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September 30, 2017

29日は正門、希望、外務省→警察庁を回る。

▼今日から長野へ一泊で高校時代の同級会に出かける。私はみんなと会ったのは、東京で開かれた60歳の記念だけだ。その後数回誘われているが中々行く機会がなかった。今会っておかないと、永久に会えなくなる可能性もあるので、今後はなるべく出かけたいと思っている。
▼出かける前にPCを開くと様々な要件で連絡が入っている。一つは中継と撮影で不義理をしてしまう。一つは見積書を送る話だ。これはすぐ済んだ。
▼昨日はまず反原連の国会正門前に出かけた。またまたL型クランプを忘れてしまう。仕方なく5年来の知人に自分のスピーチの時はツイキャスカメラは持ってもらった。スピーチの順番を予約すると1番目だったが、その後反原連のスタッフの方から、時間の関係で国会議員を先にさせてくれと言われる。最初は福島みずほさんだった。話は面白いが、弱小政党の社民党に国会を動かして「反原発法案」を作るためリードする力があるかどうかだ。福島さんは5分ほどで降壇する。その時握手を求められて恐縮してしまう。てつさんと一緒の時何度かお目に掛かっているので、もしかしたら覚えて下さったのかも知れない。
▼続いてわたしだが、2番目だった。話はYouTubeを見て頂ければ分かる。TBSテレビで毎日昼に放送されていて、昨日最終回だった「やすらぎの里」の話をした。その中で上川達也が原発の収束作業員をしている。線量が高いのと、オリンピックで人で不足で15分しか作業ができない。ヒマだから食べる今年か趣味はなくなる。だが放射能ガード作業着のタイペックスは大きさが2Lまでしかない。これ以上太ると作業着を着れなくなるから、仕事ができないという悩みだった。その話と第40回原子力規制委員会の話をした。終わって演壇を降りてギャラリー席に戻ると見知らぬご婦人に声を掛けられた。曰く「あなたの話はとても良いと思う。しかし早口と口の開け方が悪いので、何を言っているのかさっぱり分からない。(どうして良いと判断してくれたのだろう?)次回からはゆっくり喋って下さい」と言われた。大体我が家で家族から毎日注意されている事とまったく同じ指摘であった。気を付けよう。
▼菅直人は何時もと同じ話で、おまけで北ミサイルに攻撃されないためにも「原発」は無くすべきだという内容だったが、ギャラリーからはブツブツ不満の声が出ていた。
▼終わってから「希望のエリア」に30分滞在して外務省前のてつさんのところに行く。この日は『衆院選を前に!~「政治的空白」の裏で粛々と推進するな!TPP、RCEP、日欧EPA、日米FTA、日英FTA絶対反対!外務省前アクション』だ。金曜日てつさんおところに参加させて貰うのは2ヶ月ぶりくらいになるが、そこにいた人たちはみんな親切に接して下さった。てつさんからは握手を求められたので、「亀戸ヒロさん」から預かったブレスレットをお渡しする。
▼終わってCobさんの姿が見えたのでSさんと一緒に警察庁前まで行って、沖縄の高江、辺野古で座り込みする人を弾圧するなゲリラ行動に参加する。普通10分くらいだが、あっという間に45分もたってしまった。3時間半はさすがに疲れました。

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September 29, 2017

麻生の暴言にも突っ込みを入れない記者たち。

▼書きたい事は山ほどあるが、それをずべて書いていたら仕事ができなくなる。昨日は月末のため、さらに夜は半蔵門の東京MXTVの偏向報道抗議があって、歩き回った。iPhoneと連動した腕時計と計測アプリによれば、昨日は寝る前に1万8千余歩になった。このアプリにはランキングが表示され、昨日わたしは20位以内に入った。おそらく500人くらいは登録していると思われるが、かなり良い気分になった。
▼ビデオの1台が動かなくなった。これは5年前にキューバに行く時、1万8千円で購入した。一度USBコネクターの修理に出したら、特殊な形状をしているので、作業量込みで1万円近く取られた。マイナーなメーカーの商品を買うとこういう目にあう。友人に具合を見て貰うべく、昨日宅配便で送った。バスに2度乗り換えれば友人宅まで行けるが、時間がおしい。直らなければ捨てていいという事で修理を頼んだ。彼はわたしより10歳くらい若いが、細かい作業をするとき、目が見えないという。もう一人相手が高校生時代からアマチュア無線仲間として付き合っている青年もいるが、彼ももう40代で細かい作業はできない。二人揃って外科医が手術をする時に使う、照明付きのメガネを買おうかと言っている。
▼昨日夕方半蔵門の東京MXTVの「ニュース女子」偏向報道抗議に行った。思えば2回目の抗議は雪が降っていた。昨日現場でお会いした方も、「半ズボンは今日が最後になるかも知れないね」と挨拶を交わした。多忙で撮影に出かける準備が出来ず、不手際が2つあった。一つはビデオカメラは持参したが、SDカードを忘れてしまった。このJVCのビデオカメラも5年前、当時の有楽町ビッグカメラアウトレット店で、1万円で買ったものだ。故障はしないが、SDカードを使う方式なので、カードがないと何もできない。これもほぼ寿命が来ている。さらに昨日は照明の大型バッテリーも忘れてしまった。一応1年間ツイキャスを続けて来たので、保存できるようになったので、YouTubeはできなかったが、それを視聴できるようにした。
▼数日前にF市に住む元首相に近い人の話を聞いた。まだ「希望」との合同前の事だ。彼はM進党のごたごたを「困った事だ」(本気かどうか分からないが)と話していたという。24日に見たTVで山尾議員が故郷の支持者向けに挨拶に行った場面が流れていた。マスメディアのバ○記者は入り口で「不倫疑惑について説明するつもりですか?」とおバ○な質問をしていた。会場内で長老と思われる人が、山尾にむかって「そんなこと(いわゆる不倫報道)いいんやないか、民進党なんていつまであるか(存在)わかりゃしない」と言っていたが、発言した人もまさかその1週間後に「解体」してしまうとは思っていなかっただろう。
▼記者に関してもう一つ。麻生太郎のぶら下がり(囲み)取材で麻生が「少なくとも東京の人たちは景気の回復を実感したいると思う」と発言したのに、驚くべきことに一人の記者も突っ込みを入れなかった。権力者に従順で何も異論を差しはまないような記者に何が報道出来るのだろう?

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September 28, 2017

3回連続で原子力規制委員会を傍聴する。

▼この数日Googleから「Googleドライブ(ネット上の仮装ドライブ)の容量が少なくなった」と毎日のように「警告文」が送られて来ていた。要するに14日以降わたしのPCのテキストデータと画像を勝手に、Googleがバックアップしていたのだ。「頼んだ覚えはない」とメールを送ってからマニュアルのような文書を読むと、「使っている事に同意する」ことは「契約を了承したと認められるという。バックアップは自分で手動で1日一回やっている。さらに全データ保存は専用ソフトで毎月やっている。
▼さらに警告文はGメールまで来て、「このままではメールの送受信ができなくなる」という。しかしわたしがGメールで使っている容量は約70ギガのうち、15ギガでしかない。こんなのサギに等しい。昨晩帰宅してからGoogleドライブは完全に削除した。タダだと思って使っていたら、いきなり「有料」に切り替え「もっと使いたければ毎月1200円支払え」というから半ば「押し売り商法」とも言える.読者の皆さんも該当する方がいたらすぐ「解約」することをお勧めする。
▼昨日は月末で忙しいのに原子力規制委員会の傍聴に行った。これで3周連続して朝から六本木に来ている.要するに原子力規制委員会は是が非でも「柏崎・刈羽6/7号機」を再稼働したいのだ。昨日は昔の電話帳くらい分厚い資料が配付された。そのコピーをとめるダブルクリップももの凄い。貰って来ても使い道はないから、受付に返して来た。
▼要点は東電には再稼働する能力があり、事故対応も適切に出来る。地震や津波、火山爆発も原発は避けて通る。原子炉も二重、三重の爆発予防対策が取られているから、原子炉の冷却水が出なければ消防車がホースをつないで対応するから大丈夫というのが、審査基準のキモである。だがしか前に発表された、フクイチの国会事故調の文書を読めば、いかにそれが机上の空論であったか分かる筈である。それを逃れようとするかのように担当部署の説明者は、分厚い配付資料の「次ぎは○頁の項目○」と大学の授業でも、これほど早い頁めくりはないだろう。あるいは不都合な指摘をされたくない、傍聴者の眼をそらせたい。一刻も早く終わらせ審査を通らせたい、という気持ちが見え隠れする。
▼大体爆発しない格納容器など地球上に存在しない。高濃度の放射能が滞留する現場に消防職員をどうやって派遣するのだ。この前のフクイチで、みんな決死の思いで苦労していただろうが?更田委員長すら「耐熱スーツというが高温の事故現場に耐熱スーツなど着ていったって作業できるはずないだろう」という始末である。
▼後半ある傍聴者がいきなり立ち上がって「22兆円もの負債がある東電に原発を動かす資格はない」と32,3分「不規則発言」(委員でない傍聴者に発言の資格はない)をした。更田委員長も田中知委員も一瞬たじろいだ。しかし冷静に考えて見ると、原子力規制委員会は原子炉の審査をしている訳で、東電の資格有無は経産省が判断すべき問題である。傍聴者からは同意を受けたかも知れないが、場所を間違えた感は否めない。
▼わたしはその瞬間にツイートしたら、元反原連の幹部H氏もリツイートする等、かなり盛り上がった。しかし帰宅して夜8時過ぎにその模様などを、仕事に疲れた身体に鞭打ってアップロードしたが、殆どアクセスされない。難しい第一部などアクセスゼロだ。つくづくツイッターをする人は、新聞もよまず見出ししか読まない、という事を実感した。これは「「ポスト真実の時代」津田大介×日比嘉高 詳伝社 の中で津田大介氏が言っている言葉だ。来週以降も傍聴に行くかどうかは、仕事のなかれ次第だ。ツイッターを見ている人が怒って動かない限り、世の中は変わらない。

