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September 14, 2017

お膳立てが揃った「柏崎・刈羽」再稼働

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(13日、原子力規制委員会前で再稼働に抗議する皆さん)
▼昨日は第37回原子力規制委員会の傍聴。当初行く予定はしていなかった。しかしその後田中委員長が、この日、任期切れで辞任するとうい話があったので、無理して出かける。その前の晩あたりから、様々な情報が錯綜していた。会議をツイキャス中継すべく、機材を用意していたが、出かける直前[辞任は来週に延期」という情報が流れて来たのでビデオカメラだけの軽装備にした。ところが会議室に入ってカメラをセットしたら電源が切れてしまう。出かける直前にもチェックしたが、すぐ「電源不足]が表示される。帰宅してから調べたら、ビデオカメラに内蔵されているバッテリーが限界にきてショートしていた。自宅で内蔵バッテリーを交換し、10分ほどテストしたら問題なかった。このカメラはそれまで動画を撮影していたデジカメの後継機として5年前に買った。最初に使ったのは、12月国会正門前に小沢一郎氏が来て盛り上がった時だった。その後キューバ旅行にも持参して「ゲバラ廟」を撮影した。
▼引き継ぎが延びたのは原子力規制委員会委員長は閣僚と同じ扱いで、天皇の認証が必要だった。天皇の日程が取れないという意味の発表があった。帰宅して夜のTVを見ていたら、彼は皇居の田んぼで稲刈をしていた。稲刈は国事の一環で年間行事がきまっていたので外せなかったのだろう。会議は各紙報道の通り。「柏崎・刈羽再稼働するにあたっての適合性についての確認結果」する文書は日付部分だけ空白で用意されていた。
▼今朝驚いたのは、某視の報道である。1面記事が柏崎・刈羽の原発写真入りで報道されている。しかしこの新聞の記者が原子力規制委員会に取材に来ていない.朝から午後1時まで現場で行われていた抗議行動すら取材していない。何度「現場に来て取材しない記者はダメ」と言っても聴く耳を持たない、政治主導新聞の末路である。それで「記者募集」なんてよく言う。現場を踏まずに作文が書けるのが求める記者像なのだろう。デスクで資料を引っかき回して読者を説得するような記事が書けるか?
▼原子力規制委員会の入っている、六本木ファーストビルの前の抗議に参加しスピーチしてきた。築地新聞の記者など傍聴者から抗議に参加している人まで丹念に取材していた。抗議が終わった直後、隣りにいたオールジャパンさんが「歌の事わかりますか?」と声を掛けて来た。「ほどほどにはわかる積もりです」とお答えする。すると「昨晩福島の方とカラオケに行き、そこで、日吉ミミの歌を聴いた。とても良かったので曲名を知りたい」という。たしか男と女の○○だったと思います。とお答えしてネット検索をする。「男と女のお話」だった。
▼さて柏崎・刈羽では経産大臣が文書をチェックしたあとパブコメに掛けると言っていた。しかし地元新潟県知事は「再稼働に反対」しているので、かなり時間がかかりそうだ。この点、公約を簡単にひっくり返してしまった似非ジャーナリストの三反園訓鹿児島県知事と大違いだ。ブログ読者の皆さんにお願い。いくらツイート、リツイートを繰り返しても世の中は絶対変化しない。現実に5年前に大飯原発再稼働反対の時は一晩に数万人の人々が集まった。ところが今の国会周辺は先週のYouTubeをご覧になっていただけばお分かりの様に、3ヶ所合計で100人前後である。外に出られない人はパブコメを書いて下さい。書き方が分からない人は「再稼働反対」とだけ書いて出して下さい。パブコメすら大飯原発の時は7千通とか言われていました。今は原子力規制委員会は数字を発表していませんが、数百通と思われます。東京の抗議に来ることが出来ない場合は、ネットの応援はいりませんから、お住まいの最も近い原発に抗議行動するようお願いします。わたしも遠方の伊方や大飯まで、高額の交通費を払って毎回参加することは出来ません。ネットでいくら盛り上がっても、権力には痛くもかゆくもありません。

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