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October 15, 2017

◇「猿の惑星/聖戦記」を見る。

▼朝食を終えて友人宅へ宅配で送るものを荷造りして配達伝票を書いていたら、配達員の方が見えた。普段は午前11時頃に見えるのだが1時間も早かったので慌てた。緩衝材を詰めて透明テープで封をして持って行ってもらった。
▼昨日は仕事の都合などで家族別々に期日前投票に行った。それでそれぞれが出口調査に協力してきた。わたしは読売新聞で、他の人は共同通信だった。あれだけ調べれば開票が始まった途端の「当確予想」はかなり正確に出ると思う。
◇「猿の惑星/聖戦記」このシリーズは結構好きである。前回は10年以上前になるが、ワシントンのリンカーン像が猿だった。人間はウィルスの感染で絶滅の危機にあり、人間と猿(エイプ)は敵対する関係にある。あるとき森の奥にある猿のコミュニティが人間の軍隊に攻撃される。そして猿のリーダーであるシーザーは愛する妻と子どもを軍隊に殺されてしまう。その後シーザーは群れを率いて安全地帯に逃げようと移動を始める。しかしシーザーはその前に妻子を殺した人間の軍隊の大佐(ウディアレルソン)への復讐を果たさねば気が済まない。復讐のためシーザーはオランウータンのモーリスらと一緒に大佐と軍隊の行方を捜す。途中でしゃべれない人間の少女を救い、一路軍隊の行方を捜す。
▼ようやくの事で軍隊の要塞に到着すると、多数の猿たちが捕虜として囚われ要塞を守る壁の建設に当たっている。しかも水も食料も一切与えていられない。戦争をしたがっている人間と平和を求める猿は対置されて描かれる。シーザーは捕まるが命がけで「猿たちに食料を水を」という要求を受け入れさせる。だが軍隊が巨大な壁を作る目的とは来たから軍隊が襲ってくるから自分達を守るという目的だ。このへんは現実の北朝鮮とアメリカの関係に似ている。
▼シーザーは何度も大佐を殺すチャンスはやってくるが、ためらう.。大佐を殺せば自分の目的は達成できるが、それが平和に繋がるか逡巡する。最初は人間に育てられたシーザーだが、人間と共存できない苦悩はつきまとう。アーレント「の異質な者を排除する」思想はここにも出てくる。シーザーは檻に囚われているとき、助けた少女が小さな人形を持って来てくれる。シーザーが脱出した後、檻の前に人形が落ちているのを発見した大佐は「シーザーは俺と違って誰かに愛されているんだな」と気付く。北軍が要塞を遅うと同時に巨大な雪崩が起き、殆どの人間は絶滅するが猿は木の枝に上ってかろうじて助かる。猿たちは力を合わせ抵抗し、映画「大脱走」のようにトンネルを掘って脱出する。猿と人間は最終的にわかり合えないのか?「異質な者」を殺すだけでは何も解決しない。戦争の狂気がいかにムダなものか分かって来る。ただし猿たちには…。猿は前回以上に進化して、表情や目の表情がコンピュータによって人間以上の演技を見せている。

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