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October 29, 2016

28日の議員会館前は雨で寒かった。

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(「TPPの採決延期で喜ぶな」とアピールするかむろ・てつさん)
▼昨日も午後5時から9時15分頃まで第二議員会館前でTPP批准絶対反対の抗議活動をしていた。午後から雨が降っていたので、ビデオ、iPhoneにそれぞれ、透明のスーパーバッグでぐるぐる巻きにして持参した。しかし…この雨では余り役に立たなかった。ツイキャスの先輩諸氏は、がっしりした三脚に雨傘をとりつけていらっしゃる。わたしは昔買ったがっしりとした三脚は売却して、6月に小型の軽い物に取り替えたばかりだ。今のリュックだけで十分重たい。しかし何か具体的な対策を講じないと、ビデオカメラにカビが生えてしまうかも知れない。昨晩は時々タオルでレンズを拭いていた。
▼しかし昨晩は寒かった。ある程度予測していたので,上下をヒートテックのシャツとタイツにしていった。一番外側はゴアテックスのレインスーツだ。しかし北島三郎の「涙船」の1番にあるような、「ゴムの合羽に染み通る、どーせおいらは、八衆(やんしゅう)かもめ」だった。これから余り寒い日はドクターストップがかかるので出動を止めなければならない日が出てくるかも知れない。
▼それでもツイキャスをしている見知らぬ方々が親切にして下さる。わたしはツイキャス1ヶ月未満の初心者なので、継続して中継できる時間が30分と限られている。だが見知らぬ方が視聴者にアイテムで応援を呼び掛けて下さるので見知らぬ方々がコインを投入してくださった。おかげで30分で切れる事はなく、延べ4時間の中継をすることができた。この場をお借りしてお礼を申し上げる。帰宅してから、ビデオをYouTubeにアップする気力と体力は残っていなかったので、今朝3本アップしたのでご覧いただきたい。本当はもうツイキャスと二本立てのYouTubeは止めたいが、古くからのファンの皆様に支えられて、今日があることを忘れる訳にはいかない。それに支援者も週に数人増え続けている。
▼木更津のオスプレイなど誰も撮影していなかったので、視聴者数はかなり多い。もしかしたら警察がこれで情報収拾している可能性も高いが,行けなかった人のためにまだまだ続ける。昨晩テツさんが議員会館前で「今後はかむろ・てつ」でアピールしたいと発言しました。従って本日以降「火焔瓶テツ」の表記は止めます。

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October 28, 2016

議員会館前で、マフラーでぐるぐる巻きの人物と話す。

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(27日夜議員会館前で力一杯のコールをする火焔瓶テツさん。気迫の一枚)
▼毎月最終木曜日は定例の編集会議がある。TPPが強行採決されるかどうか?重大局面にさしかかっているとき、遅刻するのはいささか心苦しい。前日夜議員会館前でテツさんに「遅れても必ず来ますから」とお断りして別れた。第二議員会館まで、都営地下鉄を使えば若干安くはなる。しかし30分は余計にかかるので、途中半蔵門線に乗り換える事を思いついた。これだと乗り換えするために歩く距離は多少少なくて済む。昨日の「27日は国会に集まろう」とツイートしたのに対し、めずらしく20人くらいがリツイートして下さった。
▼地下鉄永田町の長い階段を登ると、小さくシュプレヒコールが聞こえて来た。中島みゆきの「世情」歌詞の中に出てくるあれだ。♪「 そいつのせいにする シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく」。元々の語源は舞台と客のやりとりから出発したのだが、今はデモのかけ声と解釈されている。この2週間大体10人前後で、集まっても20人を超えることはなかった。近づくと50人近くはいた。大勢いるから,自分の下手なスピーチをする必要もない。JRから地下鉄に乗り換えル時、「このまま帰宅してしまったら、どれだけ楽だろう」という気持ちにもなる。しかし中継することはテツさんにも、海外に住んでいる友人にも時間まで指定して連絡してある。空いている中央に近い場所を確認して三脚の場所を確保する。
▼きょうは午後から夜にかけて雨が強くなると予想されている。ビデオカメラは雨避けの方法は、スーパーバッグ(スーパーで小分けにする透明の極めて薄い袋)をくり抜いてセロテープで留める方法を思いついた。これだと台風以外は何とかなる。いま困っているのはツイキャスの防水方法だ。WIFIや外部バッテリーは,スーパーバッグを使って個包装でぐるぐる巻いてしまえば良い。問題はスマホのカメラ部分だ。
▼他の中継をなさっている皆さんは、ごつい三脚でその天辺に小型の傘を取り付けていらっしゃる。雨の日はビデオかキャスのどちらか一つにしてしまう、というもの一つの方法ではある。ツイキャスは現場の雰囲気がリアルタイムで分かるから捨てがたい.。ビデオは記録としての価値がある。道具をすくなくして荷物を軽くする事を思案中だ。
▼海外から私のツイキャスをご覧になって下さっている友人は、スピーチを英語にしてツイートして下さっている。国内の世論が盛り上がらないならば、国際世論に訴えようと考えて下さっている。本当はお力をお借りしなくても、「自力」で国内世論を盛り上げたい。一部の与野党議員をして「TPPで演説しても,通行人の足が止まらない」とこぼしている。止まらないのなら勉強して工夫するのが政治家の役目だろう。そう思わずにいられない。今朝の7時のNHKニュースは,皇室ネタが2件で1位と2位。3位小学校のいじめが顕在化しない理由。NHKはどうかしているぜ。民放も変わらないけどね。
▼昨晩議員会館前を撤収しようとしていたら、顔をマフラーでぐるぐる巻きにして目だけだしている不思議な若い女性(顔は見えないので声と立ち振る舞いで判断)が話しかけてきた。ツイキャスのカメラを見て「どなたですか?」というので「書かずにしねるか?」です、と話す。すると「繋がっているかも」という。その場で調べるとフォロー仲間だという事が分かった.抗議行動に参加すると、こういう楽しみ方もあるのだ。

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October 27, 2016

政治的に緊迫すると「重大事件」が必ず起きる。

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(26日午後5時半頃、火焔瓶テツさんと福島みずほさんのツーショット)
▼医療用大麻所持や、議員の白紙領収書などの不正を認めるものではない。しかし政局が微妙な時に限ってタイミング良く「事件」が暴露される。先週のデモクラジオで、内田誠さんが次の様に言っていた。今は戦前と違って,特高警察による逮捕や拷問はなくなった。しかし警察は政治家や国民のすべての情報をほぼすべて把握している。それをどのタイミングでマスメディアに流して報道させたら「効果的」なのかタイミングを考えている」と。この1週間くらいの事件」を見ると、なぜこのタイミングで、と思われる事件がいくつもある。女性を風呂場で切り刻んで、関東各地の河川に遺体を投棄した猟奇事件がその代表格であろう。
▼しかし日本人はなぜこうもノーベル賞が大好きなのだろう。そして毎年村上某の「ノーベル文学賞の受賞を逃した」というニュース。村上某を好きな人は身近にもいる。しかし彼の小説が小学生から老人ホームで暮らしている日本の人々に愛されているか、といえばノーである。おそらく村上某が受賞すれば、彼の本をたくさん出版している会社が大もうけという図式があるのだろう。
▼ノーベルは所詮ダイナマイトで大もうけした武器商人である。その人を殺してもうけたお金で作られた賞を有り難がる気持ちが分からないのだ。電車に乗ると長崎のPRが掲載されており、グラバーの写真が掲載されている。彼もまた武器商人だった。それで大もうけしてグラバー邸を建てただけの話しだ。彼はまた坂本龍馬にカネを出していたとも言われている。そういう人を有り難がるのは不思議である。ある進歩的な考えを持っている知人が、「この時期日本に坂本龍馬のような人物が出て来て、日本を変えてくれないかなー」等お話しになる。英雄を有り難がって世の中を動かす人物を求めるのは、間違っている。その裏にはカネの力が存在しているのだ。
▼先日NHKなどで公開された、駆けつけ警護の訓練風景は噴飯ものだったぞ。ポリカーボネートの盾を持った10数名の自衛隊員が進む。「相手」(敵)は建物に押し寄せガラス戸を叩く。戦争とは相手を恐怖に陥れ,パニックに陥れ、その隙を狙ってだまし討ちなど、あらゆる方法を使って相手を殺害する。放送を見る限り素人のサバイバルゲームを余り変わりない。実際の戦闘にはけが人も死者も出るが、その準備がまったくない。つまり隊員30人に一人くらいは衛生兵がいるのが欧米の常識なのだ。注射や痛みを和らげる麻酔を使えて、簡単な外科手術が出来る人をまったく養成していない。しかも救急パックには包帯が2本入っているだけ。みすみす死にに行くのと変わらない。これが今の駆けつけ警護部隊の余りにもお粗末な実体である。

