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June 01, 2016

NHK「廃炉への道2016 核燃料デブリ 迫られる決断」を見る。

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(5月31日弁護士会館前で刑訴法に賛成した日弁連に抗議スピーチをする火焔瓶テツさん)
▼日曜日夜9時にNHKで放送された「廃炉への道2016核燃料デブリ 迫られる決断」を録画して今朝見た。結論から言えば過去に放送されてものが2つもあって目新しい内容ではなかった。40年後の廃炉だけ決まっていて、それまでに解決しなければならない問題点は3つある。1)デブリはどこにどうなっているかまったく分からない。それで一つの原発に8本ある配管(格納容器からサブチャン)にコンクリートを風船に詰めて塞ごうという机上実験から大型の実験を始めたが、実際の現場では人間ではなく、ロボットを使うので本当に成功するかどうか分からない。
2)過去にも紹介されたが韓国にある原子力施設で放射能を発しない燃料棒を燃やして、現在デブリがとういう状態なっているか探ろうとしていた。しかし2500度では溶けて下の方に流れることしか分からない。もしデブリが発見できて切って、クレーンで持ち上げられるかどうか分からない。
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(31日、日弁連前でファイナルコールをする火焔瓶テツさん)
3)取り出し作業をするとき、粉塵が舞い散る。イギリスは廃炉の先進国なので専門家を呼んで聞くと「減圧」して粉塵が飛ばないようにしているという。しかし現実の大きな原発の施設をすっぽり覆うことは不可能である。廃炉の最高責任者は「スケジュールはあるが、それに併せて工事を急いで事故が起きたら元も子もないという。はっきり行って「久米宏のラジオなんです」と言う番組に城南信用金庫元理事長で現相談役の吉原毅氏が登場した。そのとき原発は元々経済的に採算のあう仕事ではない。そんな物に投資はできない、と語った。大体今の日本の銀行にはヨーロッパやアメリカの投資家が入っており、「利益を上げてくれ」というのは当然の考え方だ。利益中心で先の事を考えない。昔アダム・スミス「自由貿易は良いのだが、株式会社というのはイギリスの国にとってよくない」と語っている。しかし現在は大きな株主が世界中に散らばることによりより悪くなっている。
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(全面可視化など、日弁連の方針とは逆のマンガのようなポスター)
▼昨晩は日比谷の日弁連前で1週間前に刑訴法に賛成して何も手を打たなかった日弁連に抗議行動をおこなった。その様子はYouTubeに2本あるのでご覧いただきたい。問題はいつもの「ツイキャスだけ」の応援団のみなさんの言動(書き込み)である。刑訴法の次にくるのは「共謀罪」だ。その怖さをまったくわかっていない。あなた危ないところで抗議する人。わたし安全なところで見て応援を決め込んでいる。帰宅してから書き込みを見ていると、こんなの「教唆扇動」。あるいは「謀議に加わった」と認定されかねないものが、かなりある。どうしたら良いか分からない人はいまのうちにネットを解約してPCなどは専門の業者にフォーマットして売却して方が身のためだ。

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