められていたのだ。あるときドイツ兵に怪我をさせる農民がでる。村人はドイツ軍の進駐とともに「銃器の提出」をしなければならなかったが、その農民は一丁隠し持って復讐しようと考えていた。
▼怒ったドイツ軍は子爵出身の町長を捕らえて、農民を捜して差し出さないと銃殺にすると宣告する。町民の家はすべて家宅捜索され、一時町民は疑心暗鬼になる。しかし義母はリシュルが農民を匿っている事を知り、それを助けようとする。家宅捜索の時ドイツ兵は「タバコの匂いがした」と上司である少尉に訴える。少尉はうすうす隠れている事を感づきながら、「自分がタバコを吸ったせいだろう」ととぼける。つまり少尉はリシュルに淡い恋心をいたいてる。彼女もまた同じなのだ。町長の銃殺シーンは有無を言わさない迫力に満ちている。
▼農民はパリにいってレジスタンスに加わりたいと告白し、リシュルは少尉にパリの病院に行きたいからと、「通行証」の発行を求める。少尉の部下は通行証に「車を徹底的に調べろ」細工をしたため、リシュルは検問でつかまってしまう。占領下にあっても、人間関係は生まれて、そこでより人間らしく生きようという人々が出てくる姿を映画は描く。少尉の弾いた曲は「フランス組曲」として受け継がれる。
▼映画は強制収容所でなくなった作者の母が描き残した小説を、娘さんが追記して数年前に完成させてベストセラーになった。シャンテシネ。
▼このところ数本のNHKBS世界のドキュメンタリーを見たがそのうち印象に残った2本を紹介したい。一つは15日に再放送される「わたしはシャルリではない」1年前のフランスの出版社襲撃事件。イスラムの人々はフランス北部の一地域に住んでいる。ところがあの襲撃事件いらい、フランスの人々から白い目で「危険視」されている。そのためラビの帽子の上にハンチングを被ったり、ダビデの星のネックレスを衣服の下に隠して買い物に出かける。また彼らに敵意を持っている青年たちは仕事がない。それでつい麻薬取引の現場の見張り役などから「悪の道」に走ってしまう。この番組はケースワーカーの目を通じて描かれていた。わたしは注目したのはフランスのYouTubeのような仕組みで、上記の人物曰く、右翼系が2社、左翼系が1社あるという。そこに投稿された「部分」だけを見て「襲撃した人物は手錠を掛けられて警察から5発も撃たれている」と憎悪を増幅させていく。言葉よりも、単純な動画が「過激な行動」に走らせるきっかけを作っているように思えた。
▼正月のNHKBS「クールジャパン」の再放送を見たが、海外でアクセスが多いYouTubeというのがあって、外国人が撮影した日本のいろいろな踏切風景という15分が一位で1000万回以上のアクセス。次が北海道の回転寿司チェーンが自分の店のPR用に作った「だし巻き卵」のYouTubeが2位で同じく1000万回以上を突破している。こちらは5分くらい。単純で15分以内で分かるものでなければ、自己満足に終わっていないかと思う一瞬だった。
▼ギリシア経済危機に群がるEUのトロイカは明日にでも紹介する。

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January 12, 2016

◇「フランス組曲」を見る(上)

