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November 10, 2017

藤沢周平が好きだった曲

▼11月7日は、昔「ロシア革命記念日」と言っていた。今年はその10月革命から100周年という事で、いくつかの新聞や雑誌で特集が組まれている。わたしが読む限り11月9日の東京新聞で木村汎北大名誉教授が「ロシア革命は悲劇的な実験だった」と書いているのが、一番マトモに思える。曰く「ロシア(ソ連)は社会主義の理念や政策を掲げながら、70年もの間、欧米先進国に遅れを取った。酷な言い方だが、ロシアにとっては悲劇的な実験だったといえるのではないか」「欧米は共産主義思想のプラス面をくみ取った社会政策などを導入し、体制改善に役立てようとした。その点では『反面教師』以上の肯定的な役割を果たした」と語っている。一方某政党トップの談話は、古くさく、独裁者だったレーニンを評価するなどお話しにならない。これがこの政党が延びずに減少の一途をたどっている一因であると思う。
▼夜は東京MXTVは偏向報道に謝罪せよ!抗議行動に出かけた。昼間は気温が穏やかだったので、昼間から一枚余分に着ただけだった。ところが風が吹きまくり、結構寒かった。もうすぐ通い始めて1年になる。2回目に行った時は雪が舞っていてことのほか寒かった。反原発も5年超になってしまった。MXも1年超えるとは思っていなかった。この抗議行動を一貫して取材しているM新聞のI記者が7日の夕刊に書いている。沖縄まで取材しに行って書いた記事が話題になってた。ネットで読めると言っていたが、記事までたどり着けない。図書館に行って来よう。
▼NHKBSで10月25日に放送された「父・藤沢周平~元祖イクメンの日々~」は面白かった。藤沢は経済誌の会社に勤めながら帰宅し、夜中に創作活動をしていた。妻が娘さんを出産して半年くらいで他界してしまう。藤沢を演じたのは原田龍二だった。原田は10ch「相棒」で警視庁の経理課職員陣川公平役で、そそっかしく、かつ早とちりで失敗ばかりしている。だが憎めない役柄である。その原田が1歳の娘の子育て、保育園への送り迎えをする。あるとき保育園で手提げバッグを作って持参するように言われて来る。娘が持参した袋を見本に、翌朝までに縫い上げて間に合わせるシーンにはジーンと来た。実母役は松原千恵子なのだが、彼女は料理裁縫が一切出来ないと言う人物だった。
▼その藤沢が一番好きだった曲はレイ・チャールズの「愛さずにはいられない」で何かにつけて口ずさんでいた。きっと早世した妻の事を思っていたのかも知れない。

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