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October 26, 2016

◇「われらが背きし者」を見る。

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(25日夜雨の中で「TPPはいますぐ止めろ」と叫ぶ火焔瓶テツさん)
▼昨晩は国会衆議院第二議員会館前に、延べ4時間立って抗議をしていた。いつもご一緒して、年齢もわたしと最も近いKさんは折りたたみの三脚を持参されていた。どのくらいの重さかと思って持たせて貰ったら、アルミなのか結構軽かった。毎回3時間は突っ立っているので、これがあるとかなり楽だろうと思う。しかしツイキャスを初めてからまた荷物が増えてしまい、国会に行くときはリュックでないと動けない。行きは良いが,疲れ切った帰り道はリュックの重さが,肩に食い込む。3000円程度で、買えない価格ではないが、重さには勝てない。
▼このひと月ほど、議員会館前に来るときは地下鉄永田町駅、国会議事堂方面、図書館側で降りると早い.昨日も階段を登って歩き始めたら、いつもいらしているN連の方が、「テツさんまだでしょうか?」と聞かれる。わたしはテツさんの秘書でもないが、いつも一緒にいると認識されているのだろう。「仕事が長引いているのでしょう」とお答えして,路上のステージ位置まで移動する。議員会館前で、激しい抗議を4時間やっていて、議員の耳に聞こえている筈だと思うが、野党の議員は一人も顔黙さない。そのくせ委員会の中でやっているのは,与党の自公と妥協に続く妥協だ。きょうの北海道札幌公聴会で、野党議員に与えられて、傍聴券はたったの8枚。明日の宮崎は山の中の会場で、非公開だと来ている。野党は(はっきり言えば民進、共産)やる気はあるのか?ブログ読者のみなさま。今日と明日、明後日の3日間だけでも議員会館前に集まりましょう。後生に悔いを残さないためにも…。いらっしゃる方は御連絡下さい。エスコートします。ハムが勝っても、カープが王手をかけても日本は変わらない。
▼院内でいくら抵抗しても、所詮多数で押し切られるに決まっている。政党機関紙を通じて国会を包囲するくらいの人を、いますぐ集めろ。こちらは足腰が痛く、大声で抗議しているので、声もでなくなってしまった。
◇「われらが背きし者」外務省や旅行社から、「海外旅行をしたとき、現地の見知らぬ人から何か決して預かってはいけない」と言われている。荷物の中に、麻薬や危険ドラッグやが入っていたら、アウトだ。タイやシンガポール、中国では無期懲役や死刑になってしまう。ロンドンの大学教授ペリーは、10年連れ添った妻と倦怠期を迎え、モロッコ旅行をしている。その旅の途中、ロシア人のディマと出会う。テニスですっかり意気投合して、サウナを楽しみ、ナイトクラブで高いシャンパンを飲んでいるとき、「頼み事」があると打ち明けられる。
▼それは持っていたUSBメモリーの中にロシアマフィアの息のかかったスパイの名簿が入っているというのだ。ペリーは一端断るが、家族に危険が迫っているという必死の訴えにイギリスのMI6にUSBを渡す事を約束する。教授は帰国し、税関に状況を訴えると,果たしてMI6の情報分析官へクターがやってくる。その場でPCに差してUSBの記録を見るとロシアマフィアの銀行口座だとわかる。しかし肝心な氏名・電話番号が書かれていない。ペリーは再びディマに連絡をとる。するとベルンで会おうという話しになる。フレンチスイスも安全な場所ではなかった。そのため陸路フランス経由でイギリスに渡る計画を立てる。スイスの銀行でマフィアの資金を渡しマネーロンダリングする「調印式」をしようとすると、追っ手は迫ってくるので国境の山荘にディア夫妻と子どもは立てこもる。
▼しかし山荘を警備していた犬も襲われ、ディマはペリーにようやく助けられる。陸路移動は無理だと判断したMI6はヘリコプターでディマを移送しようとするのだが…。パナマ文書なども、こうやってマネーロンダリングされ、世界の金融界を支配しているのだろう、と思わせる作品。

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October 25, 2016

土日と月は各地を飛び回る。

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(木更津湾上でテスト飛行を繰り返すオスプレイ)
▼土日はブログをお休みする。さらに年末に向かって仕事が輻輳してきている。そのため金曜日もお休み。昨日の月曜日もお休みした。土曜日は午後から取材が入っていた。午前中から仕事というのは良いが、午後からというのは落ち着かない。しかも午後2時からなので、早めに出て昼食を摂らなければならない。京葉線沿線の某駅の回りはチェーン店は混んでいた。他にロクな店は見つからなかったので、キノコパスタにした。これは太ったイタリア女性がロゴになているチェーン店だ。店は綺麗ではなく、それほど美味でもなかった。
▼会議のメインは香山リカさんお「本当の幸せってなんだろうか?」という話しだった。人の前で話しをするのは押しつけではなく、自分の考えを客観化しないと、説得力はないと思う。スピーチの仕方という点でも、とても参考になった。香山さんは反差別という点でも熱心に活動しておられる。先月経産省テントを似非右翼が襲撃声明を出した。そのときわたしがテントを守ろうとツイートしたとき、大勢の方が賛意を示してくれたが、そのとき彼女もリツイートして下さった。この講演内容は新聞の原稿に書く。
▼講演の前にジンタらムータI(チンドンキャラバン)の皆さんが平和に生きる権利、相馬盆歌、モルダウ賛歌などを演奏して下さった。このメンバーのこぐれみちぞうさんは,過去に反原連の国会前集会にも時々出演なさっていた方である。こっそり録画してYouTubeにアップしたら、みちぞうさんから感謝のメッセージをいただいた。
▼日曜日は近くの亀戸中央公園で「団結まつり」が開かれた。これはかつて「国労団結まつり」と呼ばれていたものだ。友人の浦邊力さんが出演するというのをお聞きしてツイキャスをしに行った。浦邊さんの出演だけと思っていた画、ジョニーHさんら知り合いが、次々出演するので結果としてWIFIの電池が切れる3時間、現地に滞在することになった。また知り合いの方々が、ツイキャスを見て、コインなどを次々投げ入れて下さるので、長時間中継をすることが出来た。この場をお借りしてお礼をしたい。これはビデオでも撮ってあるので(1)だけでもご覧いただきたい。
▼演奏だけでなく、後半の(3)では資本家がこれでもか、これでもかというように労働者を搾取、解雇する実体の報告が出てくるのでご覧いただきたい。今の日本が20世紀とは思えなくなってくる。
▼昨日は「木更津にオスプレイが来る」というので緊急取材に行った.5時起床、6時には電車に乗らないと現地に余裕を持って7時半には到着しない。これもツイキャスで実況中継をした。1月から本格運用をするので、その騒音調査でオスプレイが2機やってきて,自衛隊のCH57と並行して繰り返し低空飛行で騒音テストを繰り返していた。帰宅してTVを見ていたらあの在日アメリカ大使館のマスコットガール、キャロライン・ケネディが,木更津市長と面会していた事が分かった。日本とアメリカの安全のために木更津基地は不可欠である、というような事を喋っていた。彼女も「日本に共謀罪が必要だ」と言ったり、困った人だ。まあ、政治力はゼロだし、政治家になるつもりはなさそうだし、それしか役割はないのかも知れない。