▼みなさんがインターネット閲覧ソフトは何をお使いだろうか?わたしはインターネット・エキスプローラー(IE)は脆弱性があると聞き、5年ほど前からファイアー・フォックスに変更した。今朝のNHKニュースでもそれが指摘されていたが、まだの方は今すぐ変更した方がよい。次に連日高齢者の交通事故が報道されている。今朝も山口県で介護をしていたのとき介護されていた70歳の男性二人が轢かれた。轢いたのは74歳の男性だが、ぶつかるまで分からなかったと言っている。悪い事は言わないから、65歳を越したら夜間の運転は一切止めた方がよい。70歳過ぎたら免許は返納すべき。自分だけは大丈夫という考え方は間違っている。82歳の天皇は免許の書き換えをした、と3日前に報道されたが、実際運転はしないだろうし、これはあくまでも特別だ。車を手放すと少なくとも加害者になることは絶対ないので、心が安らぐ。
▼わたしは普通仕事で使っているPCはデスクトップで、取材や出張の時はノートPCを持って歩く。これはデータなどすべて同期させてある。ひと月ほど更新していなかったので、電源をいれ、まずウィルス対策ソフトでスキャンさせた。すると「スパイ・ウェア」が一個見つかった。みなさんも最新のウィスル対策ソフトを入れて、ちゃんとデータを保護した方がよい。ある友人からいただくメールが何故か「迷惑メール」に振り分けられる。1年間7千円位なので、ぜひ買って対策を取って頂きたい。それともらい物のソフトも感染源になるから、いますぐ削除した方が良い。自分はともかく他人に迷惑がかかる。
▼最近はツイッターで絡んでくる人が多いので、土日、祭日は午後7時にはPCとiPhoneの電源は切って読書をしている。ご用の方は翌朝5時半頃に連絡します。
◇「フランス組曲」第二次世界大戦中のフランスの田舎町、主人公リシュルは地主の夫人と夫を兵隊に取られている、その娘だ。二人の仕事は小作人の家を回って土地代を回収することにある。あるときは畑の中でユンカースの攻撃にあい、這々の体で逃げ帰る。ある日突如としてドイツ軍が戦車を先頭に進駐してくる。つまりパリ政府にこの町は見捨てられたのだ。大きな家は接収され、将校は大きな家に入る。主人公の家にも中尉がやってくる。最初は毛嫌いしていたが、あるとき「ピアノの鍵を貸してくれ」おt初めて聞く曲を奏でる。毛嫌いから、この将校なら信頼できるという気持ちに変わって行く。中尉の仕事とは村人から寄せられる投書(主として密告)を分析する仕事だった。しかしリシュル親子には紳士的に接しており、次第に惹かれていく。
▼だが村人は次第に、お互いに物資を隠匿しているのでは、と疑心暗鬼になる。リシュルは将校の仕事に疑問を持って投書の手紙を盗み見してしまう。するとリシュルの夫の秘密も書かれている。

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January 11, 2016

街頭スピーチの長さを考える。

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(1月8日外務省前抗議の様子。右からスピーチする呼び掛け人の杉原こうじさん。火焔瓶テツさん、満田夏花さん)
▼日本人のNHKに対する信頼度は絶大である。都市部より地方に行くと、その傾向は激しい。NHKのアナウンサーの言葉使いから、服装にいたるまでお年寄りの「クレーム」は殺到する。さらに大河ドラマの人気俳優が「死ぬ」場面になると、ストーリーを曲げても「死なせるな」という熟女の願望が寄せられる。ところが、報道内容になると、「絶対信仰」は揺るがない。「報道で言うとおり」だ。ちなみに11日の朝刊のトップ見出しを近くのコンビニで比較したら、サンケイだけ「B52」がトップ扱いだった、
▼10日朝7時のNHKニュースを見て驚いた。米軍のB52戦略爆撃機が韓国に向かった。と今にも戦争が始まるような放送を始めたからだ。それを仰々しく報道するNHKのスタンス。1973年のOPLAN 5027(英文)に38度線がかなりデッドヒートしたとき、米軍は直接介入を考えてシュミレーションしています。その結果米軍を投入すると60万人の犠牲者が出るという計算が出て介入はされませんでした。他国のためにそんな犠牲者が出てのでは大統領は失脚するでしょう。いうら巨大な軍産複合体があっても、人海戦術による人的被害には勝てません。
▼昨晩もツイッターでTPPの話しをしていたら、まったく関係ない人物がチーズとバター、牛乳の話しを降って来たのでお開きにした。そんなに話したければ自分でスレッドを立てて希望者を募集して論議をすればいいのに、知人でも友人でもないのにヨコから口を挟む。こちらはツイッターをする時間よりも、読書をする時間が欲しいので、見ず知らずの人と会話する余裕はないので離脱した。金曜日の外務省前の抗議のときも、私のツイートに揶揄するリツイートがあったので、即ブロックした。自ら行動に立ち上がらないで、ヨコからちょっかいを出す。これが日本のネット状況でツイキャスだけ見て応援している人たちもそれと大して変わらない。
▼8日夜は外務省前で日米2+2の日英ミサイル共同研究を中止し、英国にサウジへの武器輸出中止を要求する集会が開かれたので参加させていただた。わたしわこの手の集会でスピーチする時間の長さを考える。YouTubeを見ればお分かりになるが、わたしはかつて実験的に「LNL」(レオン・ニュース・レクチュアー)を何回か放送した。友人たちから感想ををお聞きすると、10分は長い。7分くらいにしてくれと言う意見が多かった。専門家にお聞きすると、小中学校の授業でも15分以上学生を集中させておくのは至難の業だという。まして街頭やツイキャスである話術に巧みな人ならば問題ない。ところが素人が、起承転結もなく、事実を並べただけの内容を紙に書いて読みあげて、聞いて貰うのはかなり難しいと思う。もしどうしても自分の主張をビデオやYouTubeでしたいと思う、友人がいらしたら週に一度くらいはスタジオ(貴方の家か許可を得た喫茶店など)で撮影して、アップロードして差し上げます。

