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September 28, 2017

3回連続で原子力規制委員会を傍聴する。

▼この数日Googleから「Googleドライブ(ネット上の仮装ドライブ)の容量が少なくなった」と毎日のように「警告文」が送られて来ていた。要するに14日以降わたしのPCのテキストデータと画像を勝手に、Googleがバックアップしていたのだ。「頼んだ覚えはない」とメールを送ってからマニュアルのような文書を読むと、「使っている事に同意する」ことは「契約を了承したと認められるという。バックアップは自分で手動で1日一回やっている。さらに全データ保存は専用ソフトで毎月やっている。
▼さらに警告文はGメールまで来て、「このままではメールの送受信ができなくなる」という。しかしわたしがGメールで使っている容量は約70ギガのうち、15ギガでしかない。こんなのサギに等しい。昨晩帰宅してからGoogleドライブは完全に削除した。タダだと思って使っていたら、いきなり「有料」に切り替え「もっと使いたければ毎月1200円支払え」というから半ば「押し売り商法」とも言える.読者の皆さんも該当する方がいたらすぐ「解約」することをお勧めする。
▼昨日は月末で忙しいのに原子力規制委員会の傍聴に行った。これで3周連続して朝から六本木に来ている.要するに原子力規制委員会は是が非でも「柏崎・刈羽6/7号機」を再稼働したいのだ。昨日は昔の電話帳くらい分厚い資料が配付された。そのコピーをとめるダブルクリップももの凄い。貰って来ても使い道はないから、受付に返して来た。
▼要点は東電には再稼働する能力があり、事故対応も適切に出来る。地震や津波、火山爆発も原発は避けて通る。原子炉も二重、三重の爆発予防対策が取られているから、原子炉の冷却水が出なければ消防車がホースをつないで対応するから大丈夫というのが、審査基準のキモである。だがしか前に発表された、フクイチの国会事故調の文書を読めば、いかにそれが机上の空論であったか分かる筈である。それを逃れようとするかのように担当部署の説明者は、分厚い配付資料の「次ぎは○頁の項目○」と大学の授業でも、これほど早い頁めくりはないだろう。あるいは不都合な指摘をされたくない、傍聴者の眼をそらせたい。一刻も早く終わらせ審査を通らせたい、という気持ちが見え隠れする。
▼大体爆発しない格納容器など地球上に存在しない。高濃度の放射能が滞留する現場に消防職員をどうやって派遣するのだ。この前のフクイチで、みんな決死の思いで苦労していただろうが?更田委員長すら「耐熱スーツというが高温の事故現場に耐熱スーツなど着ていったって作業できるはずないだろう」という始末である。
▼後半ある傍聴者がいきなり立ち上がって「22兆円もの負債がある東電に原発を動かす資格はない」と32,3分「不規則発言」(委員でない傍聴者に発言の資格はない)をした。更田委員長も田中知委員も一瞬たじろいだ。しかし冷静に考えて見ると、原子力規制委員会は原子炉の審査をしている訳で、東電の資格有無は経産省が判断すべき問題である。傍聴者からは同意を受けたかも知れないが、場所を間違えた感は否めない。
▼わたしはその瞬間にツイートしたら、元反原連の幹部H氏もリツイートする等、かなり盛り上がった。しかし帰宅して夜8時過ぎにその模様などを、仕事に疲れた身体に鞭打ってアップロードしたが、殆どアクセスされない。難しい第一部などアクセスゼロだ。つくづくツイッターをする人は、新聞もよまず見出ししか読まない、という事を実感した。これは「「ポスト真実の時代」津田大介×日比嘉高 詳伝社 の中で津田大介氏が言っている言葉だ。来週以降も傍聴に行くかどうかは、仕事のなかれ次第だ。ツイッターを見ている人が怒って動かない限り、世の中は変わらない。

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