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October 21, 2016

「通販生活」に与党支持の声が集まる

▼昨日の新宿東京都議会前の抗議は、昼間真夏の様な暑さだったので、短パンTシャツで出かけた。ところが夜6時を過ぎると風が強く,寒くなってきた。この季節は十分注意が必要だ。抗議をしている最中、仕事の電話が掛かってきた。スピーチの邪魔にならないように遠ざかったら、WIFIをパンツのポケットに入れていたため、画像と音声が一次切れてしまった。「音声が聞こえない」という書き込みはこの時入ったと思うが、気づいたのは帰宅してからだった。外付けマイクは1本あるので、今晩持参してみよう。
▼帰宅して「通販生活」という雑誌を見たら巻末の方に読者の「前号(16年夏号)の参議院選特集に関する読者の声」が掲載されていた。その特集号のテーマは「自民党支持の読者の皆さん、今回ばかりは野党に一票考えていただけませんか?」というテーマだった。それによれば172人の読者から,ご批判、ご質問をいただいたという。その一部に紹介記事によれば「もう貴社からは今後買いたくない」「政治活動をしたいのなら、別会社を立ち上げてやれ」「創刊号から読んでいるが、政治団体の機関紙みたいだ」「もう少し公正中立にせよ」「わたしは高市大臣の発言に怒りを覚えません」あなた方オススメの野党は311で後手後手にまわって,中国をおもねて何も言えず国際社会で孤立した」こんな声がたくさん寄せられている。
▼霞ヶ関、丸の内や銀座で街宣活動をして、わざと無視したふりとしていく人たちが多い。だがこの「声」を読むと、政権が握っているマスメディア、とくにテレビの影響がいかに強いか分かる。だからネットを見て「通りがかりの人振り向いてください」などと叫んでもまったく意味をなさない。彼ら、彼女らは意識的に無視をしているのだから…。お気持ちがおありだったら、一緒に抗議の場所に来て手を振るとか,頭を下げるとか、チラシを配布するかした方が遥かに効果がある。
▼予想はしていたが、昨日携帯に見慣れぬ0120の電話が掛かってきた。ドコモからで、契約を解除したようなので,貸し出してあるレピーター(室内のドコモ電波が弱いので増幅装置)を貸し出してあるが、回収するという内容だった。幸い自宅にはもう一台わたし名義のドコモ携帯があるので、そちらに変更すると言ったら、継続使用OKになり、本日書類が届いた。デモクラTVの市民バンド須藤氏のTPPの話しは重要だが,書き起こしする時間がない。1時間の話しを書き起こすには,最低でも3時間はかかる。

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October 20, 2016

経産省、総合エネルギー調査会WGを傍聴する。

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(WGワーキンググループ開催直前の様子)経産省17F
▼昨日のブログは本文の「築地ワンダーランド」よりも「レッド・アイ」の方が人気が高かく、数人から同意のご意見が寄せられた。もちろん映画そのものも配給会社からもリツイートされた。
▼昨日は昼から経産省本館17階で「総合エネルギー調査会、基本政策分科会、電力システム改革貫徹のための政策小委員会,財務会計ワーキンググループの会議が開かれた。長い長いタイトルだ。開始は午後12時半という中途半端な時間で、昼食を摂ろうとしたが時間がなく、近くのコンビニでサンドイッチと牛乳を買って、日比谷公園の入り口で食べて会議に臨んだ。会場に入るにはあの経産省正面のエントランスを入るところでスマホの画面を見せると守衛さんが初めて「ご苦労さまです」と言われた。さらにIDカードの交付があって17階の大会議室に着席する。記者・一般傍聴席を睨む守衛は鋭い目を光らせ、30分交代で客席をにらみ付けていた。何か戦前の「臨検」の様な嫌な気分になる。
▼この会議に出席するのは初めてだった。要するに先般、原発廃炉の費用を受益者である国民から等しく徴収する事を決めたのもここであろう。大きなテーマは二つあり、1)は電力システム改革貫徹という事の中身は廃炉会計制度、その負担と公平な競争促進、受益者間の公平性の観点からの検討が必要なもの。(ストランデッドコスト等)、新たな制度設計に関わるもの、非化石価格取引市場での売買に関わる財政会計、他であった。
▼ストランデッドコストとは,電力自由化によって、規制料金の下で保証されてきた確実な原価回収が見込めなくなり、競争環境下で回収することが困難となる費用のことを言う。これは主に既に建設した発電所の固定費や除去費用、長期売電契約・長期燃料購入契約がここに入る。総括原価方式では,総原価を想定販売電力量で割ることにより電気料金が決定できる。電力自由化に伴い販売電力量が想定よりも減少するとともに,電力会社は原価での販売ができなくなり、原価に算入していた費用効果がストランデッド化してしまう、というのだ。
▼テーマは幾つかあったが、一番論議が集中したのは廃炉費用の問題だった。経産省の電力需給・流通政策室長の曳野氏は廃炉の費用は電力会社任せで青天井と主張するのに対し、一番疑問を出したのは松村委員(東大大学院社会科学研究所教授だった。
▼素人目で見ても今朝の東京新聞で廃炉の費用は30兆円と報道している。それに対して経産省は40年で廃炉と言って憚らない。世界で廃炉を達成した国は一つもない。さらに核のゴミ置き場もない。作業に従事する人も,今現在国内の日本人だけでは出来ないのが実体だ。これを業者任せで言いなり、金額の制限と制限を超えた部分に関しては事業者の責任にすべきだ、というのが松村氏の他に大石委員、伊藤委員が主張していた。
▼さらF1改革問題では、委員会としては東電の救済ではなく、東電の改革のための処方箋を描くのが目的である。廃炉を円滑に進めるための廃炉会計制度を創設すべきだとして,今まで計画外廃炉にした美浜1・2号機、島根1号、伊方1号、敦賀1号ですでに615億円支出していることが配布された資料で分かる。さらにlここで大事なことは発電と廃炉が一体の時事業であるという考え方で、引き続き資産として計上し、減価償却費を計上(費用を分割して計上)すると共に、小売り規制料金原価への算入を認めていることだ。ま、それは一歩譲って良いとしても,足らなくなったら国費(税金)から出させるというのは、とうてい正常な経営感覚都は言えない。これは添付されている、「廃炉会計制度の見直しの経緯」でも指摘されている。
▼いずれにしても経産省は電力会社の利益や内部留保(廃炉等引当金)を認め、足りなくなったら税金をつぎ込むことを否定していない。しかし発言した3人の委員はその方法に明確に反対しており、この人達を応援、支援の環を拡げる事が求められるというのが、筆者の意見である。WG(ワーキンググループ)の略です。エネルギー問題の会議を開いた東京は室外でも28度くらいはあった。にも関わらず経産省はエアコンを暖房にしてガンガン。参加者はほとんど上着を脱いでシャツ姿になっていた。省エネを主唱する経産省には無神経すぎる。

