« NHKのトップニュースはずっと日馬富士暴行事件ばかり | Main | キャッチセールスの取締りは得票につながるか? »

November 21, 2017

携帯の留守番電話設定がようやく出来た。

▼原稿の締め切りがあって、書き上げるとまもなく、仕事の手順が分からないという連絡jがある。清書して付箋紙をつけて渡したのに、そんな筈はない。下手するとまた遠方の埼玉の奥地まででかけなければならない。仲介人が先に現地にいって昼頃に連絡が来るということになった。最終的にはいかずに済んだ。万全の体制はとるが、相手がパニックになっているのに巻き込まれてはいけない。
▼キャリアをドコモからOCNに変えてから、携帯の留守番電話がONになっていなかった。気が付かなかった時も着歴が残るから、その時点でコールバックすればよい。設定にはパスワードをいれなければならない。最初の契約でパスワードが印刷してあるが、大文字と小文字の判別ができず、放置してあった。実は昨日、あるところからの着歴があった。しかし相手が誰なのか?どういう要件なのか分からなかった。これではまずいと思って30分くらいかけて設定を終わった。やれやれ。
▼あれこれしていると図書館からリクエストした本が入ったとメールが入る。「闘う文豪とナチス・ドイツ/トーマス・マンの亡命日記」だ。8月末に発行されたばかりの本だが、著者の池内紀さんとお友達という方から「のオススメだった。わたしは暇つぶしで読書はしていない。現実の世界で起きていることを理解するための手段として読書をする。昼休みを利用して引き取りに行ってくる。何度も書くが昔チャンバラトリオの内藤陳が「読まずに死ねるか」という、ハードボイルドの書評を書いていた。本にもなっていて、その読書量の豊かさに驚かされた。わたしのツイッターの「書かずに死ねるか」は、実はそのパクリである。現実の世界で起きている事に、日光東照宮の3猿状態になったら負けです。世論にアクセスせず、引きこもりでは安倍とトランプの言いなりの世界になってしまいます。わたしはそれで良いとは思いません。
▼日曜日の早朝だったと思うがNHKBSで「世界で一番美しい瞬間(とき)「街が紫に染まるとき ブエノスアイレスの再放送があった。紫に咲き乱れる花は ハカランダという名前だ。わたしがアルゼンチンに行ったのは1月でめぼしい花は咲いていなかった。この国には日本から移民で行っている人も多く、お年寄りはハカランダを見て、その昔、九段で見た桜(おそらく千鳥ヶ淵と思われる)を思い出すと言っていた。もう体力的に、日本までの30時間ものフライトには耐えられないから言うのだろう。昨年4月に撮影した千鳥か淵の桜はアクセスが多かったので、見ていただけると良いのだが…。

|

« NHKのトップニュースはずっと日馬富士暴行事件ばかり | Main | キャッチセールスの取締りは得票につながるか? »