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August 14, 2016

「太陽の蓋」が突如上映打ち切りに…。

Tetu811a
(11日四電東京支社前でコールする火焔瓶テツさん)
▼昨日も実はブログを書いた。30行ほど書いて「一時保管」し、その先を続けようとしたら、書いた文章が全部消えてしまった。書き直す気力もなく、続きを書くのは止めてしまった。金曜日昼は1000万人委員会の四電抗議の取材と行動に参加した。主催者の高田さんにご挨拶をしてビデオカメラをセットしたら、IWJさんよりも良い場所、真正面の三脚を立てることができた。参加舎は50人くらい。顔見知りはいないと覚悟していったら、5から6人は知り合いがいた。1時間余の集会があって、会場でお会いしたOさんに「もう体力の限界で夜の部jは欠席です」とお話しする。
▼しかし夕方になって連続参加を宣言した手前、いかないとまずいと気力を持ち直して四電前独立系市民団体参加する。結果として5日連続6回の参加になった。土曜日の「東京新聞」を見ると伊方現地で抗議をしているみなさんの写真が掲載されている。後ろ姿だけで再稼働阻止ネットの人びとや、タンポポ舎のみなさんの個人名が特定できる。お金のない人は東京から夜行バスを乗り継いでいらした方もいるという。お盆なのでチケットをとるのも苦労したことだろう。
▼2、3ヶ月ほど前だったか東電前抗議をしてツイッターにプラカードを持って抗議している人がいた。お一人にお断りして、写真入りでツイートした。リツイートした一人に「いますぐ来て下さい」と呼び掛けたら、本州の最西端「Y県に住んでいるのでいけません」と返事が来た。愛媛ならフェリーでも行けるとおもう。同じY県の祝島だって原発が作られようとしている。なぜ地元で抗議をしないで、わざわざ遠くの東電の抗議に声だけ上げるのか不思議だ。ともあれ、地元に住んでいる人が反対できなければ意味がない。
▼その秘密を昨日の東京新聞で垣間見た。要するに四電は四国で一番売り上げの大きな会社なのだ。会社の組織図を見ると、その下にあらゆる業種の産業が組み込まれている。四国は四電城下町と言ってもおかしくない。だから関連企業に勤めている人は反対運動ができない。新聞によれば昔反対運動を始めたお寺の住職の奥様が、間違って(騙されて)原発を認める署名をしてしまい、それを悔やんで自殺したという記事がでていた。もうお手軽ネット応援は止める時です。
▼福島では311までフクイチに就職することが学生たちの名誉であった。だが事故以後はそうでなくなってしまった。「原発は明るい未来のエネルギー」という標語を作った青年もおそらくそうであっただろう。東京新聞によれば、四電はいま関電などよりも原発に依存していないので、その分経営は安定しているという。なぜMOX燃料を使った3号機を無理して動かすのか?経営者は「他の設備投資でカネを使っているから原発の稼働が必要だ」と逆転した事を言っている。事故が起きたら四電はその補償などすることができないから潰れてしまうだろう。なぜ無理をして再稼働させるのか?おそらくフルMOXの大間原発の稼働を見据えているのだろう。
▼11日四電前でわたしが喋った内容の一つ。「太陽の蓋」という311事故の官邸と東電のやりとりをベースにした再現映画が7月末渋谷のユーロスペースで上映が開始された。当初3週間の予定だった。わたしも最初は混雑するだろうから、後で行こうと思っていたら1週間で打ち切りになってしまった。先日デモクラTVにプロデューサーが出演していた。どうやら何らかの圧力がかかったことを、暗に匂わせていた。都内ではいま板橋のイオンモールで夜の部だけ上映されている。しかし終わるのは9時半ころだから、帰宅すると11時頃になってしまう。ユーロスペースでは22日から4日間だけ午後1日一回上映が予定されている。みなさんもどうか足を運んで頂きたい。本日は夕方まで「隠密行動」になります。

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