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September 27, 2017

共謀罪法の廃止を!宇都宮健児さんの講演会に参加する。

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(講演する宇都宮健児さん、江東区森下文化センター)
▼昨日は隣りの区で「共謀罪の廃止を、監視社会の証言と講演の夕べ」という催しがあって参加した。というのは近くの亀戸にお住まいの弁護士宇都宮健児さんが講師として参加されたからだ。わたしは宇都宮さんのファンである。ご承知のように都知事選の出馬が決まるかどうか、という時点で、四ッ谷の宇都宮選対を訪れて1000枚の政策チラシを貰って、制限時間ギリギリの11時まで配布を続けた経緯がある。
▼この集会を録画ツイキャスするために、事前に主催者に、許可を申請した。申し込んで2週間ほど、身元調査があってようやく取材が許可になった。わたしは小判鮫ツイキャスはなるべく避けている。だから最初に人間関係を作るまで努力がj必要になってくる。集会は2時間半近くあるので録画したYouTubeをご覧いただきたい。まずNHKアーカイブで紹介された、戦前の特高警察だった人の再現告白〔朗読)があった。宇都宮さんはおよそ継ぎのようなお話しだsった。国会周辺で大声を上げることも必要だが、それだけでは世の中は変わらない。まず今の選挙制度が問題で、投票率が低い。供託金が高くて誰でも立候補はできない。国はその理由として、安ければ誰でも立候補して、売名行為に利用されると言うが、売名行為なら他の方法が沢山ある。結果として知名度のある2世、3世議員が国会を闊歩することになる。ここで私たちの投票率を上げる運動が大事になり、政策を広く広める努力が必要になってくる。
▼さらに今の税制について批判した。日本で一番お金持ちなのはソフトバンクの孫正義さんで、年収は90億円くらいある。しかし税の対象になるのは、現金収入(社長としての報酬)の1億円だけだ。1億円だって使い切れるものではない。残りの89億円はアメリカと同じ8%の税金が掛けられるだけ。だから富める人は益々富み、貧乏人は貧しくなる。その結果税収が減ったと称し消費税増税や諸々の公共料金が値上げになる。この仕組みを変えなければならない。
▼さらに共謀罪で言うと、容疑者を逮捕するのには、「証拠」が必要になる。しかし盗聴など違法な方法で収集した材料では、裁判では証拠として採用されない。今度この法律を変えようとすすかも知れないが、これは絶対に認める訳にはいかない。およそこのような内容でしたが、詳しくは以下をご覧下さい。
9月26日共謀罪の廃止を講演の夕べ(1)
(2) 第二部 宇都宮健児さんへの質疑応答。 

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September 26, 2017

「異なる意見」に耳を傾ける勇気ーアーレント

▼昨日朝ゴミ捨てに出たら、上の階のに住むわたしと同年くらいの女性とご挨拶した。彼女はシングルマザーでお二人の男の子を育てて、今は一人で暮らしていらっしゃる。15年ほど前に脳梗塞になった。その時は次男が一次帰宅なさって、お母さんの面倒をみていた。元はキャリアウーマンで管理組合の総会などでは、組合の資産運用などで積極的な提案をなさっていた。倒れてからは、お気の毒なほど身体は動かなかった。昨日の朝はお聞きすると、徒歩500mのところにある小公園まで杖を使ってゆっくり歩いてラジオ体操をするのが日課だと言うことだった。近くの大型スーパーにも、かなりゆっくり歩いて買い物にいらっしゃる。このようんに必死に努力なさっている方には、思わず応援の声を掛けたくなる。
▼昨日午後だったか、「安倍の解散声明」に合わせて首相官邸まえで声を上げるから集まれ!というツイートが流れて来た。わたしはもう、2日も連続して出かける気力はない。朝刊を見たら、いつも原子力規制委員会の傍聴で一緒になるYさんが写っていた。
▼「ハンナ・アーレント」の最終回はご覧になっただろうか?一番大事だと思った点。アーレントは、分かり安い政治思想や、分かったつもりにさせる政治思想を拒絶し、根気強く討論し続けることの重要性を説いた。「分かりやすさ」に慣れてしまうと、思考が鈍化し、複雑な現実を複雑なまま捉えることができなくなる、思考停止したままの政治的同調は、全体主義に繋がるーーと警鐘を鳴らし続けた。閉塞的な現状を打破するような妙案があるように思われたときも、少なくともそれが唯一の正解ではない。まったく異なる案や物語も成立しうる事を認める事ができれば、全体主義化の図式に完全に取り込まれることはない。異なった意見に耳をかす心の広さが重要だとする。例えば旧日本軍の参謀本部の会議などを見ると、威勢が良く、激しい言葉を振り回す声にひっぱられて戦争にまっしぐらに進んで行ったことが分かろう。
▼昨日図書館にリクエストしておいた、井上ひさしの「日本語文法に関する本」がどっと7冊も届いた。1日1冊、1週間で読み切れるかどうか?
▼本日午後6時半からの下町某所からの中継にご期待下さい。

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September 25, 2017

留守中に朝日新聞の勧誘員がやってきた。

▼気分は良くない。というのは昨晩恒例によって「校正」が来る日である。しかし冒頭解散で選挙という急展開になって、飛び入り原稿が入ったらしく、校正が出るのはかなり遅れて午後10時になった。疲れた頭で文字を見ても見逃しがあるので、午前5時に早起きしてチェックした。だが1面の表記の問題で編集長と考えが違って衝突した。「晴れの日」という言葉があるが、なぜここだけ「ハレの日」なのか納得いかなかった。わたしが作業をする場合メインに使うのは「朝日新聞記者ハンドブック」である。さらに広辞苑と大辞林をサブとして使う。もう握力が弱って来ているので、後の2冊は電子ブックでPCに入れてある。さらに小型の国語辞書を3冊使っている。わたしが言いたいノバ誰が書いた文章であっても特別扱いや特別の漢字は使わないという原則である。まぁ終わったことだからいい。
▼昨日は新宿で「オスプレイ来るな、辺野古埋め建て反対、高江にオスプレイ配備反対、翁長知事支持」という簡単にいうとこの4つのスローガンで行動した。その様子は動画をご覧いただきたい。足が痛いとか言って家から出ない人もいれば、かなり年配のご婦人が数人、足を引きずってデモで必死に歩いている。警官からは「急いで下さい」「もっと早く」とハッパを掛けられる.「煩い」と怒鳴り返すご健康なご婦人もいた。わたしは「足が悪いんだから、これ以上、早くあるけないよ。おまわりさん元気そうだからおんぶしてあげたら?」と話したら、その後「早く歩け」とは言わなくなった。「しっかり歩きましょう」「もうすぐ終点ゴールです」に代わった。
▼デモに行く前何時もの食堂で昼飯をたべていた。ちょうどTBSの「アッコにお任せ」という番組が始まった。今週のトピックスが始まり。3位「iPhone8の発売」2位が「上田議員が復職か?」だった.画面を見ていたら時々国会周辺でお見かけするCさんがトラメガにサングラス姿で抗議している様子が映し出されていた。そのことをツイートすると、ご本人から「また出ていましたか?恥ずかしい」というコメントが帰ってきた。Cさんこそ議員にしたほどの力量の持ち主である。「新宿から応援しています。頑張って下さい。」とリツイートした。ちなみに3位は「安室奈美恵の引退だった。
▼わたしが新宿に行っている間に、朝日新聞の勧誘員がやってきたという。家族は朝日が前回の消費税導入に積極的だったことを批判して、「再購読する気持ちはない」と追い返した。わたしが帰宅する時間を狙ってもう一度来るかも知れないという。飲酒もせず手ぐすね引いて待っていた。北朝鮮情勢でも朝日はまともな報道をしてTVでも引用されているという。わたしは「元朝日の主筆船橋洋一はCIAで大嫌いだから読むつもりは一切ない」と応対した。若い販売員には可哀想だったが、発泡酒6本と引き替えに節を曲げてまで、朝日を読むつもりはない。必要なら第jへストはネットで読むことができるのだから…。

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September 24, 2017

◇「少女ファニーと運命の旅」を見る。

▼毎日ペットの猫ちゃんにエサをやる時間は朝晩5時と決まっている。5分でも時間がずれると、家族から批判されるから、この時間だけには気を使う。昨日どうしても新宿シネマアートで「ファニーと運命の旅」を見る必要があった。だが家族はそれぞれ旅行で出かけており、映画の時間は新宿4時50分からだけだった。エサの時間を優先させると、1日一回の映画は見られなくなる。ここは心を鬼にして、留守を守る猫ちゃんに「なるべく早く帰るからね」と言って新宿に向かう。ほんとは日比谷シャンテで上映していたが、うっかりしてここでの上映は終わってしまったのだ。日比谷なら最速30分でいける。新宿はかれこれ1時間近く、かかってしまう。ここをも見逃すと関東ではもう見る事はできない。先週もうっかりして、フィリッピン映画『ローサは密告された』を渋谷イメージフォーラム22日までを見逃してしまった。これもそもそも上映時間が午後9時20分とかなり遅かった。わたしにはもはや趣味で夜遅く出歩く気力はない。この映画ももう東海地方以西にいかないと見る事はできない。
◇「少女ファニーと運命の旅」ナチスドイツ支配下のフランスからスイスへ、子どもたちだけで旅を続けたユダヤ人の少女の実話を映画化したドラマ。1943年、ナチスドイツの脅威がヨーロッパへ広がる。フランスもナチスドイツ支配下に置かれる。13歳のユダヤ人の少女ファニーは、幼い2人の妹とともに児童施設に匿われていた。しかし、密告者によってその存在が暴かれてしまう。施設の管理者は子ども達をこっそりと、別の施設に移動することにした。
▼管理者はニセのパスポートなので途中で離脱し引率することができなくなる。今度はわかいうレジスタンスに入ろうとしている青年が引率する。しかし彼もまた乗り換え駅でドイツ兵に狙われていると勘違いして、子どもを放ってにげてしまう。最初の管理者からはニセのパスポートと、ユダヤ人ではない別の名前を与えられ、誰に聞かれても「林間学校にいく」というよう指示されていた。
▼大人がいなくなった以上、ファニーがリーダーになるしかない。さらに物事を斜に見る男の子が彼女を手助けする。しかし、乗り換え地点の各所でドイツ兵の厳しい取り締まりのため、子ども達は移動中に引率者とはぐれてしまう。見知らぬ駅に取り残された9人の子どもたちは、ファニーをリーダー役に、一路スイスを目指して子どもたちだけで移動を開始する。しかし空腹はつのり次々困難が押し寄せてくる。倉庫に閉じ込められた時、先の少年はドイツ兵から倉庫のカギを奪い「撃てるものなら撃ってみろ」と挑戦する。さらに無人の廃墟となったオンボロの小屋で、空腹に耐えかねた少女たちは空腹にたえかねて毒キノコを食べて集団食中毒になる。その時近くの濃夫の探しだし、決死の思いで助けを求める。しかし翌朝ドイツ兵が農家を接収にやってくる。
▼そのときリーダーファニーの取った行動とは…。幼い少女たちのナチスを怖がる演技が優れている。かつ自然体で、少女たちの真理まで描ききり、見るものを最後まで引きつける。ラストシーン。スイスとの国境緩衝地帯でもうすぐ到着するという寸前、ドイツ兵から銃で狙われる。その時彼女が取った行動とは…。映画としては素晴らしいが、エンディングロールで、こういう映画にありがちなイスラエル礼賛になってしまう。外国映画はユダヤ資本だから仕方ないのかどうか?