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January 08, 2016

今年初の四電東京支社抗議に参加する。

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(四電前で抗議スピーチをする火焔瓶テツさん)
▼「銀のクルス(十字架)を胸に架け、踏み絵怖れぬ、殉教の~」橋幸夫の「南海の美少年」の歌い出しの部分でだ。昨日のブログを書いていたら、この一節を思い出した。昨年暮れに長崎に行った時、この「踏み絵」の実物を見た。本当にすり切れていたのには感動した。違う場所で「博多どんたく」の生まれた経緯が書かれていた。それによれば天草の乱に危機感を持った藩主と幕府は、住民たちのガス抜きをするために、1年に一度無礼講で暴れることができる祭りを許可したとあった。
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(長崎で見た踏み絵の複製)
▼わたしは昨晩今年初めての街頭宣伝行動に参加した。四電抗議の動画、画質は良くないです。丸の内の四国電力の入っている東京銀行協会ビルの入っているビルはお堀に隣接しており、かなり寒い。昼間暖かかったので、薄着をしていったのは失敗だった。ツイキャスで応援だけして満足しているみなさんに訴えたい。キーボードで政治の変革や改革は絶対できない。アジサイ革命の発端となったチュジニアはどうなっているか?チュニジアの「改革」がフェイスブックから始まったと聞いた、ある人物から相談があった。「自分もそれを知ってフェイスブックを始めたが、変革どころかアクセスしてくれるひともいない」。というのだ。ご自宅に伺ってフェイスブックを拝見したが、「某政党は政党助成金をもらっていないので一番正しい」という言葉だけが羅列してあった。
▼それはご本人の自己満足である。人々が共感するテーマをやさしい言葉で書かなければ、誰も読んでくれない。ツイキャスの書き込みを見ていると、多分にそういう部分があるように思う。つまり「絶叫」を文章化して参加している気分になって満足してしまうのだ。はっきりいってガス抜きの博多どんたくと同じだ。街頭行動は寒い、立ちっぱなしで膝や腰が痛い。トイレに行きたいが場所がない。お腹が空いても食べられない。10mくらい近くには公安の警備車両が常に停まって、参加者の発言をチェックしている。こういう苦痛を3~4時間続けているのです。PCの前に座って指が痛くなっても、トイレは水分補給、お腹が空けばクラッカーくらいつまめる。その気になればアルコールだって飲める。こんな楽な事をしていて「変革」や「政治改革」が出来る筈はない。
▼4年前「大飯原発再稼働反対」で20万人集まったから「再稼働」できなかった。反原発はトレンドでない。少ないからいっても仕方ない。有名人が発言するときだけミーハーで参加者が集まる。抗議会場にくれば、みなさん病気や怪我を持ちながら、老体に鞭打って参加している事が分かります。それに発言以外の重要な情報交換もあります。昨晩で言えばデーターウーマンのスペイン情勢。このことはわたしはNHKBS海外ドキュメンタリーでシングルマザーが運動に参加して行く1時間番組で知りました。スペインでは街頭で額縁に自分が入って政治メッセージを発言し、それをフェイスブックなどで広めて、運動が広がり無名政党が選挙で30%くらいの支持を得ることが出来ました。貴方は今年もPCで書き込みだけして終わりますか?それとも街頭に一歩踏み出しますか?後者でないと、残念ながら日本の未来は見えません。さあPCの電源を切ったらフタを締め、街頭に出よう。

