« 「スノーデン」を見る。 | Main | 強風で撮影システムが道路に叩きつけられた。 »

January 30, 2017

宮崎駿が口ずさんだ♪「前へ前へ進め」

▼夕べ校正が中々でないので、催促して再送信してもらう。届いた頃には疲れ切っていて、誤字が発見できない。今朝5時からチェックを始める。昨晩は発見できなかった誤字を見つける事ができた。月末でしかも夜は水道問題で抗議があるので、忙しい。
▼昨晩NHKで「宮崎駿は終わらない」を見た。わたしは時間を節約するため、どんな番組もすべて録画して1・5倍速見る。番組は80%が過去に放送されたものを編集したものだった。中盤で作業がはかどらないので、宮崎は♪「前へ前へ進め」と口ずさむ。この歌は「民族独立行動隊」という戦後まもなく作られた、アジテーションの歌である。♪「民族の自由を守れ、蹶起せよ祖国の労働者、栄えある革命の伝統を守れ!」と続く。最後の方で「民族独立行動隊、前へ前へ進め」となる。宮崎さんはわたしより2歳年上なので、当然わたしも、この元歌を知っている。作詞は後にプロレタリア作家となった山岸一文章である。
▼昨日読んでいた本の中で「源氏名」という言葉が出てきた。普通高級飲食店や料亭などで接待やサービスをしてくれる女性の名前をそう呼ぶらしいことは知っていた。辞書を引いてみたら、「源氏物語の巻名に因んでつけられた女官の名。早蕨(さわらび)典侍・榊(さかき)命婦など。のち武家の老女や遊女の呼び名。政岡・瀬川など、巻名と無関係のものもいう。現在はバーのホステスなどの、職業上用いる呼び名。」とあった。なるほど元々は源氏物語だったのだ。一つ利口になった。
▼金曜日夜WOWOWで「1944独ソエストニア戦線」という映画が放送されたので、録画して見た。うーむ。「こころに剣士を」を見る前に見たかったぞ。ちなみに「こころに剣士を」は、わたしの1月ベスト作品である。1940年代リトアニアはナチスドイツに占領される。市民は大人から子どもまでナチスの軍隊に強制的に入れられる。ところがナチスに対してソ連はエストニアに侵略して巻き返しを図る。そのためエストニア国民は同じ国民でありながら、ナチス・ドイツ側とソ連・赤軍側に別れて戦うことになる。最後の方でソ連側がナチスを捕まえたと制服を着た兵士を調べると全員少年兵であった。教条的な赤軍上官は「全員死刑だ」と銃殺しようとする。しかし部下は「まだ少年でしょう。殺すのは違法です」と逆らう。だが上官はなおも「殺せ!」と叫ぶので、上官を殺害し、少年たちを逃がしてやる。こういう悲劇はたくさんあったのだろう。この映画は2年前の作品で2月2日にWOWOWで再放送される。

|

« 「スノーデン」を見る。 | Main | 強風で撮影システムが道路に叩きつけられた。 »