« 米軍と自衛隊の訓練の差はここにある。 | Main | 原子力規制委員会の会議の後、築地新聞の記者と話す。 »

September 06, 2017

婚約発表記者会見で見えて来たもの。

▼昨日朝のNHKニュースで県立大分豊府高校は3年前から、修学旅行の行き先をグアムにしていたが「北ミサイル発射を警戒してグアムへの修学旅行をとりやめた」というのがあって笑ってしまった。グアムは観光旅行だろうが。グアムには学習を極めるような歴史的建築物や遺跡もないだろう、とおもう。研修ならば国内の奈良あたりに行けば大丈夫だ。グアム旅行を「修学旅行」と言い換える神経が分からない。
▼ミサイルを撃つ方だって、虎の子の高価なミサイルなのだから対費用効果を考える筈だ。自民党の竹下亘氏が「島根には意味がない」と発言した事に関連して、竹下氏の指摘は正しい。撃つ側で考えれば、1発でもっとも効果のある場所を狙わなければならない。人口密集地とか、在日米軍基地、Xバンドのレーダーサイトであろう。過疎地域や砂漠にミサイルを撃ち込む筈がない。
▼さて「皇室慶事」の記者会見である。記者会見には選ばれた16社で質問は事前に提出。さらにダークスーツを着てくるように言われたという。だからお二人には宮内庁と相談してシナリオを熟慮する時間はあった。16社というから宮内庁記者クラブのさらに選ばれた、言いなりの記事を書くであろう記者が選ばれたに違いない。どこで意識したか?どこでプロポーズしたか?etcオリエンテーションの時、彼の後ろの席にわざわざ座った、という。それは彼女が彼を意識していたからだ。前に座っている高貴な女性に男が声をかけることはあり得ない。だから主導権は彼の方にあった。歩きながらのプロポーズも両親の時と同じパターンである。「月が綺麗だ」と彼が彼女に電話したというのもできすぎている。
▼皇位継承問題をどうお考えですか?という質問もなかった。記者会見に出席したのは。要するに宮内庁の言いなりになる選ばれた記者だけだったのだ。TV局のスタジオには「皇室ジャーナリスト」という女性の記者が登場して喋りまくっていた。この人は何をして食っているのだろう?定期的な収入の手段がなければ「記者」などできない。TVドラマでよく、「フリーのジャーナリスト」というのが登場する。わたしは見るたびに「この人何して食っているんだろう?」と考えてしまう。浅見光彦シリーズにしても兄貴が警察庁刑事局長というだけで、「兄の地位が印籠」というだけでスポンサーでもない。しかも定期的な発表の場がない。
▼推測するに皇室ジャーナリストもどこかの女性週刊誌の記者か何かであろう。竹のカーテンの内側に取材元がなければ記事は書けない。世論操作をする上で便利な情報だけ流してもらって、世論作りに協力する。そういう手合いは最早ジャーナリストとは言わず、「提灯持ち」というのだ。

|

« 米軍と自衛隊の訓練の差はここにある。 | Main | 原子力規制委員会の会議の後、築地新聞の記者と話す。 »