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September 23, 2017

今朝の東京新聞「歴史を動かした異端派」を解読する。

▼昨日は仕事の連絡をしながら、夕方の「警視庁は103号釈放せよ」に参加するつもりで準備をしていた。ところが午後3時過ぎ「釈放」という一報が入ったので、ついでに行く予定していた国会正門前は中止した。今朝お聞きしたら、正門前は中止になった」といので、行かなくて正解だった。雨の日は撮影機材の荷物が多い。それに路肩に座ったり、壁に寄りかかることもできないので、体力は消耗する。腰が重いので、正午すぎクリニックに行ってビタミンB1の注射をしてもらって準備はしていたが、とりやめた。昨晩は家族が出かけて留守だった。猫ちゃんのエサを朝・晩5時にきちんとやらないと可哀想なのだ。
▼今朝の東京新聞4面に「歴史を動かした異端派/ロシア革命100年/宗教は21世紀のカギ」法制大学下斗米伸夫教授と同新聞の青木睦美記者の対談は、とても面白かった。今年はロシア革命100周年とかで、それに関する様々な書籍が出版されている。先日も岩波の「ロシア革命とソ連の世紀」全5巻の「2」スターリニズムという文明」を読んだが、スターリンが権力を握る過程は、会社経営者が権力を握る過程と余り代わらない。しかし掘り下げ方が浅くてあまり面白くなかった。
▼下斗米によればロシアのツアーはビザンツ帝国の皇女と結婚した。第二のローマが滅んだ後はモスクワが「第二のローマ」になったという教義が現われ、古儀式派はこれを信じた。だから第二のローマを取り戻す必要などないと考えた。北方の厳しい気候の中で信仰を守って来た古儀式派は、勤労を旨とするある種の原始共産主義的な道徳観を持っていた。だからカトリックの緩さとは合わなかった。だからロシアがウクライナを取り込んだ正教帝国になることにも反対していた。
▼宗教を否定したボリシェビキ革命はレーニンによってうまく利用された。第一次大戦で動員された700万の農民兵たちを「働かざる者食うべからず」「一人は全員のため、全員は一人のため」という精神が社会主義だ、とかいかいって上手く口説いた。そもそもこういうスローガンは古儀式派の社会倫理観であったが、レーニンはそれをパクって農民を味方にしていった。それが発展して「全権力をソビエトへ」となってしまう。しかし根本にあるの、ピヨートル大帝の率いる古儀式派にとってアンチ・クリストフ(悪魔)であり、レーニンの目的は達せられた。という内容だった。

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September 22, 2017

PCのYouTube「アップロード」が復旧した。

▼いやはや昨日は仕事の原稿を書きを始めたら、急にパソコンの動きが悪くなってしまった。画面の次の作業に行くとき、カーソルが渦巻になって、それが収まらないのである。忙しい仕事の原稿を書き終えたところで、パソコンを分解することにした。ちょうど1年前に、冷却ファンの音がうるさいので分解して静音にして1年たったところだ。
▼側をはずすのはプラスドライバー1本あれば簡単である。ところが開けてびっくりメモリーカードが1枚抜けていた。これではダメだ。CPU付近のゴミは早速ダストブローで吹き飛ばす。各所点検して組み立て直すが、今度はモニターが点灯しない。いろいろ思案した結果、メモリーをもう一度抜いた。そしたら無事作動した。やれやれ、では、原因は何か?考えられる事はブラウザのFIREーFOXである。一度書いたが、ブックマークが半分くらい消えてしまったのは、これが原因であろうと推測した。そしてYouTubeにアクセス出来なくなったのもこれであろう。このマままだと過去に撮りためた財産が一切失われてしまう。
▼とりあえずその対応作としてYouTubeの新しいID「TOGO DUKE」を作って2本だけアップした。1本は17日の警視庁抗議行動、1本は水曜日の第38回原子力規制委員会傍聴記録だ。もしかして契約しているJACOMの障害かと思ってiPhoneの検索をかけて見たが、ネット障害情報はない。ただ「当該地域の電話回線の修理をしている」情報があったので、それかなと思う。昨晩はそれで疲れ切ってしまったので、それ以上は進めなかった。今朝起きてからどうしてもPCの不具合やお気に入りの消えた問題、YouTubeが使えなくなってしまった問題には納得がいかない。
▼今朝PCのスイッチを入れると起動に時間はかかった。それにアクセスランプは相変わらず点灯を繰り返す。ネットFIREーFOXが重い場合の解決方法が出ていた。それによると「履歴を全て消せ」とあった。重要な項目の一つである、生協の毎週のネット申し込みもIDからパスワードまで全部消えてしまった。だがこれは控えがあったから大丈夫だった。問題はYouTubeの登録だ。おそるおそる覗いて見たら、「無事復旧」」していた。17日台風接近の夜警視庁抗議だけリンクを張って見られるようにした。

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September 21, 2017

危険なのは東電が毎日垂れ流すトリチウムだ。+「サーミの血」

▼昨日のブログは朝出かける前に3行だけ書いて「一次保存」にして、夜に書き足しアップした。NHKハンナ・アーレントは、今週月曜日に放送が終わった。いつもわたしに憎しみの眼で見つめている人はちゃんと読んでくれたかな?アーレントの一番有名な言葉は「考えることをやめるとき、凡庸な【悪】に囚われる」であることをお忘れなく。昔IBMの会社には「think」「think」という言葉があちこちに貼ってあった。常に「これで良いのか?」と学習しないで思考を停止したら、人間終わりである。
▼今朝7時頃、携帯に「ダイレクト・メッセージ」が入った。来週自宅近くである学習会があって、ビデオ撮影とYouTubeの撮影許可を願いを出していた。申請から2週間もかかって「中継はOKだが実名を連絡せよ」ということだった。やれやれ中継開始1時間前にアナウンスするので、ぜひご覧いただきたい。ただこれを見て機材を持って来ても「許可」にはならない。国会周辺のように傍若無人にカメラを持って来ていきなり撮影というのは許されない。
▼今朝の10ch「羽鳥モーニングショー」は1番目がロシアのヘリミサイルの誤射事件。2番目は昨日原子力規制委員会でも問題になったトリチウムのコンパス「いわゆる方位計」とアクセサリーがネット通販で販売されていて危険だ、というものだ。わたしは昨日原子力規制委員会が終わったあと、ファーストビル前でもこのことは話した。トリチウム製品は「夜光塗料」の代わりに使われている。私がひと月ほど前にネットで見たのは「軍用時計」だった。、別にこんなの腕につけても健康被害にはならない。重要なのはフクイチで東電が毎日垂れ流している汚染水の方が遥かに危険なのである。TVもそのことを一切報道しない。今朝のニュースで扱うべきは原子力規制委員会が昨日の会議で柏崎・刈羽の再稼働を認めた事をトップにして扱うべきなのだ。それなのになぜ「夜光塗料」として使われているトリチウムだけが問題なのだ。もう全てのテレビ局は国連での安倍演説ばかりでバ○としか言いようがない。
◇「サーミの血」
サーミとは今は福祉国家として知られている、スウェーデンの少数民族のことである時代は1930年代である。当時スウェーデンではアパルトヘイト政策が採られていた。そして彼等は彼等の土地に押し込められ、学校の別だった。最初の場面はトナカイを捕まえて、父の遺品であるナイフを使って、自分の持ち物である印を耳に刻印(マーキング)を入れる場面から始まる。ナイフを使いこなすことは一人前になった証拠でもある。彼女は成績も優秀である。あるとき「身体検査」があり校医らしき人物は彼女に「いきなり下着を脱いで裸になれ」と命じて全裸の写真を撮ることを命令する。おそらく人類学的な資料にするためだろう。通学の途中でも「白人」から嫌がらせを受ける。
▼さらに学校で成績が良いから都会の学校に行く「推薦状」を書いて欲しいと担任の女教師に願いでると「貴方の脳は文明に適応できないから、都会の学習について行けない」とやんわりと拒否される。だが主人公のエリザベスはその夢を捨てきれない。都会から林間学校のようなところに来ている男子学生と親しくなりダンスを教えてもらう。そしてそのツテを頼りに都会へ単身でかける。だが相手の家では大いに慌て一泊だけで追い出される。
▼やっと都会の学校の教師と知り合いになり音楽「バレー?」学校にはいる。回りからは変な女が入学してきた。着ているものもダサイ。匂いがすると差別されるが、気を取り直し勉学に励む。しかし学校からは学費とlして200クローネの請求書が来る。先の男性に「お金を貸して」と頼むが、とうてい学生個人が貸せる金ではない。仕方なく故郷に一時帰省して、母に「自分のトナカイを売ってお金をつくって」願い出るが拒否される。「じゃあお父さんの遺品の銀の腕輪を売ってお金をつくって」と願いでて、それを持って故郷と決別することになる。映画はここで終わっているが、再び画面は最初と同じ老齢の主人公の姿に戻る。サーミは日本で言えばまさにアイヌと同じ運命をたどったのだ。老齢になって妹の葬儀のため故郷にもどり、「逃げる」、「隠れる」生活とはなんだったのか問題を提起している。

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September 20, 2017

安倍テレビに騙されるな!