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October 19, 2016

◇「築地ワンダーランド」を見る。

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(アサヒレッドアイ)
▼約1年振りにアサヒのレッド・アイが店頭に並んだ。これはカゴメとアサヒが共同開発した、トマト酒だ。ビールでもないし、発泡酒とも違う。昨年の夏はこれが気にいってずっと飲んでいた。ところが秋に店頭から姿を消してしまった。近くの大型スーパーにあるときはまとめ買いしていたが、なくなると寂しい。もちろんネットでは買えたが、それほどまですることもない。ならばと思って、カゴメのトマトジュースを買って、様々なアルコールと混ぜて実験したが、同じ味にはほど遠かった。店頭で140円だからビールよりは20円から30円安く、発泡酒よりは安い。わたしはメーカーの回し者ではないが、興味のある方は一度試飲していただきたい。トマト100%という切り口が,何となく「健康志向心」をくすぐる。
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(東劇に貼ってあったポスター)
◇「ツキジ・ワンダーランド」(原題はローマ字表記)いま移転問題で話題になっている「築地市場」。そもそも江戸時代に、幕府は今の日本橋の当たりに巨大な市場を作って、魚を流通させようとしていた。そこから魚を積んだ船からの荷揚げの利便性を考えて今の築地あたりに市場は移転したのが、そもそもの始まりである。今東京都の小池知事は「劇場」で自分の姿を露出することに懸命になっている。だが彼女の本当の狙いは、豊洲移転を中止することではなく、世代交代が起きている築地の仲買事業を潰してしまうことだ。
▼このドキュメンタリーの最初の部分で築地の取引金額は一日30億円と出てくる。世代交代をきっかけに、商社などにこの仕事をやらせてしまおうというのが狙いであろう。それで免許制とかいろいろ模索されているようだ。主としてここに登場するのは仲買人さんたちである。長い人では親子3代で仲買人をしていらっしゃる。彼らは一様に、「漁師さんが命をかけて捕った魚を新鮮な状態でキチンと消費者の手元に届けるのが、自分たちの仕事である」と胸を張る。
▼築地には世界の海で取れた魚が集まって来る。また買う人たちもニューヨークで店を開いている人達もいる。そこには長い間培われた「信頼」が宿っている。1ヶ月先まで予約待ちだという、寿司の名店「すきやばし二郎」の店主をして、「自分たちに魚の目利きは出来ない。仲買人を信頼して任せる」という。この店には安倍とオバマが来た店としても有名だが、「二郎の鮨の夢を見る」にも登場した、山本益博氏はこの店主の素材選びに拘るすごさを語る。
▼名前は忘れてしまったが築地にかよって論文を書いているフランスの学者は「築地市場は物を売り買いする場所ではなく、情報が交差するところだ」ともいう。ハーバードの学者も築地を絶賛して止まない。「築地市場に一度入ったら、騙し騙されても文句を言えない世界だ」という言葉もある。セリの駆け引きはまさにそういう場でもあるかも知れない。しかしセリ人たちは、ネタの新鮮な魚を必要としている料理人の顔を思い浮かべるから,駆け引きで競り落とすのだ。
▼だが魚は新鮮ならば美味しいかというとそうとも限らない。セリ人たちはそれを知っている。海流に揉まれた大間のマグロがうまいとか、関サバがうまいとかいう人達がいる。しかし季節と水深によって回遊するプランクトンが異なる。いわば棚との距離だ。それさえもセリ人たちは知悉している。
▼戦災にも遭いながら築地を守ってきた、築地の仲買人たちの心意気は,大晦日の仕入れと,小さな店舗の清掃が終わって「手締め」の姿がまぶしいほど伝わってくる。東銀座東劇で午前11時一回だけ絶賛上映中。

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October 18, 2016

泊原発の賛成CMに出た元「左翼」文化人のこと。

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(17日衆議院会館前でTPP国内批准絶対反対!反対とを訴える火焔瓶テツさん)
▼昨夜は雨模様だったので、合羽と雨用の革靴を履いて衆院第二議員会館前に出かけた。ゴム長も良いのだが、台風のような大雨でない限り、長時間歩いているとガバガバして歩きにくい。会場付近に到着すると白髪の美女がいらして、よく見ると月曜定例会のお吉さんだったのでご挨拶する。お吉さんはわたしが、サングラスを掛けていなかったので気が付かなかったとおっしゃる。サングラスはスピーチ用で、それ以外や夜は、まぶしさをカットするグラスにしている。
▼ほどなく常連さんが次々に見える。今朝のNHK6時台のニュースで、TPPの国会論議と地方公聴会を開くという自民党の方針が報道された。しかし7時になると、トップニュースで天皇在位問題検討会議の内容。イラクのIS掃討作戦。フィリッピン大統領が訪中で、TPPは一言も報道しない。そして行きなりスポーツニュースへ突入する。議員会館前でスピーチするみなさんは、いまTPPを取り上げる事が、いかに大切で日本の命運を左右する重大な事柄だ、とスピーチしていらっしゃる。自分の思いをどう客観化するかが、今後の課題だと思う。以下YouTubeにある保団連のTPP解説だが、これでもまだ固すぎると思う。
▼泊原発再稼働問題は書きたいことは、まだまだたくさんある。しかしわたしもやるべき課題が山積しているので、今回で一応終わりとしたい。途中からご覧になった方々も何回か連続掲載しているので、それもご覧いただきたい。さらに札幌と岩内で開かれた再稼働反対集会の模様はツイキャスとYouTubeにあるので、併せてごらんいただきたい。
▼「週刊金曜日」10月7日号に「原発文化人、山内昌之の買収価格」という一文が寄せられている。山内は9月29日に泊原発を訪れ要旨次のように語っている。「サウジでさえ原発の開発をすすめている。資源のとぼしい日本は(原発が必要だ)泊原発の皆さんの安全に対する決意と想いが広く理解されるよう願っている」。ちなみにこの広告提供者は石坂浩二のそれとおなじ電事連である。
▼2010年スポーツライターの玉木正之のところに某広告代理店から地方紙から出演依頼が舞い込む。要旨「原発の正しい知識を伝え、オピニオンリーダーの貴殿の口から「真実の言葉」を語って欲しい。「実はよく分からない」、「これを機に学びたい」でも構わないという。玉木氏は「使用済みの核燃料がたまっている。考えないといけない」と広告会社に尋ねると社員は「もうちょっと、原発に肯定的なことも言っていただきたい」と注文をつけた。
▼話は出演料になって500万円と打診される。玉木は「想定の10倍、出ると自分を否定しなければいけない」と玉木はこの企画を断る。フクイチ事故が起きたのは翌年の3月だった。玉木は事故を見た瞬間「広告に出なくてよかった」と思った。福島の惨状を見て「出なくて良かった」玉木。泊原発のCMに平然と出演している山内は出演料(買収価格)を明らかにする必要がある、と佐高は結んでいる。
▼泊原発再稼働反対問題の連載はこれで一応終わります。

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October 17, 2016

泊原発が事故を起こしたら北海道はすべてを失う。

▼泊原発でもう2点書いておかなければならない。その1は「泊原発が事故を起こしたら北海道はすべてを失う」、ということだ。これは全国相談会で配布された、「知っていましたか?原発をやめたほうが得する8つの理由」というパンフレットに詳しい。北海道の上空はたいてい西風が吹いている。地上でも西風のときは,札幌が直撃される。不幸なことに、札幌は、泊原発の真東、わずか65kmの位置ににある。線量が高いところはなんと10~20ミリシーベルト、年間であh87~170ミリシーベルトになる。成人男性がやむを得ず浴びても良い放射線量はせいぜい年間1~2ミリシーベルト(いわゆるレントゲン撮影室内の放射線管理区域)だ。若い女性や子どもではゼロに近づけるべきだと言われている。
▼事故がおきたとき札幌市内のホテルが泊村や共和町の住民の避難所に指定されている。しかし西風時には,札幌市民そのものが、どこかに避難しなければならないほど、札幌の線量は高いのだ。
▼冬には北風や北西風が多くなる。放射性物質が南の方に流れれば、事故の時に対応するオフサイト・センターのあr倶知安は20~50ミリシーベルトという高い放射線にさらされ、伊達、室蘭、登別なども直撃される。
▼西風の時は図(放射線物質の拡大図は、環境総合研究所の著作があるので掲載できません)では、泊原発から100kmを超えても、また2ミリシーベルト(年間なら17ミリシーベルト)を超える高い線量が予測されています。放射性物質は、「プルーム」と呼ばれる雲のようになってナガされて行きます。フクシマでは,プルームの高さは場所によって1000mを超えていた。それにくらべて北海道の狩勝峠の標高はわずかに644m。トカチ平野にプルームが流れ込めば、そこから根釧原野に向かって、もはやプルームを遮る高い障壁はない。
▼フクイチ事故でお分かりのように、放射性物質は,同心円状には広がらない。福島第一原発は、太平洋岸にあった。フクイチ事故では西風にのって放射性物質の8割以上が太平洋側に出たと言われている。たまたま南東からの風が吹いたときだけ、汚染が北西方向に拡散しただけなのだ。
▼しかし泊原発は北海道の西端にある。そこで事故が起きれば、西風にのってほとんどすべての放射性物質が北海道の大地に流れ、北海道のすべてが汚染されてしまう。しかも,太平洋側にあったフクイチと違って、泊原発では原発から出た放射性物質が、ほとんど100%流れてくるので,各地の放射線量は、福島原発事故よりも遥かに高くなると予想されている。
▼わたしも参加した10月9日午後の岩内公園の「風船飛ばし」による放射性物質の飛散調査である。これは過去にも行われている。2013年10月5日、強い南南西の風が吹くなか、風船による調査によれば岩内から1000個の風船を飛ばしたところ、数日後、風船は泊原発の東にある札幌や、なんと200kmも離れた旭川からも回収あれたのだ。これで分かることは、風船ではなくこれが放射線物質だったら、小樽市も直撃され、避難場所や救護所の開設どころではなくなる可能性も大きいのだ。

