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January 29, 2017

「スノーデン」を見る。

Mxtv
(28日のある新聞に掲載されたMXテレビの抗議風景、わたしのツイキャスカメラだけが写っていた。わたしはこの新聞が苦手なので購読はしていない。貰った。)
▼土曜日、久しぶりに仕事がなかった。映画は『沈黙』にするかどうか考えた。実は1週間前に、「日本映画専門チャンネル」で篠田正浩監督が20年ほど前に撮影された同名の映画を見たばかりだ。休日の朝から気分が暗くなるような映画は見たくないので、有楽町みゆき座のオリバーストーン監督の「スノーデン」にした。この映画館でもマーティン・スコッセシの「沈黙-サイレンス」は上映されており、切符を求める人が長い列を作っていた。
▼スノーデンは自分に能力がないと思って、最初は陸軍に入隊するが、訓練中怪我をしてPCが好きだったので方針を変える。CIAなども受験するが、祖父が昔情報機関にいたので、信用されNSAに配属される。そこでは盗聴をしているが、次第に能力を認められ傍聴からネットワークの監視、保守の仕事を任せられるようになる。仕事のなかで大きなバックアップシステムを作った事から、上司はそれが国民すべてのデータの監視に使える事を見抜く。スノーデンはそれに反対するのだが、フィルターに掛けられた言葉から、特定の人物が何に興味を持っているか分かるシステムだ。
▼さらにハッキング対策と称して敵の国にPCで攻撃を仕掛ける作戦も研究されている。具体的に出てくるのは例えば日本がアメリカの同盟国でなくなった場合、PCに埋め込まれているチップを操作するだけで、日本のすべてのPCから電力・機関産業のサーバーも一瞬のうちに作動しなくなるのだ。
▼スノーデンはハワイのセンターに派遣された頃から、自分の仕事に嫌気をさしてくる。上司とは定期的に面接があり、さらにポリグラフに掛けられる。また毎朝センターに出入りするときはアメリカの空港にあるような全身スキャナーにかけられる他、荷物もすべて空港と同じレントゲンでチェックされる。だからSDカードはおろか電子部品も持ち出せない。だがスノーデンは重要データを小型SDカードにいれ、ある方法で監視をくぐり抜ける。それは何だったかは映画をご覧いただきたい。
▼香港に信頼できる2社のメディアメディアを呼んで取材させる。そのとき携帯持ってますか?と聞き、それを電子レンジに入れる所作は面白かった。

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