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December 22, 2016

「もんじゅ」は廃炉できないだろう。

▼ブログは明日23日から25日はお休みします。今朝もNHKラジオのスイッチを入れると、安倍晋三の甲高い声で「沖縄の北部訓練場が帰って来る」というのが聞こえてきたので、思わずのけぞり、スイッチをMIN方向に回しました。日本国民との約束は無視し続け、アメリカの約束だけは健気に守るというポチ振りをしめしています。だから本土から機動隊を大挙動員してオスプレイのヘリパッドを年内に完成させたのです。
▼次はもんじゅの「廃炉」です。地球上に原発の廃炉にした経験は一つも存在しません。技術が確立していないのです。チェルノブイリですら、石棺の上に石棺を作って覆ってしまおうか、と考えています。日本の場合、廃炉技術もさることながら,高レベルの放射能汚染されたところで作業する人材が足りません。作業員の方も一定レベルまで作業をすると、それ以上仕事を続けることはできません。日本で最初に廃炉を始めた東海村では、20年経っても建物の屋根に手が着いたところです。
▼昨晩のツイッターに書きましたが、50歳以上の男性は奈良の大仏を作った時のように、義務として「使役」で対応しなければ間に合わなくなることも十分考えられます。それに高レベル放射性廃棄物を持ち込む場所もありません。今朝のニュースで地元自治体が「廃炉」を聞いていなかった。といって驚いてみせています。北陸新幹線がなぜ小浜を通って京都まで行くのか?それは北陸に集中している原発を作った「見返り」なのです。廃炉にするなら「交付金の見返り」を寄越せ」というわけです。日本中そんな利権にまみれています。「電源3法交付金
▼もんじゅは廃炉になっても、フランスのアレバと一緒になって、(正しくはアレバを救うため)新しい高速増殖炉をつくる計画が進んでいます。オリンピックも,他人のカネで自分が責任を取らなければ良いので、次々再稼働して,青森県の大間にはフルMOX原発を作ろうとしています。原発は仕事もない僻地に建設し、地元に「雇用」を与え、シャブ漬けにします。原発現地でなかなか反対運動が起こらないのも、悲しい事にこれが現実です。青山の「青の洞窟」などとクリスマス番組で浮かれている番組を横目で見て、そんな事を考えました。

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