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October 16, 2016

「ツイキャス」を始めるの記。

▼先週は9日深夜北海道から帰ってきて、10日は夢うつつで身体を休ませていた。後は何も分からないまま怒濤の3日間が過ぎた。その間北海道のツイキャスによる実績に多少、自信を持ってWIFIと関連用品を揃えた。実はわたしが高いドコモを他社に切り替えた最大の狙いはここにあった。つまりガラケーからiPhone5sに替えたとき、ドコモショップに行って相談すると「お客様の最適プランはこちらです」と言われて毎月7000円を2年間払って来た。しかし昨今の格安スマホの登場で「この7000円はおかしい」と思い出した。7000円の内訳は「かけ放題」とネット仕様金額2ギガの料金だ。しかしわたしは月に10本くらいしか電話はしない。それも最近は無料のLINEでうち合わせは済んでしまう。ネットも平均毎月1ギガで済んでいる。フィリッピンへ行った時たった5日で、1万6千円ほど取られてしまった。これも無知のなせるワザである。
▼それでネットの広告で見たOCNに行った。ところが近くの家電量販店にある格安SIM展示コーナーはあるが人はいつもいない。現物もない。仕方なく秋葉原の本店に電話した。そのときとても対応が良かった青年がいたので、その後一貫して彼に相談している。一月前に赤ちゃんが生まれたばかり、という事で,毎晩入浴させるのが怖くもあり、楽しいと言っていた。彼に相談したおかげで3ギガ2000円弱、通話は時間によるが毎月10本から20本で300円くらいだと思う。つまり合計毎月2300円で済むのだ.ドコモは所詮、回線業者である。それを各社に,切り売りしてボロもうけしている。
▼まだ請求書は来ていないが、2年未満で解約したから違約金が10800円。2ヶ月黙っていれば14000円払っていることになる。だから違約金を払っても、解約した方がおとくなのである。つまりその毎月浮いた分でツイキャスが出来るわけだ。ツイキャスもハードにやれば毎月5000円は取られる。わたしは沖縄のA君のようにはやらない。近くでツイキャスをなさっているA氏、K氏や、N氏のようにはやらない、と思う。NKさんに使用料金をお聞きした。するとその無料WIFIをうまく利用すればその半分でも可能だという事が分かった。北海道にはレンタルWIFIを4泊5日で3240円で借りていった。
▼OCNでも2年縛りでないWIFIプランがあった。とりあえず1ヶ月10ギガで2300円+税である。1もし10ギガで足りなくなったらその月はそれでツイキャスは中止してYouTubeだけにすれば良いと割り切る。北海道出発前夜は都議会前でNKさんから中継の技術みっちり仕込まれた。北海道では寒さでiPhone本体の電池が急減して、予備を刺しても充電せず、目的を十分果たせなかった。
▼都内では12日からおそるおそる始めた。ここでもiPhone本体の予備電池はかなり容量が必要な事がわかった。それとカメラ用のiPhoneとは別にツイキャスに書き込むために別のiPhoneが必要なことも分かった。この部分ではツイキャスの大先輩のAさんとNさんに手取り足取り教えていただいた。秋葉原のSマップで買った中古のiPhone5sはSIMカードを取り付けたら認識しない。家電ショップの青年は「間違ってドコモではない、他社の製品を買わされた可能性が高いので交換して貰った方が良い」と言うので、交換が終わったのが昨晩夕方5時を過ぎていた。帰宅してSIMを認識させて、ツイキャスの通信フトをインストールしたまでは良かったが、ツイッターのパスワードを忘れてしまい。昨晩はそれ以上トライするのは止めて午後9時に寝てしまった。
▼そして今朝パスワードをあれこれやって正しいものを思い出した。結果として新システムによるツイキャスは正午から近くの近くのキラキラ橘通りの商店街の若い女性たちのグループ「帰ってきた、キューピッドガールズ」の町内大運動会でビューをはたすことになった。
▼北海道の泊原発再稼働反対集会は明日から2回程度でまとめます。

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October 14, 2016

原発立地点でのがん発症率の詳細

▼昨日のブログと関連して「北海道・保健所別」死亡比(がん)という資料をいただいた。北海道には市立と道立の「保健所」、あわせて30ヶ所あり、後志地域には3ヶ所・北海道健康づくり財団発行の「北海道における腫瘍死因の概要8」には保健所別の「死亡比」のデータがある。(2003年から2012年の平均)ちなみに死亡比とは,死亡率、年齢構成、人口などを考慮した数値である。◎各がんにおける保健所の全道順位。( )は死亡比の数値である。
この資料をまとめた方は岩内原発問題研究会代表の斎藤武一氏である。
■岩内保健所=泊村、共和町、岩内町、神恵内村の4ヶ町村を担当。4町村の平均。食道がん9位(116)/胃がん、全道1位(113)/大腸がん3位(125)/肝臓がん、全道1位(137)/胃がん全道1位(113)/大腸がん3位(125)/肝臓がん、全道1位(137)/胆嚢がん24位(107)/膵臓がん全道1位(153)/肺がん、全道1位(157)悪性新生物、全道1位(126)悪性新生物とは、すべての悪性腫瘍のこと。
■小樽市保健所=小樽市のみ担当。食道がん、全道1位。/胃がん6位(106)/大腸がん2位(129)/肝臓がん11位(89)/胆嚢がん16位(115)/すい臓がん8位(132)/肺がん8位(123)/悪性新生物6位(115)
■倶知安保健所=後志地域の15町村を担当(15町村の平均)
食道がん7位(124).胃がん25位(89)/大腸がん16位(105)/肝臓がん24位(74)/胆嚢がん19位(112)/すい臓がん2位、(141)/肺がん12位(120)/悪性新生物14位(106)
◎上記の8個のがん(悪性腫瘍)の平均をもとに、各保健所lの順位を決めると次のようになる。
1位、岩内保健所(129)
2位、根室保健所(122)
3位、小樽保健所(122)
4位、釧路保健所(119) 以下中略
13位、倶知安保健所(109)
倶知安保健所管内には、死亡率のかなり低い町村が数町村あり、そのため順位的(日)3位と低くなっている。根室保健所2位・釧路保健所4位と高いのは,「霧」の影響と思われる。
さらに北海道「保健所別」の死亡比(がん)/女性版では次の様な統計が出ている。まとめは(資料1と同じ斎藤氏)
各保健所の死亡比=死亡率、年齢構成を考慮した数/(2003年から2012年/10年平均)
乳がん死の順位
全道1位、札幌(118)
2位、釧路市(115)
3位、小樽市(114)
(中略)解説特に中央区が札幌の中で1晩(132)。雨量が他の区より多く,年間1200m。小樽市保健所は、「乳がん」第三位。雨量1300mと多い。◎雨量と乳がん死は相関関係が強い。
◎雨粒(霧)には,ホコリとともに核実験や原発から出た放射性物質がある。
□北海道新聞が「がんを防ごう」と連続、記事を掲載。2016年8月11日号で「2014年度のがんの死亡率であh,北海道、男女総合で全国2位。青森県1位となっている。」
11位、倶知安(99)
23位、岩内(88)
子宮がん死の順位
1位、倶知安(115)
23位、岩内(86)
25位、小樽市(75)となっている。倶知安保健所管内の島牧村’249)、積丹町(221)、喜茂別町(214)、古平町(171)が異常に高いため,保健所別で第一位、全道平均は(102)

