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May 15, 2016

オバマは広島に謝罪に来るのではない。

▼怪我を心配して下さる方がいらっしゃるので、まず状況報告。右手は多少力が入るようになりました。顔(唇)も腫れが引いてきたので、ペットボトルを口にしても「扁平」でなく「丸」に感じる。昨晩はテープを外して風呂で洗顔し、ヒゲも剃ることができた。歯のぐらつきも少なくなり、リンゴは小さく切れば噛むことができる。という状況であります。家でも「痛々しいからマスクを」するように言われています。マスクも外出時だけですみそうです。わたしは大体マスクというものを着用すると呼吸が苦しくなるので、風邪を引いても着用しない。あと数日で外出マスクもとれると思う。
▼この1週間くらい「オバマが伊勢志摩サミットに便乗して広島を訪問する」ことがメディアで取り上げられている。大体広島に原爆を投下する必要はなかった。しかしソ連が参戦すると、アメリカの利権が少なくなると思って焦って投下した。その理由は当時から「原爆投下によってアメリカ兵の死亡が減る」という理由だ。いま公開されているメキシコとアメリカの麻薬撲滅作戦の映画「ボーダーライン」でも、麻薬マフィアとその手下を殺戮する「合理的」な理由として同じ言葉が出てくる。アメリカ本国を守るためには、何を使っても、誰からも罰せられることはない。
▼原爆投下でもサンフランシスコ条約でアメリカの戦争被害による一切の「損害賠償を請求しない」ことが明記されている。だから「謝罪」に、のこのこと出てくるはずがない。アメリカは核保有で世界の覇者になっていると信じている。だから核拡散条約を作って同盟国以外に核兵器を持たせないようにブロックしている。で「北」某国は目の仇になる。大体被爆した人たちは、原爆被害の実験材料にしかならなかった。被爆した若い女性達は「原爆乙女」として連れて行かれ「治療ではなく、原爆投下の実験成果を研究する人体実験の材料にされた。
▼今朝もサンデーモーニングで、オバマの来日が「謝罪するか」のような報道スタンスだったので、切ってしまった。そしてゲストの一人は、大宅映子だった。一度屋形船でお目に掛かって名刺交換をしたことがある。しかし彼女は政府の何かの委員をして、がっちり政府側に取り込まれている。だから話も聞きたくないし、顔も見たくない。今彼女に必要なのはカネを集めて「大宅文庫」を立て直すことであろう。大宅壮一が戦後発行された雑誌を収集して展示して、取材者たちの便宜を図ってきたが、このままでは閉鎖・閉館になってしまうだろう。
▼オバマに関していうと大統領に就任したら何一つ実績がないのに「ノーベル平和賞」を受賞し、世界中に戦火を拡大した実績しかない。元々ノーベル事態、ダイナマイトで儲けた人だから、似ているといえばそれまでだ。

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