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May 31, 2017

ありがたい「お札」の話。

▼マンションの隣り近所の方々が入り口ドアに「虫対策」グッズをぶら下げている。一例が「虫こ○○ズ」という様な名称だ。「週刊金曜日」2週間くらいの「買ってはいけない」シリーズで。この類の小品は一切効き目がないと紹介されている。みなさんもどうぞお気をつけいただきたい。昔の落語の「まじなひの札」のような話である。原作は江戸の元禄時代に作られた。貧乏人の住んでいる長屋で、泥棒に入られて困る。聞くところによると「ある札」を貼っておくと泥棒が怖くて寄りつかないという。オヤジは息子に「一枚貰って来い」と命じる。札の文字は「鎮西八郎為朝がお宿」だった。由美の名手として知られた彼の名前を書いて置けば泥棒は近寄らない、と考えたのだ。文字の読めない息子は近くの家のjお札を剝がして、自分の家に貼り付け満足していた。暫くして知人がやってきた.「おっお前の家はいつから貸家になったんだい」と言われる。札には「貸家あり」と書かれていた。虫除けのグッズも、実体はこれと変わらないのだ。
▼朝刊によれば、福井県の高浜原発3号機が6月6日にも再稼働されるという。これで老朽原発の3,4号機が連続して再稼働されることになる。たとえ交付金が下りても、観光客は減り、地場産業は衰退する。若者の職場は原発か県外を探すことになる。5月8日に高浜原発の再稼働に反対する集会に参加した、帰りのバスの中でこんな話を聞いた。ある地方の中学校にも福島からの避難者が通学している。ところが担任が授業の中で「放射能に被爆すると寿命が普通の人より短い」と話した。生徒たちはその話を聞いて避難している学生に対する、嫌がらせや暴力が始まった。もっとも酷いのは「お前はどうせ長生きできないんだ」と、階段から当該生徒を突き落とし事態も発生したが、学校は見て見ぬ振りをしているようだ。発言者は「こんな酷いのは殺人教唆か殺人準備罪で告訴した方がよい」と息巻いていたが、その通りだと思った。ちなみに文科省の「いじめの定義は「「いじめ」とは、
「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの。」とする。なお、起こった場所は学校の内外を問わない。
▼さて、貴方の身の回りにはこんな事は起きていないだろうか?

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