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March 23, 2016

NHKでアメリカのモバイルメディアをみる。

▼月曜日の都庁前は寒かったので、昨晩は真冬の格好で厚着をして、革手袋を着用していって正解だった。昨晩もリツイートを現実の参加者数の差は激しかった。うごく人は少数精鋭で動き回る。動かない人は自宅から一歩も出ずにパソコンを駆使して、自分は動き廻っていると相変わらず「勘違い」なさっている。あのチュニジアのもてはやされてアジサイ革命はどうなったか、調べて欲しい。フェイスブックで世の中は変わったか?フェイスブックの青年は新政府の「閣僚」に祭りあげられてしまった。政権は大混乱→各利益代表の政党が乱立→労働組合など4団体が立ち上がって議会の監視組織が出来る。→議会を傍聴しに行って、毎日チェック。各議員が何をしているか。詳細にSNSなどを使って報道するところまで来た。
▼デモクラシーの経験がなく、話し合いで合意をつくる経験やシステムがないところは、そのが第一歩である。メルマガ読者にはご紹介したら「ブラック・デモクラシー」の中に書かれている、大阪橋下流「民主主義」は多数決がすべてで議席を握れば何でも出来る、という考え方が時代に逆行している。
▼ついでに言うと昨晩ビデオを編集(画像圧縮)をしながら、NHKの特番を見た。アメリカなどで普及しつつあるスマホなどを使った取材とニュースとソシアルメディアの融合だ。彼らは勝手やたらに歩き回るのではない。読者が求めている、ニュースとは何か個別に要求を聞き出す。それは編集するときのコメント、見出しの付け方で生かされる。やりかたはまさに香港のフェニックスTVを同じで、中継もスマホ1本で自撮り棒とマイクをつけて突撃取材をしている。取材する姿はリュックに三脚をサイドに縛り付けて自由自在に動き回る。
▼この有機的な動きと取材・中継方法は先の台湾の、先の選挙で小さな政党が活躍する場面をドキュメンタリーで見たが、陣営にはセンターがあってその指示の元に取材をして、情報をセンターに集中する。それは情勢分析とともに、集中取材すべき場所が指示される。つまりみんなで同じ場所からは中継していない。
▼自分自身振り返ってみると、反原連の金曜行動が始まったころ、首相官邸裏からの抗議という中継を見ていた。すると参加者一人ひとりに「きょうはなぜここに来たのか?」と話しを聞きながら、取材に廻っていた。資本もスタジオもないので、いきなりアメリカの「モバイルメディア」のようにはできない。この辺に「進化」のヒントがありそうだ。その時は自宅PCの前に座って一歩も動かない人をスカイプかラインで登場してもらって、ぜひ出てこない理由をぜひナマで語ってもらいたいものだ。

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