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January 07, 2016

「朝日はのぼる」は戦意高揚の歌だった。

▼日本はどうしてこうもNHK信者が多いのだろう。6日夕方NHKニュースを見ていたら、北の水爆実験をひと仕切り話したあと「ところで放射能の影響はどうでしょう?」と専門家に水を向ける。北の放射能よりも、日本国内にはそれより、もっと放射能汚染度が高いところが存在する。さらにT4練習機を飛ばして、「“水爆実験”受け自衛隊機で放射性物質ないか確認」して格好を付ける。この手法は旧ソ連が核実験をしたとき、常にやっていた。しかし5年前のフクイチ事故の時は飛ばさなかった。さらに一度倉庫にしまい込んで、二度と使わないと昨年秋の原子力規制委員会で公言した「スピーディ2」まで引っ張り出して測定を始めた。
▼いっちゃ何だが「北」という国は日本の国会で自民党が新たな法案を出そうとしている時に限ってミサイルを発射したり、水爆実験を始める。自公はきょうの国会で「北の水爆実験非難決議」を出すという。これなど参院選挙に向けての格好の「踏み絵」となろう。
▼今朝のNHKラジオ5時半に、毎朝季節の歌が流れる。そこで一番多く使われ歌手は、ダークダックスだ。今朝は「朝日はのぼる」という歌だった。現在の歌詞はこうだ。
朝だ朝だよ 朝日がのぼる
 空にまっかな 日がのぼる
 みんな元気で 元気で起きよ
メロディが軍歌っぽいので調べて見た。すると戦前の歌詞は以下のようだ。
朝だ朝だよ 朝陽がのぼる
 燃ゆる大空 陽がのぼる
 みんな元気で 元気で起(た)てよ
 朝はこころを きりりとしめて

行進曲風のメロディは戦前小国民用に作られた<国民唱歌(歌謡)>であった。ところが戦後GHQ((連合国司令部)などにより、戦意高揚唱歌として排斥され、その「危ない部分」だけリライトして今まで残ったものの一つである。しかし戦後70年たっても、こういう曲を朝から流すNHKの神経を疑いたくなる。ちなみに戦前のタイトルは「朝だ元気で」である。

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January 06, 2016

イチエフの自主的「コストカット」の現場を知る。

▼昨日は集中的に読書をして。メルマガの原稿を書いていたので、夜は眼が痛んだ。今年はもっと気楽に行きたい。普段の心がけが悪いので、ためて書かなければ良いだけの話しかもしれない。東京新聞の朝刊をみると26面に「ふくしま作業員日誌」というコラムが掲載されている。定年まで10年を切った。いつまでイチエフで働けるんだろう。高線量の現場では働けば手当は増えるが、給料は事故前と変わらない。ボーナスは事故後、親会社の東電の負担を減らそうと、大幅にカットされたまま。早期退職制度もあり、この4年半で150人くらい辞めた。と書かれている。記者が作業員さんから聞き取りして書いているのだが、詳細は新聞を買って読んで頂きたい。
▼ここでみえて来るのは、東電が「「一日1万円を払っている」といくら胸を張っても、それが現実にはピンハネされ下請けの下部構造に行くに従って搾取されている。ここでは「東電の負担を減らそう」と書かれているが、危険な作業を受注するため、自主的にコストカットを余儀なくされている実体が浮かび上がってくる。
▼おりから「もんじゅの冷却を他の事業主体へ」と言う記事が掲載されている。原子力規制委員会が意気込んだ「廃炉」は馳文科大臣の寝技によって、存続になりそうだ。発電していなくても、保守管理で儲けようとする発電会社の思惑が見え隠れする。いずれにしても、その管理は電力会社の正社員ではなく、危険な部分は先に挙げた作業員さんたちが行う事になることを忘れてはならない。東電も、原研も人の生き血を吸って生きるドラキュラのような組織なのだ。
▼2日ほど前に某医療支援団体から、家族宛に一通の宅配メールがとどいた。封筒の表書きを見て驚いた。というのは戦争法案に敗退するスローガンから、10月に国会包囲をした瞬間を撮影した東京新聞に掲載された写真など、ぎっしり埋められていたからだ。宅配メールは郵政法の規制はないから、たくさん情報を盛り込もうとした結果なのだろう。はっきり行って宛名が見つけにくい。何でも詰め込めば読んでくれる、とでも思っているのだろうか?わたしは逆効果だと思う。時々国会周辺に集まってくるみなさんと、配られるビラについてお話しする。
▼○核○のビラは1960年代と何の変わっていない。セクトの名前が骨太で外側に行くほど太さを増す。そして書かれていることが時代がかっている。「これじゃ受け取る方が引いちゃうよね」と同じ意見である。相手の感情を考えるよりも「自分が正しい」と頭から自分の意見を押しつける。それはビラを配っている方々の服装から、類推できる。「自分の意見が正しいから、この人たちに教えてやろう」というだけでは、銀座を歩いている若い青年たちを振り替えさせることはできない。これは常々、有楽町の九電前、丸の内の四電前で感じる。
▼昨夜NHKで「スター・ウォーズ」最新版の制作風景が紹介された。公開までひと月を切っているのに、宇宙ロケットの墓場のミリ単位の修正が行われていた。だれも気づかないかも知れない、ミリ単位の修正が観客の満足に繋がっていくのかも知れない。翻って私はそのような努力をしているか、と言えば残念ながら遥か下の砂の部分をふらついている。