▼今朝出勤前にテレビを見ていたら、楽天ポイントを使った「龍角散」詐欺の話が紹介されていた。サギその物は興味がない。問題は煤煙の激しい中国では「神薬”の龍角散」と言われて大人気なのだそうだ。日本でも昔から漢方の健康飲料が出ている。最近聞いた話では、その飲料を作っている社員が「あんなもの効かない」と言っているという話を聞いたばかりだ。そういえば最近外出しているとTVのCMで流れている、「M治の健康飲料」を買っている場面に何度も出くわす。あの「RX」というのだ。「なおくん」「さおり」というのだ。わたしなど、あんなの恥ずかしくて買うことはできない。ところが屋外の老人の会話で「R1呑んでいる?」というのがあった。昨日は夕方スーパーに買い物に行ったら、大量にそのRXを買っている人に出会った。日本人はテレビの広告や番組が全てだ。例えばある「健康番組」で「サツマイモが健康に良い」と「医者」が言うと、関東地方の産地では根こそぎ買い付けが行われる。
▼事々左様にテレビの影響は絶大である。地方都市などに行くとNHKのアナウンサーは神様扱い。イントネーションやアクセントが間違っていると、「小言」が殺到する。そのクセ安倍が失言・暴言しても何のクレームも来ない。ところが政治がが女性だとまた苦言が殺到する。今井絵理子、豊田真由子、山尾志桜里となると凄まじい。とくに議員が女性で美人となると放っておけないらしい。
▼相手が女性だと文句を言われないだろうと踏んでいるのだろう。相手が男で安倍の様な顔だと開きなおられて「怖い」と思うに違いない。それを良い事に「北ミサイル」「Jアラートアラート」など新手を次々繰り出す。あのミサイル防空演習はお笑いである。東京大空襲の時だってもっとまともな演習をしていた。防空ずきんも被らず頭をおさえて床で姿勢を低くする。マトモに参加している連中はバ○じゃないかと思う。今朝のニュースによれば韓国では、緊急セットの入ったリュックと防毒面がバ○売れしているという。そういう準備をする人はマトモだよ。原発事故を見ても政府はスピーディの情報を隠蔽するだけで、何もしてくれなかった。PACK3なんて張り子の虎で案山子の役割しか果たしはない。
▼テレビは嘘しか報道しない。一部政党機関紙も時々見るが、なせ1面トップが北ミサイル発射に抗議なのか?選挙になったとき、「あいつは北の仲間だ」と逆宣伝やられないためだろ。この新聞は柏崎・刈羽問題も取材に来ないで資料の引用・転載だけで済ませている。社会の木鐸とか真実を報道するジャーナリズムはどこに行った?将来は暗い。ブラウザのトラブルでお気に入りは50%が消えてしまいました。またYouTubeも古いのが使えなくなってしまいました。いずれ落ち着いたらご報告いたします。個別には毎日のツイッターでアドレスはご紹介して行きます。

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September 19, 2017

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく」井上ひさしの言葉。

▼昨日は某県、某市で開かれた選挙のための学習会の取材があった。前日の警視庁前の抗議は台風の余波で雨が強かった。ゴアテックスのレインスーツを着ていったが、冷たい雨が肌を突き刺す。一転して昨日は真夏の暑さで身体がついていかない。この学習会は2ヶ月ほど前に企画されたののだ。だから前日の安倍10月冒頭解散に合わせたものではない。偶然のタイミングだ。挨拶の中で、野党共闘から、北ミサイルまで話題は豊富である。挨拶の中で南北朝鮮はいま「休戦協定なので平和協定に持っていかねばならない」と発言していた。
▼正しい事を言ったから、その主張が一般市民にそのまますんなりと理解されるとは思わない。一例が集会で原稿用紙に書いた長い主張を夜遅く読み上げたとする。主張と理解されやすい文章とは別物である。発言をそのままHPやブログに貼り付ける人がいるが、それも読まれない。まず自分の頭で理解して咀嚼して自分の言葉で書き換えなければ読まれまい。貼っただけでは自己満足の域を出ない。作家の井上ひさしさんの言葉を思い出して欲しい。「「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、ゆかいなことはあくまでもゆかい」だ。
▼先日久しぶりに昼間のJRの電車に乗ったら社内広告は「欲望の塊」であることに気づいた。一時期よりサラ金は少なくなったが、脱毛・瘦身、サプメント、銀行が多く、あとは政府の意向jを汲んだインチキ週刊誌である。電車の中の会話やわたしが時々行く、食堂でもテレビの話題は出るが、政治の話は一切でて来ない。正しい事を主張すれば、そのまま受け入れてもらえるというのは空想の世界である。ツイキャスを見て動かないのも、ご自分の立ち位置(怪我をぜす安全で、警察に絶対捕まらない)が快感なのである。
▼だから「これが正義で正統派である」と訴えるよりも、間口を広げるべきだと思う。というのも昨日の学習会は元教員の人が多く。かつ私と同じ年配の人ばかりで、若者は一人もいなかった。
▼数日前にネットを見ていたら元日活俳優でかつては時代劇、数年前までは十津川刑部を演じていた、わたしと同じ年齢の男優の断捨離が出ていた。娘から「先は長くないのだから、いますず不要な物を捨てろ」と命令され、その重さは33トンになったという。わたしの友人でも何時までも長生きするつもりで、片付けができない人が数人らっしゃる。一般論で言えば親より長生きは出来ない。それに同じ時期にパーキンソンとか認知症が始まる。終活ノートをつくって逆算して毎月少しずつ捨てて行かないと、後に残されたヒトは費用が高くて根を上げるだろう。「いずれ」とか「そのうち」と言う言葉は聞こえは良いが、やらないのと「同意義」である。食料以外新しい物は一切買わない事。一つ買ったら、二つ捨てる、これを実践しない限り問題は解決しないだろう。

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September 18, 2017

台風接近の中、警視庁前抗議に参加する。

▼昨日は台風接近の大雨の中、2度外出した。一度は図書館で、1週間前の勉強会で話題になった一冊。時間がかかるかと思ったら1週間で届いた。2件目は夕方の桜田問脇の警視庁までだ。これは1週間前の月曜日、経産省包囲行動が終わって、同省を一周したときの事だった。当該の丸の内警察は出発に先立ち、「旗や棹を持った場合、デモの申請が必要だから認めない」。歩くだけならOKと言ってきた。わたしが撮影した動画の「原発はおしまいに、3」にも警察との激しいやりとりの一部が写っている。
▼その指揮者と思われる人物が終点で待ち構えていた7人の丸の内警察署の警官によっていきなり逮捕されてしまった。しかも罪状は「逃亡のおそれがある」とかで10日間の勾留だから、嫌がらせ以外のなにものでもない。夕方台風は強くなって来たが、雨合羽とレインシューズを着て、警視庁まで出かけた。5分前に到着したら、既にKさん指揮の下「プレ抗議」が始まっていた。警視庁前抗議の様子です。
▼わたしも豪雨のなか出かけたくはない。しかし勾留番号103さんとは面識はないが、明日はわが身である。原発をなくそうという国民世論は6割にも上っているので、警察の弾圧はそれに対する挑戦でもある。丸の内署は建て替え中で、103号さんは警視庁の本館の留置場に入れられている。豪雨だったので、雨傘を2本持参した。カメラ用と自分用である。
▼しかし思うと平日にツイキャスを応援して下さる方も、日曜夕方はご覧になってはいない。「ササエさん」でも見ているのかな?一般論だが、わたしに向かって、「貴方のマネはできない。まず1)体力がない。2)時間がない。3)行動するためのお金もない」という方がいる。わたしも2)と3)はない。お金があればもっと大きな家に住み、良い車で移動するだろう。だがしかし狭い3LKのマンションの一室だ。もっている車は、肩車と口車しかない。お金もない、お金があればもっとイヴサンローランとかダーバンとか、マリクレール、ランバン、ダンヒルなどの良い身なりをして抗議に行く。だが実際にはj発展途上国で作られた日本一の安売りブランドの短パン、Tシャツで済ませている。靴だけは足が大きいので、名前だけは海外ブランドだが、ベトナムや中国製である。
▼ご自分の都合だけでツイキャスやYouTubeをご覧になっているみなさん。いよいよ安倍は国会解散に打ってでます。次ぎに控えているのは憲法改悪でしょう。何時までもネットという防空壕に入ったままですか?安倍も管もネットの人たちを脅威には考えていません。「欲求不満の人の息抜きの場」としか考えていません。TPPやFTA反対などで、諸外国が抗議の人が数十万人が集まっているのに、日本はなぜ数十人なのでしょう?所詮他人ごとなんでしょうね。時々いただく友人からのメールでも、全く話がかみ合いません。いまやっていることで、本当に世の中が変わると思いますか?あなたが今、手にしているt「富」や「物質」を失わないで、新しい展望は絶対出てきません。
▼さて「ハンナ・アーレント」の(2)続きです。先進資本主義国によるアフリカ争奪戦が醸成した「人種」思想の部分。「アフリカに根を下ろした」のは、17世紀にオランダから南アフリカに渡り、アパルトヘイトの基礎を築いたのはボーア人です。彼等は「人間とも動物ともつかぬ存在に対する恐怖」から、人種思想を生み出しました。そして、非白人への差別と、暴力による支配を強めていきます。ボーア人が「非常手段として生み出したのが「人種」思想だとアーレントは見抜きます。この思想を具体的に描いたのはコッポラの「地獄の黙示録」でクルツという(映画の中ではカーツと言っていたと思う)という男がベトナムの原住民を従えて暴力の王国を築いていくグロテスクな過程を描いていました。
▼アーレントは「アラビアのロレンス」についても触れています。これらの映画の中で共通しているのは、自分達の世界を広げるためには、どんな方法を使っても、相手を征服するということです。植民地支配がもたらした意識の変化は、19世紀にイギリスで「優勢思想」が生まれた事と呼応しているのです。この優勢思想が、ドイツやロシアなど、植民地開拓という「地球の新な分割競争に割り振られた国々では「民族」的ナショナリズムとして広がっていくのです。(この項続く)

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September 17, 2017

PCトラブルの原因はファイアー・フォックスだった。

▼昨日は午後から所用で新宿まで出かけていた。近くのアルタ前に知りあいのが街宣でもしているかと思って覗いたら、が街宣車の上に女性が乗って拉致被害者問題でピーチをしていた。うち合わせが済んで、帰りの電車に乗ると、友人から「ソフトバンクリーグ優勝おめでとう」のメッセージが届いていた。念のためにいうとわたしはプロ野球には興味がない。ソフトバンクファンは。わたし以外の家族であり、わたしは中継も見ない。反原連の金曜行動に参加すると帰りの総武線後部車両は興奮さめやらぬGファンでぎっしりで迷惑している。それが嫌で地下鉄で帰るようにしている。この人たちが眼を覚まして国会に一度でも来れば、政治はたちまち変わるはずである。
▼ツイキャス中継も同様で、見て書き込みをしている皆さんんが、当該組織に電話するなり、出かけて行って抗議の声を上げれば、政治は変わる筈である。YouTubeのアクセスでも、デモ行進や激しい抗議はアクセス数が極端に上がる。これも自分が参加しているかのような錯覚を受けているからである。だからわたしは、そういう書き込みやアクセス数の増加には一切期待してはいない。自分が家庭のPCの前に座って指を動かして楽に出来ることは、相手にも打撃を与えることなどできはしない。
▼昨日のPCのブックマークの不具合の理由が分かってきた。わたしはIE(インターナット・エキスプローラ-)はその脆弱性も含めて嫌いである。そのためウェブ閲覧ソフトはこの8年くらい「ファイア・フォックス」を愛用している。ところが不具合がおきる前日、電源を切ろうとした俊寛、このFIRE・FOXのアップデートが始まった。それでお気に入りを書き換えてしまったのだ。夕べは帰宅してからGoogle関連にも不具合が出て、Gメールもアクセス出来なくなってしまった。これでYouTubeも予定表も見ることができなくなってしまう。昨晩はコップ一杯のウィスキーの炭酸割りを呑んだので、そのままにして眠ってしまった。今朝パスワードを再設定して、電話で新しい「設定コード」を受け取って再設定に成功した。やれやれ…。

