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May 09, 2016

過去の経験から自分の危険を予知する。

Kimurasota508
(講演する気鋭の憲法学者、木村草太氏)
▼昨日は千葉若手弁護士の会主催で「木村草太さんの話を聞く会」があって取材に行った。ダメもとでビデオ機材を持参して主催者に、木村さんに撮影と録音の「可否」を伺ったら「いずれもNO」だった。「人気の気鋭憲法学者」(しかもダンディ)という事もあり、会場は満席で、補助席まで用意された。わたしはいつものように準備が始まると同時に席に座ったので最前列だった。テーマについては詳細なレジュメが配布されたので、いずれ原稿にしてご紹介する。前振りで「危険の予知」という話がでた。木村さんはご自身の体験で「例えば自分は焼酎を飲んで3杯までは大丈夫だ、という過去の体験の蓄積がある」と笑わせた。
▼最後の会場からの質問に答えるではマスメディアの報道スタンスに触れた。マスメディアは視聴率がすべてだ。では「沖縄の辺野古」を中継したら見るか?と言えばおそらく視聴者は見ない。その理由は暗いからだ、というに違いない。沖縄を蔑ろにしている国の政策は間違っている。しかし国民の反応はこれが実体である。ではどうするか?日常の生活を続けながらダメなものはダメ、嫌なものは嫌と声をあげていくことが大事である。その積み重ねが力になっていく。という趣旨の発言をしていた。ここでわたしは考える。例えば国会周辺の様々な抗議活動をツイキャスで中継して下さっている皆さんがいらっしゃる。一般市民に「ツイキャスを見ろ!」と強制はできない。ましてツイキャスを見ている人が「通行人のみなさん見て下さい」と叫んでもナンセンスである。叫んだ人が街頭に立って「見て、参加して下さい」と叫ぶのが一番効果がある。歩行者は自分と違う世界にいるのだから、首に縄をつけて引っ張って見させるワケにはいかない。それができなければ、ご近所のみなさんを誘って一緒にツイキャスを見て頂くかだと思う。
▼今朝セブンフォールディングスの「役員一同一枚岩となって」という記者会見の発表があった。かつては某政党が「一枚岩」と称していたが、セブンまで一枚岩だとは笑止千万である。先日デモクラTVを聞いていたら、セブンの役員会議を見る立場(部署)にある人の投稿があった。それによれば解任された鈴木敏文元会長の子息が理由不明のまま役員会に遅刻することが多々あったという。ところがその鈴木息子が遅れて会議に出席すると、先に座っている役員一同一斉に立ち上がって、挨拶をしたという。「役員会に遅れるとは何事だ」と一喝する役員がひとりもいなかった、事が今日の事態を招いたと言っても過言ではない。
▼しかし日曜日午後からの仕事というのはかなり疲れる。

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