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November 03, 2017

点滴で猫ちゃんの本格介護が始まる。

▼水曜日は関電と東電の抗議をして帰宅するまで5時間半も掛かった.身体一つならばそれほど疲れないが、総重量30kg近いので結構疲れる。そして昨日は朝8時半に得意先に着いた。その1時間前には自宅を出ている。夜は一滴も飲まないのにテレビをつけたまま寝ていた。家族はソフトバンクが負けたので、わたしより早く寝てしまったようだ。わたしは何かドキュメンタリーの録画を見ていた。
▼昨日昼に向かいにある動物病院に「点滴指導」に出かける。18歳の猫ちゃんは甲状腺とじん臓の数値が良くない。甲状腺の具合がわるいと、見た目には昔の可愛い鳴き声はなくなり、「グワー、グワー」とカラスのような声になる。あと耳を掻き壊すので薬を貰って治療をしている。しかし甲状腺の数値が改善されると、じん臓の具合が良くない。つまり反比例してしまう。じん臓対策にはエサも専用のにしている。だが反比例は改善されない。そこで点滴を週に2度ほどしtもらっていた。
▼前のナナちゃんの経緯もあるので、18歳の猫のストレスを少しでも減らそうと自宅で点滴をすることになった。点滴とは何の薬をするのか?初めてお会いする年輩の女医さんとお話をする。実際は「透析と同じです」という。という事は成分は塩化ナトリウムと書かれているので、リンゲル液だろう。手順は人間のそれと同じで高い位置にリンゲル液をつるして落差を利用して隔日に一回150ccを注入する。空気が入らないように少し、液体を外に垂らしてから、背中をつまんで注射針を刺す。針は一回だけの使い捨てなので、病院に戻す。
▼「先生猫は針を刺すとき痛くないですか?」と私、(以後K)「それほど痛くないはずです。」(以後Dとする)D「ご自宅でやれば猫ちゃん待つ時間は少なく、病院で犬などほかの動物に会わないのでストレスは少ないはずです」「介護と同じですね」K。「人間の介護と違って猫は文句を言わないけどね」という。それで思い出すのは、友人が実母を介護しているとき、「財布を盗んだ」と疑われ、怒って母に物を投げつけて帰って来たという話だ。
▼その点猫は「ニャアー、ニャアー」いうだけだ。あとは自分を撫でてくれと1日10回、のべ1時間近く撫でさせられることだ。点滴は無水アルコールで皮膚を清潔にしてから注射針を刺す、間違っても人間である自分の指を刺さないように注意され、一回だけ実習をして帰って来た。帰り際に病院の入り口の傘立てを見たら、1週間ほど前になくしたと思っていた自分の長柄傘が刺さっていた。通院の帰りは空が晴れていたので、忘れて来てしまったのだ。
▼きょうは午後から「安倍改憲NOの国会包囲」が午後1時から開かれる。お誘いメールを送っても無視される。『鍵盤乱麻』メルマガ投稿も現実に起きていることとまったく関係ない投稿ではこまるのです。現実の世界にコミットした御自身の生き方のご紹介お願いします。現実に真剣に立ち向かわない限り貴方(女)の今の生活には明日がありません。

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