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September 16, 2017

PCのブックマークが消えてしまった朝。

▼今朝は最悪の日だった。というのは朝6時にPCを開けたら、ブックマークがメチャメチャに乱れていたのだ。しかも肝心な「個人のブログ」は消えてなくなっていた。一体何なのだ。「個人のブログ」:には丹念にシコシコ集めた50人くらいのブログが入っている。ブログリーダーに入れてしまえば良いのでは、という意見もある。しかしGoogleリーダーは廃止になり、そのご色々やってみたがどうもうまく行かない。50人あっても、毎日見るのは10人くらいだ。それで6時から履歴をたどって復旧作業をしていた。何でこうなってしまったのだろう。ウィルス対策ソフトは入れてあるから、外部からの侵入は考えられない。一応「アクセス履歴」でチェックはしている。後の復旧は時間を掛けて追々やっていこう。
▼昨日は正午に六本木原子力規制委員会で「さよなら田中俊一さん行動」があって出かけた。夜の反原連も行こうと思っていたので、両方でるのは躊躇した。しかし本当にやるのかどうか、動きが分からない。行って空振りだったら悲惨である。再稼働阻止ネットのKさんのメールアドレスを探してメールを送った。すると抗議行動や運動の行事は[レイバーネットの掲示板」を見ると良いと教えて下さった。
▼原子力規制委員会前では20人位の皆さんが集まった。原子力規制委員会傍聴友の会の「Y」さんもいらして、メモを見ながら初めてスピーチをなさっていた。ツイキャス中継もしたがYouTube動画はこちらです。1時間抗議をしたが、喋る人は多いので、自分は喋る準備はしたが、発言は遠慮した。終わってから、いつもの用に[飯倉交差点」の角lにある「松屋」に入る。時々若い学生のような分からない言語を話し生徒たちが数人で来ては、丼ご飯を食べている。意味はわからなくても、どこの言葉かは見当がつく。どうも分からない。そのうち語尾に[ダー」という事が出て来た。
▼それでああこの青年たちはおそらくロシア大使館敷地内にある、ロシア語学校に通ってくるロシア人だろうと思った。日本にいるロシア人はこの学校で勉強することが義務づけたれている、と「佐藤優」が何かに書いていた。おそらくロシア大使館の食堂で出されるロシア料理は美味しくないのだろう。その後所用があって夕方には疲れてしまった。昨日はダブルヘッダーで中継、きょうは昼だった。昼飯をたべたら15分か20分ヨコにならないと、夜まで体力はもたない。今週は警視庁前にも行こうと思っている。月曜日は祭日だが午後からあいにく「取材」の仕事が入っている。
▼朝刊に載っていた、新閣僚の資産公開見ましたか?河野太郎なんて株屋だね。野田聖子は株もさることながらハワイに1億5千万の家、、。中川雅治環境大臣はキキョウリン製薬の株もっているし、鈴木俊一五輪相なんて土地長者で不動産業やった方が良い。

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September 15, 2017

◇「ワンダー・ウーマン」を見る。

▼昨日は夕方から忙しくなった。というのは5時半から有楽町駅前で東京第二弁護士会(略称二弁)が「安保法制」は無効だという月例街宣をやっているので、ツイキャス中継に行った。さらに1時間後から東京MXTVの「ニュース女子偏向報道に抗議する」行動があった。二弁は毎回身分証明書と名刺を差し出しているので、どうやら顔が繋がった。さほそ親しくもない人物が(はっきり言えば敵視している人物)がいきなりやってきて、挨拶もなくカメラを向ける神経は分からない。こちらは1時間で済んで視聴者数を報告し、カメラはL字型クランクにつけたままリュックにしまった。というのはカメラを剥き出しにして移動すると「盗撮」の疑いを掛けられ冤罪にされる可能性が高い。大手町で都営線から半蔵門線に乗り換えるが、この距離は半端ではない。
▼電車の中でネット中継を見ると「右」の大音響スピーカーで迷惑しているようだった。ところが現地に着いたら静だった.一説によると元反原連のN氏が「MX前で妨害している連中にカウンターをかける」とツイートした事に一因があるとも言われていた。30分遅刻したが、主要メンバーにはそのことを伝えたあったので、みなさん親切に「撮影腕章」をつけて下さった。30分だけの中継だったが、主要メンバーのお一人が、わたしが反原発運動を熱心にやっている事をご存じである。別れ際に「どこにいても気持ちは同じです。どうぞ気持ちを持って行って下さい」と架空の気持ちの手土産をいただく。架空だがずっしり重い。わたしの双肩にはこのような[土産」が沢山乗っている。
◇「ワンダー・ウーマン」駅前の大きなポスターを見た瞬間「この映画は見たい」とずっと思っていた。地中海あたりにあるアマゾネスの国。プリンセス・ダイアナは粘土だったがそれにに生命を与えられた。女性だけの島のプリンセスだったダイアナが、いかにして最強の女戦士=ワンダーウーマンとなったのか?
▼女しかいない島で、プリンセスとして母親に大切に育てられてきたダイアナ。一族最強の者しか持てないと言われる剣に憧れ、強くなるための修行に励む彼女。その修行の中で自身の秘められた能力に気付く。そんなある日、島にの沖にドイツ軍のマークをつけた複葉機が海中に墜落し、ダイアナはパイロットのスティーブを助ける。
▼ダイアナは何故スティーブがパイロットとして戦っているか聞き出す。ます彼との出会いで、初めて世の中に男という存在を目にする。そして戦争という悪を動かしている人物(将軍)が悪の源だと感じたダイアナの運命は一転する。そして世界を救うため、スティーブとともにアマゾネスの島を出て空をひとっ飛びして、ロンドンへと旅立つ。17世紀くらいのロンドンは煤煙に奢れきっている。将軍はすぐ、見つかるがすぐ手を出せない。議会に顔を出すと「なぜ個々に女がいるんだ」と騒ぎだされる。そしてスティーブに連れられて、膠着している西部戦線に行くことになる。塹壕戦で動きが取れず、一歩も動けない兵士たち。ダイアナは思いきって剣を振りかざし、ドイツ軍陣地に向かう。
▼スティーブの仲間も一緒に続き、ドイツ軍陣地から、敵の将軍の場所を突き止める。ドイツ軍は[毒ガス」という秘密兵器を作ろうとしていた。ではその化学者を殺してしまえば良いのかとダイアナな単純に考える。だが次第に悪を滅ぼすというのは、敵を殺しただけでは済まないことに気づいていく。

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September 14, 2017

お膳立てが揃った「柏崎・刈羽」再稼働

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(13日、原子力規制委員会前で再稼働に抗議する皆さん)
▼昨日は第37回原子力規制委員会の傍聴。当初行く予定はしていなかった。しかしその後田中委員長が、この日、任期切れで辞任するとうい話があったので、無理して出かける。その前の晩あたりから、様々な情報が錯綜していた。会議をツイキャス中継すべく、機材を用意していたが、出かける直前[辞任は来週に延期」という情報が流れて来たのでビデオカメラだけの軽装備にした。ところが会議室に入ってカメラをセットしたら電源が切れてしまう。出かける直前にもチェックしたが、すぐ「電源不足]が表示される。帰宅してから調べたら、ビデオカメラに内蔵されているバッテリーが限界にきてショートしていた。自宅で内蔵バッテリーを交換し、10分ほどテストしたら問題なかった。このカメラはそれまで動画を撮影していたデジカメの後継機として5年前に買った。最初に使ったのは、12月国会正門前に小沢一郎氏が来て盛り上がった時だった。その後キューバ旅行にも持参して「ゲバラ廟」を撮影した。
▼引き継ぎが延びたのは原子力規制委員会委員長は閣僚と同じ扱いで、天皇の認証が必要だった。天皇の日程が取れないという意味の発表があった。帰宅して夜のTVを見ていたら、彼は皇居の田んぼで稲刈をしていた。稲刈は国事の一環で年間行事がきまっていたので外せなかったのだろう。会議は各紙報道の通り。「柏崎・刈羽再稼働するにあたっての適合性についての確認結果」する文書は日付部分だけ空白で用意されていた。
▼今朝驚いたのは、某視の報道である。1面記事が柏崎・刈羽の原発写真入りで報道されている。しかしこの新聞の記者が原子力規制委員会に取材に来ていない.朝から午後1時まで現場で行われていた抗議行動すら取材していない。何度「現場に来て取材しない記者はダメ」と言っても聴く耳を持たない、政治主導新聞の末路である。それで「記者募集」なんてよく言う。現場を踏まずに作文が書けるのが求める記者像なのだろう。デスクで資料を引っかき回して読者を説得するような記事が書けるか?
▼原子力規制委員会の入っている、六本木ファーストビルの前の抗議に参加しスピーチしてきた。築地新聞の記者など傍聴者から抗議に参加している人まで丹念に取材していた。抗議が終わった直後、隣りにいたオールジャパンさんが「歌の事わかりますか?」と声を掛けて来た。「ほどほどにはわかる積もりです」とお答えする。すると「昨晩福島の方とカラオケに行き、そこで、日吉ミミの歌を聴いた。とても良かったので曲名を知りたい」という。たしか男と女の○○だったと思います。とお答えしてネット検索をする。「男と女のお話」だった。
▼さて柏崎・刈羽では経産大臣が文書をチェックしたあとパブコメに掛けると言っていた。しかし地元新潟県知事は「再稼働に反対」しているので、かなり時間がかかりそうだ。この点、公約を簡単にひっくり返してしまった似非ジャーナリストの三反園訓鹿児島県知事と大違いだ。ブログ読者の皆さんにお願い。いくらツイート、リツイートを繰り返しても世の中は絶対変化しない。現実に5年前に大飯原発再稼働反対の時は一晩に数万人の人々が集まった。ところが今の国会周辺は先週のYouTubeをご覧になっていただけばお分かりの様に、3ヶ所合計で100人前後である。外に出られない人はパブコメを書いて下さい。書き方が分からない人は「再稼働反対」とだけ書いて出して下さい。パブコメすら大飯原発の時は7千通とか言われていました。今は原子力規制委員会は数字を発表していませんが、数百通と思われます。東京の抗議に来ることが出来ない場合は、ネットの応援はいりませんから、お住まいの最も近い原発に抗議行動するようお願いします。わたしも遠方の伊方や大飯まで、高額の交通費を払って毎回参加することは出来ません。ネットでいくら盛り上がっても、権力には痛くもかゆくもありません。

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September 13, 2017

力士に怪我が多いのは基礎訓練不足ではないのか?

