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June 12, 2016

甘利は寝過ぎの睡眠障害に違いない。

▼先週のデモクラTV本会議によれば、東京都の舛添のやった事はほとんど罪には問えないだろう、という。しかし都議会自民党と公明党はいま解散になって、こちらの準備が出来ていないうちに、大阪の橋下や前宮崎県知事の東国原が出てもらって困る。何とは引き延ばせというのが本心だろう、という。ワイドショーでは毎朝これでもか、これでもかという「疑惑」や「せこい」話が出てくる。彼はいかにも悪者顔だから叩かれやすい。やっていることは例えば甘利に比べれば遥かに軽い。
▼甘利は経産省にあって東電に寄り添うようにして勢力を拡大し続けてきた。だが庶民はあの人の良さそうな顔に騙される。わたしの母なども昔、村山富市が自社さ政権で首相に押し上げられた時、「自分は村山は良い人だと思う」と言っていた。だからわたしはあの村山は自衛隊を政権として認めた悪い奴だ」と言ったが、一般庶民は「髙砂屋」の人形みたいな眉毛の長い顔に騙される。甘利もしかりだ。しかしTPPの交渉の内容を自らの口から一言も喋っていない。記者会見のときは常に分かったようなわからないような顔をして頷いていた。睡眠障害だから仕方ないかも知れないが、また眠りすぎるのも「睡眠障害」だというので、彼は後者だろう。斡旋利得罪にしても閣僚としての権限外かも知れないが、影響力があるのは間違いない。だから業者がカネを持っていく、構造が出来ている。
▼東京都の舛添がなぜ毎日ワイドショーでとりあげられるか?毎週週刊誌に載るか、といえば視聴率がかせぐ事ができ、売れるからだ。甘利がなぜ叩かれないかというと、安倍晋三の近くにいたからだ。宮沢洋一経産相SMバーや支出や小渕優子の下仁田ネギの話はもう既に忘れさられ消えてしまっている。甘利氏は政権の中枢にいたのだから、その辺のけじめをきっちりつける必要があろう。
▼何度も言うが、甘利は政権の中枢を歩いて来て、原発の推進の中枢をにない首謀者の一人である。彼は商工属として東電を背景に自身の勢力を伸ばして来た。いわば色々な権力が甘利に集中してしまったので、「甘利を守れ」という力が働いたに違いない。(以上は先週6月のデモクラTV甘利に関する10分間の放送の要旨)
▼「週刊金曜日」では「デモクラTV」とコラボでTPP問題を取り上げている。6月3日号では「TPPの闇を斬る」として「食の安全」を取り上げている。遺伝子組み換え食品を種子会社は「危険性はない」と言っているが、フランスのカーン大学が行った実験は衝撃的だった。従来は三ヶ月までラットの変化を見るものだった。大学は長期にわたる実験を実験を行い、四ヶ月の餌を食べるラットに腫瘍が出来ることを確認した。GMの餌を摂るラットはオスもメスも短命という結果が出ている。カナダの調査では、妊婦の90%以上に血液に殺虫剤のタンパクが検出されているのだ。
▼デモクラTVは一ヶ月525円、「週刊金曜日」は一冊580円なので詳しくはそちらをご覧いただきたい。

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