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June 05, 2016

WOWOWで「日本のいちばん長い日」を見る。

▼土日のアクセスは平日の半分くらいになってしまう。きょうの東京は朝から雨が降っている。午後2時~「戦争法制に反対する総掛かり行動」がある。先月19日の総行動では、身の回りに不可解な事が起きたので、きょうは参加するかどうか態度は保留している。
▼「週刊金曜日」5月27日号は「日本会議」の特集で、その中に本当の神道の姿を説く三輪隆裕宮司インタビューが面白かった。「明治政府は文化と宗教の破壊者。彼らは開国した以上、それまで禁教だったキリスト教の布教を認めざるをえなかった。一方で日本がキリスト教国家になると困るので、防波堤となるものを考えた。そこで神道を宗教から外し、国民の精神を昂揚させる手段として、神社から宗教色を抜くため、仏教的な色彩を取り除こうとした。これが文化破壊だ」という内容だ。
▼昨晩WOWOWで昨年二度目の映画化された「日本のいちばん長い日」が放送されたので、チラチラと見た。岡本喜八監督の前作に比べると視点があいまいである。中心人物は秘書官の迫水久恒と、阿南惟幾陸将は善人であるとしてことさらにスポットを当てている。実際阿南はポツダム宣言を拒否して戦争継続を主張したが、「政断」で拒否され、最後に自刃する。本木の天皇はそっくりさん以上のものではない。御前会議にだけスポットをあて、後半は玉音放送を奪おうとする将校達の動きを追っていた。近くの図書館で墨田区出身のこの本の原作者である、半藤一利さんのお話しは二度聞いた事がある。映画は天皇だけが「国民をこれ以上犠牲にしないように」ポツダム宣言を受け入れる。としているが、果たしてそうだったのか?何とか自分の命と地位を確保するために、首都をまもるため時間稼ぎで硫黄島で抵抗し、さらに沖縄の人びとを見殺しにし、「有利な条件を引き出そう」といたずらに戦争を長引かせたのは、この人であることを歴史は証明している。二発目の原発が長崎に落とされ、「仕方なく」が本音だっただろう。

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