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August 03, 2017

規制委から九電、東電抗議に回る。

▼昨日は午前中六本木の第29回原子力規制委員会を傍聴する。暑いのだから数分くらい屋内に入れてくれれば良いのだが、融通のきかないガードマンだと、たとえ2分でも屋内待機を拒否される。この日のメインは大洗の原研、研究棟における6月の事故の暫定評価である。評価は「東京新聞」朝刊にも「2」と出ていた.会議が始まる前に、会議室に待機していた某国営放送の記者は同僚に電話して「2って何だ?」と大声で聞いていた。事故の評価基準は8が一番重い。しかし原子力規制委員会に出された評価は「2」だ。会議のビデオをみていただくと分かるが、単なる手順の勘違いとして位置づけ、低い「2」にしている。さらに放医研の最初の重大事故という診断も無視した結果になっている。つまり原発を再稼働するため、将来誰でも作業を出来るように、このような偶然の作業ミスという結果に落ち着かせたとみる。しかもその評価レベルすら某国営放送記者が知らなかったというんでは、記者会見で鋭い追及もできない。
▼疑問を出すのは更田委員と石渡委員だけで、緊張感のない会議が続く。ただ簡単におわってしまった第4議題獣医法に基づく犬と猫の放射線照射基準だ。田中委員長は「ペットがこのような放射線治療が行われているとは知らなかった」と喋っていた。添付資料には「眼の水晶体の放射線防護検討部会メンバー」というのがある。わたしはこれはペットが相手ではなく、将来的に「廃炉作業」に人間を使うことを前提に研究しているように思えてならない。
▼最近朝のNHK気象予報を聞いていると「通り雨」という言葉が頻繁に出てくる。にわか雨とどう違うのか調べてみた。「通り雨」という言葉は森進一の「港街ブルース」の中にも出てくる。ネットによれば、「通り雨は 「さっと降って、すぐ止む雨」のことだといい、一定の地域に短時間だけ降る雨のことだという。「にわか(俄か)」とは言葉にもあるように、 「一時的な」という意味がある。というわけだ。
▼夜は有楽町駅前の九電東京支社前で玄海原発再稼働反対の声をあげる。司会者が途中で「スピーチする人がいない」というので挙手をして数分話をした。原子力規制委員会の内容と、ブログに書いた空母アイゼンハワーの原子炉を25年で交換した内容だ。日本は40年も稼働させさらにいま、プラス20年と言い出す狂った原子力規制委員会である。スピーチの直後、タンポポ舎のYさんが名刺を交換してくれというので、「既に2枚いただいています」とお話しして自分の名刺をお渡しする。ここではXさんが原子力規制委員会でのツイートを見ていた、と話して下さる。先週別の友人がツイートは見ていると話して下さった。見ているが返事をすると「ここに来い」などと言われる恐れがあるから「じっと見ているだけだ」という。わたしも病人や身体の悪い人にでて来いなどと言う筈がない。九電が終わってかれら東電本店抗議に向かう。1日3ラウンドでかなり疲れる。東電前ではY氏からいろいろ頼まれごとをされる。この調子では、某資料室に潜り込みで、お盆休みは取れそうにない。Z氏からは「歯を抜いたか?」と言われる。みなさんブログをちゃんとご覧になって下さっている。
▼西谷修氏の本は図書館から3册届いて読み始めた。結論ありきの政治論ではなく、誰でも納得のいく実例から攻めていくので、かなり説得力がある。1日夜10時からNHKBSで「フィンランドの旅」を放送していた。最後は孤島の50mくらいある灯台だった。ここにも、ここにもl数年中に一人で行ってみたい。

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