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January 05, 2016

NISAと振り込めサギの違いを考える。

▼朝刊見ると、昨日の国会に和装議員連盟の面々がご自慢の和服を着て写真に収まっている。フクイチはかなり危険な状況になっていて、作業服で登庁してもいいくらいなのに、気は確かか?と言いたくなる。昨日は半日で1万キロを突破するくらい挨拶で歩き回った。だが電車と徒歩だから、重い荷物を持つのだけガマンすれば時間通りに行動できる。それに歩くたびに荷物は一つずつ減って軽くなる。
▼昨夕のニュースを見ていたら、年末に起きた「振り込み詐欺」の実例を幾つか紹介していた。家族で合い言葉と作って、離れて暮らす家族とは定期的に電話で近況を知らせ会う、というのである。そのニュースが終わってCMになったらNISAの宣伝が流れて来た。わたしに言わせれば、これだって利益が完全に確保されるモノではない。そのことをCMで言わないし、約款には虫眼鏡を使わないと読めないような文字で書いてあるので、詐欺を大して変わらない。昨年末のデモクラTVの「週刊エコノミスト」だったか「山田厚史のホントの経済」という番組を見ていたら、銀行が少額の投資を勧めて、それで利益がでないと、さらに大きな投資を持ちかけ数千万円の損失を出し、銀行は「約款に書いてあり、貴方のサインもある」とカネをむしり取られる、という話しを紹介していた。金融業界ぐるみで国民を騙そうとしている。だから若い可愛いタレントを使ってNISAを紹介しているようなのには気を付けた方が良い。犯罪グループの詐欺か、金融機関が絡んだ詐欺の違いだ。
▼元旦12chの「路線バスの旅」の終盤はわたしの故郷だった。しかし軽井沢を過ぎてから路線の選び方は大いに問題がある。今回は出発点の水戸偕楽園でもたついていたので、きっと不成功だと思っていたが、その通りになった。あくまでも18号線を乗り継いでいくべきだったのに、わざわざ迂回して観光などをして、疲れたとマッサージまでしているお気楽ぶりには呆れた。初日には徹夜覚悟で距離を稼がないと成功はおぼつかない。