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October 13, 2016

原発立地点ではガンの発生率が高い。

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(12日第二議員会館前で力一杯コールする火焔瓶テツさん)
▼小樽から札幌までは、各自でむかう。中継するにあたってビデオカメラを固定するクリップが必要になった。駅前のBカメラで確認してから、Yカメラに向かって購入する。大通り公園に着くと,海外にお住ましたままになっていたのだ。ロックを解除して大通り公園の花壇を試しに撮影して送ると大丈夫だった。後の行動はYouTubeに録画されている通りだ。午後3時頃現地を出発し、約2時間バス2台に乗って倶知安のホテルに移動する。もう外は真っ暗だ。片側一車線の道は、もし泊で原発事故が起きたら、小樽、札幌方面への避難路にもなる。道は細く、トンネルもあり、かなりの渋滞になるだろう事は十分予想できる。
▼札幌市も説明会を要求したところ北電は9月に北海道民を対象(?!)として札幌市内で1回説明会を行った。規制委員会は積丹半島の成立に関する疑問を呈したので,現地視察をする。
▼夕食を済ませると休憩・入浴の時間もなく「全国交流会」が始まる。全国から集まった100余名の参加者が、それぞれの経験を出し合って、執行部(共同代表)から出されて今後の方針を巡って討論が行われる。今回は泊原発に限って書く。泊は昨年12月の原子力規制委員会の適合性審査で、北電が主張する基準地振動をおおむね了承した。北電の真弓社長は今年1月高橋知事にこれを報告したところ、知事は「県民に丁重な安全対策の説明を」と言ったのに,北電は「知事は地元合意の過程と判断」してしまう。
▼北電は今年4月から8月まで後志(しりべし)管内の20市町村で64回「原発の新規制基準と泊原発の安全対策」について説明会を行う。今年11月に冬期の避難訓練を要求した。この経過はわたしが何回かこのブログに書いているが、田中委員長は「雪で救出に行けない場合、地元の人達は屋内待避してもらうしかない」と発言している。
▼泊原発は四国の伊方原発をベースとして建設されている。(審査も同じ過程をとるだろう、と予想される。)再稼働に向けて、北電、国(原子力規制委員会),北海道、地元4町村(事前協議の対象となっている自治体)だけで、16市町村hが蚊帳(かや)の外となっており、事前協議のない事後報告の安全確認協定を締結することになっている。
▼何が問題かというと。
1)フクシマ事故が解明されていない。
2)西積丹沖の改訂活断層の存在の可能性がある
3)複合災害時の避難計画の実効性
4)使用済み核燃料および放射性廃棄物の処理方法がない
5)悪性新生物の標準化死亡率は、1位泊村、2位岩内町(北海道179市町村)
6)市町村は安全確認協定で報告のみで再稼働に意見を言うことができない。
事が問題となっている。
▼さらに言うと5)の問題は原発立地点では死亡率がすべて上がっている。(前が運転前→後ろ運転後
北海道 142→254
泊村 286→588
岩内 167→340
神恵内村 247→439
島牧村 247→ 431
積丹町 267→478
小樽市 198→344

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October 12, 2016

小樽から札幌を目指す。

▼新千歳で降りて、小樽まで直行のスーパーライナーに乗ると、北海道の人達はマフラーにダウンの冬支度だった。わたしも念のためダウンベストと革手袋は持参した。さすがにこれは最後まで使わなかった。ホテルは駅から徒歩5分ほどの場所にあった。重い荷物を預けて市内を散歩しながら、昼食を食べるところを探した。わたしは美食家でjはないので、普段食べている価格で美味しい昼食を探す。実は小樽に来たのは10年ぶりで2回目になる。最初は夜光寝台列車「カシオペア」で函館で降り、一泊して札幌経由で小樽まで来た。その時思ったのだが、食べ物は函館同様,観光客価格だという事が分かった。いくら美味しくても2000円や3000円も出して昼飯に寿司は食べない。はっきり言って築地の方が遥かに安くて美味しいのだ。
▼夜の札幌取材は主催者の了解が得られそうにないので、小樽に留まった。友人も「今晩くらいゆっくりしたらどうか?」とDMをくれた。地元北海道TVの夕方のニュースを見た。そこではJR北海道がローカル線の乗降客の調査を行い、1日1人以下の利用駅は「廃駅にする可能性が高い」と地元自治体に申し入れをしているというのだ。過疎化は地元住民の責任ではない。古くからの家はあるが、仕事がないからそこに留まらざるを得ないのだ。地元自治体では、これは「廃線につながる」と警戒しているという。
▼ここでTVでは、局のコメンテーターが登場する。彼は地元では有名らしく中央に座っている。そしてウールのオープンシャツ姿だ。そして世情やこのような問題に、かなりストレートで自分の意見を述べていた。ここが東京のTVの様にスーツネクタイ姿で、権力側のコメントに相づちを打っている人と違う。
▼小樽に到着するまでの車内の会話を聞いていると、「先の大雨で線路が不通になっていて、故郷に帰れない。だから札幌で一泊して学校時代の同級生と一杯やる」と話していた。JR北海道はもしかして利益の上がっているのは函館本線以外ないのではと思う。というのは保線と除雪で他にはない費用が掛かっている筈だ。だからJRを分社化して「効率優先」にしてした事が間違いの始まりだったとも言える。なぜこんな事を書いているかと言えば、「全国相談会」の論議とも関連するからだ。
▼ドコモを解約したため、ブログの携帯からの投稿はできなくなってしまった。仕方なく朝一番でSDカードをフロントの近のパソコンを借りてアップロードする。自転車隊が8時には出発するので、フロント前に集合することになっている。自転車隊にツイキャスが付いていったらどうか?という話しもあった。しかし何年も自転車には乗っていない。しかもハンドルを握りながら、40kmもの道中をツイキャスの操作はできない。そのお役は免除になった。その代わり札幌集会では自由に動き回って撮影しても良いという事になった。
▼昨日の報道でアンジェワイダ監督が亡くなったという。彼の作品は全部見ているが、はっきり言ってソ連崩壊後の作品はあまり良いものはなかった。

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October 11, 2016

北海道に向かう迄の準備編

▼断片的にツイッターに書いたが、9日深夜に新千歳から最終便で帰ってきた。定刻より10分ほど遅れて羽田に着いた。搭乗する前に、降りやすいように前の出口に近い席を選んだ。ガラガラ引っ張るカートは荷物はたくさん詰め込む事は出来る。しかし時間が迫っているような場合、リュックだと走ったり、階段を駆け上がる時は便利である。そのため1週間前に金属フレームが入っている5千円弱のリュックを買った。防水カバーも内蔵されていて便利である。だが家族jからは、アウトドア用で、都会には向いていないと評判は良くない。
▼リュックを背負ってモノレール駅まで小走りに走る。というのは午後11時羽田着だから乗り継ぎが悪いと終電を逃してしまう。この期に及んで余計な出費は避けたい。いつもの事ながら、再稼働阻止全国ネットの会議に参加させて貰うと膨大な資料をいただく。だからかさばったり重量のあるお土産は一切買わなかった。豆粒2個ほどのガラス玉2個だ。欲しいものはたくさんあるがリュックにはスペースがない。資金もない。結果として交流会でいただいた資料は3cmくらいの分厚いものだった。ほとんどは手書きの全国各地で発行されている,反原発運動の資料だ。会議は電力会社などに手の内を読まれないため録画・録音禁止で非公開だった。差し支えない文書に関しては明日以降に配布されたチラシなどを分析・解題して掲載するつもりである。
▼今回はツイキャスでリアルタイムで全国に泊原発再稼働反対集会の模様を配信することにあった。そのために多くの友人たちから行動費をカンパしていただいた。そのためツイキャスをするための機材は三脚から照明まで結構重かった。わたしはツイキャスは素人に近い。PCからは2年前から数回行っていた。スマホからは,滑って転んだ5月11日刑事訴訟法改正反対集会の模様を、同じくレンタルWIFIを借りて中継しただけだ。今回は出発直前の10月6日夜、東京都議会前で「築地市場の移転反対」集会があり、届いたばかりのレンタルWIFIを使って実験中継をした。厳しくかつ親切につきっきりで指導して下さったのは、ツイキャス中継の大先輩NKさんだった。
▼1時間余り指導していただき、一応基本はマスターしたつもりで午後8時前に解散になり,帰宅する。翌朝はネコにエサをやる午前4時に起きてそのまま寝ないで,出発に備え、5時47分発のJRに乗って羽田に向かった。前の夜,風邪をひいたようなので、「葛根湯」を多少多く荷物に入れた。疲れてしまってブログを3日ほどお休みしました。