▼今朝のNHKラジオニュースを聞いていたら、横綱が3人欠場し、きょうから高安もやすむそうな。それで旧来のスポーツ訓練法である、「ウサギ跳び」が危険だというので今は中止になっている事も原因の一つだと考えられているという事を言っていた。わたしは所用で都営両国駅前からバスに乗って帰宅する。すると時々お相撲さんと一緒になるが、10分くらいの時間立ってることが出来ず、みんな椅子に座り込んでしまう。バスに乗ってからも椅子を探して我先に座る。つくづく下半身の鍛え方が足りないのだと思う。
▼月曜日夜のNHK「100分de名著」今週は[帝国主義が生んだ【人種思想】だった。MCの伊集院の不的確さは前回書いた。しかしもう一人のNHKアナウンサー島津有理子さんは会話について行けず、眼が浮いている。これはわたしが言うだけでなくjネットの話題になっている。彼女は早く交代した方が良い。近代帝国主義の特質は政治的統一を遂げた西欧諸国は、経済的にも資本主義が緒に就き、眼を西欧の外へ向けるようになる。作った工業製品の原材料や市場を求めてアフリカやアジアの国々に進出し、競うように植民地に拡大していった。西欧諸国の帝国主義が加速したのは19世紀の後半である。その罪過としてアーレントが注目したのは「人種」と「民族ナショナリズム」だった。この二つの思潮はやがて国民国家をを解体へと向かわせ、やがて全体主義へと継承されて行ったと主張する。
▼国民国家が展開した海外帝国主義ーなかでもアフリカにおける植民地争奪戦は、ヨーロッパの人々に「人種」というものを強く意識させる契機となった。西欧人が重視したのは、「文化」的アイデンティティを互いに共有できるかどうかにあった。しかし彼等がアフリカで目の当たりにしたのは文化以前に、生物学的な特徴や習俗が圧倒的に異なる人々だった。わたしは当時の小説などを読むとアフリカを祖国として生まれた人々をヨーロッパ人は人として見ずに、被支配者として位置づけることで優越感を感じていたように思う。(この項明日に続く)

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September 12, 2017

沖縄の核を隠蔽した小坂善太郎

▼日曜日NHKで放送された「沖縄と核」をご覧になった方も多いと思う。昨日911経産省包囲に参加したら、ある参加者が「ある外務大臣が沖縄への核持ち込みを事前協議の対象としない」と発言した事にたいして怒りをあらわにしていた。その外務大臣こそ小坂善太郎であり、マスメディアを通じて長野を牛耳っている一族である。小坂一族は県紙の「信濃毎日新聞」のオーナーである。長野二区には田中秀征(しゅうせい)という魁の代議士がいた。ところがその後選挙になっても、田中の行動を一行も報道しない。そのため田中が議席を取れず、いまは福山大学経済学部の客員教授をしている。気にいらない者を抹殺する手法は沖縄の核問題から一貫して続いている。
▼昨日経産省包囲歩行デモ(警察は直前に歩行なら認めるがデモは許さないと言ってきた)に移り、半周したころ、原子力規制委員会の傍聴でしょっちゅうご一緒するYさんにお会いした。一緒にいる方に私を指さし「この人とは傍聴仲間なんだよ。知っている?」と話しかけた。その女性は[知らないなー。と言いながら「ああ先週金曜日反原連の国会正門と官邸前でスピーチしているのをお見かけしました」という事になった。一応参加者からは覚えられるような格好をしているので覚えられやすいのだろう。
▼健康に不安を抱えている友人が数人いる。先週仕事関係でつきあいのある10歳ほど年上の男性から「葉書通信」が来た。それによると奥様の老老介護を始めて1年になるという。さらに御自身が右眼底出血で、眼内(硝子体)注射を続けているそうだ。当然完治の見込みはないので、仕事というかボランティアを1つに絞ったという。賢明な選択である。わたしは読書と映画鑑賞が趣味なので、見えなくなったら家で音読図書にするしかない。これからは眼を大切にしなければならない。
▼金曜日国会周辺のある場所である人物にお会いした。彼は山尾さんが好きなのを知っているので「残念な結果になりましたね」とからかいながら水を向けると「いや議員辞職したわけではないので大丈夫」とお答えになった。昨日も遅い昼飯を食べていると、10chで[テレビスクランブル」を放送していた。山尾氏の件で色々な人が発言していたが、テレビ朝日コメンテーターの川村晃司氏がでていて、「山尾さんは他の今井氏のビール券を配って法律は犯していない。豊田真由子議員のように秘書を殴ってもいないから犯罪はしていない。あくまでも夫婦間で解決すべき問題。もしこれで議員辞職するならば望みが低レベルすぎる」と話していたが同感である。

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September 10, 2017

あなたは[日航123便墜落の新事実/目撃証言から真相に迫る」読んだか?

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(本の表紙)
▼金曜日は医師に注射を1本打ってもらってから国会前に出かけた。やはり3時間も重い三脚を持って歩き回るのはかなり堪える。土曜は隔月で英語のテキストの解読会があって、参加させて頂いている。昨日の講師は熱血教師である。近況を各自語り合った後は実質1時間半ある映画のテキストを中心にお話ししてくださった。メインテーマが終わってから英文のレーニンの論文のコピーを引っ張り出して、絶賛された。
▼わたしが話したのは[ハンナ。アーレント全体主義の起源」のNHKテキストの事。そして最近読んだ[日航123便墜落の新事実/目撃証言から真相に迫る」青山逸子(元日航客室乗務員)の話だ。簡単に言うと123便は圧力隔壁の不具合で墜落したのではない。相模湾にいた海上自衛隊の自衛艦が発射した実験中のミサイルが123機に張り付いてしまっだのだ。その事実を大人から子どもの作文まで、多くの目撃証言を合わせて実証している。それを隠すため国を挙げて隠蔽作戦が大古なわれた。上記の講師の方も事故のあった群馬県にお住まいで、[群馬県民は事故に関連して不思議な事実を多く知っている」と発言された。みなさんも是非お読み頂きたい。
▼昨日の朝7時のNHKニュースで日欧EPAで日本の鰹節がEU市場で、規制緩和され、漁獲方法や清潔な環境で作れば売れる事になったと報じていた。今フランスで売られている日本語表示の「はながつお」は実際は韓国で作られたものである。フランス人バイヤーがやってきて工場を視察して「美味い」を連発していた。工場は2億円を投じて工場を改築すつと言っていた。
▼しかしEPAはわたしが言うまでもなく食料で言えば、酪農製品やワインがEU圏から大量に入って来て、酪農家やワイン醸造農家の生活を圧迫するのだ。あと車両や自治体への建築構造物への入札への算入も増えてくる。これが国民生活を圧迫しない筈はない。具体的な応札して受注して現実に作業をするのは、日本語が分かる日本人だから、昨今の政府の働き方改革案を見れば、低賃金、長時間労働が定着するであろう。
▼昨日扱ったので昼頃新宿のキオスクで「いろはす」を1本買った。しかしどうやっても蓋が開かない。3時間後学習会の会場に来ていた年配の女性にようやく開けてもらう事ができた。その後「ラバー製のペットボトルオープナー」をバッグに取り付けることにした。

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September 09, 2017

8日夜は国会正門から警察庁まで回る。

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(福島から東京に疎開移住してその住宅も取り上げようとしていると訴える亀谷さん)
▼昨日は近くの銀行の印鑑確認に行った。というのはこの銀行では管理組合の組合費を納入するだけのために口座を開いている。ところが管理会社のシステム変更で、残高をゼロに近くしなければならない。そのためにはカードが見つからなかったので、引き出しをする。銀行印を複数持参しても、名義の本人がいかないと確認はできない。それで本人が行く必要があった。免許証を見せると簡単に確認が出来た。口座を開設したのは千葉支店だったので、これかな?と思っていた印鑑ではなく、別のものだった。ついでに印鑑をいちいち持ってあるくのも面倒なのでCDカードも作った。その時買い物もできるカードにすれば入会金は無料になるという。しかし猶予期間は1年で翌年からは結構払わねばならないので、[NO」と返事をしてカードは自宅郵送にしてもらって帰ってきた。途中いつものクリニックの前を通る。多少腰の痛みがあるので「途中経過」を説明し「治療」してもらうために立ち寄る。10時頃だったが、5分も待たずに順番が来た。
▼「高齢者筋トレ」を主催した自治体の当該部署に「無理はさせるな」とメールを送ったところ、担当者が「治療は内科ではなく、整体に行った方が良い」と行っていたと、担当医に話す。すると(*友人にその筋の方もいらっしゃるが、読んでも決して誤解しないで頂きたい。)そのとき医師は「整体って言うのは昔の接骨・整骨だよ。そんなところで直りはしない。僕が注射で治してあげるから。整体で直らなかったと言って通ってくる人もいるんだ」。この小さなクリニックはMRIを自前でもっているから、原因がすぐ分かる。例えば聞くところによれば内臓が悪いのに整体に通っていて症状を悪くしてしまった例もあると聞く。いつもの様に肩に一本注射してもらって随分楽になった。「あまり無理をしないように」と言われたが、夜は国会周辺に重い音物を担いで出かける。
▼なぜわたしが昨晩反原連の集会に出かけたか?それは13日の原子力規制委員会で柏崎・刈羽の再稼働が「認可」になる可能性が高いからだ。原子力規制委員会の傍聴も反対派は5人くらい。原子力規制委員会入り口前の抗議も10人足らず。某築地の新聞社の記者が「抗議の人がこんなに少ない」と心配するのも無理はない。だからわたしは午後6時頃の経産省前、再稼働阻止ネットの集会でもスピーチした。国会正門前では最初に喋らせて貰った。さらに喋る人がいなかったので、首相官邸前の3ヶ所でほぼ同じことを話して来た。
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(国会正門前でスピーチする吉良よしこさん)
▼移動中に某紙某記者がいたので、「御社の7日の原子力規制委員会の審査記事はおかしい」と話しをして来た。人手が足りなければ原子力規制委員会の様子の写真くらいは提供するから、と協力を申し出る。官邸前から「希望のエリアに到着したら、ちょうどファイナルをやっていた。でも明日香さんや二郎さんが親しみを込めて挨拶して下さった。そこで出会ったのはCobさんである。「きょうは海上保安庁抗議はやらないのですか?」と話す。いつものゲリラ抗議メンバーに2人ほど足りない。「二人だけでも、やりましょう。」と警察庁前に向かう。これから寒くなるとこのような長時間の抗議はできない。水曜日は寒くて風防トレーナーを着用したが、昨晩は短パン半袖Tシャツで十分だった。