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January 04, 2016

3日夜NHKBSプレミアム「 「大江戸炎上」 を見る。

▼どうも「お屠蘇」というのは苦手である。ほんの5ccくらいしか飲まないのだが、暫くして身体がほてって、興奮状態になり、読書に集中できなくなってしまう。だから本当は一滴も飲みたくはない。昨日毎年恒例の「七福神巡り」を20年来の親しい友人を行った。この日の締めは数杯のビールだけだったので、疲れることなく、後に引かなかった。
▼休み中読んだのは小説と潜水艦の専門書数冊だった。休みになってしまうと、本はたくさん読むことができない。いつも書いているように、本は移動中のJR車両の中がベストである。かの脳科学者の養老孟司氏も鎌倉から本郷の東大病院までが一番読めたと書いておられる。
▼昨晩NHKBSプレミアムで「歴史エンターテインメント 「大江戸炎上」 を見たが中々面白かった。わたしも忙しかったので全部は見ておらず、2時間番組のうち最初の30分くらいだ。「明暦の大火」(4代将軍家綱の治世)は、10万人の命を奪い、首都の4分の3を焦土と化した。いわゆる八百屋お七の振り袖火事だ。この火事の火元は池上本問寺という事になっている。しかし調べていくと、隣りの某家老(番組では実名がでている)の家が火元であったという文書が残されている。それが表沙汰になるとまずいので、寺ということにした。江戸は何度も大火があったが、それは本当にすべて失火であったかどうか、はわからない。しかし小さな火事のとき、その後、今で言う区画整理がうまくいった。幕府は何度か区画整理や、武家屋敷と商人町、それに民家を分けようとしたが、利権や既得権が存在してうまく行かなかった。だが大火の後は更地になったのでうまくいったというのだ。これに味を占めて江戸を画期的に造り変えるために、この大火災を起こしたのではないか、という話しだった。
▼元旦のネットニュースで「大晦日に六本木で映画を見に行った首相と、山谷で炊き出しを手伝った山本太郎とどちらが良いか」というニュースがあった。これにコメントしたところ随分いろいろな人に絡まれた。初対面の人に「お前」呼ばわりされる筋合いはないので、そういう意見はすべてブロックした。安倍よりも山本のほうが良いといっただけで、文句があるなら記事を配信したネット運営会社に言って頂きたい。元旦なのでよほどヒマをもてあましている人が多かったのだろう。とかく自分がスレッドを立てないで、横やりいれる手合いが多い。どうか他人の発言にヨコから口を突っ込まないで、身内の方々で盛り上がって頂きたい。
▼本日の東京新聞夕刊に「脱スマホ夜の読書館」という記事が載っている。スマホの電源を切って静かな場所で音楽を聞きながら読書をという試みを六本木ミッドタウン7Fで行ったという。この記事の全文(リード)によればネットの世界には今、言葉があふれている。それは時に誰かを傷つけたり。物事を単純化しすぎたり、自分の正義を声高に叫んだりするものになりがちだ」と書いてある。とても良い記事なので、帰りがけにキオスクなのでお買い求め、講読することをオススメする。
▼電車の3人がけの席の背中にパナソニックの勉強に効くライトという広告が出ていている。3人の受験生らしい人物が受験勉強をしている。しかしよく見ると3人ともイヤフォンを耳に入れている。お笑いだよ。勉強に集中したかったら「無音」状態にしないとまずいね。イヤフォンじゃなくて「耳栓」です。
▼上記大晦日の首相の件でネット上の論議はしません。時間の無駄です。私から読書の時間を奪わないで下さい。お願いしますね。

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January 01, 2016

明けまして、おめでとうございます。

▼みなさん。おめでとうございます。今朝は一度長いブログを書きましたが、保存している途中、手違いで全部消えてしまいました。書き直す気力を失いましたが、1時間経過したので、気力を振り絞って書き直しに挑戦しました。昨晩は紅白を聞きながら午後9時にはベッドに入っていました。集計を聞いて一旦おきましたが、再び就寝しました。過去には紅白の時間は、カーブ・ベーム指揮のモーツアルトの「レクイエム」を聞くのが習慣でした。昨日試しにいま人気のこの曲の演奏者は誰か調べたら、同じベームでした。わたしは彼の演奏が好きでLPで買っていましたが、CDになって再び同じ演奏を聴き続けています。ジャケットのデザインは一貫して変わって居ません。
▼朝起きて近くのコンビニに普段宅配で読んでいるのとは違う朝日と毎日を買いに行って来ました。私は最初のきゃくだったと見えて、元旦号の販売価格を調べるのに時間がかかりました。きになったニュースはツイッターに書きました。本の広告は昨年と比べてまた減っています。先日NHKのクローズアップ現代で岩波の広辞苑7版の編集風景が写りました。当然広告が載るかとチェックしたのですがありません。わたしは片手であの重い辞書を、書棚から引っ張り出して操ることは苦痛なので、4版からずっと電子版を愛用しています。
▼プリンターの不具合はなおりました。純正でないインクに交換したときは「ストップ/リセットボタン」を5秒以上押し続けろとありました。
▼3日に予定していた『鍵盤乱麻』新年会兼、七福神巡りは事情により延期しました。今のところ2月第一金曜日か、土曜日を予定しています。日程が確定したときは、改めてご案内します。そんな訳で、今日か明日に単独で隅田川七福神めぐりをしてきます。
▼年賀状の一枚にアマチュア無線時代の友人が他界したと書かれていた。長い間、自営で運送業をなさっていた方だ。共通の友人にさっそく電話して確認する。前から胃の調子が悪く、医者にはいかず市販のG10という売薬を飲んでいたらしい。検査したときは既に手遅れだったという。みなさんも「具合が悪い」と思ったらすぐ医者に行くこと。定期健診を欠かさないことだ。

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