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June 09, 2016

山本宗輔さんの熊本地震レポートを読む。

▼今朝、同郷出身のカメラマン、山本宗輔さんの撮影された熊本大地震の写真を見て、その大規模な災害に声を失ってしまった。熊本の地震は大震災ではないのか?熊本大震災フォトルポ(4月29日~5月2日) 一般メディアでは、九州新幹線が復旧し、地元スーパーが営業を再開したことで「復旧」が順調に進んでいるような報道をしているが、この山本さんの写真を見る限り、崩壊した一般の住宅の復旧などボランティア(含む外国人)の人たちの努力で片づけの真っ最中でである。さらに酪農家や農業をしている人たちの再建のメドは立っていない。それなのに、マスメディアは熊本城の再建などの話をする。たとえ数十億円かけて熊本城を再建したとしても、そこに家を失った人たちが住めるわけではない。復興住宅を大量に造ることが最優先させるべきだろう。
▼北海道の自衛隊の「空砲」事件は北海道新聞などを見ると詳しい事が分かって来た。わたしなりに整理してみると、係りが「空砲」の配布の申請をしていなかったので「実包」が来てしまった。弾丸は一発ずつ弾倉に装塡するが、空砲の弾頭は丸いのに、先の尖った実包を疑問もなく装塡している。自衛隊は演習の時、撃ち終わったケース(カートリッジ)を回収させられる。草むらに落ちた空ケースを探し出すのは罰ゲームをするくらい難しい。それで今回の演習でも実際に射撃しなかった隊員が二人いた。空砲回収が面倒なので撃たなかった。しかしこれでは「員数合わせ、(戦前の軍隊用語で、数だけ揃っていれば、実際どういう方法で現物を手にしたかは上官から問われない、事を言う)と同じである。
▼実際撃った隊員たちは実包を空砲の区別がつかないというのは致命的な訓練不足である。さらに89式小銃は外観だけであまり使いよくはない、という話を聞く。アメリカのM16のように銃口にチョークバレルのようなものをねじ込む方式にしないと、これからも事故は続く可能性が高い。それとも元隊員に聞いた話で東京マルイというメーカーが作っている電動式98小銃を訓練に使っていると言っていた。ただし市販の玩具より飛距離を伸ばしてあるという。安全性を考えるならば、これを使って訓練をすべきであろう。
▼【大緊急!本日・大拡散希望】『6/12福島県葛尾村「避難指定解除」を受けて~福島第一原発被曝被害拡大反対!資源エネルギー庁抗議行動』6月9日 (木)18時~経産省別館資源エネルギー庁前。日本政府は住民の「望郷の念」を悪用して汚染地域に帰還させるな!※被曝させるな!市民連合。先週の土日も天気が良かったのに自宅を一歩も出ずに国会周辺の抗議に来ず、PC前で怪気炎を上げていたみなさん。雨の本日は「リツイート」だけでお茶を濁して参加してくれないだろうなー。

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