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September 08, 2017

NHKハンナ・アーレント「第一回目・異分子排除のメカニズム」を読む。

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(NHKの番組テキスト524円)
▼今朝5時にメールチェックしたら「原稿の催促」が来ていた。シネマの締め切りは来週かと思って安心していた。1週勘違いいしていた。ネタは2本あるので30分で書いて送信した。危ないところ滑り込みセーフ。
▼テレビ・週刊誌を賑わせている民進党のY議員のこと。横浜市長選挙で現職の応援演説をした時、すでに怪しい人だとは思っていた。政治家がすべて人格者でなければならない、という事はない。おそらく自民党の多くの議員は書かれないだけで多少のスキャンダルを抱えているはずだ。わたしはdマガジンを契約しているので、今回の「事件」の詳細は承知している。見る限り沖縄出身の今井議員の時と同じようなポーズで新幹線の中で写真を撮られている。
▼おそらくこのような情報を提供したのは公安警察とその公安調査庁関係者だろう。彼等はそういう情報を全て把握している。それを出すタイミングを狙っているのだ。数日前にNHKBS「アナザーストーリー」で写真週刊誌の盛衰を取り上げていた。フォーカスやフライデーの編集責任者は自らを「ジャーナリズム」と称しているが、少なくとも権力者の悪を暴く姿勢は皆無に近かった。市民の覗き趣味をくすぐって部数を増やす事だけが目的だった。sのために動員された多くの無名カメラマンも、それで自分の名前を広めようとしていただけだ。未だに現役で残っているのは「不肖宮島」くらいだろう。
▼「ハンナ・アーレント全体主義の起源」のNHKテキストを買ってきて録画したTVを見て学習した。どう見ても司会?の伊集院光はこの哲学のテキストには向いていない。「全体主義という言葉をトランプ出現以降に知った」という程度ではお話にならない。さてマルクス大好きだが、忙しくて月に一冊の哲学書を読む時間がない読者のために「第一回目・異分子排除のメカニズム」の要点をご紹介しよう。
1)ヨーロッパは陸続きで、はっきりとした国境は存在しなかった。ところがナポレオン戦争によって芽生えたのは「国民」意識だ。国家と訳される「state」は、法律が整備され、官僚組織は警察、軍隊などを備えた「抵抗のための機構」を指す。ユダヤ人は仲間か「敵」かと考える中で、ユダヤ人を「内」に取り組むことが、実は先鋭的なユダヤ人「排除」の序曲となったのだ。
2)ユダヤ人による「世界征服」陰謀説とは、実は目に見える異分子を排除すると、次ぎは自分達の近く、あるいは自分たちの内に潜む「敵」を探し出し、それを排除することで同質性の純度を高め、求心力を保とうとする。社会の可可で目立っていたのは一部のユダヤ人だったとしても、そのイメージがすべてのユダヤ人に適用され、疑いや妄想をふくらませる土壌となっていった。こうした短絡は今の時代にも数多くあうr。
3)国民意識を万足させる仮想敵は、もしかすると誰でも良かったのかも知れない。古くからヨーロッパ諸邦における迫害の対象であり、しかも国民国家の内部に入り込んで見えにくくなっていたユダヤ人は、国を内側から浸食する「敵」としてイメージされやすかった。
4)例えばフランスは植民地のアルジェリアや、モロッコ、チュニジアからの移民を労働力として活用して来た歴史がある。しかし国内の失業率が高くなると、かつてのユダヤ人のように「内」なる異分子であるアルジェリア人やチュニジア人が元凶として名指しされるようになる。実際には、それが主要な要因ではないはずだが、人々の目はどうしても異分子に向いてしまう。
 自分達は悪くない、と考えたいのは人間の心理である。自分達の共同体は本来うまくいっている筈だが、異物を抱え込んでいるせいで問題が発生しているーーと考えたい。国内に潜伏する異分子に原因を押しつければ、それを排除してしまえば良い、という明快な答えにたどり着く。日本でも、私の身の回りでも、何か問題が起こると「自分たちではない」何がが原因と責任を押しつけ、安易に納得したがる傾向が見られる。これが第一回の要約である。わかる?物事がうまく行かないのは、他人のせいではないぞ。

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September 07, 2017

原子力規制委員会の会議の後、築地新聞の記者と話す。

▼久しぶりに代5回原子力規制委員会の傍聴に出かけた。主要な議題は「柏崎・刈羽」の新基準審査である。もしかするとこの日「認可」がでるという噂もあった。通常原子力規制委員会定例会は水曜日午前10時半から正午までである。ところがこの日は第四議題まであるのに、第一議題だけで1時間使ってしまう。ビデオも持参したが、久しぶりに出したため、ビデオを動かすモバイルバッテリーが完全放電してしまった。もちろん出かける前は作動をチェックするが、問題はなかった。それで5分で電源は落ちて、YouTube録画はできなかった。
▼それで会議室からの随時ツイートに切り替えた。過去の東電との聞き取りの議事録も「資料」として添付されている。お笑いなのは8月20日に開かれた、第33回会議の議事録である。そこでは更田委員が東電ホールディングスの小早川社長にこのように言っている。「何を申し上げたいかというと、現場はそれぞれ必死でやっていると思います。その現場の方々に、規制委として申し上げるには情緒的かも知れないけれども、意気に感じて欲しいのです。経営者の方々がの男気を見せてほしい。それは、現場で戦っている個々の東京電力の方々、協力会社の人たちに対してだけではなくて、福島の方々が将来に希望が持てるかどうかに大きくつながると思う」と語っていることだ。
「男気」で柏崎・刈羽を再稼働されたら堪らないぞ。「女気」があっても良いじゃないか?
▼更田氏は田中俊一氏に代わりもうすぐ原子力規制委員会の委員長になる人物である。昨日の会議でも、「東電はよくやっている」「津波対策も女川などではしっかりやっていた」(だから柏崎・刈羽を動かしても問題ないと言いたげだ)事々左様に数回にわたり、「東電はよくやっている」という言葉で絶賛していた。一番若い伴委員は、「東電から出されているのは、あくまでも決意表明以外のものではない。これをどう法的な縛りを入れさせるか」。と言っていたがマトモな発言である。しかし全体として「新基準に適合」というゴーサインを出すのは時間の問題である。
▼わたしが疑問に思うのは一番厳しいと思われていた、石渡委員は3ヶ月ほど前の委員会で「柏崎・刈羽」の免震重要棟の建設予定地は砂地で地盤が弱く不適当である」と発言していたのに、この日はそのことを一言も口にしなかった。
▼今朝の東京新聞は1面トップ見出しで「柏崎刈羽原発、13日「適合」へ「東電資格ない一転」。がトップ見出し。某政党機関紙は記者も来なくて、社会面に小さく「柏崎刈羽原発最終判断持ち越し」何か判断を間違っているような気がしてならない。
▼会議が終わって撤収の作業をしていたら、某築地にある新聞社の記者が「お時間ありますか?」というので15分ほどインタビューに応じた。内容はすでに前半で書いた通りだ。某記者は「きょうは柏崎・刈羽の審査が通ると予想されていたので、もっと大勢が傍聴や抗議に見えると思いました」とガッカリしたような様子だった。今朝築地新聞のネット版を読んだら。この記者が書いたと思われる記事は、動燃の事故対応とそのずさんなやり方に対する批判記事だけだった。それを読んで、社内の空気はこうなのかと思った。
▼夜は5時半から有楽町九電前でそのあと東電前で再稼働阻止全国ネットの抗議の中継と撮影に出かけた。
9月6日再稼働阻止全国ネット九電東京支社抗議
9月6日再稼働阻止全国ネットの東京電力本店前抗議行動 
▼本当は東電前でこの原子力規制委員会の様子を話そうと思って、司会者に申し入れた。ところが「時間を守らない発言者が多くて…」と会議が終わってから言われた。あす9日体調が良かったら、反原連国会正門前でスピーチする予定である。

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September 06, 2017

婚約発表記者会見で見えて来たもの。

▼昨日朝のNHKニュースで県立大分豊府高校は3年前から、修学旅行の行き先をグアムにしていたが「北ミサイル発射を警戒してグアムへの修学旅行をとりやめた」というのがあって笑ってしまった。グアムは観光旅行だろうが。グアムには学習を極めるような歴史的建築物や遺跡もないだろう、とおもう。研修ならば国内の奈良あたりに行けば大丈夫だ。グアム旅行を「修学旅行」と言い換える神経が分からない。
▼ミサイルを撃つ方だって、虎の子の高価なミサイルなのだから対費用効果を考える筈だ。自民党の竹下亘氏が「島根には意味がない」と発言した事に関連して、竹下氏の指摘は正しい。撃つ側で考えれば、1発でもっとも効果のある場所を狙わなければならない。人口密集地とか、在日米軍基地、Xバンドのレーダーサイトであろう。過疎地域や砂漠にミサイルを撃ち込む筈がない。
▼さて「皇室慶事」の記者会見である。記者会見には選ばれた16社で質問は事前に提出。さらにダークスーツを着てくるように言われたという。だからお二人には宮内庁と相談してシナリオを熟慮する時間はあった。16社というから宮内庁記者クラブのさらに選ばれた、言いなりの記事を書くであろう記者が選ばれたに違いない。どこで意識したか?どこでプロポーズしたか?etcオリエンテーションの時、彼の後ろの席にわざわざ座った、という。それは彼女が彼を意識していたからだ。前に座っている高貴な女性に男が声をかけることはあり得ない。だから主導権は彼の方にあった。歩きながらのプロポーズも両親の時と同じパターンである。「月が綺麗だ」と彼が彼女に電話したというのもできすぎている。
▼皇位継承問題をどうお考えですか?という質問もなかった。記者会見に出席したのは。要するに宮内庁の言いなりになる選ばれた記者だけだったのだ。TV局のスタジオには「皇室ジャーナリスト」という女性の記者が登場して喋りまくっていた。この人は何をして食っているのだろう?定期的な収入の手段がなければ「記者」などできない。TVドラマでよく、「フリーのジャーナリスト」というのが登場する。わたしは見るたびに「この人何して食っているんだろう?」と考えてしまう。浅見光彦シリーズにしても兄貴が警察庁刑事局長というだけで、「兄の地位が印籠」というだけでスポンサーでもない。しかも定期的な発表の場がない。
▼推測するに皇室ジャーナリストもどこかの女性週刊誌の記者か何かであろう。竹のカーテンの内側に取材元がなければ記事は書けない。世論操作をする上で便利な情報だけ流してもらって、世論作りに協力する。そういう手合いは最早ジャーナリストとは言わず、「提灯持ち」というのだ。

