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August 18, 2016

原発のセキュリティは万全か?

Jonyh
(17日のジョニーHさん)
▼昨夜久しぶりに新宿にある都庁まで、築地市場移転反対で抗議に出かけた。台風一過でもの凄く蒸し暑く、帰宅してから着衣を絞ると汗がしたたるほどでた。本家・本元・元祖の「築地でええじゃないか」の浦邊力さん。
▼今朝のNHKニュースで「政府 Jアラート担当職員など増員する方針」というのがあった。これは「非常事態法」の訓練の一貫だろう。アラームは携帯を持っているすべての人に届いて鳴り響く。しかも今まで誤作動があって本当に役に立つかどうかは、まったく不明。ミサイル防衛網を充実させるとして、たとえ1隻1500億円もするイージス艦を増やしても、大海に浮かんでいるボートを探すよりも難しい。もし発見してもlこちらがミサイルを発射した時は既に手遅れである。軍事評論家の田岡俊次氏の指摘しているように、「北と国交を回復して平壌に大使館を設置し、情報を収集した方が遥かに安くつく」というのは本当の話である。
▼ついでに先週デモクラTVで話題になった原発のセキュリティ問題だ。原子力規制委員会では田中知委員が原発のセキュリティ問題を仕切っていて、何も分からなかった。情報公開した人がいて次の事が分かった。原子力規制委員会の新基準の中には「テロ対策」もあったが何故か猶予されていた。高浜3、4号機の設置に関して「テロ対策施設」がでて初めて原子力規制委員会に了承された。新しい対策では、航空機を意図的に衝突させようとしたとき、遠隔装置で原子炉を冷却させる。そのため原子炉建屋から100m離れたところに、緊急時制御室を備えた特手事故対策施設を求めているというのだ。それが実際の計画に組み込まれたようだ。
▼出席者の一人首藤信彦(市民政治バンド代表)は「現在の世界のテロの傾向は出来るだけ多数の損害を与える方向に変わってきている。フランスなどは原発の近くまで3重のフェンスが有り、その間を軍用犬が放たれている。塀は何キロにも渡って作られており、銃を持って兵士が警備をしている。にも関わらず、グリーンピースの人達がパラグライダーで原発炉心の真上に降り立った。それに比べて日本はお粗末で「無きに等しい」と語る。本当に対策をするならば、幾つかのグループにお金を払って「突破可能かどうか」シュミレーションをしなければならない。
▼そもそも原発を作ることが対策に反している。標的になるものがなければ問題ないのだ。まさのあつこ(ジャーナリスト)さんは新基準が出来たのは平成25年だが、「テロ対策」については平成30年7月までに出来ればよいと、経過措置を与えた。「特定事故等対処施設」に関してはそうなっているが、高浜についてはわざわざ今年の1月に規則改正をして、平成32年の7月までに出来れば良いとした。そして飛行機が飛んで来た時の対応一つクリアできれば良いとしていることだ。さらにそれがどうクリア出来たか検証する方法すらない。情報公開法に基づいて公共の秩序と安全のために「非公開にしてよい」と論議も審議もしていないのが実体である。(以下長いので省略する)

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