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December 12, 2016

NHKで増殖する戦争回顧番組。

▼ブログは2日お休みしました。金曜日はTPPと関連法案が参院で強行採決されたことに抗議して、午後5時から9時過ぎまで抗議をしました。その様子はツイキャスで実況中継した他、YouTubeに全部記録してあります。わたしはツイキャスの実績が少ないこと、中継する人が多いことで視聴者が分散するので、何度も切れてご迷惑をおかけしてしまいました。皆さんと同じ場所で中継するより、自主的に他の場所に分散すべきだったかと反省しています。
▼翌日は午後1時半から日比谷野音で「総掛かり」のみなさんが「高江と、辺野古の基地建設に反対する」行動があったので中継に出かけました。評価を書くのは差し控えますが、無原則な「野党共闘」はこの運動に引っ張られている事を感じます。昼食をして三脚のバッグでカラカラと異音がします。開けて見るとスマホ・ホルダーのねじ穴がポッキリと折れていました。これではL型アングルに取り付けられません。困っていると会場の入り口でCさんがメンディングテープを貸して下さったので、ぐるぐる巻きにして応急処置をしました。反省点として、L型アングルは三脚のバッグに入れてはならない、という事でした。これもYouTubeをご覧下さい。
▼この1週間くらいNHKを見ていると、特集番組に一つの傾向が見られます。1週間前の「戦艦武蔵の最後」からはじまり、「石原完爾」、「中島知久平」そして今晩から始まる「東京裁判」です。一言で言えば戦争肯定路線です。日本軍の決定的なミスは一度方針を決めると時代の趨勢とは無関係に、その路線を突っ走ることです。武蔵も山本五十六が「もう巨艦大砲主義ではなく、航空機の時代だ」と戦争開始前に語ったのに無視されます。航空機に関して言えば真珠湾攻撃に如実に表れています。石原完爾は自身が成績優秀であったのと逆手に取り、現地軍指揮者の特権を利用して満州事変に突き進んで行った人物で、東京裁判でも、本来はA級で死刑になるべき人でしたが、脳障害を理由に裁判と判決を受けなかった人物です。
▼中島知久平は現在の富士重工の前身を作った人物です。彼の成績が優秀すぎて軍部を飛び出して「飛行機設計に邁進した人物で、最後はB29を上回る爆撃機を作ってアメリカ本土を爆撃せよ」と主張した人です。しかし資金がたりなかった。
▼戦争に負けて戦時国債を買った国民のお金は紙切れになってしまいました。しかし軍艦や航空機を作った会社にはちゃんと最後の一円まで支払われているのです。こういう事に怒らない国民性というのは「お上のやることには逆らわない」という思想です。江戸時代から現在の国会周辺で人が集まらない、事実まで連綿と続いています。挙げ句の果ては「スマップ解散反対署名が30万人」?この国にはバ○が多い。そんな閑あるならTPP反対の署名集めろ。国会前に集まれ。みんなマインドコントロールされていることに気づかない。
▼昨日NHKBSでロシア国民に生の声を聞くという1時間50分の番組があり、録画して見ました。ロシアの世論調査ではプーチンが領土を譲ることに反対するという声が過半数です。プーチンだってバ○ではないので,領土問題では日本に譲歩しません。子ども達に声を聞くと「道路が舗装してなくて塾だったか学校に行くのに、6倍も時間が掛かるので何とかして欲しい。高校生や大学生は受験のための勉強時間が多すぎる。芸術家志望の女子学生はオーディションの回数を増やして、などと訴えています。30代から40代の男性は「戦争が起きて欲しくない」と言います。これは第二次大戦の餓死を乗り越えてナチスと闘った経験が頭をよぎるのでしょう。しかしそれ以上の人々は概して「領土は一歩も強請らない等、保守的な考え方でした。ロシアのアンケートでも数人が「国はマスメディアはマインドコントロールしているからテレビは捨ててネットで情報を収集している」と語っていた。日本人は政府(菅義偉)に毎朝コントロールされている事にも気づかない。

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