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December 13, 2017

どちらが先に逝くかわからないのに、取り越し苦労する人。

▼さいきん夫の具合が悪いという方に数人お会いしている。一人は入院していたが、退院したという話を聞いただけで、夫君とは顔見知りではない。もう一人は日曜日首相官邸前に行ったかえり、バスの前でご夫婦と一緒になった。ひと月ほど前だったが、家の前の歩道橋を夫君が妻に支えられるようにして渡っていたのを目視した。何か具合悪そうだなと思ったが、失礼と思われるとまずいので声は掛けなかった。日曜日バスがターミナルから発車してしまうと、待つのが辛いので小走りに走って乗った。暫くしてご夫婦が憲子で来て、わたしの名前を呼ぶ。「そうですよ」とわたし。話を聞くとひと月ほど前に食欲がなくなり、おかしいなと思って医者に行ったら、異常が発見され即手術になった。話を総合すると胃がんか大腸ガンのようで、わたしが10年ほど前に入院した病院に入っていた。
▼食生活の西欧化に従ってこういう病気も増えて来ているというので、上記の病気だと推測した。手術にはかなり時間がかかりガンも発見された、という事だった.友人に何度も大腸ガンの手術をしている人もいる。大腸ガンは私の担当医も言っているし、新聞雑誌の情報でも「検便」だけでは発見できない。最終的には具合が悪いと思ったら内視鏡カメラで診て貰うしかない。
▼夫に先立たれた独居老人の一例。「夜体調が悪くなったらどうしようと考えると怖いから施設に入ろうか」と考えるという。横浜の方で高級マンションのような、部屋に一人暮らしをしている。看護師が常駐する優れた施設に入っているご婦人がいらっしゃる。しかし人里離れており、町まで出るのは一苦労。某政党日刊機関紙を読もうとしたら、ダメと言われ、仕方なく「週刊金曜日」だけ購読しているという。これも堅苦しいな。もう一人は夫に先だたれたら、毎日が寂しくて仕方ないと嘆いている。夫は具合良さそうだし、自分が先に行く可能性は高いので取り越し苦労にすぎないと思っている。心配なら田地田畑を売り払って、わたしの家の側に引っ越してくれば話し相手くらいにはなれると思うと話している。

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