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July 08, 2016

ボラカイへの旅(7)

Pula1
(PUKA島の木の枝だで出来たモニュメント)
▼ツーリストの事務所に着くと、高齢の日本人観光客が来ている事は既に知れ渡っていた。狭い島なのである。さらに店員さんの一人は昨晩のガイドさんの弟さんであった。昼食はオムライスを注文した。コメはいわゆるインディカ米だが、それ以外は日本で食べるのと変わらない味だった。この事務所に来たのはボラカイクルーズに参加するためだ。案内のパンフレットは乗り合いでビール飲み放題のプランが書かれていた。わたしは昼間は一切飲まない主義なので、そのプランは必要がない。ホテルまで送迎付きで7500ペソと店まで自力で行く金額の倍なので、自力で来たわけだ。他の観光客は誰もいないので、「一艘貸し切りで4000ペソ、船頭さんだけ」で良いと話したが、社長はそれでもといって、店で働いている女性のRさんをつけて下さった。
Puka2
(筆者とPUKA)
▼Rさんは一度日本にいらした事がある、という30代の女性で踊り、歌、マッサージと3つのライセンスを持ってお店で仕事をしていらっしゃる。船頭さんは二人でエンジンと転覆防止用のフロートが左右に付いている。最初は静だったが、次第に荒れてきて波が船の舳先から座っている部分まで入って来る。普通の人だったら船酔いで我慢できない暗いだろう。最後は雨まで降ってきた。それに島に上陸するときは、急ごしらえのハシゴを使うのだが、波が荒いので腰まで海水に浸かってしまった。
▼湾内の波は静かで砂浜は真っ白だった。PUKA島で降りたときそこにいた観光客は欧米人だけで日光浴をしていた。Rさんは砂浜の小石でわたしの名前を書いて下さった。波が荒く左右に揺れるのでRさんはわたしの方や両足を支えて下さった。とても親切な方である。回りは高級別荘が建ち並んでいる。おそらくこれも外国人向けのものだろう。最突端まで行くと、湾の風景はワニのような奇岩が多く、松のような木が生えていて、何と宮城県の松島に似た風景になってきた。
Puka4
(亀の形をした島)
▼途中、韓国資本の島に200ペソ支払って上陸する。見晴らしの良い部分とトンネルのような洞窟が続いていた。このトンネルでも下半身はさらに濡れてしまう。幸いカメラとビデオは水害には遭わなかった。トンネルは狭く苦しい。わたしは狭いトンネルは恐怖を感じる。閉所恐怖症なのだ。わたしはトンネルの出口で頭をぶつけ小出血するRさんは「傷を見せて」と言って携帯カメラで撮る。それはすぐさま事務所に送信されていて、戻って上陸したら救急箱を持った社員さんが駆けつけてくれた。
▼途中パラセーリングや様々なアクティビティを楽しんでいる光景を目にした。ダイビングツアーの船もかなり多い。わたしはダイビングのライセンスを持っているが、今回は持って来なかったので潜らなかった。ビデオは合計40分くらいだが、クルーズは2時間ほどだった。途中「あれがブラボー岬だ」という説明があったので、アメリカ軍と日本軍が戦った歴史でもあるのか?とお聞きしたが詳しいことは分からなかった。上陸後、土産を買うためにショッピングモールの場所を教えて頂く。30日現地で家族に出した絵ハガキは、7日日本に到着していた。
(記事写真の転載・引用は固くお断りします)

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