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October 08, 2016

小樽にて、今日は自転車キャラバンから始まる模様

▼今小樽の某北海道限定の安いチェーンのホテルの一室である。泊原発再華道反対集会は明日、明後日だからゆっくり来た方が良い。ところがこの運動の長老Yさんが「連休でチケットは暴騰する。ホテルも高くなるから早めにチケットを確保せよ、と言われた。それで一ヶ月前に航空券とホテルの部屋を確保した。
▼夕べは都議会前の要請行動が終わってまっすぐ帰宅。それから定期刊行物の新聞の校正をすませる。今朝は4時起きでネコの餌ヤリをして、5時半に家を出て、5時47分のJRで秋葉原、浜松町と乗り換えて第一ターミナルで降りた。受付嬢に聞くとANAは第二だというので、構内バスで戻る。でも余裕を持って1時間前についたから大丈夫。
▼午前8時のフライトは5分遅れで出発。新千歳には9時40分頃についた。うまい具合に10時ジャストの快速電車は小樽まで乗り換えなしで、一気に到着。札幌を出ると右側には海が見えて、多少波が荒く感じる。電車の中では3歳と5歳くらいの子どもを連れた韓国人夫妻が乗車しており、乳母車に乗せた息子に英文の絵本「ニモ」(たしか?)を読んで聞かせていた。隣に座っていた日本人老婆は「感心だだねぇ」と話しかけていた。
▼小樽まではSUIKAが使える。ちなみに北海道ではKitakaという。時間が早かったのでホテルにリュックを預け散歩に出る。一番おもしろかったのは元日銀小樽支店だった。小樽支店はニシン長者が建てたのかと思ったがまるきり違う。石炭とカラフトを日本が領土にしてから、カネが回転してきたのだ。それと日本銀行ができたのは、西南戦争で当時の新政府が戦費を作るためカネを印刷してインフレになってしまったことにある。
▼パソコンは持参しないが、ポメラは軽く不自由はしない。以下明日に続く。かもしれない。

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October 07, 2016

泊原発原発再稼働反対集会のスケジュール。

▼みなさんおはようございます。いま7日午前4時15分です。わたしは羽田発午前8時のフライトで札幌に向かいます。理由は明日札幌大通り公園で開かれる、「泊原発再稼働反対集会」に参加し、取材するためです。ひと月ほど前に友人たちに趣旨を訴えたところ、大勢の方がらカンパをいただき、参加することで出来ました。本当にありがとうございます。わたしの今回の大まかな予定は以下のようになります。
1)7日昼前、小樽に到着します。札幌は高くて宿舎が見つかりませんでした。
2)午後6時15分から札幌自治会館で、鎌田慧さんらの講演会。8時半ころまで。これは主宰者の許可が得られればツイキャスで流します。だめならビデオ撮影だけ。チャンネルは@kenbanranmaです。
3)8日午後1時から札幌大通り公園で「再稼働反対の大集会。これもツイキャス。
4)この後参加者全員で岩内までバスで移動します。この後夜から明日の午前中は、「全国相談会」で交流会ですが、非公開の部分が多いので、ツイキャス中継やビデオ撮影はできません。
5)9日正午頃から岩内のフェリー埠頭で集会をし、放射能の影響をしらべるため風船を飛ばします。3時前に出発。
6)午後9時半頃の最終フライトで羽田に午後11時に戻ります。午前0時半ころ帰宅予定です。
詳細は随時ツイッターで流します。拡散にご協力下さい。北海道は都内と違って電波が弱く中継ができない場合も多いと思います。その時はビデオに切り替えて10日にYouTubeでご紹介します。

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October 06, 2016

原発廃炉処理はすべて国民に負担させる。

▼わたしの行動予定は前日の夜には確定している。昨日の場合、午前中は原子力規制委員会の傍聴を予約していた。ところが朝5時にPCのスイッチを入れてメールチェックをすると、原子力規制委員会からの緊急メールが来ていた。それによると「田中委員長が国会に出席するので、午前10時からの会議を午後に変更する」というのだ。委員長の予定があらかじめ分からなかったのだろうか?こちらはスケジュールを組み替えなければならない。あたふたしていると、原子力規制委員会から追い打ちをかけるように確認の電話が掛かってきた。もう行くのは止めたと思ったが、せっかく電話をいただいたので行くことにする。午後1時からの会議という事は12時半の受付開始だ。飯倉交差点の食堂で昼食をかき込む。
会議の内容はYouTubeにアップしてあるのでご覧いただきたい。問題は美浜3号機の新基準による審査である。国民から寄せられたパブコメに対しては木で鼻を括るような「言い逃れ」ですべて「心配なし」。基準地振動も原子炉が活断層の上に建っていることも問題なし。ケーブルは難燃マットで覆えば新調する必要はなし。川内や伊方の審査がそのまま使われている。人命の安全より原発を動かすことが優先する。いまTVでは電事連のCMで石坂浩二が「ベストエネルギーミクス」とほざいているが、こういうのを「お先棒担ぎ」というのだ。
▼3cmもある分厚い資料を渡されたが、国民の意見は切って捨てる。そして重要なのは、大飯原発の再稼働の頃はパブコメは2万通くらいきていた。ところが川内になると2千通くらい。さらに今回は数百通にしかならない、というのだ。それで今後申請が出されている。11社の同じ設計の原子炉についてはパブコメを募集しないと宣言している。みなさんパブコメ出して来ましたか?昨晩の衆院第二議員会館前のTPPのツイキャスをみていると、ネットサーフィン感覚で、あちこち飛び回っている人がいる。はっきり言ってそんなの何の意味もないし、圧力にもならない。権力の前に己(おのれ)姿を見せて拳を突き上げろ。したり顔でコメントだけ残しているが、問題に対する理解度のレベルが分かる。
▼次の大問題は三菱が新しい制式の乾式キャスクを作ると発表したことだ。乾式キャスクは使い終わって燃料棒を保管するケースだ。フクイチでもこれがあったため、被害の拡大を防ぐことができた。ケースの設計がおざなりである。細かい耐用数値だけ載せているしかしケースと立てた時と,ヨコにした場合の違いが分からない。しかも耐震性がまったく考慮されていない。田中委員長は「車で運搬するときはどうするのか?」と設計者に問うたが、その時は別の審査が必要だという。しかし今後そんな面倒な事はやりそうもない。更田委員は再三再四,電力会社に使用済み燃料棒はプールに保管するのではなく、ケースに入れるように指導しているが、どこもやっていない、とこぼす。その話はわたしも何度も聞いている。
▼しかしどの業者もやっていない。それは価格である。例えば一つのケースに30本くらいの燃料棒がはいったとする。普通の原発には300本から500本の燃料棒を使っている。という事は例えばケース1本の価格が3000万円だとする。すると3億から5億の価格がかかる。(ケースの値段はネットで探したがはっきり分からない)原発は一度利権を持ったら絶対離さないという、すべてカネ勘定の世界である。それに友人が出席した別の会議では、「東電支援の国民負担拡大も 廃炉・事故処理費の上限見えず」と東京新聞に報道されている。ツイキャス応援でネットを見るだけで抗議の声を出さないと、権力者から甘く見られてつけあがるばかりだ。それでもあなたはまだPCにすべて移行を見るだけで、家から出ませんか?家から出て玄関前で叫ぶとか。最寄りのバス停や駅前で声を上げましょう。あなたが楽に出来ることは、相手に何の影響も与える事はできません。