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September 05, 2017

米軍と自衛隊の訓練の差はここにある。

▼余計な事ばかりしているから時間が足りなくなる。土日に「ディスカバリーチャンネル」では日米の軍隊の部門別訓練ドキュメンタリー番組が、合計10時間ほどあったので、すべて録画して3倍速で見た。 米軍のそれは実戦向けで、さらに敵国に向けて米軍には勝てっこないというアピールの部分がある。一例が比較しやすい「レンジャー訓練」だ日本のそれは練馬駐屯地で基礎訓練をして、北富士演習場で実戦訓練をする。しかし日本のそれはスポコンものにしか見えない。たしか訓練は過酷である。素人などとても着いていけない。ジャングルの歩行訓練では、蛇を食べたり、1日分の食料をバディと呼ばれる、いわば即席の戦友と分け合って食べる。さらにもう歩けなくなった相手の無線機を代わりに背負ってやると、今度は自分が動けなくなってしまう。それでも教官は「そんなことして足を引っ張って恥ずかしくないか?」と言って歩かせる。眠くなって歩けなくなった時は、相手の頬を撫でるように叩いて「気合い」を入れる。教官の指導は「ダメだと思った時からが本番で精神力があれば歩ける」と宣う。訓練が終わって練馬に帰ると同僚はじめ、家族jが花束を持って迎え出る。小学校の卒業式と見まごうばかりの風景には噴き出してしまった。
▼一方アメリカのレンジャー訓練は厳しい。レンジャーは本人の希望で訓練に来るが、途中ダメだと上官が判断すれば、即本隊に戻される。脱落するのは3人に1人という狭き門だ。訓練方法もフル装備で、困難に陥ったときどう脱出するか?訓練には怪我の手当からバラバラになった遺体回収まであり、模型の遺体や手足を乱暴に扱うと「遺体に敬意を払え」と上官から叱責される。戦争に怪我や戦死はつきものだが、日本のそれには手当や遺体回収訓練がない。米軍のそれは実戦に適応する訓練を繰り返し、現場に放り込まれても動揺しないような仕組みになっている。同じレンジャー訓練でも10倍以上の差がある。毎年行われる富士火力の演習を見ていてもストーリーが決まっていて、味方が勝つ仕組みになっている。進歩勢力は1日の訓練で爆弾や弾丸が○○億円無駄になったと書いている。しかし問題の本質はそこにあるのではない。海上自衛隊の観艦式にも、数回参加しているが、毎回運動会と同じく数秒も狂わないスケジュールで着々と日程をこなすだけである。「国の予算をこんな風に使っています」というアピールでしかない。見た人は「良い気分」になって帰宅の途に着くという仕組みだ。
▼昨晩からNHKEテレで「100分de名著「アーレント全体主義の起源」が始まりました。第1回は「異分子排除のメカニズム」が放送」されます。排除する側の方々は「必見」です。原本は4分冊で1冊5000円くらいの分厚い本ですが、この機会にNHKのテキストだけでも買って勉強しましょう。今の左翼のメインとされる人々は旧陸軍の「作戦要務命令」を焼き直して使っているだけだという事がお分かりになります。きっと…。この「作戦要務命令」の話は加賀乙彦著の「永遠の都」全7巻を読めば分かる。排除の論理を突き詰めると、山本直樹のマンガ「レッド」のようになってしまうわけです。

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September 03, 2017

◇「ハイドリッヒを撃て!」を見る。

▼映画のサブタイトルは「ナチの野獣」暗殺計画」で、過去に2回映画化されている。1943年の「死刑執行人もまた死す」と1975年の「暁の7人」である。 内容からすると後者にかなり似た描写となっている。バルカン半島は当時のナチスドイツとソ連が支配を狙っていた。そこに楔を入れようとたのが、イギリスのチャーチルである。第二次大戦中、ヨーロッパのほぼ全部をナチスドイツが席巻していた。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府と協力して極秘計画を練っていた。それがパラシュートを使ってチェコに工作員を送り込み、現地チェコを支配していたナチス3番目の指揮官ハイドリッヒを殺害する計画だった。
▼当時チェコを統治していたナチスの高官ハイドリッヒはヒトラー、ヒムラーに続く地位にいた。二人の軍人ヨゼフとヤン二人はハイドリッヒを暗殺するために送り込まれたスパイだった。パラシュートは深夜に降下して、は目標からかなり離れた地点に落ちる。それでも何とか現地のレジスタンスと連絡をつけることに成功する。まず現地のレジスタンスの協力を得て、ハイドリッヒの出勤の道路と時間を調べる。道順と時間はそれほど苦労しなくても探る事はできた。ところがいざ「実行」するとなると仲間の中から動揺するものが出てくる。もう一度イギリス本国に決行すべきかどうか、無線で問い合わせた方が良い。もう問い合わせる時間がないetc,etc過去の映画にくらべて襲撃する側の心の葛藤が描かれている。
▼かれらは任務を遂行する過程で芽生えた愛する女性との幸せな未来を夢見ている。しかし祖国チェコのため似、」平和な未来のために自らを犠牲にして巨大な悪とたたかうため、それは断念せさるを得ない。
▼武器はステン(イギリスのステンマークⅡだが、映画の中では「機関銃」を訳されている。だが実際はマシンピストル程度の威力しかない)コルトポケット程度の拳銃しかない。ハイドリッヒを襲撃するが手元が狂って致命傷を与えることができなかった。
▼この作戦名は「エンスラポイト作戦」と呼ばれ1941年12月イギリスとチェコ駐英亡命政府との間で計画された。「ユダヤ人問題の最終解決」推進者ラインハルト・ハイドリッヒ暗殺計画のコード名で「類人猿作戦」とも訳された。上記の二人の他に5人の人々が1942年5月27日に作戦に実行された。その後ヒトラーの「血の報復」命令により1万人のチェコ市民が殺害されたと言われている。後半30分の銃撃戦は前作と同じだが、逃げ出したくなるような迫力だ。映画の1時間20分あたり、SSが隠れ家の民家に押し入ったとき、息子はjJ・Sバッハの無伴奏バイオリンパルティータ1番を弾いている。追い詰められた母親は服毒死する直前に「息子はバイオリニストだから関係ない。見逃して…」というシーンは悲しすぎる。
▼新宿武蔵野館と渋谷イメージフォーラムにて上映中。しかし映画にはないが、その後イギリスはイスラエル建国の夢中になるのは、この裏返しなのかよく理解できない。

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September 02, 2017

「白バラ」第一回行動をする。

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(公園敷地、慰霊碑の前でひらかれた集会の様子)
▶︎横網町公園に近づくと、警察官が大勢いた。いつものSPとは違います何と無く品が良い。彼らがいうには「秋篠宮様のクルマがとおるので、しばらく待ってほしい」という。皇宮警察の特殊な部署かも知れない。
▶︎そこで5分程待たされた。驚いた事に、公園を一回りする程沢山の「露天」が並んでいたことだ。私は9時15分に着いたが、此方より早く公園を包囲されてしまった。仕方なく両国第一ホテルの脇まで行ったら空きが見つかった。ポスターを広げ様としていたら、警備の地元警察官が「どこでやるんですか?」と聞いた来た。私は通行人に対するアピールだから、ホテルの脇で公園の中には入らない。と答えると、安心した様に上司に報告していた。
▶︎最初に私の住まいに近いKさん。次にツイッターをコピーして、切り抜いて持参した方。折紙のバラを沢山の折って持参して下さった方。いずれも初対面の方である。次に4年前の経団連前です親しくなったWさんが見えた。もう少しして、隣の県にお住いの初対面の方がお見えになった。
▶︎コンビニプリントから、自作ポスターまで、様々である。時々写真を撮らせて欲しいという方が、立ち寄って下さった、また隣で学習会のチラシを配っていたかたが、関東大震災で虐殺された、場所を案内してくれる人を探しているが、誰か紹介して欲しいと、言うので、「私で良かったらできます」と、お話しする。
▶︎また、あちこちで、一人ツイキャスをして、MXTV抗議の現場へも妨害に来た男が公安を2名引き連れて妨害にやって来た。関東大震災で殺された日本人は、どうなのか?南京大虐殺はとうだったのか等々、言う内容が一貫していない。そのうち公安に「何を大きな声で、さっきから何を話しいるの?もういいから」と引き立てられて行った。
▶︎参加者数は少なかったが、私の拙い呼びかけに応えて、来て下さった方々に心から感謝します。ポスターを作って下さった、Aさんも、お世話になりました。これからも色々な機会に「白薔薇」として参加したいと、思います。参加者よみなさん本当にありがとうございました。「週刊金曜日」の9月1日号にも、成澤宗男記者が「9・1朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文を断った都知事」としてこの問題を、書いていました。

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September 01, 2017

◇「ボブという名の猫/幸せのハイタッチ」を見る。

▼昨日は雨天のため屋外の散歩はできず、1日1万歩の目標をかなり下回ってしまった。というのも、、仕事の締め切りを1本抱えていたので、それにかかりっきりで、夕方になっても「「訂正」に続く「訂正」で未完成におわった。それで今朝は早起きして気分を変えてとりかかり、出動前に完成させた。
▼昨日のブログは何故か100件近いアクセスがあった。その内容は「博士の異常な…」が一番多かった。
◇「ボブという名の猫/幸せのハイタッチ」ホームレス同然のストリートミュージシャンであるジェームズが一匹の野良猫との出会う。それまでは路上でギターを弾いて小銭を稼いで路上生活をしていた。それというのも、再婚した父親とは縁を切られ行く場所がなかったのだ。一方彼は麻薬常習者で、その離脱プログラムに取り組んでいる。それは毎日薬局へ行って、指定の薬を処方してもらい、証明書をもらう事を続けなければならないのだ。
▼あるとき相談員に一軒のオンボロアパートで自立するよう促される。自信はないがとにかく暮らすことにする。ある日1匹の猫にであい、ボブという名前をつける。ところが演奏するとき、路上に座ったり、肩に載せていると通行人の目を引き人気があがり、コインも飛躍的に増えてくる。
▼は、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになる。猫のボブ役には実際のボブが出演している。猫との出会いにによって、働いて稼ぐという人間として再生していく姿を描いている。世界的ベストセラーとなったノンフィクションの映画化。
▼映画を見ていると、イギリス人は色々な人がいる。駅頭に立つ日本のストリートミュージシャンはあわよくばプロデューサーに見つけて貰いたい、というのが多いような気がする。だがこの映画の中では、困っている人、能力のある人は助けてやろうという姿勢が見えて、こころが暖かくなる。

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