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December 20, 2017

ラッセルの「幸福論」を読もう。

▼土曜日新宿アルタ前でツイキャス中継をしている人がいた。Eさんである。Eさんは1年前の9月14日に「経産省前テントをU翼が襲撃するらしい」というので駆けつけたら、反天連(反天皇制運動連絡会)のデモを中継していた。そのデモの回りをU翼と機動隊が取り巻いている。それを中継するには、かなり勇気がいる。今年も渋谷で集会があって中継しようとして、友人に相談したら「カウンターが多いから止めておいた方が良い」というので止めた。わたしもその時大事な仕事を抱えており、騒動に巻き込まれて逮捕されたり、余分なストレスは受けたくない。
▼Eさんはとくべつ軽いフットワークでどこにも出かける方で、イギリス女王のような素晴らしいハンドルネームである。ご説明によれば飼い猫ちゃんの名前だという。中継第一部が終わって、ご挨拶に伺った。お目にかかると、いつも素晴らしい手作りのプラカードを持って抗議国道に参加されている方で、前に何度かお話しした事があった。わたしの事は経産省テントのFさんが9月14日に逮捕されたとき、雨の日曜日夜、警視庁前の抗議活動を中継したのをご覧になって下さっていた。そこで5分くらい有意義な情報交換をした。お互い猫好きなので、すぐ打ち解けられる。わたしが猫を自宅で2日に一度点滴をしていると話したら、「ストレスが少なくて良いですね」と言って下さった。
▼夜は首相官邸前の武器輸出反対行動に行きたかったが、地元自治会の街づくり説明会があったので、そちらを優先させる。要するに町会と隣接した地域に千葉大デザイン・建築スクールやi専門職大学が来る。それにふさわしい文教地域にしたいという提案だった。わたしは「パブコメのあり方」から」「日照権の確保」まで言いたい事を発言してきた。
▼NHKETV11月の「100分de名著」はラッセルの「幸福論」だった。このブログの読者のみなさんの生きる信条は知らない。しかしマルクス主義の唯物論には「人を幸せにする論述されていないように思う。簡単に言えば物が豊かになれば人間は幸せになれる。としか読み取れない。「週刊金曜日」で10月から4回に渡って連載されていた、「10月革命はロシアの人びとに幸福をもたらさなかった」はとても良い連載だった。というのは日本の左翼系出版はいずれもロシア革命を肯定していたからだ。ロシア革命の成果を徹底的に変質させたのはエリツインとプーチンである。機会があったら図書館で借りてぜひ読んで頂きたい。
▼ラッセルのそれは「客観的に生きよ」がもっとも大きなテーマになっている。そして「バランスこそ幸福の条件である」として幾つかの問題提起をしている。わたしはTVを録画して一気に見た。NHKのテキストは書店に在庫があるので是非手にとって読んで頂きたい。勿論ラッセルのテキストは最新訳は900円もだせば買って読むことができる。今までの自己を否定しないと、次の一歩は踏み出せない。
▼昨日午後は2週間前に予約した歯科医に行った.実は1週間ばかり前からブリッジをした反対側の口内に痛みが発生して、痛み食事もしずらくなった。手で触ってみると、顎内部に骨のような物が出ている。それを訴えまず対処してもらう。次は左奥の外見では分からないむし歯をドリルで.ウィン、ウィン削る。もう映画「マラソンマン」の世界である。来週は年内最後の治療で28日だという。その日は、とある忘年会もあるので、「麻酔を使う治療はありますか?」と念を押したら「ない」というので安心した。

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