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December 01, 2016

マリオン前のTPP街宣行動を取材する。

Yamada
(マリオン前の街宣でスピーチする山田正彦元農水相)
▼もう12月に入ってしまった。この年の暮れに来て忙しい。今朝も朝8時半に得意先に行かねばならなかった。そちらのうち合わせは数分で終わった。しかしその次のうち合わせで暗雲がたちこめる。
▼昨日は有楽町マリオン広場で開かれた食関連や自治労連、新婦人、農民連などが主催するTPP反対の行動を取材した。ツイキャスも、新参者のわたしが先輩諸氏の皆さん後塵を汚しては申し訳ない。だからなるべく別の手の回らないところに顔を出そうと思っている。マリオン広場というが、実際は歩道だ。本当はイトーシアの方が広場と言える。こちらは色々な団体が行動に使っているが、おそらく72時間前の届け出が必要なのだろう。知らない人ばかりで「お前は何者だ」と言われた時のために、取材用の腕章と身分証明書も持参した。だが行ってみるとそれは杞憂に過ぎなかった.某紙某記者初め、顔なじみのRさん、Tさんの姿が目に入った。さらに前日議員会館前でわたしの箒を持っている写真を撮って下さったIndigoさんにも声を掛けられた。
▼この日は山田正彦元農水相がどんな発言をするか,興味があった。最後に5分くらいお話しされているが、多少トランプに期待を掛けているように見える部分もあるが、FTAについても触れていたし、情勢分析は多少異なる部分もあるが、一緒に反対行動できれば良いと思う。ただ佐倉市在住の元東大教授の醍醐聡氏など学究肌の人が多く、行動よりも学習会の開催に熱心である。
▼ビデオも撮影したYouTubeにアップしたのでご覧いただきたい。もう12月からYouTubeは縮小しようと宣言したばかりである。しかし本日また読者になって下さる方が増えた。これはもうひとがんばりしなければ、と思う。
▼昨日ご紹介した「世界の片隅で」で一番おもしろかったシーン。食料が増産できず、政府は食料米の配布を減らす一方だ。その中で米を揚げてふくらませ、その後に普通に炊く。すると分量が増えて満足感を味わえるという。これが楠木正成が発明した、量は少なくても満足感が味わえる方法だという。空気や水で水増ししても、所詮カロリーは足りない。昨日のマリオン前の演説で、ある女性が厚労省はこのまま食料自給立がさがって輸入できないと3000万人の餓死者が出ると計算している、と発言していた。都会では草も生えていないから、真っ先に餓死者がでるだろう。カネを出せば何でも買えるというのは夢想である。
▼ネットでは九段下の昭和館の展示を見た人が次のように書いている。「楠公飯」新聞に少ない米をふやして食べる方法として「楠公飯」のことが出ている。
楠公飯とは、楠正成が千早城だか、赤坂城だかに篭城中、飢えを凌ぐ食糧増量の法として発明した飯の炊き方だそうな。まず、米をホーロクで煎り、その米の三倍量の熱湯中に投じ、長時間かけてたきあげる。やってみると、分量はたしかに驚くほどふえるが、そのまづいこともお話にならない。いくら量ばかり増えても、と、ひもじい家の連中も、二、三回で楠公飯はご免だといい出した。

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