« クーベリックの「我が祖国」を聴いた。 | Main | ある交流会で感じたことなど…・ »

December 28, 2017

怒濤の抗議のなか柏崎・刈羽の再稼働が決まる。

▼昨日は東電柏崎・刈羽の5、6号機再稼働が決まりそうなので、今年最後の原子力規制委員会傍聴に行った。危機感を反映して、いつもは5、6人の傍聴者に過ぎないのに、この日は20人以上の参加があった。配布された資料(議題)は5cmで昔の電話帳くらいの分厚いものだった。わたしは議事の模様をツイキャスしようとしていたので、撮影機材と三脚だけでも重い。帰る時さすがに電話帳の重さは堪えた。パブコメは700余通お集まったとして、その「疑問」に一々答えていだので分厚くなったわけ。しかしその全てが木で花を括ったような内容で、説明担当の職員はそれを一々読み上げるだけなので、聴いている方はさらに疲れてしまう。
▼11時40分ころ「認可する」という部分にさしかかると、傍聴席から一斉に反対と言う抗議の声がわき起こる。録画・中継カメラは動かさず、前向きに固定してある。すると記者たちが驚いた顔をして振り返る。さらにスマホで撮る記者もいる。反対する声がそれほど珍しいのか?女性達の黄色い抗議の声に混じって、、わたしの真後ろに座っている友人の声はマイクがないのに会議室を圧倒する声で原子力規制委員会のメンバーを罵倒する。ま、原子力規制委員会の奴らは鉄面皮ばかりで、蛙の面に…だ。いや鉄仮面か?そのたびごとに背離された5,6人の職員が「傍聴は静に願います」とすっ飛んで制止にやってくる。女婿は「呟く声が大きいものですから…」と平然としている。偉い!
▼昨日の夕刊から今朝の朝刊は当然、この柏崎・刈羽がトップニュースになっている。ところが「つきあい」でやむを得ず購読している某新聞はトップのニュースは選挙の候補者6人が並んで、「次は全員当選」というような見出しになっている。柏崎・刈羽の再稼働反対運動は小さく書かれているだけだ。昨日も取材に来ていなかった。想像で原稿を書くなよな。こんな新聞を読んでいたら情勢判断間違ってしまう。ま、やる気のない人は何を読んでも変わらない。
▼分厚い議題が1時間の会議で終わるとは思わなかったが、30分延びて121時30分に終了する。わたしはWifiの電源をきらず、カメラの電源だけ切って表の道路に出た。すると再稼働阻止全国ネットのKさんたちが既に抗議を始めていた。30分ほど中継して、歩いてA橋に出る。飯倉のロシア大使館の先にある和菓子やさんがある。「かりんとうめんじゅう」が目玉である。一度買おうと思っていたが中々時間が取れなかった。店に入り「かりんとうまんじゅう下さい」というと、「あいにく、大量には対応できません。すいません」という。わたしは怪訝な顔で「1個か2個ですが?」というと、「新年用の大量のご注文か、と思って失礼しました」と言われる。帰宅して食べるとそのこんがりと焼いた香ばしさは格別だった。来年は田村町の腹切り饅頭に挑戦しよう。
12月27日第57回原子力規制委員会の様子。1時間12分あたりから、暴挙に傍聴席から抗議の声が上がります。(1): http://youtu.be/rU1s4tgXC0g?a 、@YouTube

|

« クーベリックの「我が祖国」を聴いた。 | Main | ある交流会で感じたことなど…・ »