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January 17, 2018

不安をかき立てる「Jアラートの訓練」。

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1月16日有楽町街宣が終わり、一斉に手を上げる第二弁護士会の弁護士のみなさん)
▼昨晩は東京第二弁護士会の「戦争法に反対する1月街宣」のツイキャス中継に行って来た。これは昨年の5月ころから始まっている。これは偶然行ったのではなく、「街宣をする」というツイートを見て、有楽町の現場に行って、身分を名乗り身分証明書を見せて了解を取って始めた。いわば営業から始まった。夕べは中程で酔っぱらいが絡んで来た。「弁護士なら籠池を釈放しろ」という。ちょうど伊藤真弁護士がスピーチしているときで、しつこく絡んで行った。伊藤さんのような著目人がいらっしゃるとツイキャスの視聴率は普段よりもアップする。中継が終わると責任者に視聴数をご報告して帰宅する。久しぶりに100人の大台を突破したので、喜んで下さった。撮影してアップロードが終わってからYouTubeの視聴アドレスをご連絡するようにしている。1月16日、東京第二弁護士会安保法制反対有楽町駅前、1月街宣の様子。:
▼先週MXTVの前で抗議要請行動をしたとき、2月にJアラートの訓練をする東京と神奈川の参加者から「自治体に向けて反対行動をするという」報告があった。興味のあるかたはYouTubeをご覧いただきたい。昨日読み終わった笠原十九司著「日中戦争全史」(下巻)では隣組が出来ていく過程が書かれていた。要するに戦争中機能した5軒から10軒の相互監視システムだ。雑誌や新聞などを読んでいると「自分は小心者だから近所でJアラートの避難訓練が始まったら、無視して通り過ぎる訳にはいかなくなる」と発言する人が多い。当時発明されて、現代に残っているのが「回覧板」システムだ。昔はその回覧板の唄がヒットした。♪「トントンとんからりと隣組。回して頂戴回覧板、障子を開ければ顔見知り、教えられたり、教えたり」。Jアラートもいまのうちに潰さないと、えらいことになる。昨日もNHKで「北ミサイル発射」の誤報が流れたばかりだ。
▼NHKBSで「世界街歩き」という番組があり、わたしは録画して見ている。先週イギリス総集編があった。その中でウエストミンスター寺院に行った。みなさんこの寺院の鐘の音はご存じだろうか?場面は一転して日本国内になる。大田区のある小学校には、そのウエストミンスター寺院のチャイムが、戦後始めて使われ全国に広まった。柱時計の大きさの機械の中には鋼鉄の棒が数本入っており、それを小型のハンマーで叩く方式だった。これに替えた理由というのが、「戦後になっても警報の合図がブオーーというサイレンでは、戦争を思い出してイヤだ」という声が寄せられたからだという。このベルはその後全国の学校に広まった。これは実にまともな意見だと思う。わたしは不安に輪を掛けるJアラートの音も嫌いなので「OFF」にしてある。皆さんお住まいの自治体でも順次訓練が行われる筈である。ぜひ反対運動を起こして欲しい。

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