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September 19, 2017

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく」井上ひさしの言葉。

▼昨日は某県、某市で開かれた選挙のための学習会の取材があった。前日の警視庁前の抗議は台風の余波で雨が強かった。ゴアテックスのレインスーツを着ていったが、冷たい雨が肌を突き刺す。一転して昨日は真夏の暑さで身体がついていかない。この学習会は2ヶ月ほど前に企画されたののだ。だから前日の安倍10月冒頭解散に合わせたものではない。偶然のタイミングだ。挨拶の中で、野党共闘から、北ミサイルまで話題は豊富である。挨拶の中で南北朝鮮はいま「休戦協定なので平和協定に持っていかねばならない」と発言していた。
▼正しい事を言ったから、その主張が一般市民にそのまますんなりと理解されるとは思わない。一例が集会で原稿用紙に書いた長い主張を夜遅く読み上げたとする。主張と理解されやすい文章とは別物である。発言をそのままHPやブログに貼り付ける人がいるが、それも読まれない。まず自分の頭で理解して咀嚼して自分の言葉で書き換えなければ読まれまい。貼っただけでは自己満足の域を出ない。作家の井上ひさしさんの言葉を思い出して欲しい。「「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、ゆかいなことはあくまでもゆかい」だ。
▼先日久しぶりに昼間のJRの電車に乗ったら社内広告は「欲望の塊」であることに気づいた。一時期よりサラ金は少なくなったが、脱毛・瘦身、サプメント、銀行が多く、あとは政府の意向jを汲んだインチキ週刊誌である。電車の中の会話やわたしが時々行く、食堂でもテレビの話題は出るが、政治の話は一切でて来ない。正しい事を主張すれば、そのまま受け入れてもらえるというのは空想の世界である。ツイキャスを見て動かないのも、ご自分の立ち位置(怪我をぜす安全で、警察に絶対捕まらない)が快感なのである。
▼だから「これが正義で正統派である」と訴えるよりも、間口を広げるべきだと思う。というのも昨日の学習会は元教員の人が多く。かつ私と同じ年配の人ばかりで、若者は一人もいなかった。
▼数日前にネットを見ていたら元日活俳優でかつては時代劇、数年前までは十津川刑部を演じていた、わたしと同じ年齢の男優の断捨離が出ていた。娘から「先は長くないのだから、いますず不要な物を捨てろ」と命令され、その重さは33トンになったという。わたしの友人でも何時までも長生きするつもりで、片付けができない人が数人らっしゃる。一般論で言えば親より長生きは出来ない。それに同じ時期にパーキンソンとか認知症が始まる。終活ノートをつくって逆算して毎月少しずつ捨てて行かないと、後に残されたヒトは費用が高くて根を上げるだろう。「いずれ」とか「そのうち」と言う言葉は聞こえは良いが、やらないのと「同意義」である。食料以外新しい物は一切買わない事。一つ買ったら、二つ捨てる、これを実践しない限り問題は解決しないだろう。

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