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October 05, 2016

横行する詐欺メールとツイッター社の規約改定

Applegamen
(ニセアップルの認証画面)
▼昨日アップルを名乗る組織から「貴方のアカウントが停止になる」というメールが来た。その内容は24時間以内に再登録せよという内容である。日本語も少々おかしいが、もっと変なのは、「クレジットカードの番号とパスワードを入力せよ」という内容だった。氏名と住所電話番号まで入力したが、これはフィッシング詐欺に違いないと思った。ネットで検索すると、やはり詐欺だという警告が出ていた。家族が勤務する会社のメールアドレスにも、同様な内容のメールは届いているという。みなさんも引っかからないようにご注意いただきたい。
▼もう一つツイッター社からの「お知らせ」である。概要は「当社があらゆる媒体または配信方法(既知のまたは今後開発される方法)を使ってかかるコンテンツを使用、コピー、複製、処理、改変、修正、公表、送信、表示および配信」されるという内容である。さらに、このメールを見ただけで「ツイッター社の方針を認めたことになる」。こうなると「共謀罪」の先取りである。つまり「この人がこういった」、「呟いた」とツイッター社がツイートを改変することも可能になる、という事だ。
▼いわば警察が「こいつを陥れてやろう」と思ったら、本人のツイートを改変するか、ニセツイートで政治家の罵詈雑言、悪口を書き立てれば「威力業務妨害罪」で逮捕することも不可能ではない。ツイッターで書くときは、美しい言葉で冷静に書くことがより必要になってくる。「○力の牙○に鉄槌を」なんてとんでもない。「裁判長は静粛にと言って法廷に小槌を響かせた」くらいにした方が良い。
▼大昔あるライターが週刊誌にデビ夫人の事を「蛇のような眼をしている」と書いたら夫人から「蛇という言葉には悪意が込められていると、名誉毀損」で訴えられた。そのライターは任意で警察に連れて行かれて絞られた。ライターはその時必死で「蛇」の名前が付く「良い言葉」を思い出して列記したという。辞書でもあれば簡単だが、警察は辞書など貸してくれない。「蛇の目傘」とか「蛇腹」とか「蛇皮線」、「蛇苺」,「蛇口」とか一日警察に留め置かれ必死に頭を絞ったという。そういう事にならないよう、お互いに気を付けよう。

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October 04, 2016

泊原発へ出かける準備は整う。

▼2泊3日で北海道、泊原発再稼働反対集会に参加するので、仕事を全部済ませておかなければならない。定期的な仕事は昨日どうやら終わった。後は緊急な仕事が入った場合の対応だ。得意先にはそれを伝えてあるので、1日前に連絡を貰うことになっている。木曜中に校正をチェックすれば、すべてOKとなる。残る原稿はあと3本。今日中に仕上げる。
▼飛行機も一月前にネットで予約してある。チケットはどうすれば良いか、昨日電話で確認する。するとメールで確認番号と予約番号をメールで送ってあるという。もう一度メールを確認すると確かに「番号」はあった。今まで届いたメールはすべてプリントアウトしてある。しかし上記の番号はやってなかった。危ないところだった。
▼今回の試みは集会の「ツイキャス中継」である。今までビデオで撮影してYouTubeにアップロードしたが、これはかなり時間がかかる。ツイキャスをPCを使ってやってみたが、予告したにも拘わらず、どなたもご覧になっていただけなかった。見ていたのは警察だけだった。今回はWIFIを5日間レンタルして機材も揃えた。と言っても今のところスマホホルダーと、カメラ2台を三脚に取り付けるL型アングルで2000円弱だ。明日と明後日都内で実況テストをしてみる。時間帯はツイッターで流すが、アドレスは@kenbanranmaである。
▼今回ツイキャス中継をやろうと思ったきっかけは、常に全国集会で中継をなさっているSさんに911経産省前集会でお会いしたとき、「今度泊にはいらっしゃるのですか?」とお聞きしたら、「行かない」とおっしゃった。だったら、自分がやれば多少は全国の皆さんにお役に立てるだろうと思ったからだ。本当は高江に行って中継したいが、あの機動隊の暴力がはびこっている過酷な状況の中では身体が保つかどうか分からない。こちらは若い人にお任せしよう。
▼あとは防寒対策だけだ。北海道の天気予報を見ている限り、真冬ではないので,普通の長袖、長ズボン着用で大丈夫そうだ。今回は国内旅行なので、いざとなったら札幌のユニクロで買えば良いだろう。それに撮影機材やバッテリーは札幌ヨドバシで手に入る。ガイドブックは必要なページだけコピーコピーした。歩き回るので荷物はキャr-バッグや止めて、できるだけ軽いデイバッグにした。
▼もし集会の写真や記事を必要とする方は御連絡下さい。一定の条件でお引き受けします。カンパをいただいたみなさんは無料で提供します。

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October 02, 2016

辺見庸氏の指摘する「茹でガエル症候群」とは?

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(夜の外務省前で「誤訳は認めない!」とコールする火焔瓶テツさん。
▼先週はかなり疲れた。とくに金曜日は午後5時衆議院第二議員会館前で2時間、その後外務省前に移動して3時間だった。議員会館前から移動するとき、首相官邸前が「原発賛成」と叫ぶ一ZT会と思われる人達に乗っ取られていた。反原連の人達はやむなく地下鉄の入り口に移動していた。現実問題として毎週国会前に集まる人達は,数える事ができるくらいに、少なくなっていた。幹部の一人Rさんの姿も最近まったく見ていない。ご結婚なさってご自宅で二人でブランデーを飲んでいた方が楽しいなんてことはないと思うが、しっかりして欲しいものだ。
▼外務省に移動する前に反原連国会正門前に7時半頃に到着して、スピーチさせてもらう。進行係りのEさんはわたしの事を「短パンの方」と紹介して下さる。この日のスピーチは7日から、友人たちからカンパをいただいて、泊原発再稼働反対の集会に行くことを話した。とくに問題なのはブログにも書いたが2週間前の原子力規制委員会で泊原発で過酷事故が起きたときの訓練を11月にする計画をたてた。
▼それも時間通りに訓練すると時間が長くなるから、巻いて巻いて駆け足で訓練をするという。さらに田中委員長は「冬に過酷事故が起きたら、救援に向かうには時間がかかるのでPAZ(5km以内に住んでいる予防的防護措置を準備する区域)に住んでいる人達はすぐに救援に迎えないから屋内待避をしてもらうしかない」。と発言したのは問題である。原発よりも人の命が軽いのか?と話した。
▼スピーチが終わると反原連の幹部の一人Tさんはいつもより固い握手をしてくれた。その直後官邸前の事だなと気づいた。Eさんは「いつもより長めの短パンですね」と声を掛けてくださり、反原連も現地へ5人ほど行きます」と話して下さったので、「現地でお会いしましょう」とお話しして別れる。このEさんとは2年前にも国会正門脇の暗闇でご挨拶して翌日、愛媛の道後温泉の脇でお会いした。
▼別の友人にも声を掛けられたので「札幌高くて泊まれないので、小樽まで行くんだよ」とお話しすると「野宿したらいいんじゃ」と言う。「この時期北海道で野宿したら、翌朝は冷たくなっちゃうよ」と話して別れる。すぐ外務省正門に向かう。ここでの抗議は午後10時まで。YouTubeをご覧になっていただければお分かりになるが、外務省のTPP関連文書の意図的な「誤訳」問題を追及した。
▼しかし衆院第二議員会館前は両手を合わせた人数にもならなかった。はっきり言って片手だ。TPP問題は、リツイートも少ない。分からない。誰かやってくれるのだろう。と考えているのだろうか。食料安保の問題からISD条項では日本に進出した企業が儲からなかったら、日本の法律が問題だと訴えることができる。つまり憲法違反も自由に出来てしまう。
▼いまTVを見ていると石坂浩二が電事連のCMに出て、「安全なエネルギーミクス」と言っているが,原子力を入れるなんて論外だ。大体原子力本体が「危険」ではないのか?みんなこういう事に怒った方がいい。石坂個人にも、電事連にも文句を言うべきだ。日本はアメリカやイギリス、それにフランスの圧力で原子力を動かしているのだから…。みんなTPPに関連ある。黙ったら負けだよ。
▼昨日辺見庸の最新刊「愛と痛み/死刑制度をめぐって」を読んだ。その中で「日常はなにを維持しようとしているのか」という一文がある。その中で辺見はBFSシンドロームは訳すところの「ゆでガエル症候群」。水から徐々にゆっくり温度を上げて茹でられる蛙は,沸点に近づこうとする熱湯に気づかず、「いい湯だな」と心地よさを感じたまま死んで行くそうです。あるいは気づいたときはもはや跳躍力を失って身動きをとることができなくなっているといいます。同様に、微温のぬるま湯のなかで危機を察することなく死に行くような状態がこの国の日常なのではないでしょうか。実際には、湯が熱くなったとたんに驚愕して鍋から飛び出す蛙があるようですが、だとしたら、まったく人間よりも蛙のほうが頭がいい。
▼いま現実の世界で声を上げない人は「茹でガエル症候群」になっているのだ。

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