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January 19, 2017

呆れた「総研」のレールガン肯定論。

▼今朝のモーニングバード「そもそも総研」には開いた口がふさがらなかった。玉川氏は「新しい防衛システム」としてレールガンを導入しろという論拠を繰り広げ、その詳細を喋るのが軍事文筆業のK氏ともう一人出て来た。K氏は「軍事研究」はじめ様々なメディアに「防衛増強論」を展開している方である。この時期になぜレールガンなのか?ミサイル防衛の切り札で通常のミサイルよりも初速が速く、有利になる。飛距離も200km程と格段に長くなり、また短時間に多くの弾を打ち出すことが可能で弾幕になる。通常のミサイルの1/20~1/60の費用とコスパが良い。
という。
▼朝日新聞系のモーニングバードだが、こんなインチキ論理をまき散らすのがかなり怪しい。先日習志野第一空挺団に行ったが、PACK3もむき出しで放置してある。もっと驚いたのは、5年以上前に見学したときは撮影禁止だったナイキJも隠さすさらし物のなっていた。これで日本の防衛は大丈夫か?と思ってしまう。
▼さらに言えば多くの方が指摘しておられる、原発だ。伊勢崎賢治氏の最新刊「テロリストは日本のどこを見ているか?」の中で原発がそのままで「さあ撃ってくれ」とばかり内蔵をさらして動けない状態でさらし者になっている。これなど10人のコマンドが作業要員を拘束して動けない状態にして1時間もすれば原発など冷却不能で吹き飛んで、日本は人の住めない国になってしまう。
▼総研のタマちゃんや、ゲストもそういうこと真面目に考えないのだろうか?どんな高性能の武器を買っても、大陸を前に、原発を搭載したまま格好の標的として横たわっている日本をミサイル攻撃から防ぐ方法はない。大丈夫か朝日もさもそも総研も大丈夫か?所詮ミサイル防衛網とはアメリカの傘のしたで生き延びようという、「姑息」な手段だ。日本の経済はいまオリンピック特需で一種のバブルである。オリンピックが終わったらかなりの不況がやってくる、ミサイル防衛やレールガンにお金をつぎ込んでいる余裕などないのだ。
▼昨日の説明会はそれなりに面白かった。いちおう取材という事で申し込みをしていたので、官僚の方が付ききっきりで説明して下さった。資料は一部で良いか?とかインタビューもセット可能です、と話して下さったが、空港拡張の宣伝になってしまうので、丁重にお断りした。とても親切にして下さった。
▼ところが見学者が会社を退職してヒマをもてあましているオヤジたちで、かなり嫌な思いをした。

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