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January 26, 2017

もはや死語になってしまった歌詞。

▼毎朝5時頃からNHKラジオを聴いている。先日は「のど自慢の日」というのがあった。当時流行っていた歌は、「リンゴの歌」と「旅の夜風」だという。当時流行っていた松竹映画「愛染かつら」の挿入曲であった。今でも別所温泉に行くと「愛染かつら」の記念碑がある。数日後、朝の唱歌で「かあさんの歌」が出てきたが、.冷静に聞くと今の若い人たちには「歌詞が理解できない」のではと思ってしまう。「夜なべ」「藁打ち仕事」「生味噌すり込む」etc,etcそのうち、解説書が必要になろう。我が家の会話の中で神戸一郎の「銀座9丁目」とは今のどの辺になるだろうという話になった。わたしは芝離宮公園の入り口がそんな風景が残っているのを覚えていたので、地図などで調べてみるとほぼあの辺が「銀座9丁目」であろうと、結論づけた。
▼「天使にショパンの歌声を」カナダの経営不振で閉鎖寸前の音楽学校が舞台だ。戒律厳しい学校にあって上部の命令は絶対である。カナダのケベックはフランス語圏にある。TPPの飜訳文書は英語、フランス、スペイン語だけが公用語である。TPPに入っているフランス語圏とはカナダのこのケベック州だけだ。とすると829万人くらいの人のためにフランス語は用意され、1億2千万人が住む、日本はまったく無視されていることになる。
▼さて白銀に囲まれた小さな寄宿学校。同校は音楽教育に力を入れ、数々のコンクール優勝者も輩出する名門音楽学校である。しかし生徒が減る。資金が少ないという理由で、上部団体の修道院によって運営が見直されることになる。そこで、採算の合わない音楽学校は学校長により閉鎖の危機に直面してしまう。
▼校長のオーギュスティーヌが、政治家とコネのある人物をコンサートに招き、音楽の力によって世論を動かす策を思案する。そんな中、校長の姪であるアリスが学校に転校してくる。まず「弾いてみなさい」というとスコアを閉じて暗譜でバッハの「プレリュードをフーガ」をもの凄い速さで弾きこなす。そのアリスに天性のピアニストの才能を見出したオーギュスティーヌだった。演奏が終わると「ジャズ風に弾くのは良くない」とたしなめる。
▼同級生たちと周囲に心を閉ざしたアリスは、学校で協調性はなく教えに抵抗する。またボーイフレンドを作り外にでて遊ぼうとするなど一筋縄ではいかない。アリス役のライサンダー・メナードは確かに凄い腕前だ。またキャストは全員吹き替えなしで演奏、合唱に臨み、ショパンの「別れの曲」やリストの「愛の夢」など、クラシックの名曲の数々が劇中で披露される。オーギュスティーヌは「どんな事があっても学校の売却には反対する」と抵抗する姿勢を示し、バザーを開いたり「閉校反対の署名」を集めて修道院と対決しようとするのだが…。角川映画。かなり泣けます。
▼祝「レッド・タートル」アカデミーアニメ賞にノミネート。
▼毎月最終木曜日は遠い処で会議がある。首相官邸前到着は午後7時を過ぎると思う。

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