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June 03, 2016

首相官邸前、刑訴法抗議で考えた。

▼昨日の首相官邸前「刑訴法」を許さない抗議活動はTシャツ一枚で出かけたので、とても寒かった。この次期ジャンパーを持っていくべきだった。それに参加者も火曜日の弁護士会抗議と同じくらいの人数だった。うーむ、どうしてこうなってしまうのだろう。火焔瓶テツさんが「次に来るのは共謀罪法」と言ってるがまったくその通りだ。「怖い」という想像力に欠けているか。それとも自分は安全地帯にいると勘違いしているとしか思えない。それでいてツイキャスだけでは「一丁前」に声だけ上げて見せる。
▼考えて見れば台湾では議場を占拠した。香港でも1年前街頭を傘で埋め尽くした。これは前者は「原発の危機感」後者は「民主主義が奪われるという危機感」で、学生も一般市民も立ち上がった。日本の現実はカネの亡者たちが次々原発を再稼働しようとしている。今朝のニュースでは「高浜原発30キロ圏内兵庫まで移動 初の3府県合同避難訓練8月27日に」とか。茨城の原電で「東海第二原発、放射性廃液750リットル漏れる」というニュースが出て来ている。カネの亡者たちは、金儲けのために、国民の命など考えていない。
▼与野党合意だけが優先して、TPP反対の運動も一時停止状態。さらにその運動のなかで「言論弾圧まがい」がまかり通っている。与野党とも、今の自分の議席にしがみつく事だけが優先しているように見えてならない。ネットで
大声を上げてもらっても、一つも嬉しくない。逆に勘違いの言葉が多くて迷惑である。もっと自分の問題として、ご自分やご家族、友人が大切だったら、今晩からでも街頭に出て声を上げて欲しい。ネットの声は自己満足だけで誰にも伝わらない「空砲」だ。
▼ツイキャスで中継をして下さっている方々にはいつも頭が下がる。自分の仕事の時間をやりくりして、高い機材を自費で用意され、さらに月々5000円ものWIFI通信料もすべて自己負担。それをいつも重いリュックで担いで現場に来る。みなさんもツイキャスをご覧になったら自分が見て満足するのではなく、少なくとも隣り近所の人と一緒に視聴するとか、中身を井戸端会議で普及することを心がけて欲しいと思う。
▼抗議が終了直後、近所のビルで働いているX君がスーツ姿で「テツさんの声が聞こえた」と立ち寄って激励してくれた。ありがたい事である。もつべきは友達だ。
▼友人とツイッターで話をしながら帰宅した。マンションのエレベーターで居住者の知人と一緒になった。「今晩も神社の近くの飲み屋さんですか?」とわたし。年齢はわたしと同じで会社経営者らしい。「きょうはキャバクラ」と言ってニコニコなさっていた。若い頃はかなり美しかったと思われる奥様と二人暮らしだ。それでもキャバクラか?目の前の幸せだけで満足していると、がんじがらめで身動きがとれない状態になっている。

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