« 「テロ対策」を口実にした「共謀罪推進派」のデタラメ | Main | 記者クラブという名の情報独占システム。 »

June 06, 2017

自治体の健康診断を受けた日。

▼5日の民放ニュースによれば、荒川河川敷を不法に占拠している釣り人が問題になっているという。荒川は一級河川だから国が管理している。釣り人たちは「自分専用の釣り場」と称して仕切りやベンチを作っている。国交省によれば河川が氾濫したとき、構築物が流されて下流にある橋などにぶつかって、大きな災害を引き起こす危険がある。さらに釣りをしている本人の命も危ない、という。さらに占拠しているグループは2つあり、かつては会費まで取って運営していたらしい。さらに後発の個人が来ると、「俺たちの場所だ」と追い払う事態も発生しているという。
▼リポーターが釣り人に話を聞くと「国有地であることは承知している。しかし国有だから国民がどう使っても勝手でしょう」という奇妙な論理を振り回す。その場所には鍵付きの扉があったり、警戒のための覗き窓まである。さらに奥に進むと野菜の耕作地まで出現するから驚きだ。「先住権」を主張するなら「権利書を見せろ」と言えば良い。たかが素人のヒマを持てあました趣味の釣りなのだから、もっと仲良く楽しくやれば良いと思うのは、私だけではないと思う。まあ、こういう争い事は、全国各地の二級河川でも行われている。
▼歴史的にみて、先住民の権利が守られているかと言えば、必ずしも守られていない。近くはアメリカのネイティブアメリカンの人たちは、後発のヨーロッパ人に僻地へと追いやられたままだ。この場合、ヨーロッパが持ち込んだ先進的な武器と、組織的工業力の力に負う部分が多い。だがネイティブの人々が精神的に貧しかったかと言えば、むしろ逆だった。
▼昨日は自治体の健康診断に行った。水曜から忙しいので、週の初めにした。問題は医者である。いつも健診に行っている医者は某駅ビルの中にあって医者とは顔なじみで、楽しい話しができる。予約の電話すると受付の女性が「今年は健診をやらない」という。儲からないのだろうか?わたしはどこの病院でも良い訳ではない。弱者の味方で思想堅固な病院でないと困る。必死に探した。するとようやく見つかった。「わたしは殆ど活動写真を見に行ったことがない。」で始まる永井荷風の「墨東奇譚」の舞台となった近くである。我が家から徒歩30分のところにある。電車で行くと最寄りの京成駅まで徒歩20分電車で7分、歩いて10分だ。結局自宅から歩いた方が早い。
▼場所は地図をプリントして、およその見当をつけて行ったので、迷わなかった。近くに行くと、「共謀罪反対」などそれらしきポスターが貼ってある。受付の女性も看護師さんも、待合室にいる患者さんも皆、親切だった。検査はほぼ1時間。眼底検査は自宅近くの行き付けの眼科医で午後6時からだった。そのため民進党抗議には行けなかった。眼はそれなりに痛んでいる。注意事項は一つ、「重いモノは持ってはいけない」だった。

|

« 「テロ対策」を口実にした「共謀罪推進派」のデタラメ | Main | 記者クラブという名の情報独占システム。 »