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November 15, 2017

◇「人生はシネマチック」を見る。

▼昨日は早出、得意先に午前8時30分に着かねばならない。ブログは10行だけ書いて保存しでかけ、残りは午後書いた。友人に12日午後の都庁前の都知事は沖縄への差別を止めろアクション(現在諸般の事情により非公開にしてある。ほどなく解除されると思う)をメールの添付ファイルで送ったら、「ほんどうにオリンピック開催に反対している人がいるのだ」と驚かれた。1本目の最後のほうに「×」を5個つけた旗で抗議している人たちが写っている。築地市場の豊洲移転問題も、実はオリンピックのしわ寄せである。江東区に住んでいる友人は、新国際水泳場建設でトラックの騒音、運搬ラッシュで苦しんでいるとブログに書いている。その他数多くの犠牲を都民は強いられている。都下にお住まいの方々は意外とそういう事実をご存じないのかも知れない。
◇「人生はシネマチック」1940年ドイツのイギリス本土への空爆は日に日に強まっている。先に書いた「刑事フォイル」でも市民は地下鉄の中に逃げ込んで空爆を避けている。カトリンは情報省映画局が映画の脚本家を求めているのを知り応募し採用される。夫は食えない画家で収入は殆どない。一家の生計はカトリンの稼ぎにかかっている。映画局は国民の戦意を昂揚させるための映画を作ろうとする。テーマは「ダンケルク」がよいという事になり、内容をどうするか検討が始まる。調べていくと二人の少女が救出作戦に加わったらしいので、それをテーマにしようとする。
▼しかし調べて行くと少女二人は船は出したがスクリューが故障して立ち往生し、フランスには到達していない。スクリューが故障したのでへ、イギリスの工業力が疑われると、工業省から横ヤリが入る。さらに軍部からはアメリカを参戦させたいので、ダンケルクいるはずもない「アメリカ人を入れて活躍させろ」と言ってくる。アメリカの有名俳優をわざわざイギリスにつれてくる訳にもいなかいので、ヨーロッパにいたアメリカ人らしい俳優を使うことになる。
▼カトリンは人物描写が上手いので、撮影現場からクレームがあると、すぐに脚本を書き換えて撮影に間に合わせる。ロンドンは空襲で危険なので夫だけ田舎に疎開させる。ところが個展が開かれる初日に訪れると、夫は愛人をよろしくやっている最中である。夫とは別れる決意をして屋内撮影の現場に戻ってくる。しかしロンドンはどこにいても空爆で、死と隣り合わせである。撮影現場で親しくなった男性も空爆の余波で死亡してしまう。失意のなか筆を握る元気もなくなったカトリン。名優といわれている男優から「チャンスに背を向けるのは死に生をあたえるのと同じだ」という言葉を聞いて脚本を完成させる。想像していたよりも、少女の活躍するダンケル救出劇は大人気でヒットする。

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