« どうか、いつまでも東電を信じてやって下さい。 | Main | NHKのTPP隠しを許すな。 »

November 24, 2016

「いまそこにある危機」とは?

▼昨日は酉の市で二の酉だった。夜家族が、飾りを持って帰宅したので気づいた。今年は残念なことに二の酉で終わりだ。鳳神社までバス一本で行けるのにもったいない事をした。昨夜のTVを見ていたら民進党幹部がアマチュアと「次の選挙で躍進するように」とソフトボール大会やっていた。ところが相手はアマチュアなのにまったく打てない。前原などデッドボール。次の選挙で躍進したけりゃ、「参院でもTPP断乎反対」を貫け!。さて、先日コロンビアで日本人大学生がスマホを奪われたので追いかけて殺害された事件が起きた。外務省の海外旅行の注意事項を見るまでもなく、「荷物を奪われたら決して追いかけてはいけない」と書かれている。この青年はスマホが大事で命を失ってしまった。ご存じかと思うが、コロンビアは南米で一番治安が悪い国である。トム・クランシーの小説、「今そこにある危機」は映画でしか見ていない。「レッド・オクトーバー^を追え」は小説を先に読んだが、ソナー係員がオクトーバーの音を録音するために、自分のウオークマンの愛用カセット、犠牲にしてソ連の潜水艦の音を録音する場面が、面白かった。
▼「…危機」はコロンビアの麻薬組織を潰そうとするアメリカの作戦である。アメリカ大統領はすい臓がんになり、その作戦の指揮をFBIのライアン(ハリソン・フォード)に任せる。コロンビアには12人のコマンドをシーフォークで送り込み、現地指揮官は,ウィレム・デフォー。それほど危ない国という認識もなく、お気軽に旅していたツケが出てしまった。死者が出ると日本のメディアは,学生たちを持ち上げ「美談」を作り上げる。10年ほど前にハローウィンで「フリーズ」という言葉が分からなくて隣人に殺害された大学生も同様で、メディアは学生が「シンドラーのリストの様な映画を作りたい」という話しをでっち上げた。
◇「奇跡がくれた数式」
▼インドの人たちは数学が得意だという。小学校クラスの計算でもスラスラと解いてしまう学校の風景をTV等で見たことがある。1914年、英国。ケンブリッジ大学の数学者ハーディは、遠くインドから届いた一通の手紙に驚く。そこには驚くべき「発見」が記されていた。インドの名もない事務員ラマヌジャンは独学で数学を学び、数学解析、数論、無限級数および連分数において数学界に多大な貢献をもたらした人物である。ラマヌジャンは母を説得し、婚約者を残し、自分の学説を証明するために単身インドからイギリスに渡る。イギリスのケンブリッジ大学のハーディ教授を訪ねて自分の学説を話し、雇ってくれと頼むが最初は身分を怪しんで相手にしない。しかし確かめると、もしかして世界的な発見かも知れないと思う様になる。
▼ハーディはハーディを大学に認められるよう努力するが、同僚たちは「たかがインド人に数学が分かるはずはない」と相手にされない。しかしハーディはラマジャンに王立学会の会員資格を与えれば、研究も陽の目を見るに違いないと考え推薦する。ラマヌジャンは研究の傍ら故郷のインドに帰りたくて望郷の念を募らせて手紙をせっせと妻に書くが、母は手紙を見せたら妻もイギリスに行ってしまうと考え隠してしまう。、
▼ハーディは身分も資格ももないラマヌジャンを大学に招聘するのだが、学歴もなく身分も低いことから教授たちは受け入れを拒絶する。さらにラマジャンは満足に食事もしないで研究に没頭するあまり、過労と結核で倒れてしまう。ハーディは数学の奇蹟の証明に立ち上がるのだが、OBたちからは拒絶されるばかりだ。身分も国籍も違う、正反対のふたりの天才数学者は歴史を揺るがす発見をすることが出来るだろうか?有楽町角川シネマにて12月2日まで、上映中。

|

« どうか、いつまでも東電を信じてやって下さい。 | Main | NHKのTPP隠しを許すな。 »