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July 09, 2016

ボラカイへの旅(8)

Mangojuce
(マンゴージュース)
▼昨日は二週間振りに「行動」に参加した。テツさんはじめ何人かの人には欠席する理由を説明してあった。まず大手町のJAの抗議から始める。参加者は主催者も含めて3名。だが、そんな数にはめげないで抗議と要請行動を1時間余行い、経産省前に向かう。こちらは9時半近くまで抗議をして解散になる。久しぶりなので立っているだけで、かなり疲れる。顔見知りの方々にはフィリッピンのスナック菓子のお裾分けをする。帰りはうっかり総武線回りを選んだ。秋葉原でGファンがガヤガヤする満員電車は入って来た。その中に若い女性が背中に「クロマティ48番」というシャツを着ていた。かなり時代遅れである。選挙も原発汚染水もまったく考えない幸せな人びとだ。リツイートをしてツイキャスを見ているだけで1年に一度くらい国会前に来て満足している人も同様。自分の世界に閉じこもり、いざという時はまったく当てにならない。こういう人たちは一切無視する。
▼28日はDモールにある大型コンビニで食料品とビールを調達してホテルに戻る。夜中までカラオケはうるさかった。翌朝「店」まではホワイト・ビーチを歩いて行くことにする。ホテルを一歩出て歩き始めたら、わたしの名前を呼ぶ人がいる。このボラカイには顔見知りなど一人もいない筈だ。振り向くと「店」の社長さんだった。「怪我は大丈夫ですか?」と聞かれたので帽子を取りおでこを見せると安心して下さったホテルの名前入りサンダルを履き徒歩20分で到着する。昨日も2時間近く探し回らないで歩けば良かった。
Hiyasi
(ボラカイの冷やし中華)
▼さっそく冷たい水を出して下さったので、それを飲み干してからマンゴージュースを注文する。しばらくしてRさんがいらしたので「毎晩カラオケでうるさくて」というと、いきなり歌い出した♪「空を押し上げて 手を伸ばす君 5月のこと 必ず来てほしい」一青窈の「花水木」である。高い透き通った声だった。日本にいる親しい友人3名に絵はがきを書いて、切手代を店員さんに渡して投函してくれるように頼む。昼食は「冷やし中華」を注文して一休みしてから午後の行動を考える。もう一度船で同じ場所を巡っても仕方ない。陸路を4WDで廻るコースもあったが「船で一度廻ってしまえば、あまりオススメではない」と店長はいう。そこで店の前の海で泳ぐことを思いつく。昨日の失敗から、きょうは水着を持参してきた。
▼水着に着替えると副店長さんから「一体なにをしてそのような身体になったのですか?」と聞かれる。「腹筋と腕立て伏せ」と答え、久しぶりに海水に浸かる。平泳ぎで足を伸ばすと付け根が、痙れる。やはり脊柱がずれているせいで、ダイビング・コースに申し込まなくて正解だった。2時間ほど青空をみあげて浮遊し、義兄の事を想った。
▼海から上がってシャワーを浴び着替えると、Rさんが再び顔を見せて別れ際に「わたしの事を忘れないでね」と挨拶する。初対面なのにクルーズの時は随分親切にエスコートして下さった。それと随所でサービス精神と徹底した見事な職業倫理を感じた。親戚一同への買い物をしながらホテルに戻る。Dモールでは缶ビールを4本買ってくる。しかしこちらのビールはいくら飲んでも酔いを感じることが少ない。明日は午前5時に起きなければならないので、携帯のタイマーをセットする。火焔瓶テツさんたちのアメリカ大使館前抗議を応援しながら床に就く。一番大事なのは帰りのEチケットだけなのでパスポートと金庫に入れてあるのを再確認する。
(記事写真の転載・引用は固くお断りします)

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